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夢が満開、夢のしま。
観戦予定を決める時、まず大学グラウンド開催を選択肢から外す消去法なのは、我ながらどうかと。

<関東大学サッカーリーグ第2節@4/12夢の島>
青山学院大 2-1(前半2-0)日大
得点者:【青】10分角宮(堤)、25分荒木(PK)【日】75分中野

早い時間帯に右サイドを上がった角宮さんがグラウンダーで流し込んで先制した青山学院。“小気味よく繋げている”と“繋ぎ過ぎてカウンターの危機”の境界線は、結果論でしか引けないのかもしれないけど…前半は守備陣の集中力を心配するほど、スムーズに回し、攻めていました。攻守の要として学校別選手紹介パウチにも名を連ねていたボランチ伊藤さんがピッチ中央をズタズタと―擬音を付けたくなる運び方―攻め上がり、左サイドの関谷さんへパス。逆サイドの荒木さんにボールは渡されましたが、フィニッシュはGK谷さんに弾かれてしましました。谷さんが1対1を弾かなければ…という決定機が7回ほどありました。

落胆で唸らされた直後、荒木さんはペナルティエリア右で倒され、PKを獲得。自らやや右上へ蹴り込んだのでした。得点見られて嬉しかったですけど、どうせならさっき…と贅沢な感想を抱いてしまいました。ここからはやや無茶とも呼びたくなる仕掛けを試みたり、見てて本当に楽しかったです。そもそも、私が青山学院の試合へ足を運んでしまうのは、タッチラインに沿って駆け上がる荒木さんの走るモーションを愛でるのが好きだからなんですけど!

良い流れゆえにディフェンスは難しかったのではないかと思いましたが、御牧さんは特に横への勝負でよくやっているように見えました。クロスがうまい♪というチャントを有する堤さん(先制点のアシストを記録)も、読み良く拾ったり切ったり奔走してました。クロスはあったかな…(微苦笑)

後半は日大が息を吹き返し、カウンターで1点を返しました。一番の原因は青山学院の前半から積み重ねた逸機かと…途中から、やたら監督に名前を呼ばれていた(位置取り?)荒木さんは、後半30分を待たずに交代。ややあって平久さんが登場し、私の目的(卒業生watch)は達成されたんですが、FWとして投入されながらも他人に譲り過ぎかも…と感じてしまいました。こういうのを贔屓目というのでしょうか。

いずれにしても、楽しく見られたゲームでした。終盤は、しのぐので精一杯だったんですけどね…。
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2014/04/22 23:24:42 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
主客転倒
前回、足利へ来た時に見たのは、仙台大相手にポゼッションサッカーショーを展開したRKUでした。3年を経て、今度は仙台大が“ボールは人よりも良く走る”フットボールを繰り広げてくれるとは。

<全日本大学サッカー選手権1回戦@12/23足利>
仙台大 0-3(0-0/0-0/0-1/0-2)明治大
得点者:98分丸山(直接FK)、102分梅内、109分阪野

スタンドには紫紺の部員合唱団、その上段に黄色い悲鳴を飛ばしまくるお母様がた。混声応援を浴びる明治イレブンは、東北の雄より一目で体格で勝っていました。冷たい風の吹き付ける足利の芝は枯れて(注:公式記録では「全面良芝」)おり…仙台大の10番は、ポゼッションを高めて勝機を窺う赤きイレブンにあって、浮き球を多用していました。相手3人に囲まれようとロングキックで平然とサイドを変え、プレースキックのポイントへは悠然と歩いていくレフティの堂々とした振る舞いは、新入生とは思えぬものでした。明治のフィジカルタワー阪野さんと対峙しても屈せず、自陣へ猛然と駆け戻ってクリアするなど、熊谷さんは攻守に渡り主軸でした。左サイドから放ったミドルがバーを舐めたシーンもありましたが、もし、これが入っていたら違った展開になっていたかもしれません。

熊谷さんと同種のかかとが黄色いNIKEを履いた豊嶋さんは、ボールへ絡んだ場面では良いボールを蹴り、あるいは身体を張るなど光っていました。スタートから主導権を握ったのは明治でしたが、攻め切れず、後半になると疲れからか仙台大のパスワークに振り回される時間も長くなりました。ここで踏ん張り、得点を許さなかったあたりが、明治の勝負強さ―昨年度以前で蓄積した経験値なのでしょう。延長前半に突き刺さった丸山さんの右サイドよりのFK―飛び道具という武器を有するのも、勝ち進むには重要な要素です。

延長後半からは、寒空の下でも半袖をまとう鳥山さんが投入されました。とはいえ、その速度を生かすシーンはほとんどなく、残念でした。左からのクロスを梅内さんが中央で流し込んで勝負を決めた明治は、更にカウンターで阪野さんが追加点を叩き出すも全く喜ばないという締めくくりで準々決勝を突破したのでした。後輩と両手で握手する豊嶋さんを見て、足利まで出向いた甲斐はあったと満足できました。
2012/01/16 21:51:52 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
未来を生み出す人
RITSは試合後、スタジアムの外で輪になってミーティングをします。図らずも節目となってしまったからか、今回は応援部隊も集合。出場メンバーがスタジアムより出てきて、キャプテンよりサポートのお礼と…下級生へ雪辱を託す言葉が告げられました。皆がグラウンドコートを羽織る中、一人エンジのユニフォーム姿で語った前野主将。輪が崩れ、ピッチとスタンドで分かたれていた面々が同じ地平で語らう中、学生プレスの取材にも冷静に敗因を分析していたキャプテンは、幼稚園のサッカースクールで楽しさに目覚めて以来ずっと一番近くで見守ってくれていた人と写真に納まったのでした。

<全日本大学サッカー選手権1回戦@12/18平塚>
筑波大 1-0(前半0-0)立命館大
得点者:50分森谷(PK)

平塚競技場の通路には、筑波大の写真がプリントされた幕や普及活動の様子を記したパネルがズラリと張り出されていました。RITSもスタンドで応援グッズや大学ロゴシールを配布、応援ツアーを組んできた筑波大に負けじと盛り上げます。アルビレックスでお馴染みの上村岬さん個人チャントを、RITSはチーム全体の応援へ用いているので、相手が始めたら対抗して歌ってみたり。楽しい張り合いでした。RITSのサブメンバーがアップ始めるとスタンドからいじられるのも、お約束でしょうか。

相手との握手はいつも両手で丁寧にする筑波大・須藤キャプテン。相対したRITS前野キャプテンは、古巣・愛媛FCへの入団が内定している破砕力抜群の左SBです。あまりの主戦ぶりに、右SB篠原さんは地道に守備を頑張り―時には赤崎さんのシュートへ体を張って―バランスを取る…のが、RITSの“日常”。春に西京極へリーグ戦を見に行った際は、たまたま前野さんが欠場だったのです。

RITSは厳しくプレスし、谷口さんや八反田さんにボールを持たせません。良さを出せず苦しむ筑波オフェンス陣ですが、繋ぎ方をシンプルにして、少しずつフィニッシャー赤崎さんへ良い形でボールを入れられるようになりました。それでも、最後の最後はRITSディフェンス陣が踏ん張ります。前半終了間際には、赤崎さんがGK迫田さんと対峙する緊迫したシーンもありましたが…決まらず。逆に、RITSも前野さんの素晴らしいクロスで決定機を窺い、須藤さんも坂本さんとの空中戦に苦慮していました。

後半が始まってほどなく、不老さんをペナルティエリアぎりぎりで前野さんが倒したのに対して、PKが与えられました。森谷さんのキックは右に刺さり、筑波が先制。取り得るアタックパターンが筑波より幅のないRITS(これを「タレント」と呼ぶのでしょうか)は、打開策を自分たちの雑なプレーで見失う回数も少なくはなく、もったいなく映りました。篠原さんも、良いクロスもあれば、もったいないミスで上げられずにボールロストもあったり…でした。

RITSは伊藤(弟)さんがフィードを受けて独走した絶好の得点機を、今井さんが間一髪でかきだして無にしてしまいました。この前に、ミスパスを切られた果てに許した上村さんのミドルがバーに救われるのがありましたから、相殺とも言えますが。シュート本数でも大差はなかった(筑波9・RITS10)ですけれど、PK一本で明暗が分かれるのがトーナメントなのです。

終了後の挨拶で篠原さんを軽くハグした須藤さんが、スタッフや足がつって下がった原田さんとハイタッチするため足早にベンチへ向かった姿は、いつも以上に格好良く見えたのでした。
2011/01/16 20:01:30 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
開閉器
試合後、相手ベンチへ挨拶に向かい…出迎えられ、飛び切りの笑みを浮かべる。それは開始前、相手ゲームキャプテンとのコイントスで見せたのと同じであり、ゲーム中に空を飛び、吠える姿の対極にあるもの。

<関東大学サッカーリーグ第19節@11/2たつのこ>
明治大 0-0 筑波大

第1試合は2部リーグの専修大vs東洋大。勝てば1部昇格を勝ち取れる専修でしたが、3-4-3という布陣ながら守備の強固な東洋大(松下さんの見せ場がファインセーブではなく、たとえば試合の雰囲気が荒れてきたところでの「プレーしよう、プレー!」といったようなコーチングになってしまうレベル)に苦しめられ、田原春さんの直接FK一発に沈められ、歓喜ならずに終了。最後の一歩が、過緊張の網もあって難しいのだと示す前例となってしまいました。

勝てばリーグ優勝を手にできる明治は、チームを支える4年生に負傷者や体調不良が続出。先発となった山本副将が腕章を巻いて臨み…筑波の主将にして「柏レイソルユースで一緒でした。あと、高校も一緒で、登下校では自転車でレースをしたりする仲でした(笑)」(ゲキサカ・関東大学サッカー注目選手リレーインタビューより)須藤さんと並び、先頭で入場と相成りました。二人がコイントスで相対する光景は、感慨深く…ペース配分が心配になるぐらい、序盤から攻守に(主に後者)走り回った山本さんは、果敢に親友とのマッチアップへ挑んだのでした。

幾度も空中で競り合い、時にはゴールへ向かって突き進み、そのコースへ体を入れて阻む―直接対決は、ユース時代は隣にいた小川さんや大島さんに比べると対人はややひ弱な印象もありながら、大学4年間でそんなもの完全払拭してしまった須藤さんの、ほぼ完勝でした。山本さん相手だったから一層奮闘したのかは、単なる想像でしか、現時点ではないのですけれども…。

戦う将に率いられるは、個を磨き、自然熟成でシーズンが深まるほど強くなってくる風間筑波。試合によっては消失することもあるのに、この日はやる気を存分に発露して駆け回り、両チームの誰よりもシュートを放った10番小澤さん。攻守のジョイントとして柔らかいボール捌きを見せ、機を見ては相手ゴールに迫り脅かしていた巧すぎるプレーメーカー八反田さん。ゴール前で足元に収めるのも容易でないボールを与えられながら、誰かに教えろと言われても決して不可能であろう凄まじい天性のトラップからフィニッシュへ持っていく1年生ストライカー赤崎さん。多士済々のアタックに対し、明治はメンバーは変われど誰もが共有する首位の意地でしのいでいました。

筑波のセットプレーからのシュートをGK高木さんが3連続ではじいたのを筆頭に…記録上、ツートップがシュート無しと記されていますが、それもまた、彼らが下がっていてディフェンスをこなしていた証。チャンスだって、なかったわけではないのです。ただ、須藤さんを筆頭に、谷口さんや不老さんが良い位置取りで(筑波の守備は網を張るのではなく、DFがそれぞれ刃物を手に相手を刺しに行く形)芽を摘んでしまうのです。慶應が同じ強固な壁へ屈したのを西が丘で見ましたが、破れる気はしませんでした。筑波が(決定力という個人レベルの問題を除き)強かったです。受け身の明治、よくドローに持ち込めたと言えるぐらい。

ハイペースで飛ばした山本さんは途中交代。腕章を託された奥田さんは、ハイテンションをキープし続けるゲームにしっかりと巻く時間を許されず、引っ掛けたり手に握ったりという状態でしばしプレーしていましたが、最終的には装着を諦め、タッチライン外へ投棄していました。それも、スコアには刻まれないゲームの濃密さが表出した一端でしょう。

このスコアレスドローで、筑波大があくまでも目指していた優勝は消失しました。両校にとって、満足できない結果には違いありません。それでも私は張り詰めた空気の90分を満喫したし、休暇を取ってまで足を運んだ甲斐があったと感じました。スコアや公式記録には、ピッチに漂う緊張感までは刻み付けられないのです。
2010/11/03 23:04:21 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
自己喝采
美酒は目的ではなく、介在する手段。

<関東大学サッカーリーグ第19節@11/3西が丘>
早稲田大 6-0(前半1-0)拓殖大
得点者:奥井、富山、小川×2、鈴木、野田

雲がほとんどない快晴の中、行われた一戦。攻めても攻めても―セットプレーでの小川さんのヘディングは本人もどうしてそんなところにGKがと唸るまでに会心の一撃だったのに―時にゴール前を6人かけてでも塞ぐ拓殖大を破り切れなかった早稲田でしたが、前半40分、奥井さんがドリブルから放ったシュートでようやく先制。試合を紡いでいた緊張の糸は切断され、後半は早稲田のゴールラッシュとなりました。

野田副将が右足でかける虹―オーバーラップからのクロス、あるいはプレースキックは破砕力抜群。小川さんの1点目は、そんな直接FKを頭で向きを変えた…といったもの。この時の喜びぶりが鮮烈で…ちょっと早いセルフプロデュースバースデー(小川さんは11/5生まれ)とも言えたかも。2点目も野田さんのクロスを頭で合わせて、でした。

それまでは畑尾さんが声で、またはカバーリングで支えていたDFラインでしたが、ゴールを叩き出してノリノリの小川さん、後半15分あたりからは大声が出る、軽快に動くとターン交代。分かりやすい…。最後は野田さんがプロデューサーから役者へ身を乗り出しての6点目で締めくくりました。次の試合は3日後。あまりの大量得点に、悪影響を残さないかとかえって心配になってしまうぐらいの完勝でした。
2010/11/03 21:58:18 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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