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Come into Flower
アンダーウェアまで青と灰色だけで揃えたり、身につけるアクセサリでゲンを担いだり(その前2戦でつけていたのを先週忘れたから!)悪目立ちするような祝いの品(大学リーグで優勝を決めたら渡すブツはアレに決まってます。今回2度目)を持ち込んだり、そんな程度でも“応援”のうちに入れてもらえるんでしょうか?

<関東大学サッカーリーグ第22(最終)節@11/26西が丘>
流通経済大 0-0 駒澤大

---24C難波/4--10船山祐/4---
-------07糸数/4------
19平木/2-----------14西/2
-------23武井/3------
16宮崎/2-02鎌田/3-04飯田/3-05赤井/3
-------22林彰/1-------

平木→30徐/2(FWへ)
西→25染谷/2

【最初にお断り:このエントリは「今日の選手たちは固かった」が主旨になっていますが、誰よりも過緊張でおかしくなっていたのは書いているやぶ自身で、メモもろくにとっていないので、客観的には変なことを書いているかもしれません。すみません…】

まだら蜘蛛糸かボミオスの餌食(すみません、元ネタはDQ)にでもなったがごとく、時計が全く進みませんでした…早稲田vs法政の時点で。第1試合の途中に入場したのですが、特に目当てでもない試合なのに、時計を何度も何度も見てそわそわしてました。永遠に流経vs駒澤は来ないんじゃないかと思うぐらいに。

そして、まだ第1試合なのに、緊張でカチコチ、心臓はバクバク。まいっていました。私が固くなってどうするんだ、と思ったし…これで船山(弟)さんがスタメン落ちでもしてたら、多少は楽になるのかな、なんて考えてたんですよ。

考えてたんですよ(苦笑)

ようやく試合が終わり、RKUのアップスタート。その動きを見て、もしや本当にスタメン落ちでは…と気づき、アナウンスでそれが残念ながら事実だと分かったのですが、しかし、精神状態はタイムアップまで1秒だって貴之さん出なかったのに全く変わりませんでした!

出られなきゃ、ゴールも取りようがありませんから…前節の出来では仕方ないかな、とも思うのですが。ここは未来への宿題ですね。まだまだ、大学生活は続きます。次は、その足で栄冠を手繰り寄せてください!

優勝が決まった瞬間、嬉しいとか感情が爆発することはなく、むしろホッとしたんです。肩の荷が下りたというと言い過ぎですが、緊張が解けたというか。トップチームの戦いをフルで追いかけてきたわけじゃないから、というのもあると思いますが…。

お馴染みの屏風写真。4年生がハイテンションでした

前週に続き、明らかに気合の入り方が違うのは4年生。難波さんは入場時から胸をボコボコ叩いてるし、祐二兄様にいたっては、アップでみんなもこもこ着込んでいる中、一人だけ颯爽と上着を脱ぎ捨て、屏風のシーンでもハイテンション。この日、主審がやたらファウルを取るタイプで(熱戦に水を差す堅苦しい判定だと感じました)祐二兄様も判定に苛立っていたのですが、そこで(多分)手袋をベンチに投げちゃってましたからね! 円陣もすごく長くて、なんかいろいろやってて、特別な試合なのは分かるけど、それを過度に刷り込んでないかな、なんて心配になっちゃったり。

立ち上がり、やはり固かったです。いや、RKUのみならず、駒沢まで、普段ならあんまりしないんじゃないかと思うコントロールミスが多かったような。水曜売りのエルゴラと同じ記事が載っていた無料配布“関東大学サッカー最終節特別号”で、中野監督が前節「これが優勝を経験していないチームの弱いところ」とコメントしていて、その点では駒沢は優位、のはずなのです…が。それだけ、この試合―勝った方が優勝、という実にシンプルな決戦(厳密にはこの表記は正しくなく、結果としてはそこが意味を成したのですが)は、技術や体力を超えた、魂の削り合いなのだと思い知らされました。
(RKUは武井さんが落ち着くまでは、すごいヒヤヒヤしながら見てました)

「シュートで終わろう!」
難波キャプテンがそう繰り返したのは、20分を過ぎた頃。両イレブンのギアが上がってくると、展開されたのは中盤での熾烈な潰し合いでして(そしてバックラインがミッドフィールドのカバーをきちんとこなしていたのも印象的。宮崎さんが献身的でした! そしてRKUの最後尾にはU-19代表の林さん。安定感抜群!)この時点までで決定機らしいのは、駒大がボールをゴール上のネットに乗せた時ぐらい。フィニッシュまで…シュートレンジまで至らないのです。また、RKUは例によって細かく繋いで攻めようとするのですが、それは同時に相手に切られる可能性を増すことでもありまして。

RKUで初めて、惜しい!―と思うショットを放ったのは兄様でした。が、駒大GK三栗さん@鹿島ユースOBに見事に弾かれてしまって、「み~く~りぃ~~~!」と某若鹿好きさんに恨みの念を飛ばしてみたり(やめなさい) その次が、右サイドの崩しで場内をどよめかせた西さん―この人がオフェンスでは一番キレキレだったような―の難しい角度のミドル。曲げ切れませんでしたけど。武井さんのミドルシュート、平木さんの直接FKと、少しずつ“らしさ”を示していきます。セットプレーは駒大の方が回数多かったかな?(ちゃんとは数えてません) 一度、林さんが「上がれ」と言っているのに、腕を後ろに伸ばして、無言で押さえ込んでしまっていた次郎先輩は…素敵でした(間違ってる)

いや、次郎先輩は、ちゃーんと、ここぞってピンチ寸前のシーンで、足の絡め合いからボールをかき出して、守ってくれてたんですけどね!

貴之さんはじめ、RKUのサブ組は30分ぐらいからベンチを出るのですが、まったりと体をほぐします。スタメン発表の時、今日は出番を望んじゃいけないんだろうな、って思ったんです。これで、出番があるって、RKUが、余程苦しい状況に追い込まれた時だろうから、って。それに、そういうシーンで先にチョイスされるのは、多分、池田圭さんだろうし…。

後半、先にロッカーから出てきたのはRKUでした。遅々として進まない時計が、それでも見るたびに30秒ぐらいは動いていて(あと35[分]、あと23[分]と30[秒]、あと12[分]…とそんなことばっかり数えてました)、針が回るにつれ、もう一つの優勝決定条件“引き分けで両チーム勝ち点1を分け合った場合は、現在1リードしているRKUの優勝”が駒沢へのしかかっていきます。なので、秋田監督もバシバシ札を切ってきます。RKUは防戦一方。駒大のフィニッシュが枠外多め(枠内は林さんが頑張って処理)だったのは事実ですが、徐さんを投入して逃げ切りモードへシフトするような気配を漂わせ出しても、奪ってから繋ごうとするため、逆に奪われてピンチを招く場面も続出。

…ワールドカップの頃にRKUであった特別講座で、中野監督が「守りたいだけなら蹴り出せばいい。攻撃へのイメージを持てば、奪い方へのこだわりが出てくる。ボールを奪うのは攻撃のため。取ってから(ボールの出し先などを)考えていてはダメ」とおっしゃっていたのを思い出しました(全然清書してなくて申し訳ないんですが―先日、メモを一通り読み直してみまして)

駒沢もロングボールが増えてきて、“迫る駒沢・しのぐ流経”の構図確立。染谷さんが入ってからは、それが更に色濃くなり、徐さん一人を残して全員守備体勢。最後の最後になって、外へ蹴り出し始めたんですよ。監督は…どのタイミングでそれをやり始めるか決める権利がある人、でもあるんですね。

ロスタイム掲示は2分。バックスタンドの両チーム応援団が、空中戦でのボールの行方に一喜一憂。そして…次郎先輩は、少なくとも見た感じではとてもクールで、この人は日立台でどんな喧騒を経験したんだろう、と思ったりしてました。

タイムアップ―駒沢のみならずRKUでも倒れてしまう選手が多々いたくらいのゲームでした。しかし、最後にボールへ絡んでいた祐二兄様は。



きっと、これから、「流大のリーグ初優勝」と言われたら、このシーンを思い出すだろうと感じました―満面の笑みでベンチの方へ飛び上がって、阿部嵩さんと宙で抱き合ったんです。兄様は、嬉しい時、こういう顔をして笑うんだ、って思ったんです。すごく嬉しそうで。



ともあれ、おめでとうございました。貴之さんも揃いの白シャツ(ちゃんとNo.1を用意してくるあたりが抜かりがないというか(苦笑))まとって、笑顔でした。たまたま…メダルをもらえる身になれたけど、あのメダルは長いリーグ戦を戦い抜いた全選手の力によるもの。もっともっと精進して、またメダルを首にかける日がこれば、と願うのでした。

表彰式では難波さんが賞状(もし準Vだったら中野監督から表彰状もらうことになってたんでしょうか…)、糸数さんがカップ、兄様が旗をもらってました。その他、個人表彰で難波さんがMVP+4年間最多出場+ベスト11、ベスト11は次郎先輩と宮崎さんも、あと林さんが新人賞(国士の柏さんも受賞)、アシスト王に平木さん。あ、今年のベストヒーロー賞は巻(弟)さんでした、はい。

えーっとですね、試合終了で気が抜けた…もとい、魂を柏市方面へ飛ばしてしまったので、試合後はもうグッタリMODEだったんですよ、自分が。表彰式は寒い&話長いで壊れかけてたし、挙げ句、やっと帰ろうとして本蓮沼駅寸前まで来て、ベルマーレvsレイソルの前売り券が入ったチケットホルダーなどを入れた袋を忘れてきたのに気づいてバックしたり(門扉施錠の段階まで来てお騒がせな奴に応対していただき、学連の皆様には本当に申し訳なく&感謝の気持ちでいっぱいです)ヘタレっぷり炸裂でして。エントリも、このくらいで勘弁して下さい。
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2006/11/26 21:25:27 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
スタジアムは何も語ってくれない
柏駅へたどり着いたのは19時過ぎ。黄色いグッズを身につけている人がたくさんいました。モバイルレイソルで経過は追いかけていたから、どんな出来事がこの人たちに襲い掛かったのか、一応“分かって”はいたのですが、正直、試合の状況を聞きまくりたい衝動を抑えるのに必死でした。

そのままレイソルロードを逆流。こんな時間に引き揚げてくるのは、コアサポでしょうか…漏れてくる単語「神戸」「湘南」などがレイソルの置かれた立場をほのめかします。

どれだけの熱気と失意を飲み込んだのだろう…

後片付けするスタッフぐらいしか見当たらず、どんどん施錠+消灯されていく日立台で―見かけた、たくさんの黄色い人たちが直面した“現実”を想う、もうそれくらいしかできないから。

Sawawa(TX沿線誌)とモバイルレイソルのパンフ、そしてVitoria(これはお金を払って買うものだから、つまり、わざと捨てていった人がいるのです…)を道で拾いました。

パラパラとめくって、須藤くん・山本くん・大島くんが11/11(サハラ鹿島戦前日)に、学生の身でありながらプロばりに社会福祉活動へ参加したという記事が目に留まりました。

そんなことが、そんなこともあったのか…と。

今、チュバテレの録画中継を途中から見ているんですが、TVから風は吹いてこないんですよ…肌を刺す寒さも熱気も感じ取れません。体は一つしかないから、どうしようもないのですが。
2006/11/26 20:45:52 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
カカオ72%
6Fで買い物を済ませ、エスカレーターで8Fへ上がると、近くにレイソルの戦いぶりを振り返る写真パネル+寄せ書きフラッグ(ユースへの応援メッセージもありました)が設置してあって、それを眺めている男女2人組がいました。女性は小柄で、ちらりと見えた横顔は、見覚えのある才媛のもの。男性は後ろ姿しか見えなかったけれど、ふんわりと仕上げてきた長めの髪や体つきから、“誰”かは察せられ、私は自然と二人を回避するルートでK-WESTへと向かったのでした。

何か書こうと思ったけど隙間もないぐらい文字が…

というわけで、今年2回目となる柳澤さんのレイソルオーレ生出演(GROOVE from K-WEST)を観てきました! 上に書いた通り、オンエア前に見かけていたはずなのに、控え室から出てきた瞬間…やられましたよ。

ヤバイ!素敵☆ジャケット着て、少し日に焼けてて。(STAR GAZER)

ぐっと大人びて見える黒のジャケット―胸元が大きく開いてて、そこにゴールドがキラリ。鎖骨付近は私の弱点(…)なので、タガが外れたのが自分で分かりました。興奮しすぎて、写メの1枚さえ撮らなかったんですから!

ナラさんもオンエア冒頭で触れていたのですが、出てくるなりスタジオ前は撮影会の様相に…しかも女子高生やお姉さまのみならず、男子高校生やスーツ姿のサラリーマンまで携帯で撮りまくり。動画を撮影していた人もいたような。ファンが増えましたね、と振られて「恥ずかしいです」と答えていましたが、その恥ずかしがってるらしい表情が、またファンを作っちゃうんだろうなぁ、と思ったり。

あと、松本さんに髪が長い方がいいと言われていた覚えがあります。随分と伸びてしまった髪、試合中は“ヒモ”でまとめてるんです、と言いたげに右手首をいじっていた柳澤さんでしたが、スルーされていたような…。

前日の広報日記で予告されていた通り、メインの話題はアジアユース。基本的にサブ組(今週のサカマガによると、サブ組も仮想相手チームという要求へ誠実に応えていて、非常に一体感のあるチームで戦えたようです)だった柳澤さんですが、精神的にもプレーでも得るものは大きかったようです。代表は日本を背負って立つんだからレイソルで試合に出るのとはまた違う、と青いユニフォームをまとう意味もはっきりと把握。準決勝のPK戦ではベンチでGK(RKUの林さんですね)に止めてくれと願い続け、勝てて嬉しかったようですが、決勝戦で負けてしまったのが本当に悔しかったようで、悔しいと少なくとも2回は言ってました。

あと、U-18時代はレギュラーだったのに、負傷している間にJで経験を積んだ仲間に置いていかれたのも分かっているらしく、まずはレイソルで試合に出て、レギュラーになって、代表(ナラさんはオリンピックやワールドカップ、と煽ってましたが…あ、唯一ナラさんいいよ!と思ったのは、ちゃんと“U-20ワールドカップ”と言っていたところ。柳澤さんは思い切り「ワールドユース」と口にしてましたから)でもカナダでは主力の座を奪回しようと燃えている様子。

感動秘話(?)として、第3GKだったため、ベンチ入りすら叶わなかった桐畑さん(たまに同室で、二人でモバイルレイソルのテキスト速報by横井さんを見ながら盛り上がっていたそうです。試合終了の文字がアップされるとすごく嬉しかったんだそうで)の貢献を紹介していました。ロッカーで、スタンドで、円陣で、誰よりも大きな声を出して、チームを盛り上げていた桐畑さん。チームのまとまりに大きく貢献したと柳澤さんは感じたようですし、吉田監督も「監督賞だ」とユニフォームを桐畑さんにあげたんだそうです。その監督賞に、桐畑さんは泣きそうになっていたのだとか。

※桐畑さんが応援するしかなかった自分の立場を歯がゆく感じながらも、応援すれば選手は応えてくれる、だからレイソルのサポーターもレイソルの選手を応援してほしいと書いた選手日記はモバイルレイソル/web会員ページに掲載されていますので、要チェックですよ!(柳澤さんのインド日記はまだですか~?)

曲中トークは、柳澤さんが手渡されたマイクをうまく使えなかった(というか喋らなかった?)ためなのか、何故か番組終了時のプレゼント(ホーム札幌戦のチケットもありました)に使うステッカーへのサイン入れに化けてしまいました。どうやら観客を引き止めたかったようですが、おそらくその努力は実を結ばなかったと思われる人の集まり&散りっぷりでした。いやはや、人気者です。今のyanagi 27というサイン(松本さんが、選手のサインは必ず背番号とセットになっている、と言っていて、そういえばFさんがサインに背番号を入れられるようになったのは最近なんだよな…と独りで江戸川プレイバックしてたりしてました)は高2の、推測するにトップ練習へ参加し始めた頃から使っているのですが、ずっと変えずにきたそのサインを、番組後のナラさん情報によると、変えたがっているらしいとのこと。どうなっちゃうんでしょうか?

ファンへのメッセージを聞かれ、J2で優勝してJ1へ上がりたい、そのためにはファンの力も必要、だから応援お願いします、とfor the teamな言葉を返し、ナラさんに「自分も応援して下さい」系なメッセージを追加で要求されていた柳澤さん。レイソルのレギュラーになって、その先の代表でも頑張りたい―そうです、何よりも必要なのは試合に出ること。私が見たいところも、そこですから…。

それにしても、あの格好で、口元で人差し指を立てて“しーっ”は反則だと思います。自分は外見〔かお〕が好きで柳澤ファンしてるわけじゃないんですが、見た目だけでもファンをメロメロにさせる力がある人なのは、認めざるをえないですね。
2006/11/22 00:56:54 | Reysol | Comment 5 | Trackback 0
We wanna GOAL
…と筑波大の部員(第1試合は筑波vs専修)が歌っていたように聞こえたのですが。空耳かも?

元ネタはイングランドのチャント We're on the ball のはず。ボールを奪い取り、これから攻勢に移ると高らかに謳う歌。RKUで言うならば、中盤で武井さんがボールを奪うとスタンドが盛り上がるようなもの?(このたとえは正確なのか、相当自信なし)―RKUの段違いCMFは求められるタスクの量が多大です。

<関東大学サッカーリーグ第21節@11/19ひたちなか総合公園陸上競技場>
流通経済大TOP 0-2(前半0-1)早稲田大
得点者:山本(兵藤)、兵藤(山本)

---26船山貴/1---24C難波/4----
19平木/2-07糸数/4-23武井/3-10船山祐/4
16宮崎/2-02鎌田/3-04飯田/3-25染谷/2
-------01阿部伸/4-------

船山貴→14西/2(船山祐・難波の2TOP)
染谷→17池田/2(3TOP)
難波→06阿部嵩/4(腕章も一緒に移動)

土地柄+天気予報で、過酷な観戦になるのは分かっていたんです。だから、勝田駅で、ノーマルの使い捨てカイロのみならず、靴下に貼り付ける用も購入、しかもそれはつま先に使用と指定されているにもかかわらず、反則技でかかとにも貼り付けて、お陰で「市民球場入口」バス停から陸上競技場までの移動で低温やけどの危機(歩くとカイロへの空気の出入りが激しくなるので、熱くなる)に瀕したのですが、スタンドへたどり着けば、これが私を多いに支えてくれました。両手にもそれぞれのカイロをスタンバイし、手がかじかまないようにします。

何が言いたいか―そんな寒さ(相変わらず風は強く、雨も混じる天気)でありながら、半袖+手袋で臨んだ難波キャプテンすごすぎ!ということです。

本日も江戸川と同じような屏風チックな集合写真を撮影し、円陣を組み、それが崩れると、ポジションへ向かう貴之さんの肩を、難波さんが軽く抱いていました。これ、後半開始前にもあったんですけど…気にかけてくださっているのでしょうか。

早稲田の3バックは高いラインを敷き(いいコントロールしていたと思います)、狭い領域での攻防が続き、RKUの選手はボールを蹴っては奪われ、処理を誤ったかと思えば味方に救われ(カバーリングの意識がすごく高かったように感じました)、裏を取ろうとしては(狙いとしては絶妙なのだけれど)オフサイドに阻まれる、それを繰り返していました。リピートだからけだるいわけでもなく、ここ最近見た試合の中では体感速度ですが、一番短かったです。前半なんて「え、もう終わったの?!」でしたよ。体感で30分ぐらい?

ボールを奪う、奪って攻めるという意欲は難波さんや祐二兄様さえ強く出ていて―Jユース・サハラカップで3年生がよく見せる気概のようなものが4年生からは感じられて―RKUはポゼッション率高めをキープ、攻め続けました。この攻めが、サイドアタックあり、ゴール前でのワンツー(船山兄弟のワンタッチでの捌きっぷりは結構好き)あり、綺麗なんですよ。そして、そこから放たれるフィニッシュは…惜しくて! 何回唸ったことか。でも、どれだけバーを掠めそうな一撃(特に祐二兄様が枠に嫌われまくっていたようなイメージ)でも、入らなければ0点ですし、入れば、どんな不格好であっても1点なんです。それがサッカーのルール。芸術点はありません。

すごくRKUっぽい(TOPチームを見始めてから日が浅いのは事実なので、こう言い切る資格が私にあるのかは怪しいところ)サッカーをしてたんですよ。ぶっちゃけ、そうやって攻めて、攻めても点が全く取れず(シュートを打たなければ話にならないし、枠に飛ばなければ勇気は報われない)、ゆえに勝ち点を積み上げられなかったのならば、潔く負けを飲み、次の…駒大と雌雄を決するチャンスが残されているのだから、次こそは勝ち点を積み、難波キャプテンを男にしてあげて欲しい、それくらいしか感想はありません。RKUの今のサッカーは好みに近いから、それを見せていただけると、なんか…それで充たされちゃうんですよ。うーん。

鎌田さんが吠えまくっていた最終ライン、中野監督が「if」で述べていたCBとSBの間のスペース…埋めるよう努力はしていたように感じました。リード文でも触れましたが、CMFは担当領域が広いです。前線へOMF陣が寄っていって、バックスとの距離が開くと尚更。1年間頑張って積み上げてきた勝ち点、それを栄冠へと結実させるために足りないピースは、あと何なのでしょうか? 気持ちも技術も走る量も、もっともっと積み増せと神様は言うのでしょうか。

積み増せと―船山さんは途中で西さんと代えられ、グレーのアンダーシャツにユニを引っ掛けてピッチの外をとぼとぼと歩いて引き揚げてきました。前半はなかなか仕事(ボールに触ることも)ができず、これはまずい…と思っていたのですが、後半はちょっとずつリズムに乗ってきてチャンスメイクにも絡んでいた(一番ビックリしたのは、貴之さんが中央から右斜め前に出した“例のパスコース取り”で、右サイドからゴール方向へ駆け込んできたのが祐二兄様だったこと。二人の絡みだと、弟のパスを受けた兄がつっこんだところ倒されて、ゴール前でFKをゲットした時、軽く手をタッチするってシーンが。ここから怒涛の波状攻撃を仕掛けるも、結局は押し込めなかったのが痛かったですね)のに、下げられてしまって、残念でした。でも、1年間の結実を刈り取る役を担うには、もっともっと頑張ってもらわないと(特に走らないと)その権利を得るのは難しいんじゃないかとも、思っちゃいました。幼い頃からいろんな“勝負どころ”は経験してきただろうけれど、今いる場所は未体験ゾーン。

駒澤(大学戦)では。

試合途中、祐二兄様が両手を腰に当ててピッチを眺めているシーンがありました。スタンドで、常々RKUの戦いを見守っているだろう、おそらくDNAが近しい方々も、察したのでした。「祐二、怒ってるな…」 背中そして肩や腕のラインが示す怒り、何度も見た、1年前に何回も見た、灰色のユニフォームに着替えてからは実は見てないのかな…って。3年後、もしかして、同じ姿勢で怒っているのでしょうか?

いつも書いてますが、このボールはラインを割る、あるいは相手に奪われる、という類の見切りが、ものすっごい早いんですよ、兄様って。そして右足なら出せそうなシーンで、それでも左をチョイスするために自らを苦境へ追い込む、90分間でさえテンションの上下動が見る者にも伝わる、この人は王様だと、流大のキングだと、今更、感じさせられました。

最終戦を制したものが優勝―それでいいですよ。だから、次は、勝ちましょう! 信じてますからね!
2006/11/19 22:09:24 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
前は真っ赤とかをアップしなかった(BlogPet)
前は、大きいアンダーシャツとか入るのが
前は真っ赤とかをアップしなかった
首や、大好きとか入るのが
ポンペイたちが、広いアンダーシャツなど入るのが
首や、大好きとか入るのが大好きとお見受けする、真っ赤なアンダーシャツをアップしなかった


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ポンペイ」が書きました。
2006/11/17 11:04:57 | written by Pompeii | Comment 1 | Trackback 0
矜持
相手ゴール前へ攻め込みながら、一度は屈しかけた山本くんへ、最後尾から飛んだ声。
「最後まで!」
キャプテンが…須藤くんが、声が欲しいタイミングで、味方へびしっと言えるようになったこと。なんでか、今更、ひどく嬉しく感じました。

<サハラカップ予選リーグCグループ@11/12アントラーズクラブハウスB> 
柏レイソルU-18 1-2(前半1-1)鹿島アントラーズユース
得点者:武富、野林×2

----11工藤/1---10山本/3----
--------24武富/1-------
07輪湖/2-----------14比嘉/1
--------05山中/2-------
06山崎/1-20大島/3-02C須藤/3-12御牧/1
--------16岡田/2-------

工藤→09太田/2(比嘉FW)
御牧→04堀田/2
山本→15指宿/1
武富→17牧内/1

神戸でのトップ大激闘からとんぼ返りしてくださった方々による「山本」「比嘉」なども混じったゲーフラも出たゲーム(Yさん、比嘉くんの作ってくださって本当は嬉しかったです。本当ですよ!)。試合前、ベンチで山本くんが青い腕章を巻いていたので、まさか…と思ったのですが、どうやら巻いてみただけだったようで(^^;

立ち上がりは(不調だった前週とはうって変わったような)吠える大島くんの姿が象徴するかのごとく、イレブン全体が前を向き、攻めて行くんだという強い意思を感じました。先取点は右サイド比嘉くんが切り崩してから放ったマイナスのボールを、武富くんがクリーンシュートで叩き込んだものでしたが、これ以外にも比嘉・御牧の1年生右サイドは積極的に仕掛けていたし、左サイドの輪湖くんも久しぶりに回転〔ルーレット〕する姿を見たし、センターではサハラ初戦以来の先発となる山中くんがミドルで相手ゴールを脅かすのみならず、ボール奪取でも気合を露にしていたし、GK岡田くんも近頃はプレースタイルの説明を変えなきゃと思うぐらい飛び出しての守りが効果的になってきましたし。

その勢いも一段落してきた頃、アントーズは前半にして2枚同時に交代カードを切って、てこ入れしてきます。鬼リカバリー采配(ぶつぶつ日記)と若鹿好きさんが表現する、戦況を読み、それを変えるために打たれた一手は、レイソルを確実に捉えました。レイソル右サイドから入れられたクロス、御牧くんは上げさせてしまい、須藤くんはクリアできず、野林くんにショットを許してしまいます。同点です。

鹿嶋の海風は時と共に激しさを増し、選手からロングボールコントロールの権利を奪っていきます。向きも少しずつ変わっていき、後半にはレイソルが一応、風上のような格好。キャプテンも腕章を何故か青から赤へチェンジしました(むしろ、赤が本来で、青は結局3位で終わってしまった県リーグ…という印象が強いです) 比嘉くんの中央突破から工藤くんがシュートを放つのですが、無情にもポスト直撃。工藤くん、やっと…なんて書くと本人に怒られそうですが、前向いて、シュート打ってくれるようになったんですよ。俺が打つ、お前には譲らない、みたいな、FWらしさで。

左サイドから上げられたクロスを、GKとDFがかぶるような格好になって、結果的には決められてしまい、勝ち越された…このあたりから、風に体と心の熱を奪われだし、声も出せなければ、刹那刹那で浮かび上がる感情さえ、次の瞬間には風に流されて忘れてしまう状態に陥っていました。思考ならぬ感情停止。日が差している間は、それを背に戦う選手たちは眩しくて見づらく、戦いをすぐ横で見守っているというよりは、何か芸術作品でも眺めているような―見なきゃ見なきゃという強迫概念は、姉崎での黒星から、1週間かけて準備してきた中途半端な覚悟なんですが、ただ私は、ずっとずっと見ていたくて。

見ていたくて。
この冷たい風が時を凍りつかせて。
試合が永遠に続けばいいのにと思ってしまいました。
勝利も敗北も、未来を約束してくれない。
そんな状況を自ら招いたレイソルなのだけれど。

「まだまだ!」
全ての熱が流されていく、芝の悪いBコートで、須藤くんの諦められない声と、その気持ちがにじみ出たボール奪取が繰り返されて、山本くんが交代してしまった後、もし、このまま終わったら、今日を限りでレイソルのユニフォームを脱ぐのは、須藤くん一人だけなんだと、その“事実”をはっきりと突きつけられた気がしました。

負けたくない。負けるのが嫌い。勝ちたい。
それだけでは説明できない、執念。

コーナー付近で時間稼ぎをされても、気持ちだけは前を向いていました。最後まで、笛が鳴るまで絶対に諦めない、それは夏の日にレイソルU-18のみんなが教えてくれたこと。だから、それだけは胸に刻んで…理性を踏みつけて、感情を、言ってしまえば愛情を、奮い起こしていました。

けれど、終戦のホイッスルは鳴り響き、相手ベンチに挨拶を終えた選手たちは、いつも通り、スタンドへ挨拶に来てくれたのでした。「きをつけ、礼」と号令をかけるキャプテンの声も、もう二度と聞くことはないのだと思うと、寂しげに離れていく背番号2の背中から焦点は離れませんでした。こんな辛い思いを、毎年味わわなきゃいけない(Jクラブユースは選手のふるいを定義とする存在だから!)と、4年も見てる…4人のキャプテンとその同級生たちを見送ったのだから、いい加減、分かり切っているのですが、それでも、U-18のみんなが与えてくれた記憶の数々が、また…人工芝へ足を運ばせてしまうんだろうなと思いました。

サハラカップが開幕してから1ヶ月半弱、正直言うと、悩んでばかりいました。迫る別れ、そして待ち受ける未来。夏のクラセンの素晴らしい戦績も遠く感じるぐらいの2ヶ月がその前にあって、そしてこの1ヶ月半弱。吹っ切れたのは、アウェー新潟あたりです。自分が何を望み、ユースの試合へ行っているか、見失いかけていたけど、思いだしたから。

いずれにしても、現チームはその戦いを終えました。サハラカップの予選の組分け方法が変わった影響と言えるのでしょうか、こんなに早くお別れしたのは初めてなので、どうもお別れ独特の寂しささえ乏しいというか…いや、本当に寂しくなるのは、新チームが立ち上がってからだろうとは、これも経験で分かるのですが。

3年生のみんな、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。次のステージでも頑張って下さい。下級生のみんなは、来年、こんな締めくくりを迎えないように、これまた頑張って…。そして比嘉くん。手術とリハビリがうまくいくことを祈って、願って、信じてますから!

………。
(この後は、試合と直接関係ない須藤くん中心の語りになります)
続きを読む
2006/11/12 21:22:03 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
灰色の服と白い服
「神戸です」
あまりにさらっと言われたので、頭が真っ白になってしまいました。

<関東大学サッカーリーグ第20節@11/10江戸川区陸上競技場>
流通経済大TOP 7-1(前半2-1)国士舘大
RKU得点者:平木×2(PK、直接FK)、OWN GOAL、船山貴×2(平木直接FK、西クロス)、西、鎌田(平木右CK)

---26船山貴/1---24C難波/4----
19平木/2-07糸数/4-23武井/3-10船山祐/4
16宮崎/2-02鎌田/3-04飯田/3-05赤井/3  
-------01阿部伸/4-------

難波→14西/2(船山兄弟2TOPに。腕章は糸数)
赤井→06阿部嵩/4
武井→20三門/2

「今日は金曜なので、もう帰らせてもらいます!」の捨て台詞でオフィスを飛び出し、西葛西駅から薄暗い緑地帯をすれ違う自転車の走りにイライラしながら抜けていくと、オレンジ色っぽい灯がともる照明塔が見えてきました。沈む太陽に似た色の明かりは、人の心をもウォームにさせる効果があるそうですが、文字―サッカーの試合の場合は背番号、これが見にくくなってしまうのです!

両チームスタメン発表には間に合って、RKUではなく、国士舘のメンバーに心躍らされました。MF濱屋祐輝―レイソルU-18が国士舘と練習試合をした時(Lefty of Reysol過去ログ)に見かけたことはありますが、その時はレイソルのジャージを着ていた(プレジャー通信)から、胸にサックスブルーの楓の葉があしらわれた、よく知る国士舘大学サッカー部の白いユニフォームをまとって入場してくる18番の背中には、じーんとこみあげてくるものがありました。

「7番と24番かぶってる!」
どこからともなく飛ぶ声。何がかぶってるのかと思ったら…髪型でした。

その糸数さん、今年はずーっと長めにして風になびかせてきた髪をバッサリ。(amakuriの●飛び石○日記)

リンク先に掲載されている写真を見ていただいた方が早いのですが、そんな糸数さんと難波さんのベリーショートヘア4年生コンビが肩を組んで片膝をつき、その他のメンバーは、やはり4年生の阿部(伸)さんを中心に引き立て役の屏風として並ぶという可愛い(!)写真撮影をしていました。その後、ピッチ内で円陣を組んで…4番と26番が肩組めるわけないんですが(泣笑) 最終的に、飯田さんの手は腰を曲げた26番の上へ乗る格好となりました。

開始直後、FWの船山さんと守備的MFの濱屋さんがいきなり直接対決になり、濱屋さんが主審に注意を受けたと記憶しているのですが、前述の通り照明の関係と、あと私の視力の問題で、何度か濱屋さんを別の選手と見間違えていたので、もしかしたら事実ではないかもしれません。ただ、旧友とマッチアップした、当日発売のエルゴラにもピックアップされたRKUの新星に「がつがつ当たって」こられたというインプレッションを刻むことには成功したようです。マーカーであるかつてのチームメイトを目でチェックする濱屋さんがやけに気になる私でした。

二人に関して最も印象に残ったシーン、実はRKUゴール前のセットプレーで、船山さんが相手陣内に、そして濱屋さんも自陣に残っていたところだったりします。つまり、2人とも背が高くないと考えられている、という事実ですね。身長はリクルーティングで…いや、これは大学サッカーのエントリだから、そんな話はやめましょう。

国士舘は、ハードとラフ、どちらの形容が似合うだろうかというボール奪取を仕掛けてくるのですが、単発的で“プレッシング”の域には至らず、RKUは法政大戦に比べると序盤、スムーズにボールが回せたのですが、これが逆効果だったような。左サイドをあっさりと…こんなシンプルな言葉以外の何で表現していいのか分からないかわされ方で侵入され、先取点を許してしまったのでした。「1点取られて負けるかと」思うよりは、これで目が覚めるんじゃないかと思ったのですが。

流れは思わぬプレーで反転します。セットプレーからの空中戦で、この日、ジャッジが妙に堅苦しかった主審(レフェリングが目につくのは、それがきっと良いものではなかったから)がRKUのPKゲットを宣告したのでした。キッカーは平木さん。コース取りもどこかのユースの主将と違って絶妙で唸りましたが、それ以上に目を惹いたのは、喜ぶよりも何よりもゴール内へ突進して、ボールを手にし、センターサークルへと置きに戻る難波キャプテンの熱さなのでした。そう、勝たねばならないのです!

平木さんは、更に、プレースキックの美しさを見せ付けてくれたのでした―直接FKは美しい曲線を描いて壁を超え、GKは目でボールを追いながら、かがむことしかできませんでした。逆転! 国士舘は前半終了前に退場者を出してしまい(先程も書きましたが、この日の主審は融通のきかない判定で両チームをイライラさせたように感じました。どっちにどう、というわけではなく)RKUのボール回しは、感嘆するようなサイドチェンジや崩しを交えた…だからこそ、逆にイレブンが自らに酔ってしまわないか不安にさえなりかけたものとなっていったのでした。「プレッシャーが弱いとできるのは下手なんです」けど。

当初は消えているのかとがっくりしかけた祐二兄様は、むしろ中盤の守備で攻守の切り替えを行っていたし、糸数さんは「船山!…祐二!」と呼びかけに反応してくれなかった(?)兄様へのコーチングでスタンドの応援する部員から「おお、フルネーム!」と言われていたし(あえて書くところが“ふなやまにあ”の無駄なこだわり)、鎌田さんの華麗な足技は“スライディングではね返したボールを味方に繋いでしまう”し、船山さんは武井さんのところまで下がっていって、手振りでパスコースをリクエストしているし!!

ハーフタイムが明けると、難波キャプテンは船山さんに何か話しかけながら戻ってきました。さらに、船山さんのみならず、近くにいた攻撃陣にハイタッチを強要(苦笑) でも、点差が開き交代となった後、ロッカーへ消える前に、スタンドで応援する部員へ謝意を示すのを忘れないキャプテンは、吉川京輔さんが「筑波のキャプテンはAチームだけのキャプテンじゃないから、BやCの試合も見に行く(大意)」と話していたのを思い出してしまうような、大所帯の大学サッカー部主将にふさわしい方―プログラムの言葉を借りるなら『サッカー部の精神的支柱であり、200人の部員が熱い信頼を寄せる主将』です。

難波さんが下がった後は、中野監督がエルゴラ大学リーグ特別号で「船山兄弟で2トップを組ませたい」(プレジャー通信・流経大vs順大)とおっしゃっていた通りの組み合わせに。この2TOPの特長は、ヒールでパス交換しても驚いてはいけないところ、かなぁ。

サイドをスピードに乗ったドリブルで駆け抜ける、それはまさにThat's 船山貴之(1対1で相手をバンバン抜いていけたら、ユニフォームの色が違った頃のままだけど、まだまだそこは。あとファウルをもらいに行くのは勘弁して下さい)。相手に引っ張られても技術でボールを保持し続け、ギリギリのタイミングでDFラインを抜け出した平木さんにパスを供給した時は、ゴールハンターじゃない船山さんを久々に見た心地がして、嬉しかったです。

「運が良かった」と言うゴールは、兄弟ツートップの前後に1点ずつ。1点目は船山さんがドリブルしていたら倒されて得た直接FK、平木さん、意表をついてふわりと浮かせ、壁の裏、フリーの船山さんへ“戻し”たんです。もちろん丁寧に振り抜いてゲット、前週にも見たような、ぴょんぴょんはねながら両腕突き上げつつスタンド側へ移動、そこで祝福に来てくれる先輩(including 兄様)たちを待ってるんですよ。2点目は、右サイドの西さんから入ったボールをシャープにぶち込んだ、という感じ。スタンドは西コールでした。自然な判断だと思います。西さんと並ぶと、高速ドリブルの共演になって、ドリブラー好きとしては楽しかったりします。体が「軽かった」そうですが、さらに3点目…のチャンスをみすみす逃したのは、今後の宿題でしょうか。

お陰様であまり仕事のなかった次郎先輩ですが、最後の最後にやってくれました。平木さんの右CKから、誰よりも高く飛んで…すごい綺麗なヘディングシュートでした。でも、そのジャンプさえ霞むような出来事が待っていました。興奮ゆえか、次郎先輩はそのコーナーへ走っていって、フラッグを抜いて高々と掲げたのでした。掲げる次郎先輩に集まるイレブン―スタンドからは「イエロー出るから!」なんて、心配する声が飛んでたんですけど、あのスコアであのパフォーマンスは…。

フラッグ。
関東大学サッカーリーグ戦の優勝チームに贈呈されるものは。
賞状、カップ、メダル…そして優勝旗。

「バカ勝ちした次の試合はやばいってコーチ陣も言ってました」
あと2つ勝てば優勝です。その2つがたやすいものでないのは承知してます。それに対して、言葉を紡ぐのは、ぶっちゃけ、いくらでもできるんですが、「取りこぼしが出来ないというプレッシャーを逆に楽しんで、優勝に向けて突っ走って行きたい!」という、糸数さんの法大戦後のコメントを、もう一度ゆっくりと噛みしめて、次の試合に臨みたいと思います。

そういうチームを見られるのは、幸せなことです。
好きな選手が、その一員として戦っているのならば、尚更。

さて、ようやくリード文のセリフにたどり着くわけですけれども。
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2006/11/12 07:22:43 | University Soccer | Comment 6 | Trackback 0
HOME and AWAY
絶対に負けられない決戦―関東大学リーグ、J2、サハラカップ、アジアユースと血戦が続く週末。闘う前には、覚悟を決めないと…闘い切れません。力を振り絞れません。え、見る側が何を闘うかって? 悔いを残さないように、少しの見逃しもないよう、彼らの全てを見届けること、です。他にも、後悔しないために、できることは何でもします。するしかありません。

人生初のヤマスタアウェーゴール裏は、すべてが懐かしくすべてが新鮮で、
すべてが胸を打つ光景でした。
(きなタニ日和)

ぶっちゃけ、日立台のゴール裏は学生時代、アビスパ…というか西ケ谷さん(!)を見るために入ったことがある―当時レイソルのゴール裏はホーム側とアウェー側で価格が違った―んですけど、どんなに心境が移り変わろうと…自分的には、同じ趣味が10年単位で継続しているだけで奇跡的、いや、サッカーとは巡り会うべき運命だったのかもしれないけど、ともかく、スタジアムはそこを“家”とする者も、“遠征先”とする者も、変わらず迎えてくれます。

スタジアムだけは。

日曜日、アントラーズのクラブハウスへ、レイソルのユニフォームを着て足を踏み入れることになるでしょう(前回の対戦では、日立台のスタンドへ飛び込んだら、若鹿好きさんに「自分が黄色くないじゃん」と素敵ツッコミをいただきまして~)

大学に入って、一人暮らしを始めて、引越しの手伝いをしてくれた親が帰って…孤独になった、目に映る世界の中に誰も知り合いがいなくなった時、真っ先に向かったのはアントラーズのクラブハウスでした。会いたくなった人がいたのです―相馬直樹、という名前でしたが。相馬さんがジャグジーバスの王者で、東京駅行きの最終バスに間に合う時刻で帰途に就くか分からないという実態も当然知らなかった頃。あの日、地元の方が一緒に待ってくれなかったら、“サンフレッチェのファン”だった私が、アントラーズへのめりこんでいくような事態にはならなかったでしょう。

あれから、在学中は2ヶ月に一度のペースで通って、その後も、一番苦しく、光さえ差し込まぬ闇の真っ只中にいた頃さえ、年に一度の、七夕のようなイベントの日(夏休みのクラブハウスショップサンクスフェア)には、足を運んだのに。

勝手知ったる、通い慣れた場所。
そこを敵地とする日が来る。

クラハでレイソルユースを見るのは初めてではないんですよ。2年前の4月(Land of Riches過去ログ)に、若鹿好きさんへ同行させていただいて、こっそり見てたことがあります。自分たちの後ろに鹿島ユース選手のお母様がたがいらっしゃって、桜井さん(鹿島ジュニアユース→柏ユース→浜松大)の話が出てたこと、船山さんは昔と全然変わってない(当時の日記を読むとこの手の表現はいっぱい出てくる…本当に有名人だったのだと思います)という話も出ていたことを覚えています。あと、柳澤さんがクラハの天然芝へ笑顔で寝転がっていたことも。

There's no place like home.

それなりの年数を生きてきて、「どこか、帰るとほっとできる場所が欲しい」という、育った環境(実家・家族)が生んだ願望は、もはや「帰りたくなる家(houseでもありhomeでもあり)を作りたい、一緒に作れる人と出会いたい」という形でしか叶いようがないのだと考えています。それは寝起きする建物としての家でなくてもかまわない…。

変わらぬ場所(Fresh Forces into the Top!)

日立台アウェー側ゴール裏…テニスコートと体育館の間の並木ですね。この写真を見て、気づかされたことがあります。

この写真の並木の先には、何があると思いますか?

普通は「西ゲート」と答えるんでしょう。スタジアムの、バックスタンドとアウェーゴール裏の間にあるゲート。AR席を定住地とする私は、いつもここから入ります。そして、もう一つ出てきそうな答えは「野球場」。念願の天然芝コートもでき、また、昨年までとは比較にならない“距離”で練習見学ができるようになった、それは今年のレイソルを語る上では外してならないトピックでしょう。

でも、私がひらめいた場所は違いました。
多分ばれてますよね、読者様には。

そうです、この先の左手には野球場やバクスタがありますけど、右手には…下部組織が練習や試合を行う人工芝コートがあります。日立台でどこが好きと聞かれたら、人工芝のネット際と答えます。トップ練習を見に行っても、フィジカル練習やってたりすると、小さなレイソル戦士たちの公式戦に目を移してしまったりも、しばしば。

初めて真面目に(変な言い方)1シーズンU-18を追い回した昨年は、この人工芝で育った選手たちが、太陽の下よりも、闇…人の作りし光を頼りにしてボールを蹴っている時間の方が長いのではないかということも、覚えました。

道の反対側へ巣立って…飛び立っていく選手もいれば、違う色のユニフォームへ着替え、新たなるフィールドへ舞台を移す選手もいる、でも、みんな、人工芝で育って、この道を毎日のように歩いて…。

改めて誓います。貴重な、二度とは来ない刹那刹那を…それは1年のどの時期であっても変わらないのですが、しっかりと見届ける、と。
2006/11/11 21:14:35 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
茶色い髪と黒い髪
カミングアウトすると、アップ前、いつも先頭で入るのが大好きとお見受けする、真っ赤なアンダーシャツを首元からのぞかせる祐二兄様が、法大の選手と語らないながらピッチインした後、黄色いビブスへ腕を通しながら走ってきた貴之さんが、その兄へビブスを投げつける姿を見た時、今日はもうおなかいっぱい…と満たされた気分だったのでした。

<関東大学サッカーリーグ第19節@11/4千葉東総運動場>
流通経済大TOP 3-2(前半2-0) 法政大
得点者:船山貴、船山祐、菊岡、本田勇、難波

---26船山貴/1---24C難波/4----
19平木/2-23武井/3-20三門/2-10船山祐/4
16宮崎/2-02鎌田/3-04飯田/3-05赤井/3  
-------01阿部伸/4-------

三門→07糸数/4
武井→14西/2
船山貴→17池田/2

いっけーいけいけ いけいけタカユキ!
いっけーいけいけ いけいけユウジ!


船山兄弟が一緒にプレーする試合は春から幾度となくあった―けれど見る機会に恵まれなかった―のですが、トップチームの戦うステージである関東大学リーグの先発に揃って名を連ねるようになったのは、ごくごく最近。「長かった」のでしょうか。

「貴之、貴之!!」
兄が弟をそう呼ぶ…そう呼んでボールを要求するのは、違和感のない“普通の兄弟”なんですが、祐二兄様も、貴之さんも、私の中では「船山」なんですよ。というか、「フナ」。実際、貴之さんが下がった後、チームメイトは兄様を「フナ」と呼んでましたから。

兄弟でのパス交換、それにいちいち興奮しなくても済むぐらい、回数あったんですよ。息が合うと言い切れるかは微妙なところ? 左サイド攻め込んで、ヒールで浮かした球を弟へのラストパスとする兄(弟は打ち切れず)、同じく左サイドをえぐって入れた弟のマイナスの折り返しを打つも決まらない兄。ただ、スキルが高い血筋なのかな、とは感じましたよ。難波さんが左サイドでためて、逆サイドの裏へ飛び出した相棒・貴之さんへパス。ボレーも相手GKにはじかれてしまって。

たっかーゆきっ、たかゆきっ

勝つために点を取る、点を取るために攻める、それを実行するために与えられた才を存分に使う、そんな兄弟です。タッチライン際での共演…使う兄と使われる弟。多分、それがプレーヤーのタイプ分類としては、最も自然な有り様。

佐々木ユースマスターが、幼き日に冠したGOAL HUNTERという語は、全くもって正しいのです。

RKUのミッドフィールドは、豊富な運動量で“面”をピッチに出現させるダイナモ三門さんと、イレブン全体を前へ引っ張っていくドライビングフォース武井さんのパワーで支えられていて…特に前半はセカンドボールに対する出足が上出来。ゲームの主導権を握り締めます。あとは得点。

スコアが動いたのは、CKからでした。次郎先輩のシュートが阻まれたところを“誰か”が押し込んで、チームメイトにもみくちゃにされます。人の輪が解かれると、そこから隠れていた得点者が出てきて、スタンドへ向けて拳を突き上げたのでした。背番号26…船山貴之選手! 形容すれば「ごっつぁん」なんですけど、ちゃんと詰めていたのは偉いと思います。

兄様も続きます。同じく左CK、ファーへ飛び、祐二兄様が頭でたたきつけたボールは、不思議な間をスタンドまで波及させながら、ゴールの一番隅へ吸い込まれたのでした。兄弟アベックゴール…は前例あるんでしょうか?(貴之さんは大学リーグでは初得点、ですよね?(ファンのくせにまるで自信なし) )

褒めてあげたいのはやまやまなのですが、カウンターでの超数的優位―3対1の場面で、ボールを運んだ三門さんが、左右の併走者のうち、左側にいた貴之さんへボールを委ねたんですけど、これにミート大失敗して、スタンドから猛烈な「えー」の合唱を浴びたので、減点です。ここで座り込んでしまった貴之さんを、立ち上がらせようと声をかけていたのは、祐二兄様でした。

この後(折り返してからは一段と)ピンチが増えていきます。これが近頃のRKU、というイメージ。正GKの林さんがU-19代表でインドに旅立って、FC東京内定の阿部(伸)さんが声を張り上げてゴールを守ります。リズムという面では、鎌田さんが悠然としているうちは多分大丈夫なんです…浮き球を頭ではなく、長い足をすらりと伸ばしてカット(というか、マイボール化)しまうのは、鎌田次郎の真骨頂。美しいインターセプトです。
さらりとコースに入って相手のアタックを断ってしまう鎌田さんが、その体躯を活かして相手を潰しに行く飯田さんのカバーリングを行う、それが、このCBコンビのタイプ的にはナチュラルな役割分担だと、今回はそれに“戻っていた”と、私は感じました。

…だから、時計が進まなくなったと感じられるようになった後半、左から上がった稲葉さんのクロスが逆サイドの菊岡さん(つくづくセンスの塊だと思う)に通って決められたあたりから、次郎先輩は攻撃参加をするようになったのです。これも、RKUを計る一つのメーターになるんでしょうか…大学リーグは、後になればなるほど対戦相手が強くなっていきますから。

テーピングが目につく糸数さんを投入しててこ入れを図るも、右CKからのヘッドで追いつかれます。得点者は、前半に船山さんの頭をヘディングしたCB(そういう記憶の仕方なのか、自分…)。RKUは“いつものパターン”をそれでも展開していきます。貴之さんに代わって、池田圭さん投入。そのままロッカーへ引き揚げようとした「引き立て役になっちゃって」る貴之さんですが、中野監督に呼び止められ、監督やコーチ陣と握手をかわしたのでした。

黒ジャージに袖を通した貴之さんがベンチに戻ってきて、西さん投入で他のサブメンバーも着席し、見守る中、ついに飯田さんを前線に上げるパワープレーを試みますが、もうロスタイム。それでも、最後までRKUは戦いました。ゴール前、相手ディフェンスに干渉されない“刹那”を捉えたキャプテンが、渾身の一撃!! ガッツポーズする難波さんに、イレブン大集合です。ベンチも大興奮。貴之さんもライン際、副審に止められそうな勢いで飛び出して、両手を突き上げてました。

そのままタイムアップ。勝って嬉しいのは嬉しいんですが、マンガみたいなシナリオはいらないよ―と苦笑したくなるような心地になったのも事実。ロッカーへ向かう次郎先輩たちを、難波キャプテンは部員が多数集結したスタンドの前に並べて、挨拶させました。そして、スタッフと並んで、まるでその一員のごとく、一人ずつ背中を叩いて先輩がたを迎える貴之さん。不思議な立場です。

最終戦は駒大との決戦。それは、こちらも重々承知です。その前に2試合あります。それも、負けられません。「爆発」期待してます。
2006/11/07 12:59:32 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
傷だらけの天使
【11/5 サハラカップCグループ試合結果】
千葉[10] 2-1 柏[6]
鹿島[7] 4-3 新潟[3]


11/12、鹿島vs柏で鹿島が勝ちor引き分けで、鹿島の決勝T進出が決定。柏が勝つと、11/9の千葉vs鹿島で千葉が勝ちor引き分けるという他力本願ながら、可能性あり。
(以上、新潟遠征帰りの若鹿好きSさんに計算していただきました。多謝。Y様、これが正しいです…嘘ついてすみません)

<サハラカップ予選リーグCグループ@11/5姉崎サッカー場> 
柏レイソルU-18 1-2(前半1-1)ジェフユナイテッド市原・千葉ユース
レイソル得点者:須藤(PK)

----14比嘉/1---11工藤/1----
--------24武富/1-------
07輪湖/2-----------09太田/2
--------04堀田/2-------
06山崎/1-20大島/3-02C須藤/3-12御牧/1
--------16岡田/2-------

太田→10山本/3(比嘉右SH)
武富→17牧内/1(輪湖トップ下)

子どもの言葉は、無邪気ゆえに、時として強烈です。ハーフタイムにチームコールをしようと勇気を振り絞ったら「何やってるの」と一蹴された時は傷ついたし、試合後に幼いとはいえゴール裏でずっと飛んでいた小さなジェフのコアサポに「柏なんて~」とバカにされた時は、すごくへこみました。軟弱な大人です。それに比べたら、太鼓を叩いていたれっきとした大人に、大好きな選手が(クラブユースの試合だけど)野次の個人攻撃を受けていたことなんて、もちろん猛烈な憤りを覚えましたが、軽いものです。でもって、その選手が顔面を蹴られて崩れ落ちた時も[11/7追記:傷んだこと自体よりも、その事態に対して発生したコールに]理性を失う寸前でしたが、私よりも先に[おそらく顔を蹴るという行為自体に憤って]冷静さを欠いた方が“予想通り”反対側にいらっしゃって、その姿を見て、かろうじて踏みとどまったのが事実だったりして。

ここ2試合で思い知らされたのは、その選手―U-16代表の小さなMFに、表層が認識している以上に深く深く魅入られている自分と、その発見が突きつけてくる覚悟…彼はまだ1年生で、柿谷くんのようなスーパージャンプアップ(トップ昇格)でもない限り、あと2年はユースでプレーすること。つまり、あと2年はこのチームと向き合わなきゃいけないこと。

……………。

試合は押されっぱなしの苦しいものでした。シュート以前に、相手ゴール前へボールを持ち込むことすら、ままなりません。相手の先制点はCKからのこぼれ球を蹴りこまれたファインシュートで、レイソル的にはノーチャンスだと感じましたが、他にもGK岡田くんの好守がなかったらどうなっていたことやら、という動きの鈍さ(全体的に)。特にらしくない動作を繰り返した大島くんは、調子が悪いと自覚しているようですが…。

慢性化している感のあるフィニッシャー不在は、1年生ツートップが揃ってポストなどのチャンスメイクに励んでいたためか、よりフラストレーションを色濃くさせます。やがて比嘉くんが、体全体を使った―両腕は両足と同じように不可欠な武装の一部―得意の突破をし始めて、比嘉くんは仕掛けて、飛び出してきてこその選手、だと改めて思ったり。

今日は試合前、青い腕章を自分で巻いていたような須藤くん(大島くんも何度かトライしてましたが、それ以上に須藤くんは時として果敢に攻めあがっていたようにお見受けしました)の最後尾からのフィードを、比嘉くんが足を上げる簡単ではないモーションのシュートで得た右CK、ファーに流れたらレイソルの選手が倒され、それでPKが宣告されます。大喜びする堀田くんを見ても、キッカーがキャプテンだと知ると、喜ぶのはまだ早い、と口を揃えてしまうユース雀一同。力入ってて、コースは浮いてましたが、ネットには入って、同点となりました。

後半も、一部選手の個々の頑張りでチャンスは生まれるものの、全体としてはどうやって攻めていくのか、いまいち見えてこなくて、流れが来ていたように感じられた時間帯も、シュートは枠を捉えることができず、それでも打ったことを褒めてあげたいような感じでいました。ジェフは、前回の対戦ではレイソルの弱点である“輪湖くんの後ろ”を徹底的についてきて、今回も序盤はそれでやってきたのですが、試合の中で、右SB御牧くんが対面の選手に懸命に対応しても苦しんでいるのをキャッチし、集中攻撃するサイドを変更。決勝点は、そこから入れられたボールを、センターで大島くんたちが応戦するも決められたものでした。

選手交代を経て、前がかりになったレイソルですが、それでも最後の最後までフィニッシュは枠を捉えられず、非常に痛い黒星を喫してしまいました。

試合後、出場試合の短い牧内くんと、出番のなかった山中くんたちが吉田達磨コーチと楽しそうにボール回しをしていました。それをぼんやりと眺めながら、彼ら(山中くんは2年生で、あとは1年生…で合ってますよね?)がユース最後の大会を迎えた時は、どんな顔をして、どんなプレーを見せてくれるんだろうと、えらく未来について考えていたのでした。
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2006/11/05 22:07:15 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
とか書いてた(BlogPet)
昨日、やぶが
今日、選手の姓が最大の構成要素です「梅崎史上と、大蒼は、ネットで梅崎史上初の3世代出場狙う!」(
とか書いてた?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ポンペイ」が書きました。
2006/11/03 15:01:52 | written by Pompeii | Comment 1 | Trackback 0
蒼の世界
AFCユース選手権グループリーグ最終戦・vsイラン、関東ローカルの地上波録画放送を、真夜中に起きて、HDDならではの“録画を追いかける格好での再生”で見ました。フルタイム見てはいませんが、主力温存でメンバー入れ替え=J2勢(柳澤・柳川)出場となった左サイド後方が穴だったことは、どう頑張って贔屓目で見ようとしても、否めませんでした。

本職ではないから…と片付けてしまえば簡単ですけど、新潟での選考合宿だって、TMで2,3列目してた時間よりも左SBしていた時間が長かったですし、これまでの吉田ジャパンの活動履歴を見ても、(一般的な評価はともかく)吉田監督は両SBで“も”計算しようとしているのは明らかで、監督の戦力計算が(今年はリハビリに多くを費やしたためでもある)実状と合わなかったのと、柳澤さんの(特に守備面での)力が足りなかった、両方とも言えるだろう、と私は思いました。

柳澤「右SBが上がり目になるので、3バック気味で守るとミーティングでも言われていた。だから今日は上がらず控えめにプレーした。慣れなくて、大変だったのは大変だった。CBの左の柳川とはイランの24番の微妙なマークについて、どうするか試合中に話をした。こっちサイドにボールが来たときはウメさんを前に出して、 24番には柳川が行ってくれというふうに話をした。そんなにやられた感じはしていない。セットプレーに関しては個人の問題。あと失点につながるシーンでは低い位置で持ちすぎていたときもある。つなぎたい気持ちもあるが、リスクマネジメントが大事。次に向けて、みんなで今日の負けを分析することが大事。次に試合に出られたら頑張ります」(J'sGoal)

槙野「出来るだけ攻撃に人数をかけるよう、相手攻撃陣と数的同数で守った。同数だから守れないということはない。だが、下がりすぎたかもしれない。2CBでもっとラインを上げればよかったのと、慣れない左SBの柳澤をもっとリードしないといけなかった。大変だったけど、本当に貴重な経験。グループリーグ突破が決まっていない状況でディフェンス人数が変わって、で、自分はキャプテンで。いろいろな要素が貴重。でも内田が上がっても後ろ3枚で回せていたとは思う。切り替えていきたい」(J'sGoal・同上)

吉田監督「ある程度は落ち着いて戦えたと思う。負けなければよかったけれど、今の状況を考えると、全員を試せたことや、出来がチェックできたことが収穫。(特に)香川は試したかった」(J'sGoal)

SBはDFなんですよ。DFは抜かれたらダメ。SBの後ろはCBがカバーすることが多いですけど、それはただでさえ相手攻撃陣に応対するタスクがきついCBにとっては、相当の負荷になります。個人的には、梅崎さんの後ろに柳澤さんだと、柳澤さんがSBでいる必要性が薄いのでは…と。というか、柳澤さんは、そろそろ自分らしさを確立するというか、どういうタイプのプレーヤーを目指して精進していくか、代表でも、そしてレイソルでも、像を絞っていかないと、シビアなる時の流れに埋没させられてしまうのでは、と危惧しています。

今、柳澤隼選手ってどんなタイプのプレーヤーか、非常に説明が難しいところにいるんですよ。たとえば、『サッカーai』11/2発売号(日刊スポーツ出版社)掲載の“U-19代表直筆プロフィール付カタログ”では、「スピードに乗った得意のドリブルから得点を狙う」とあります。テレ朝の実況で一部を爆笑?愕然?とさせた「守備のユーティリティプレーヤー」よりは実像に近いですが、合っているのかなぁ、とも思います。

「スピードに乗った得意のドリブルから得点を狙う」といえば、スピードと技術は今も非凡(プロパガンダファクトリー。すみません今日、RKUvs学芸大(RKU公式)観戦記の存在に気づきました。そんな交代やっちゃっておいて、3日後には先発(RKU公式)ですからね)な、かつての…1年以上前になるんですか、“相棒”=“小王様”の方だと、私は、思っちゃうんですけどね…。

“彼”の話題は脱線の気配がぷんぷんするので、やめておいて、直筆プロフィールへ話題を移しましょう。サッカーaiさんからご依頼をいただいたU19日本代表選手直筆アンケートという文字を、レイソルの広報日記で見かけて以来、ワクワクとビクビクがフィフティ・フィフティの気分で発売日(11/2)を待っていた号です。終業まで待てなくて、昼休みに買いに出ちゃいましたよ! 久々に買ったせいなのか、それとも時間帯の関係でオフィスへもって帰らなければならないからか、表紙が…半透明のビニール袋から透ける写真が、恥ずかしいのなんのって。

またまた脱線注意報ですね。えっと…そう、直筆。ということは「俺、日本語苦手なんすよ」でお馴染みなY選手の字も、全国津々浦々へ大公開になっちゃうわけで。どんな字なのか(むしろ回答内容より!)心配してました。きっと、すごく頑張ったと思うんですよ、漢字とか…だけど、特に左下のフリースペース(メッセージを書く欄)で顕著な、文字サイズ…いや、もうこれ以上は勘弁して下さい!(自爆)

代表選手の中には、羨ましいぐらい字が綺麗な方もチラホラ。梅崎さんは全体的に右上がりの字なんですが、書道でもやっていたのかしら? 内容もそれぞれに面白いです。ポジションをあえて「ボランチ」と書いている香川くん、クロワッサンブーム(私も最近大好きです(関係ない))な槙野さん、几帳面なのに短気で適当らしい山本真希さんetc.

でも、カバーしているのはJリーガーだけで、RKUの林さんと中京大中京の伊藤くんはなし。プロじゃないから? 全選手カバーの選手紹介は、アンダー代表系blogの大御所「ランラン☆カンカンのアンダーカバー大作戦」に、写真もコメントも素晴らしいのがありますから、是非ご一読下さいませ♪

柳澤さんが何を書いたかは、本誌で確認していただきたいのですが、一つだけ、アピールポイントを「ドリブルと意外性」と書いているのに、胸が熱くなりました。次は何をやってくれるんだろうというワクワク、そういくか!っていうAmazingさせっぷり、その感覚が快くて、気持ちよくて、ずっとプレーを見続けている、それを忘れそうになるから…ほら、このエントリの最初でも。

以下は、柳澤さんと関係ない昔話(やぶの想い出トーク)なので、興味ない方はリターン願います。
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2006/11/03 11:23:16 | Japan National Team | Comment 0 | Trackback 0
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