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好きなものはピザやパスタ 嫌いなのはお漬物
松原コーチに呼ばれ、地面に刺す青い人形(正しい名前が分かりません)を託されてしまった大島さん。
「ブルーノ、ブルーノ!!」
野球場のベンチで雨宿り中の“同学年”ブルーノへ半分押し付け(?)ようとしますが、なかなかうまくいきません。結局、半分置き去り(?!)にして、当人は引き揚げてきたのですが…。

<9/29午前練習@日立台・野球場>

9:30開始のスケジュールでしたが、選手が出てきたのは10時少し前だったでしょうか。雨が降り、ホットドリンクが恋しくなる(しかし、さすがに自動販売機には見当たらない…)肌寒い中での練習でした。

開始前の集合で、落ち着きなくボールをいじっている華奢な選手が柳澤さん。じっとしているのが苦手なんですよね。違和感のようでありながら、実際は正反対の“しっくりくる印象”を受けるのは…髪色が黒になっていたから、でしょうか。

本日のサテライト練習メンバーは、鈴木達也さん、阿部吉朗さん、“ジャンボ”大久保さん、池元さん、マルシオ・アラウージョ、ブルーノ、柳澤さん、大島さん、桐畑さんの9名。あと宝崎トレーナーと別メニューをしていたのが石舘さん大河原さん(練習が終わるぐらいの時間帯に、藏川さんともう一人が出てきましたけど)でした。

まずは3列に並び、中央列が両脇列の投げるボールを蹴り返しながら、コーンのある位置まで移動するメニュー。体のギアをあげていくための基礎的メニューですが、基本だからこそ、トラップやキックの正確性がはっきり分かります。

続いて、4人と5人に別れて、1タッチの制限付(桐畑さんだけ2タッチ可)鳥かご。中に入るのが2人で、奪ったまま自陣(プレーゾーンはマーカーで仕切られた広くない四角形のみ)へ持ち帰って回し続けると、相手チームの通した本数を引き継げるというルール。松原コーチが「石崎流」と称していましたけど、なかなか練習見学できないので、ピンと来ない言い方でした。無念。コーチからは他にも、今日の練習でディフェンスをやるのはここだけだから、ちゃんとやれとも言われてました。

この対決、1回戦が10本通したら勝ちで、15本、20本と3回勝負だったのですが、なんと青ビブス(柳澤さん、大久保さん、ブルーノ、鈴木達也さん)の3連勝。赤ビブスはブツブツ言いながら、罰ゲームのジャンプをやっていました。

次は、ピッチ後方から2人(のちに4人)で人形がグサグサ刺されたピッチをパス交換しながら駆け抜け、シュートまで至る練習。相手DFがいないから、フィニッシュへ持ち込むまではほぼ100%(それでも100%ではないのが、丸いボールを蹴るスポーツの恐ろしさ)いけるんですけど、最後はそれほど決まらなかったり。桐畑さんも、もちろん頑張ってましたけど。

ここで印象的だったのは、大島さんが右から上げたクロス。すごい綺麗なカーブを描いたのがあって、思わず唸っちゃいました。なんて言えば伝わるかしら、須藤さんみたいな(!!)キック?

最後は、田村コーチor松原コーチへちょんとボールを出して、同じくちょんと戻されたのをエリア外から打つシュート練習。これが本当に決まらない! 来たボールに勢いがあるわけでもないから、スピードをつけるとしたらインパクトというか筋力の領域だし、それができないなら、コース取りを工夫しないとネットは揺れません。

先程の駆け上がってからのシュート練習でも感じたのですが、池元さんのフィニッシュは、シュートコースもボールスピードもどちらも参加メンバーでは抜けてるように見えて、実力を伝えてくれました。大久保さんも持ち前のパワフルさを示していました。柳澤さんは、まだまだロングレンジは「がんばりましょう」かな…。

FW3人は居残りでシュート練習を続けてましたが、他の選手はこれにて終了でした。
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2007/09/29 20:39:13 | Reysol | Comment 1 | Trackback 0
Drink in their fine play
差し入れを用意したり、プレー写真を撮ったり、こうやって試合の感想を書いたエントリを立てるのは、応援の延長線上というか付加行為ではあるけれど、本質的な部分ではないと、私は考えています。ただ、私は選手ではないので、模範解答にはたどり着けないようにも感じます。

<IリーグCブロック@9/22早稲田大東伏見グラウンド>
RKU.GUT's 9-1(前半5-0)H.I.U. U-20
得点者:【R】越雲×2、張×2、中村、加藤、松田、山中×2【H】木下

-----34張/2----45中村/4----
-29越雲/3---41澤田/2---15加藤/4-
--------32古谷/3--------
28C山口/4-35屋代/4-33石神/3-11古西/2
--------31徳吉/3-------

※カミングアウトすると後半、澤田→27松田/2を済ませてから取った布陣なので、開始時点の正しい配置と異なる可能性があります。また、交代はメモしていないため、省略します(すみません…)

次なる目的地・田無駅南口のモランボンは17時からの営業なので、そのまま2試合目(15時開始)も観戦。1試合目(13時開始)が始まる前に、既に見慣れたRKUバスも来ていて、試合途中からは、ピッチ脇でボールを使ったアップも整然と行ってました。どうしても目がいってしまうのは、そのユニフォームが、自分にとって、大学サッカーでは最も馴染みがあるデザインだから。

関東のIリーグは3ブロック制で行われ、各ブロック2位までの6チームと、3位の3チームのうち、勝ち点が多かった2チームの合計8チームが、決勝トーナメントへ進出となります。RKU.GUT'sは決勝トーナメントへ進むために、負けられない試合でした。後で知ったんですが、ギャラリーが10得点にこだわっていたのは…首位通過の早大B-1が10点取った相手だったから、で合ってるんでしょうか?

ともかく、GUT'sは開始からとにかく攻めまくってました。何度ネットを揺らそうが、手もとい足を緩めず、ひたすら得失点差を稼いでいく―徹頭徹尾その姿勢を貫こうとしていました(結果論になってしまいますが、90分貫き通した…とは言えない終盤ではありました)

守備では、お兄様(鹿島#22石神直哉選手)に負けないイケメン・石神哲宏さんの…その見目麗しき顔と猫背気味なモーションで聡太さんを思い浮かべるも、連想した人とは全く異なる、長いお足を存分に生かした速い寄せ(ストライド大きい!)が印象的でした。いやぁ、かっこいいって、罪です。

シュートまで至る思い切りの良さ、フィニッシュの巧みなコース取り、サイドを駆け抜ける勢い。どうしてこんなに見ていて気持ちいいのか―そして、なぜ木曜に見たTOPの試合が脳裏をよぎるのか(屋代さんが流血して包帯を頭に巻いた時、すごく嫌な予感がしたのは、さすがに毒されすぎでしょうけれども)

GUT'sのサイドアタッカーとして小気味よい突破と、絶妙なショットを連発し、すっかり目を奪ってくれた背番号15・加藤勝裕さんは、小柄で…どうしても、2日前に見たサイドアタッカーの背番号15(担当サイドは反対ですけど)と脳内で比較してしまいました。何が違うのか―勇気? たつのこで見た15番は、四六時中、ベンチの顔色を伺っていたような。

チーム全体でもそうです。JFLとTOPを比べてしまう時も、感じることですが…TOPは、流経大サッカー部の頂点にある(とされている)チームですから、部内での位置づけは受け身と言えますし、試合でも、大学リーグの順位から、他校の挑戦を受ける立場に回ることが多いです。でも、だからといって、アグレッシブでなくても許される、なんてことはないはずです。

「戦う気持ちがなければ戦術も何もない。後悔しないプレーをしろ!」(RKU公式・GUT's vs 尚美FC)

帰りの常磐線、携帯のOperaで公式サイトを開けて、GUT'sの戦績を眺めていたら、こんな言葉とぶつかりました。メンタルの強さを感じさせたGUT'sでしたが、前節の反省を踏まえての戦いぶりだったのです。得心しました。

強い、と安直に書いてしまっていますが、同じCブロックの、このblogで何回か「強い」と綴っている早大B-1の強さは、DQ3の職業で言うと、強力な武器防具で身を固めた(実際に武器や防具の役割を果たしているのは、体躯や高い技術や戦術理解力です)戦士のようで、対するGUT'sは、おのれの肉体を鍛えてその腕や足で戦う武闘家の強さのよう。

きっと、東伏見まで遠征するバスへ乗るまでにも、競争があるのでしょう。強さの意味に違いが出るのは…究極的には、早稲田大学ア式蹴球部と、流通経済大学体育局サッカー部のチームカラーの差なのかな、と。

レイソルユースのOBを追いかけて、節操なく、いろんな大学の試合へ行っているのですが、お陰で“差異”を見ることもできて、それはそれで面白いと感じる今日この頃です。

ただ、いろんな…と言っている割には、心情的には1校(しかもその部にある7チームの1つだけ)へ傾きまくってますね、アホみたいに(苦笑) 理性で統べられない自分の一部が恐ろしいです。それでも、この日、流大を見に来たんですか、と尋ねられて、即答できなかったのも、また事実だったりします。本当すみません。
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2007/09/24 22:43:57 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Drink a bitter cup
「小川、かってやれよ」
私の脳みその変換精度、ことえり@漢字Talk7.1レベルかもしれません。

<IリーグCブロック@9/22早稲田大東伏見グラウンド>
早大B-1 2-2(前半1-0)国士大B2
得点者:【早】鄭、服部【国】永田、山本

高田馬場駅で、わざわざ遠い自動販売機まで行ってDyDo「葉の茶」を買った…までは、我ながら頑張った(DyDoは流経大サッカー部のスポンサー様)と思うのですが、500mlでは全く足りませんでした。木曜のたつのこフィールドと同じく(!)東伏見キャンパス構内の自動販売機は、缶コーヒー&紅茶以外ALL SOLD OUTな、暑い暑い午後でありました。

前週の東京学芸2003戦でCブロック優勝を決めたア式B-1にとって、この最終戦、消化試合とも言えます。しかし、ここまで引き分け1つを含むとはいえ無敗街道を驀進してきたチームでありますから、勝ってリーグ戦を締めくくりたいところ。イレブンは穏やかな笑顔で集合写真を撮影し、散っていきました。そんなア式B-1の布陣は「喧々諤々」さんへ掲載されているので、そちらをご参照下さい。
#「喧々諤々」さんは、服部・小川のCBコンビへ『鉄壁』なる冠をつけてくださった方です。

ベンチ裏スタンド(早稲田側)は賑やかながら、ピッチ内は意外?に静かなままゲームは進んでいきました。小川さんは、祐三さん毎試合1回のお約束ばりに(←やべっ、この比喩表現正しくないって現地で突っ込まれたのに、まだ使うか自分)右サイドを駆け上がるオーバーラップを見せたり、CKではスタンドから「あいつが決めたらジュースおごることになってんだよ、決めるな」などと言われたりしてましたが、ホームながら足をとられてこける、その穴を自分で埋めようとしてファウル取られる…なんて危なっかしい守備も散見されました。

予兆はあったのです―1枚目のイエロー後、相手と接触しながらのディフェンスで、ベンチより「ファウル取られんな!」と言われて、若干、腰砕けみたいな体勢で行っていたシーンもありましたし。恵まれた体躯をさらに鍛えて、今の小川さんがあるわけですが、どうしても、その強度を全面へ押し出しての守備動作になってしまうんですね。間違い、とは思いませんけど、状況を見て、違うアプローチも取れるようにすると、ワンステップ上へ行けるのではないかな、と。

それでも、2枚目もらうといけないし…と連れの小川ファンさん(仮名)と話した直後に、抜け出した相手を止めに行ったプレーで黄色いカードを頂戴し、続いて赤いカードを提示されたのには、言霊?!と唖然呆然でありましたさ。何がすごいって、この後しばらく、あれだけ盛り上がってたスタンドから声が完全消失し、人陰さえ消えていたことでした。なんだそりゃ。もともとおとなしかったフィールド内には、本日還ってきた赤スパイクの男・服部さんに「盛り上げろ!」と指令が飛ぶのですが…服部さんはそういうの得意ではない方なのでしょうか…。サッカーaiによるとお部屋は綺麗な方だそうですが。

ようやくプレーと名前を一致できた数少ない選手である1年生・胡桃澤さんが下げられます(後ろの枚数を増やすため)。関東の決勝トーナメント初戦も出場停止だし、こうやって同級生の出場時間さえ奪っています。試合後、ダウンするチームメイトから離れて、容易には近づけそうもないATフィールドを展開して落ち込んでいた(小川さんって、RKU.GUT's戦のPK贈呈でもそうでしたが、分かりやすいんですよね…落ち込むと…)小川さんですから、ここでごちゃごちゃ書かなくても、きっちり反省して、大榎監督の前で2試合連続不本意なプレーを披露してしまったのを挽回してくれると信じてます。

えっと、小川さんについては、“ご贔屓選手の裾引く守備が不満で写真を載せる硬派ギャル”の小川ファンさんが、びしっと書いてくれると思うので、このくらいにして。

数的不利が遠ざかるセットプレーの流れから、服部さんの押し込み弾が生まれ、2点リードを得たア式B-1。Iリーグは7人ベンチ入りできて、5枚の交代カードを切れるのですが、タイミングを見て、続々と選手交代が行われました。中でも目を惹いたのは、「TAKE ACTION×サカモトリョウタ」blogでお馴染みの(blogを書いている人って、どこかで、“同じ”bloggerとして見てしまう傾向があります、私)サカモこと坂本主務。プログラムには「トリッキーなプレーで相手を翻弄」と紹介されてましたが、青スパイクの男は、なかなかのテクニシャンでありました(小憎いパス出しのタイミングやコース取りが、いかにも「テクニシャン」な)

賑やかさを取り戻したア式B-1ベンチ&スタンドでありましたが、続々とメンバーチェンジを行い、加えて、やはり1人少ない現実が組織としてのトータルパワーを低くする上に、暑さもあったでしょう…それに、国士B2が、1点返すまで、ビハインド背負ってるのに、ア式B-1の保持するボールに対して無茶を仕掛けない=エネルギーを消耗しないのもあって、終盤、形勢はとうとう逆転してしまい、スコアも終了間際に追いつかれてしまう、苦い苦いドローとなりました。2失点目の際、がくりと両膝をついてしまった服部さんを見て、勢いに乗るとゴールを積み重ねていくこのチームの強さは、華やかだけれど、実は脆く危うい面も備えているのだと、感じ取りました。

強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームが強いんだ―ア式B-1の強さが“どんな”強さか、これから始まる全国大会への戦いで見えるはず。ご贔屓が出場停止で足を引っ張りそうなのが心苦しいけれど、この借りを返す姿が見られるよう、今は仲間の皆さんに祈るばかりです。
2007/09/24 18:18:01 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
鍵を握って悩んでいるのは誰
「兵藤、相手がこけたんだから…」
筑波を倒せとはっぱをかける古参OBへ、白いシャツをまとった茶髪の青年がうなずきます。自分がいるのは早大・東伏見グラウンドだという“常識あるいは自制”も、一瞬でぶっ飛んでました。身体の内側から湧き上がってくる熱の正体は、2日前に目撃した黒星への、とめどない悔しさ。

悔しかったんだ、こんなに悔しかったんだと、47時間近く過ぎてから、痛感しました。負けたくない、絶対に負けたくない。

<関東大学サッカーリーグ第13節@9/20たつのこフィールド>
流通経済大 0-2(前半0-0)中央大
得点者:石川、辻尾(PK)

--------13徐/3--------
-15船山/2--14金久保/2---08西/3-
----10平木/3----17三門/3---
06宮崎/3-02C鎌田/4-04飯田/4-05赤井/4
--------22清水/4-------

金久保、徐→19武藤/1、09池田圭/3('63)
三門→03染谷/3('79)※鎌田が1列上がる

この試合だけは、絶対に自分の目で―そう決めたのは、駒沢陸上で、駒大と筑波大の“絶対に負けられない戦い”を見終えた時でした。天皇杯1回戦敗退となったRKUが、どんな姿勢で後期第2戦へ臨むのか、類推や想像を挟みたくなかったのです。

船山さんは主にタッチライン沿いで活動(RKUにしては、役割分担がハッキリした感じの配置だったような)していました。前へ進むのは“らしさ”で済むのですが、後ろへ戻る…守備を行う、組織の11分の1となるには努力…以前に意識付けが必要なのでした。今は、それを外から…ベンチから言われて、やっている段階ですから。この日も怒鳴られてました。対面には、エスパルスに右SBとして内定している(んですよね?)辻尾さんがいました。スピードで振り切られた場面もあったんですけど、これが(少なくともフィジカルは)プロレベルのSBなんだから…と。そこで張り合えなきゃいけませんよね。

前半はあっという間に時計が回りました。一時期、壊れて手動だったたつのこの時計も、動くようになりましたか?? そして、ピッチ中央で、GAMEという懐中時計を握りしめているのは、金久保さんなのでした。パス出し前のためのみならす、キープして、前へ運ぶモーションですら、チェンジ・オブ・ペースで相手を翻弄できる技術を備えているのに…自信なさげに、手探りでゲーム運びを模索するイレブンを象徴するかのごとく、金久保さんは、手にした時計のねじに指をかけながら、巻かずにいる、そんなもどかしさを覚えるようなプレーでした。

いい形はいくつかありながらも、決定機とまで至らなかった45分を終え、後半へ。ループシュートが放たれました。もったいない…かに見え、観客の嘆息を招いた船山さんの一撃は、GKの後ろで跳ね、ゴール横へと流れていきました。選抜の韓国遠征でも連発していたループは、船山さんの視野を示す、得意技。それを打つより、相手のコースを身体張って切る方が、船山さんにとっては難しく、お褒めのコーチングを頂戴するに値する…のでしょう。

怒られ続けていたけど、ベンチからの言葉で、一番印象的だったのは、直接FK前の、これ。
「貴之、練習通り!」
ここで、どんなトリックな展開(キッカー3人並んでたはず)が実行されるのか…と息を呑んで待っていた私は、ある意味で阿呆なのかもしれません。FKは、バーの上へ飛んでいきました。練習ではどんな軌道を描いていたのか、もどかしく感じました。

宮崎さんがゴールからボールをかき出してくれて救われた、なんてシーンもあり―慎重というか丁寧に進めようとしていて、RKUはシュートへたどりつけていないのを悟りました。静的にバランスが取れてしまっているというか。どこで壊し…リスクを冒し、相手ゴールへ迫るか、後半のポイントはそこだと感じました。

RKUに欠落していた動的エネルギー…動くがゆえの不安定な印象も与える、それでも襲い掛かるためには不可欠な要素、結論から言ってしまえば、それこそが(当日出場機会なしの)ダイナモ武井、だったんですけれども。武井さんがいないと、こうなってしまうのか…と強く刻まれました。

右サイドをえぐられ、折り返され、ゴール前でGK清水さんとの交錯気味な押し込みでボールはゴール内へ入ってしまい、中大が先制。膠着感が現実化してしまったRKUは、武藤さんを準備しますが、船山さんがベンチへ伝達したのは、前半に目の上を流血して、包帯を巻き着替えながらも空中戦を続けていた徐さんが、頭が痛いと訴えている事実でした。しかし金久保さんのOUTは取り消せず、同時に2枚切る羽目に。前線へ似たようなタイプが、文字通り“寄っている”格好となり、中央は薄くなります。

ペナルティエリア内のハンドでPKを与えてしまい、追加点を許したRKUは、3枚目を切りますが、閉塞感は打ち破れず、そのままタイムアップを迎えてしまいました。
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2007/09/24 00:41:29 | University Soccer | Comment 1 | Trackback 0
おいしいもの食べましたか?
最後の晩餐。(A to Z)

明日21時頃、地球が滅亡する見込みだと言われています。それを考えると、長きに渡っての宿願だったモランボンの冷麺(もちろん焼肉も)を食した私は、幸せ者かもしれません。



かなり昔に頂戴したお茶の賞味期限が9/22だったのも、きっと何かの奇縁でしょう。

比嘉くんが世界大会で活躍する姿を見たかったなぁ、とか、鎌田さんが優勝カップを掲げる姿も見たかったなぁ、とか、思うことはいろいろあるんですけどね

おやすみなさい。
2007/09/23 00:59:16 | Weblog | Comment 0 | Trackback 1
Omnis cellula e cellula(魅惑の?三連休 Part3)
3秒前に見上げた時は、麗しき瞳輝く三澤さんが歩いていたのに…おかしいなぁ…。

<関東大学サッカーリーグ第13節@9/17駒沢陸上>
筑波大 1-1(前半1-1)駒澤大
得点者:【筑】田中【駒】田谷

芝チェックタイム(第1試合ハーフタイム)では、作田さんとニコニコ歩いていた須藤さん、ベンチスタートでした。でも…ベンチウォッチに励む気も、なかなか覚える暇のない大熱戦でした。

どちらも、どうしても負けるわけにいきません。筑波は現在、11位にやや勝ち点で差をつけられての最下位。とにかく勝たなければ未来は拓けません。一方の駒澤は、勝ち点の近接していた上位陣で唯一の後期黒星発進となってしまい、順位を一気に3つ落としました。混戦から引き離されないためには、やはり勝つしかないのです。

私はifの星取表へ、JUFA関東のモバイルサイト(いつも重宝してます)を試合途中でものぞきながら、“予想”される勝ち点変動を記載していました。法政26、早稲田25…。なにせ、流経大は木曜日開催ですから。

試合は、立ち上がり直後に描かれた弧(=筑波・田中雅也さんのループシュート)によって、「[筑波大は]守備重視も致し方ないところ。あとはカウンターの鋭さがポイントになってくるだろう」というifのマッチプレビューが砕けたのでした。夏を越え、前期の“攻撃は三澤さんや小澤さんのドリブル任せ”サッカーより完全に脱皮し、丁寧なパスワークで相手と張り合えるようになった筑波は、追う立場となった駒澤とがっぷり四つに組み合ったのでした。

駒大に、いない選手がいるのは、分かりました。いや、(私なんぞが見ても)分かってしまう選手が実際にいない、と言った方が事実に近いでしょうか。ボールが落ち着かず、前線へ送り込んだボールも、なかなかフィニッシュへ結び付けられません。それでも、時間と共に、イニシアティブは駒澤へ移っていきました。ポストが筑波を救った場面もありまして。

会場でも配布されているエルゴラの後期特別号に、「駒大の選手は戦える」というJスカウトの言葉が紹介されています。たとえば、三澤さんがボールを持って侵食しようとすれば時には3,4人がかりでもババッと寄せて失効させようとするし、自分たちのCKで得点が生まれなかったとしても、バックスはあっという間に走り戻って、再び筑波に立ちふさがる壁となります。サイドを駆け上がる走力、そこから供給されたボールを一番分かりやすく生かす高さ、一見、身体的な強さに支えられているようで、本当に駒大の選手が強いのは、心が…メンタル面ではないかと、普段は他大ばっかり見ている人間ですが、感じました。

三澤さんのドリブルが、主食ではなく調味料(味付け)へと位置を替えた今の筑波だからこそ、あの技術はより光るのだと思います。そんな10番へ寄せるマーカーの中でも、抜群の強度を誇るDFが、背番号4でした。どれだけ大学サッカーに通じてないか、これだけでも分かりそうなもの。4番のボール奪取力に惹かれた、ってプログラムで名前調べてますから(苦笑) 菊地さんですよ、Jクラブ注目株の、ユニバ代表!!

前半も大半を消化した時間帯で、駒澤が同点に追いつき、更に押し込んでいくのですが、筑波も粘り強く戦い、後半終盤の嵐のような時間帯もしのぎきって、タイムアップの笛を迎えました。須藤さんの出番は残念ながらなかったけど、最後の最後まで目が離せず、勝負の行方も全く見えなかった好ゲームでした。素直に両イレブンへ拍手しました。

勝ちたい。だから全力を尽くす。シンプルですが、容易ではないからこそ、そんな試合を見ると、心が晴れ晴れするのでしょう。
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2007/09/19 00:23:14 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Pride,Passion,Belief(魅惑の?三連休 Part2)
胴上げしたなら、そこは落としとくでしょ!

<IリーグCブロック@9/15東京学芸大グラウンド>
早大B-1 3-0(前半0-0)東京学芸2003
得点者:鄭×2、糸井

次の学芸戦に勝利すれば優勝決定(TAKE ACTION×サカモトリョウタ)との言葉に引き寄せられ、ふらふらと武蔵小金井駅へ。初体験だったPASMO≒Suica使用のバスでたどり着いたのは、ラインを引き、トンボでならしている真っ最中の、土トラックに囲まれたフィールド。

黒いサマーニット帽から両耳をのぞかせ、白いTシャツにショルダーバッグをさげ、短パンに青のクロックスを履いた素敵な……撮影用の鉄塔で落ち着きないお兄さんに、目を奪われました。って、“相方さん”ことDF服部さんではないですか! これまでに見たゲームとは違うコンビネーションで、小川さんは“優勝決定戦”へ臨まなければいけないのか、と思いながら、バック側の、雑草が勢いよく生えまくった土手へ回ったのでした。

ゲームは、見る者を魅了してくれた、過去の観戦試合と同じチームとは信じたくないほど、もどかしい展開に。小川さんのロングフィードなど、前線へ長めのボールを送り込み、そこからゴールを陥れようとしているように素人目には映ったのですが、いつものようにボールをほとんど保持していながらも、点が取れないゆえ流れはつかめません。そのまま前半を消化してしまったのですが、草だらけの土手で太鼓を叩き、コールを発していた学芸大の部員さんたちが、スコアレスドローの45分に満足そうな表情を見せていて、うーん、やっぱりそうなるか…とうなだれそうになりました。

何が悲しいって、違うのは分かるのに、なぜ違うのかが、見て分からないことです。引きずられるがままア式B-1は3試合目の観戦だったのですが、プログラムも学連の方へ多大な迷惑をかけてまでGETしたのに、なかなか選手の氏名と顔…もとい、お名前とプレー(と背番号。固定番号、では…ない?)が一致しなくて。“相方さん”の素姓(!)を知ったのも、前回の試合後。

後半、ア式B-1は選手を入れ替えてきた…と思うのですが、自信なし!(おい<結局、主務のエントリを読んで事情を飲み込んだ) 両サイドへの素早い展開からざっくりえぐって、そこからのスピーディなラストボール供給でチャンスを創り出していく、見ていて楽しい、このチームらしいアタッキングが還ってきました。得点も生まれたのですが、その時はちょうど携帯へ目を落としてまして(撲殺)

一度、完全に抜かれて、あわわ今日は掘った穴を埋めてくれる人(=服部さん)がいない!―と焦った(最終的に相手に救われましたが、これは)小川さんですが、大体の相手アタックは自力で処理できていて、後半には、CKになるとオガワ!オガワ!と期待の声も。ご自慢の空中戦制覇…とはいきませんでしたが、送り込まれるプレースキッカーが、ユース時代誰だったかを思えば…え、そんな自己満足でケリつけるなって? もちろんユース時代のキッカーは船山さんですよ、ふなやまたかゆきっ!

自分たちらしさを取り戻したア式B-1は、得点を重ね、終わってみればお見事な優勝決定。タイムアップの瞬間は、本当に優勝決まったのかしら…と後ろ向きにもなりかけましたが、一通り身体が落ち着くと、監督&山下キャプテンの胴上げがありまして。胴上げには、大柄な1年生ですから、随分と貢献できたのではないかと(^^)
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2007/09/17 00:38:16 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
魂のrefrain(魅惑の?三連休 Part1)
魅惑のみかんライン(唐突)

<午前練習@9/15日立台・野球場>

前夜の広報日記などに誘われ、週末の大仕事である洗濯を済ませてから日立台へ。しかし、「トップはクールダウン」という携帯メールを頂戴して、急いだにもかかわらず、バックスタンド下へたどり着いたあたりで、笛の音が…。

ピッピピピッピッ(パンパン!)

手締めで練習は終了。がくり。ぞろぞろと新潟遠征メンバーが引き揚げてくる中、シュート練習を続ける三人の選手がいました。近くまで行かなくても分かります。そのうちの一人は、菅沼さんです(後はチュンソンと太田圭輔さん)。誰もが認める、レイソルの攻守(←後者においても、です!)のキーマンとなった今も、「練習したくても練習できない環境になった」プロ1年目でも、菅沼さんが練習後にする自主的シュート練習は、変わりません。大きく成長しても、ぶれない軸を持っているから、安心して見ていることができます。

他のメンバーがクールダウンしている間、シュートを放ち続けていた三人のために、コーチもストレッチに付き合います。丁寧に身体をほぐす菅沼さんの視線は、時折、サテライト練習へ。そして、ずっと三人を見守っていた“親分”北嶋さんと一緒に、ファンサービスゾーンへ入っていったのでした。

帯同しない面々は、野球場の一角で、狭いエリアでの攻防を展開していました。柳澤さんが、何度か、身体を投げ出してまでボールをカットに行ったのですが…そのモーションは、もはや驚くべき事象ではないと強く感じました。身体を張ったディフェンスをしたのに満足しないで、すぐにリカバーへ移れたら、もっといいのでしょうけれども。ボール奪取は、レイソルのボランチとして必要な行為。柳澤さんは、夏を越えて、間違いなく、意識が変化したのです。プレーヤーとして立つ地平のレベルをかさ上げしていきながら、同時に、自分らしさを示していく必要がある、その段階へ突入したのではないでしょうか。

柳澤さんだけでなく、流れの中で美しいヘディングシュートを決めた、肌と髪の色が近似してしまっている大島さんなど、他の選手も、ベテランから若手まで、懸命にボールを追っていました。この中へ、内定が決まった大卒新人や高卒新人も飛び込んでいくのだと思うと、不思議な気分になりました。

竹本GM「大津君が入団することでレイソルは育成から上がった選手だけでないということがアピールできると思います」(成立学園高校公式HP)

少なくとも、チームの強化を担当するセクションの元締めはこう考えていると、下部組織も応援する者として、心に留めておかねばならないと知りました。育成から上がった選手、はまだまだ少数派だと個人的には考えているのですけれども。
2007/09/16 23:59:08 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
きれいなおにいさんは、好きですか。
こんなエントリタイトルだと、またいろんなところからお客様がいらっしゃるに違いありません(笑) 以前、三門さんをイメージした「オトコマエボランチ」というタイトルのゲームレポを載せたら、JBAの各チームページから満遍なくジャンプありましたから。

イケメン決定戦??!(まったりし中)

ヤマアラシさんのQに反応してみます。自分が間近で見て、本人目の前にもかかわらず「かっこいい…」と口走ってしまったフットボーラーは、二人います。一人は、帝京高からアントラーズへ入団したての中田浩二さん(現バーゼル)。最初の1回だけですけど(酷)。もう一人は、1996年か97年に初・日立台練習見学でご対面した、西野朗監督(現ガンバ大阪監督)。私の本能的反応に対して、すかさず「ありがとうございます」と返してきたこの方は、若い頃からモテモテだったんでしょう。二人とも好みのタイプ、というわけではないんですが、何故なんでしょう。不思議です。

エスパルスが使っている用語は、見ての通り「イケメン」であります。スポーツ報知が『G大阪がイケメンボランチ武井獲得へ』という、ぶっ飛びな記事タイトルをつけてくれたお陰で、近頃では“イケメンといえばタケタク、タケタクといえばイケメン”といった感じです。タイの女の子にも、RKU選手のお母様にも大人気ですし!

RKUの美形といえば、武井さんとは袖めくり仲間の容姿端麗な赤井さん、美を具現化した存在としては図抜けた域にいらっしゃる澤口雅彦さん、黒い肌と黒い瞳が綺麗な池田圭さんあたりが思い浮かぶ(最後のは私の趣味かもしれません…)んですけど、武井さんの場合は、イケメンという語がはらむ、軽い部分も含めて、案外似合う形容かもしれない、と感じています(微笑)

そう、私の中では、武井択也といえば、ルックスでも、フィジカルでも、ミドルシュートのレンジでもなく、トークなんですよ、トーク…(心なしか遠い目) 「○○っすか?!」って目をぱちくりさせる、そんなイメージ。

基本的に、無精ひげはNGです、と最後に意味もなく(?!)書いて、このエントリは締めとします。
2007/09/13 00:33:59 | Weblog | Comment 3 | Trackback 0
Fly me to the sky
「キレてましたね。警告〔イエロー〕もらってたし」

試合前アップのためにピッチインする時、反対側からやって来た赤井さん@流経大#5(レイソルジュニアユースOB・菅沼さんと同期)に声をかけられていた須藤さん@筑波大#21は、タッチラインあたりで立ち止まり、待っていました―船山さん@流経大#15を。軽く頭を下げながら、手を差し出す後輩・須藤さん。大学リーグ茨城ダービーは、もともと、私にとっては複雑なカードですが、“こういう”意味も含むようになったんだ、と改めて心に刻みました。



開始直後は、どちらかといえば田村さん@流経大#12が須藤さんの近くにいたのに、気がつけば、船山さんが左寄りに位置するようになっていて。

<関東大学サッカーリーグ第12節@9/9たつのこフィールド>
流通経済大 2-0(前半0-0)筑波大
得点者:池田、武藤

--12田村洋/3-----15船山/2---
-10平木/3---------20細貝/2-
-----23武井/4---17三門/3---
06宮崎/3-02C鎌田/4-04飯田/4-05赤井/4
--------22清水/4--------

船山→09池田圭/3('45)
田村→14金久保/2('69)
細貝→19武藤/1('84)

レイソルU-18新旧キャプテン対決、初コンタクトは空中戦でした。しかも船山さんが競り勝った―いつになく下がってきてボールに触りたがり(触ったからといって、何か効いていたわけではないのですが)、加えて、違和感を覚えるほど先輩たちに激しくリクエストを…指をさしまくり、時には「武井っ!」なんて怒鳴りつけたりもして。当初数回のマッチアップでは、ぎこちなさも感じさせた須藤さんも、徐々にマークを激しくしていきます。須藤さん本人は「そんなことないですよ」と、特に意識はしてなかったとおっしゃってましたが。

細かくつなげど、なかなかフィニッシュへたどり着けないRKU。武井さんが奪ったボールを受けた船山さんがつっかけますが、攻め込んだ挙げ句…GKの前で倒れて(not倒されて)しまいます。
「貴之っ、最後までやれよ!!!」
中野監督の怒鳴り声が、たつのこに響き渡ります。その後も、中野監督は、幾度も、焔のような怒号を、船山さんに投げかけました。監督がおっしゃる通り、船山さんの意識のフォーカスは、どこかずれている(近視眼的?)と、なすべきことをなさず、その逆ばかりを繰り返しているとは分かる…頭では分かるのですが、ちょうど、ベンチの裏あたりに陣取っていたのもあって、私は、監督の背中から放たれる無数のピキピキマークに、震えていました。実際、後半に何度も怒られていた赤井さんや武井さんに浴びせられたトーンとは、比較にならないぐらいの声色でしたから。

甘い、って言われるんだろうな―ベンチに誰が座っているかも、もちろん知っている、前日にJFLの公式戦があって結果が出ているのも(アルテのホームゲームに足を運んだ方がいらっしゃったから)分かっている、RKUはそんなチームだから、ツートップの片割れとして、後期開幕戦のピッチに、最初から立っているのは、これまでの練習やトレーニングマッチで、頑張ってきたからだろうに、どうして、本番で、こんなパフォーマンスを。

監督の堪忍袋は30分で限界に達したらしく、炎にくるまれた声で、武藤さんにアップを命じたのでした。だから、ハーフタイムに突入して、すぐにメンバー掲示の紙がはがされたのは…怒鳴られて、中途半端に寄せて、イエローカードを頂戴してしまうような選手なのだから、必然だと、思って…思ってしまいました。

後半から登場した池田圭先輩@ユニバ代表が、出てくるなりすぐにDFラインの裏を(武井さんのパスを受けて)取って、ゴールを決めてしまったあたりはさすがだと感じたし、同様に、終盤、CKからの空中でのつなぎからしっかりネットを揺らした武藤さんは、点取り屋に最も必要なものを備えている素晴らしいFWだと感心しました。FWは何よりも、結果〔ゴール〕が求められるポジションですから。

すみません、ちっとも試合のレポートになってなくて。いや、普段からそうですけど、今回は特に重症で。

ライバル心。(シモさんの探球報告)

この日、たつのこで試合を行った4校(駒澤vs法政、流経vs筑波)は、プロ注目の選手も多く、スカウトもずらずらといらっしゃってました。レイソルは下平さんと鈴木さん。だから、下平さんが、茨城ダービーについて触れて下さるかな、と少し期待もしていたんですが、実際にアップされたエントリは、想像を超えていました。
(なので、今回もトラックバック打ってしまいましたが、この前打ったばっかりだし、ものすごく恥ずかしいです…)

RSSリーダは「船山貴之(FW2年)。筑」という“絶妙”な部分まで読み込んで―日立台短信で「船山」という文字を見かけた夏のある夜も、完全に平常心を失った覚えがありますけど、今回は、誇張でもなく、ぷるぷるしながら続きを読み込むリンクをクリックしました(しかも布団で目が覚めた朝4時過ぎに)

…それは反則でしょ、シモさん。
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2007/09/13 00:06:03 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
学生(&サカオタ)注目!
「なんだー!」
ウェブサカ(=WEBサッカーマガジン)の大学サッカー応援プロジェクトにある投票企画、おいしすぎるではないかー!
「そうだー!」

ひねりなしですみません(学注なのに)

ウェブサカ×JUFA関東の連携企画、進行中です。なんと今回は、選手や関係者が出したアイデアを私たちサッカー好きの投票にかけ、上位3つほどをやってしまおうという試みが。なんでも、このプロジェクトのコンセプトは、ウェブサカからの抜粋ですが、「選手・関係者自身が『やりたいこと』を『自分たちの手』で実現する」だそうで。

私は、とても1つに絞れなくて悩んでますが(笑)このエントリを訪れて下さった皆さん、是非、アンケートにご協力下さい。鎌田さんも以前「選手とお客さんで大学サッカーを盛り上げていきましょう!」っておっしゃってましたし(from 関東A選抜アンケート)

「大学サッカーにも、面白い試合がたくさんあるので、ぜひ試合に来て下さい。応援よろしくお願いします」(from KUSS '07 No.2)
2007/09/07 07:18:28 | University Soccer | Comment 1 | Trackback 0
cheer ON
レイソルと東京学芸大の練習試合(レイソル公式)―学芸大が勝利を収めたのですが、このニュースリリースを見た感想はもちろん「学芸大、いい感じに仕上がってる? 後期リーグ戦、手強そう!」です。

みんな見てるからね。(シモさんの探球報告)

9月になって、追加登録期限(Jリーグ公式)へのカウントダウンをしながら暮らしています。いや、本当の話。だから、中谷さんレンタル移籍のリリース(レイソル公式)を見ても「ギリギリでまとめたか」と思っちゃったり。実際の交渉が、どのくらいの期間行われたかは、知るよしもないのですが。

待望の下平スカウトブログで、月曜ゆえに見学者がいないTMの様子が紹介されていて、文字に絡みついている日立台の空気(それを絡みつかせてしまう下平スカウトの筆力は、なかなかです)を想像して…どんよりしてしまいました。

いつでも100%の力を出せ、と口で言うのは簡単ですが、実践するのは簡単ではないでしょう。特に若い選手は(なんて書くと偉そうですね)調子の上下動が誰でもジェットコースターレベル! 直近で見ていた選手は比嘉くん@仙台カップで、比嘉くんってアップ中からいつもパススピードやダッシュするモーションが周囲より図抜けてる(速い!!)ぐらいだから、いつも全力…だと感じてるんですけど、新潟国際から直後の最終選考合宿(U-17代表)での姿を思えば、レイソルでのプレーや仙台カップでのパフォーマンスは、MAXではないとも感じるのです。

「常に100%のプレーができる」と、「常に100%でプレーするように意識付ける」は別の概念で、探球報告で求められてるのは、後者、ではないかと。感性の問題、ですから。

堅苦しい話はこれくらいにして(え?!)この探球報告なんですけど…トップバーの、携帯片手の写真を見るたびに、神戸ユニバ(RKUの大臣杯1回戦)を思い出してしまいます。あの晩、下平さん駐車場で電話していらっしゃったから。

下平さんとは非常に趣味が合うらしく(爆笑)限られたカテゴリしか見てない自分とは思えない頻度で、よくお見かけします。ぶっちゃけ、私が見てるのは「柏レイソルサテライト」「柏レイソルU-18」「流通経済大学トップチーム」の3つですから! 本当、分かりやすいですね自分。

でも、下平さんを試合会場でお見かけるのは、良い、というか、嬉しいことです。ご贔屓と言葉を交わしているのを見たりすると、正直、舞い上がりたいぐらいの心地。なにせ、趣味(同義語:偏執心)で追い掛け回してる私と違って、(実際の)下平さんは柏レイソル強化部スタッフの仕事で観戦されるわけで、つまり、いらっしゃっている、下平さんが観られている、それだけで、NEXT STAGEへ続く道がある…正しくは、道を切り拓いていける可能性がある、のです。

下平さんの愛するレイソルも、一つのクラブチームで、サッカーチームは、残念ながら所属する全員が幸福で満たされ切ることができない構造になっています(所属する全員が先発できないので)。それは頭では分かっていても、なお、幸せになるために―自分のために、みんなが、それぞれ、頑張ってくれればいいと願っています。誰かと誰かが“幸福”をシェアリングしなければならないシチュエーションになったら、神様がどうにか配分割合決めてくれますから…。

自分の幸せを犠牲にしてまで守らなければいけない何かがあったとしたら、その“何か”の方が絶対に歪んでいる、ひずみを宿している。

ごちゃごちゃ書いてきましたが、鎌田キャプテンのレイソル入りが内定した今、下平さんのRKU通いは続くのでしょうか(にっこり)
RKUには観ていて楽しい4年生が他にも何人もいるし、スカウトさんたちも分かっていらっしゃるはずだから、いろんな方を会場でお見かけします。試合中に私の横で電話始めちゃうクマさん(仮名)とか、(現役時代に応援していたから)いまだにお見かけするだけでボルテージ上がりまくりの興津さん@清水とか。4年生の皆さんが、一人でも多く、自分らしくボールを蹴り続けられるステージを見つけられるといいな、と祈りつつ、後期リーグの開幕を待ち遠しく感じています。
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2007/09/04 23:51:32 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
口は一つ、目と耳は二つずつ
今日のU-18日本代表を見て、その試合運びを賞賛する人は、いないと思います。でも、いつか、どこかで、選手たちそれぞれを見る機会があったら、必ず思い出すでしょう。勝利を欲し、悲壮感すら漂わせながら、最後の最後まで戦い続けた、ナショナルチームの一員だったことを。

もう少しで、涙腺が決壊するところでした。

<2007仙台カップ第3日第1試合@9/2ユアスタ>
U-18日本代表 1-2(前半0-1)U-18東北代表
得点者:佐々木×2(うち1点はPK)、鈴木(椋原)

----16宮澤/室蘭大谷----15白谷/国見----
-------------------------
09鈴木/福岡-10C井上/大分-08加藤/市船--13比嘉/柏
-------------------------
12渡部/市船-07浦田/帝京-02堀田/柏--05椋原/F東京
----------18大久保/帝京---------

浦田、井上→04大野/新潟、11河井/藤枝東(腕章は鈴木へ)
白谷→17小井土/千葉
比嘉→14丸谷/境

※比嘉が高2、それ以外は全員高3

泊まったホテルに、朝刊の無料サービスがありまして。それが地元紙「河北新報」だったんです。めくると、予想通り、大見出しは『東北 粘りのドロー』。そして、その下に『日本、ブラジルに完敗』。善戦中の東北代表が大きく取り上げられ、囲み記事の締めくくりは、フランス代表監督にも賞賛を受けていた東北の守備の要・大久保くん(青森山田)の「明日は一番勝ちたい相手。最後に勝って優勝したい」という言葉。

鈴木「ブラジルは好機を確実に決めてきた。自分たちは1対1の場面で決められず、ゴール前で身体を張れなかった。いい時間帯もあったが、焦りや疲労で技術が落ち、シュートまでいけない悪い時間帯が多かった。国内大会で地域選抜が優勝するのは絶対に駄目。東北の優勝は必ず阻止する」(9/2付河北新報)

何がどうなった結果、このような状況へ陥ったか、振り返る間もなく、最終日はやってきます。河北へ載せられるには、やや強烈な発言ですが(ちなみに、静岡ユースに負けたSBSカップは、鈴木くん不参加)日本代表イレブンの、最終戦に臨む気合は、まさにこの言葉通りなのでした。

半端ない覚悟で臨み、序盤から東北代表を攻め立てる日本代表。比嘉くんもその一員として、ドリブルで積極的に挑んでいきます。そんな突破に対し、時に3人ものマーカーが寄せてきますが、それでも前へ進もうとする姿は…どこか、日常〔レイソル〕に近いと感じました。ドリブルする距離も、3戦では一番長かったような。実際、3枚はなかなかはがせるものではないのですが…。

しかし、勝負の女神は非情です―容赦ない顔を見せるのは、相応の過ちを犯すからなのですが。ショートコーナーから3人目(比嘉くんです…)へつなごうとしたパスが通らず、カットされカウンター発動。独走された末、決められてしまいました。奪われた時点で終わっていた先制点です。

それでも日本代表は攻め続けます。これを東北代表がしのいでカウンターを狙う展開となりました。ただし、日本代表がボールを失い(配球する“背骨”がないのです)カウンター発動となる回数が相当で、奪っても息つく間もなくピンチ再来となるバックスの負担は計り知れません。獅子奮迅の渡部くんを中心に踏ん張りますが、堀田くんが裏を取られてヒヤヒヤするシーンが何度もありました。

ゴールを奪えないまま前半は終わってしまいました。後半も日本代表は諦めません。椋原くんのクロスに白谷くんが足を振り上げるも、ボールはネット外。左サイドから斜めに進入してきた渡部くんが自ら打つも、ミートしきれず枠外。井上くんのループがバーにはじかれ、これを白谷くんが打つもGKがはじく…と攻勢を仕掛けますが、どうしてもゴールが割れません。ようやくネットが揺れたのは、椋原くんがゴール横で回りこみながら上げたクロスへ、鈴木くんが頭から飛び込んだもの。

日本代表は、セットプレーではかなり凝ったトリックを用いていたのですが、これもことごとく失敗したような。セットプレーは早く始める、と城福流のリスタートでDFラインの裏を取った比嘉くんですが、これもGKに阻まれ。比嘉くんは決定機にミスすると頭を抱えるのですが、自分のミスで2回、あと味方が自分のラストパスを決められないので1回、やってました。見たくない姿です。どうにかしようとドリブルで挑むのですが、それを切られてピンチに陥る場面も多く、ちょっと褒められない出来でした。この日も最後に下げられ、微妙にフル出場のない仙台カップでした。

大ピンチを宮澤くんが手ではじき、一発退場を宣告されます。ここで与えられたPKを東北代表が決めて、勝負あり。いや、この後も最後まで、日本代表の残された選手は決して萎えず、ホイッスルの瞬間までゴールを欲し続けました。それはあまりに痛々しいさまでした。敗北を知らしめる笛に、鈴木・渡部・椋原の、中でも強い気持ちで戦い抜いていた3人が、倒れこみました。これを誰も助け起こすわけでもないあたりが、私の胸をさらに締め付けました。憔悴した鈴木くんは、引き揚げる際も、腕章を外し、とぼとぼと…ちゃんと歩いて帰れるだろうかと心配になるぐらいの足取りで。それでも、スタッフ含め、誰も声一つかけないんですよ…。堀田くんもそうですが、愚直で真面目な熱い選手が集う代表なのかな、と感じました。

目指す世界大会は遥か先。1次予選から、ひとつひとつクリアしていかなければ先はありません。むしろ、まだまだ先を見たい、と思わせる大会となりました。
2007/09/03 00:31:47 | Japan National Team | Comment 2 | Trackback 0
未来予想図
ゴール裏に設定された斜面へぺったりと腰を下ろす青いユニフォームの選手と、フェンスに指をかけて群がる黄色いウェアの選手たち。金網を隔てて言葉を交わす先輩=前キャプテンと、後輩たちです。一体、どんなやり取りがあったのでしょうか。

<練習試合@7/22筑波大第1サッカー場>
柏レイソルU-18 2-3(前半2-0)筑波大
レイソル得点者:工藤、山崎

-------09工藤/2-------
30武富/2---11山崎/2---19比嘉/2
---08仙石/2----04C山中/3---
40酒井/2-03豊嶋/3-05堀田/3-02御牧/2
-------16岡田/3-------

比嘉→28太田/3(前半途中)
堀田→13茨田/1
山崎→21牧内/2(太田が左へ)
酒井→07輪湖/3
御牧→27篠原/3
武富→23畑田/2
山中→10指宿/2

初めてTXに乗りました。約束に遅れた(すみませんでした!)のも挽回できた高速鉄道でしたが、相応の運賃を払う羽目になりますね…。つくば駅からバスに乗り、「これから筑波大学の構内に入ります」のアナウンスへ身構え(やはり桐の葉の校章を見ると、特別だと感じます)ました。体芸棟と言われ、慌てて降車ボタンを押します。ペデストリアンデッキの先にある照明塔が目的地とは察せられたのですが、そこへ至るまでに見た体育科学系B棟は、遠い遠い記憶と同じで。自分の趣味の変容ぶりを、改めて思い知らされました。

きちんと造られた屋根付きベンチとは反対側のスタンドは、綺麗な見学席(ただし飲食は禁止)となっていました。ギャラリーとは反対側の、屋根付きベンチの少し脇に、よく見るアンブロのシャツを着て、見覚えのある脚の開き方で座るのが、須藤先輩です。

筑波が、蹴球部の何チームか、ぶっちゃけよく分からなかったのですが、高校生と大学生ですから、単純に1対1をやれば、体格に恵まれている大学生が優勢で、高校生が勝つには、何らかの“工夫”が必要になります。レイソルは、局地的敗戦を重ね、両サイドの裏までは容易に進出を許してしまいました。ただ、筑波のその後=フィニッシュが精度を欠き、かなり救われる格好でした(岡田くんもナイスセーブを連発してましたけど)

サッカーは、つまるところ、点を取るか取られるかなのです―レイソルが前半の筑波を上回っていた数少ないポイントが、決定力でした。左サイドから中央へ駆け込んできた工藤くんが、逆のサイドネットへ豪快に蹴り込んで、レイソルが“まさかの”先制です。勢いで、ゴール裏に設定されている斜面へ突っ込みます。さらに、その工藤くんが再び左からドリブルで入っていき、センターの武富くんを経由し、右サイドでフリーだった山崎くんへ。山崎くんのショットは、逆のポストに当たって、ゴールの中へ入りました。2点目。

山中くんの、攻守にわたるプレーエリアの広さが目を引きました。あと、代表合宿から帰還したばかりの比嘉くんは、すぐに交代となったのですが、ゲームメイキングの才も披露していた“青”とは違って、“黄”だと、やはり自分で持っていきますね…相手を独力で切り崩そうとする。

後半になると、ビハインドを背負った筑波大がかなり派手なメンバーチェンジ。須藤さんも、右CBとして21番をつけて登場です。桐の葉ウェア姿を見るたびに感じることですが、顔が怖くなったように見えます。
「つながせるなつながせるな、蹴らせろ蹴らせろ」
2回ずつ繰り返すのは、卒業前からですが、単純なボリューム、そして声ににじむ刺々しさは、凄まじいほどでした。

流れは反転して、後半はレイソルが一方的に攻め立てられることになってしまいました。左からロングレンジシュートが放たれ(この距離差も、フィジカルの差とイコールなんでしょうか)岡田くんは見送るのみ。入ってきたクロスボールへ触れてしまってのOGがあったり、セットプレーで入ってきた浮き球にフリーでのヘディングシュートを許したりで、終わってみたら逆転負けでした。全国大会直前ですから、いいお灸をすえられた、と思うことにします。

さて、試合中は後輩にも(もちろん)容赦なしだった須藤先輩ですが―タイムアップ後、副審をやっていた恩恵?で最初にコンタクトできたのは島川くんでした。この後、わらわらとやってくる後輩と言葉を交わす時は、表情も崩れていました。牧内くんにいたっては、須藤さんに土下座してましたが、何があったんでしょうか(笑)

一通り交流して、一度は別れたのですが、ダウンのためサッカー場の外へ出た(直後に別のTMがあったため、長逗留とはいかず。それでも、雑草土手でのダウンを嫌がって?一人、中へ戻ってきてストレッチをしていた工藤くんは、さすが大物と思いました)レイソルの選手たちは、再び、金網越しではありましたが、須藤さんのそばへ戻ってきて、ずっと話し込んでいたのでした。それがリード文の光景です。

ファンとアイドルみたいな構図で後輩に囲まれる須藤さんの笑顔は、日立台にいた頃の表情と、よく似ていました。須藤キャプテン、人望あったんだな、って、何を今更、みたいな感想を抱きつつ、微笑ましい光景を見つめたのでした。
2007/09/02 10:24:33 | Reysol | Comment 2 | Trackback 0
弱気は最大の敵
キャプテンでもある守備的MF下田くん(秋田商)を中心とした粘り強い守備、ブラジルからあげた大金星でつけた自信、何より、試合=勝負へ臨む心意気の差を感じました。紺地に白文字の、選手がまとうウェアと同じカラーリングの幕やゲーフラを用意して声を出すサポーターや、スタジアム全体の応援する熱気にも支えられ、東北代表はフランス代表とも1-1のドローでゲームを終えたのでした。

それに比べて、日本代表は。

<2007仙台カップ第2日第2試合@9/1ユアスタ>
U-18日本代表 1-4(前半0-2)U-18ブラジル代表
得点者:エヴェルトン、タルタ×2、鈴木(PK)、セルジオ

----16宮澤/室蘭大谷---17小井土/千葉----
-------------------------
09鈴木/福岡-10C井上/大分-08加藤/市船--13比嘉/柏
-------------------------
12渡部/市船-04大野/新潟-02堀田/柏--05椋原/F東京
-----------01松本/順大---------

小井土→14丸谷/境(HT)
渡部→06濱田/市船
大野→07浦田/帝京
比嘉→15白谷/国見

※松本が大1、比嘉が高2、それ以外は全員高3

「DF、2番、堀田秀平!! 柏レイソルU-18」
水曜(フランス戦)の時点で、既に言われていたのかもしれませんが、スタメン発表の、選手名が高らかに叫ばれた後に、ノーマルトーンでさらりと添えられる所属チーム名。“かしわれいそるあんだーえいてぃーん”か、としみじみ感じました。

どうせ主将がコイントスを終えなければ円陣など組めない…と言いたげに、悠然とセンターへ向かう比嘉くん。このチーム、気合の一声が凛と響くところは、どの代表よりも美しいのですけれども。

序盤から、両チームはごちゃごちゃとした潰し合いを繰り返しました。比嘉くんのタッチ回数も、フランス戦とは比べ物になりません。細かくつないでいこうとするのですが、フィニッシュに至れる段階まで行けず、奪われてカウンター…なんて光景も、幾度かありました。

「逆!」と叫ぶ大声がこだましました。日本代表のサポーターは来ていないので、選手の声がよく聞こえます。おそらく椋原くんです。左サイドで小さな展開が続いていた時間に。ショートパスの連続にサイドへの大きな展開も織り交ぜ(両SBのオーバーラップも、フランス戦ではほとんど記憶なし)、小井土くんのポストとしての奮闘もあり、チャンスはいくつも生まれていました。中盤から井上くんが飛び出してきてフィニッシュ、あるいは鈴木くんのサイドから入ってきての積極的なシュートなど。

公式記録見たら、この試合も比嘉くんのシュート、1本だけですね。すごく惜しかった―左サイドからの攻撃後、こぼれて流れてきたボールを、狙い澄まして放った一撃は、絶対入ったと思ったのですが、GKがうまくはじき出しまして。相手を褒めるしかないですよ。

ブラジルともやりあえてる…と思いかけていた、前半終了間際。この日、それまでも幾度か安定したセービングでチームを救っていた松本さんが、一度ははじき飛ばしたのですが、相手も詰めていて蹴り込まれてしまいまして。ここから一気にゲームは暗転します。直後、カウンターからのドリブルでDFが翻弄され、巧みなシュート(カナリア軍団にしては、手も足も出ないと感じるほど今年のチームは強くないと素人ながら思うのですが、それでも、フィニッシュの精度が日本人と遥かに異なるのは、さすがといったところ)が決まり、まさかの2分間2失点。

応援しているチームの選手は出たり入ったり―ずっとテストが続いているらしくメンバーは固定されていない―ですが、U-18代表(牧内ジャパン)としては、6月の九州合宿途中から静岡合宿、SBSカップと先日のフランス戦まで8連敗中。後半開始直後、中央から右サイドへのパスがカットされてのカウンターに大野くんが対応しきれず、3失点目を喫してしまったのもあり、代表イレブンは、前半とはうって変わり、フランス戦のような、ひたすら相手攻撃に対してボールを蹴り出して“逃げる”サッカーになってしまいました。心の揺れは意思疎通の不完全さを呼び込みやすくなり、敵がうまくカットした…とはとても書けない、安直なパスミスによるピンチを、何度も迎えてしまいます。

戦術論だとかチームを練り上げていく手段やらを語れる身ではありませんが、自信というか気概というか、ボールタッチやランで何かを表現しようする以前の段階が、パフォーマンスを大きく左右するのは、素人目にも、日本代表と東北代表を見比べれば、明らかです。それでも、仙台の人は優しいから、子供たちを中心に、何度も散発的にニッポンコールは起きていて。

一矢報いてほしいと―比嘉くんが右サイドで受けて、一人交わしながら中へ入っていき、斜め右方向へスピードあるパス。受けた選手が倒されて(すみません、逆側だったので誰だか見えませんでした)PKが宣告されました。このキッカーも、なかなか出てこなかったですね。結局、このチームで最も自己アピール力が強いと私が感じている、鈴木くんが蹴って決まりました。

とはいえ、流れは帰ってきません。堀田くんが完全にぶち抜かれて打たれたシュートは、ポストがはね返してくれました。残念ながら、この日の堀田くんは、贔屓目のフィルタリングをめいっぱいかけても、どうしても「良くなかった。裏を取られすぎ」と言わざるを得ない出来。

最後まで戦ってはいました。当たり前…かもしれませんけど。どうしても比嘉くんに目が行ってしまうのですが、抜くと見せかけてふわりと浮き球を宮澤くんへ入れて、このヘディングがはじかれてしまった、なんてシーンもありました。7月の新潟国際から青い比嘉くんが“世界大会への最後の関門”へ挑む過程を見てきて、ファンなりに、この青き衣は、欲するだけでは袖を通せはしないし、まとうことがいったん許されようと、いつ剥奪されるか分からないのは、実感できたので、だからこそ…。

4点目は、相手のミドルがうますぎました。ノーチャンスです。結果、2試合続けてズタズタにされました。苦い大会となっていますが、まだ試合はあります。東北代表戦、負けるわけにはいきません。相手にではなく、むしろ自分たちに。
2007/09/02 09:53:28 | Japan National Team | Comment 2 | Trackback 0
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