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卵掛けご飯
「もう持てないよー!!」
贅沢の極みを二度も絶叫する、幸福な21歳。

<午前練習@6/27日立台>

リーグ戦再開前日のメニューについては、広報日記へ記載されている通りです。黄ビブスvs赤ビブス。鎌田さんが攻撃面で軽やかな動きを見せ、飛び出しからクリーンショットを蹴り込んだのが印象的でした。期待できそうです、夏祭りは

やや遅れて、リハビリ中の比嘉くんが髪をぐっと短くして登場。リフティングに興じる姿は、負傷前と変わらなくさえ映ります。手術からここまでは順調に来ていて、来週からいよいよ走り出す予定だそうです。

グラウンドに見当たらず、見学者をヤキモキさせた柳澤さんですが、酒井トレーナーと並んで出てきました。ちょうど号令がかかり、石崎監督を中心に円を描き訓示へ耳を傾けます。

…悲鳴が響きました。北嶋さん+藏川さん+杉山浩太さんあたりを口火に、柳澤さんと、同じバースデーの木村エクイップメントスタッフへ卵&小麦粉が浴びせかけられたのです!

酒井くんや比嘉くんにまでやられた柳澤さんでしたが、比嘉くんにはしっかり逆襲。浮き球ならぬ浮き卵をヘディングで割ったり、必要以上に(!)セレモニーへ参加してましたが、難点は鎌田さんに嫌がられるまでもなく、臭いが取れないこと。木村さんと揃って、グラウンド入口の水道で髪を洗うのでした。
(成分としては、髪には良いと思いますが)

今年も両手に持つ余地のない程の贈り物(昨年はありすぎて、途中で落としちゃったりまでしてましたが、今年は踏ん張りました)を受け取った柳澤さん。なんでも、酒井さんがヤバい空気を出してて、やられると思ったから、外へ出たくないと必死に主張したものの、連れ出されてしまったとか。やられる&受け取るためだけに、グラウンドへ出てきた格好です。

プレゼントの数は、活躍を望む人の数と同じ。その幸福をお返しできる21歳になってください。まずは、またみんなと同じメニューを消化できるように。
お誕生日おめでとうございました☆
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2008/06/28 11:43:09 | Reysol | Comment 1 | Trackback 0
返信は6分後に
小川「去年は本当に、出れなくて、本当に悔しい思いをしたので、やっぱ今年に賭ける想いというのは本当に人一倍すごくて、絶対出て、勝つんで、応援来て下さい!」(ワセモバ動画)

「顔怖い」と周囲からツッコミも入るぐらい、真剣に。

<第59回早慶サッカー定期戦@6/20国立>
早稲田大 4-2(前半2-2)慶應義塾大
得点者:【早】松本征、渡邉×2、岩田【慶】田中、巻

小川さんの早慶戦へ対する熱意を初めて知ったのは、WASEDA WILL WINが作成したインカレ(昨年末~今年はじめの)名鑑で、でした。
『早慶戦に出れずに悔しい思いをしたこと(スタンドで)。』
何がそんなに小川さんを、大学3大タイトル(関東リーグ・総理杯・インカレ)以上に定期戦へ駆り立てるのか。答えは、カッコ内にありました。

そもそも大学サッカーの国立霞ヶ丘開催が、早慶戦とインカレ決勝だけ。滅多に立てない器、おまけにスタンドを占めるのが華やいだ声の女子学生だったり、エンジ色のオリジナルTシャツをまとった男子学生だったりと、普段とはまるで異なるのです。階段にはチアが並び、ULTRAS WASEDA(以下UW)がトラメガ片手に駆け回る空間は、残念ながら…と前置きせずにいられないのですが、大学サッカーの他のどんな試合にも存在しない熱を帯びていたのです。

この熱気を間近で肌に感じたら、ピッチへ立って、母校の名を負って戦い、勝利を収め賞賛されたいと欲するのは、自然な成り行きでしょう。プログラムで、フル代表の岡田監督(早大OB)が神聖な「お祭り」と表現してましたが、まさに晴れ舞台なのです。

春のリーグ戦、1部で苦しんだ早稲田と、2部で首位を快走する慶應。いい勝負になるのでは、との下馬評通りの展開となりました。先制点は慶應がセットプレーからゲットしました。右CKに田中さん(FC東京U-18出身の1年生ですか…)が頭で合わせて。さらに、ベルマーレから大学サッカーへ飛び込んだ中町さんのFKを、10番巻さんが振り向きざまのボレーで叩き込んだのでした。お見事でしたが、これは小川さんがマークを外したからです……小川さん自身は、ミスでゴールを許したと自覚たっぷり。

2点ビハインドの苦境に、早稲田はヤヒロタイム(←筑波大で恒例となっている前半早々の交代)発動。準備するは松本怜さん。リーグ戦の連敗街道から大臣杯本戦出場決定まで浮上できた原動力=松本怜さんの突破力だとは、素人目でも感じていたので、どうして先発で起用しないんだろうとは思っていたのです。第4審がOUTする選手の背番号を掲げます。

…絶句してしまいました。2番=塗師主将ではないですか。伝統の一戦で、この時間にキャプテンを下げるとは。交代して5分ほどで、松本征也さんが左サイドからクリーンシュートで反撃ののろしをあげたのですが…試合の流れを記録でたどれば、この交代が分岐点なんでしょう。でも、素直に認めたくないのです!!

セットプレーのこぼれ球、ゴール右へ流れていったボールがラインを割りそうなポイントで(ファーサイドに陣取っていた)小川さんが追いつきました。本人もやってみたらできたと驚きの(!)抜き去りから中央の千真さんへ折り返しますが、これは決めてもらえず。ミス帳消しは未遂で終わりました。左から中川裕平さんが入れたクロスを中川翔平さんが綺麗にスルー(早稲田は同姓の選手が多くて、タイプするのに疲れます(苦笑))したのは、きっちり決めてくれたのに。先輩ひどいです(笑)

後半も主役は千真さん。さすが早スポ1面を飾った男です。岩田副将のCKをズドンと。CKを得たプレーで頑張った(=ギリギリまで左サイドを走ってクロスをあげようとした)中川裕平さんも褒めるべきでしょう。このゴールでは、コーナー付近でイレブンとサブメンバーも集まって大喜びしてました。

慶應も決定機を幾度も迎えたのですが、GK伊藤さんのスーパーファインセーブ(腕一本ではじき飛ばしたりと、素晴らしい反応に、サンガは良い選手を特別指定したとの声多数)や自らのシュートミスで流れを取り戻せないまま。逆に早稲田は、左からのセンタリングに中央後方から進出してきた岩田ゲームキャプテンが巧みなトラップでボールを支配下へ収め、蹴り込んだのでした。

早稲田が得点を挙げるたびに、スタンドでは一般学生さんたちが肩を組んで第一応援歌「紺碧の空」を歌います。横揺れしながら。お隣の神宮球場と間違えてるんじゃないかと思う光景…小川さんが早スポのコメントで触れている通り、“いつもの公式戦〔しあい〕”でもUWは歌ってますが(「若き血」と「紺碧の空」1番だけは歌える人間なのです、私)この日は大学サッカー離れした感をどうしても否めず。試合前後には応援部が登場して校歌斉唱&エール交換ですし。

終了後、伊藤さんを皮切りに、早稲田の何人かがスタンド下へ走っていきました。見れなくとも何が起きているかは推測できました。塗師キャプテンを迎えにいったのです。攻撃や守備で輝いたヒーローよりもキャプテンの頭をぽんぽんと叩き、胴上げまでした選手たち。塗師さんは泣いていました。いろんな想いが涙へこもっているはず…。

岩田「僕も正直塗師がなんで代えられたのかわからないですし、本人も相当ショックだったと思います。やっぱり塗師あってのチームだと思うんで、最後はキャプテンマークを巻いて胴上げしました。本人もこのチームにいれてよかった、と最後言ってくれたので、嬉しかったです」(早稲田スポーツ)

副将の言葉が、塗師さんの周りにいる多くの気持ちを代弁しているかと思います。そんなキャプテンがトロフィーを受け取りました。

肩を組んで「紺碧の空」を歌い、右手を振って校歌を歌う海老茶のイレブンは…小川さんも、早稲田の(他の学生さんと同じように)学生さんなんだと強く感じました。母校の名誉を背負って戦う―大学サッカー離れしているようで、まさに大学サッカーと呼ぶべき定期戦でした。
2008/06/25 23:28:22 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
雨に叫べば
並んでクラブハウスを出てきた宮本先輩を置き去り気味に、早スポの記者さんへ明るい顔で喋り続ける小川さんでした。

<関東大学選抜候補強化試合@6/22ヴェルディG>
関東大学選抜B 1-0(前半1-0)東京ヴェルディサテライト
得点者:柏@国士舘大

JUFA関東の技術委員長である某大学の監督が帰りに「二部(所属)の選手が多いのに」と口にしていましたが、今日初めて実戦へ臨んだチームながら、各自の踏ん張りで白星を収めることができました☆

開始には間に合わず、ピッチでボールを追うメンバーでパッと見て分かったのは早稲田の宮本さんだけ(それもご一緒した方に教えてもらったから、という…選抜のメンバー表は持参しませんでした)なヘタレぶり。背番号4・右SBで先発した宮本さんは運動量&要所で気の利いたパスを供給して、雨の中キラリと輝いていました。

前日、順大との非公開試合を行ったヴェルディはサテライトが登場。CBは萩村さん(1976年生まれ・筑波大出身)&飯田さん(1985年生まれ・流経大出身)ペア。私の大学サッカー観戦歴を圧縮したような組み合わせ、自分がちょっと嫌になります…。緑のシャツをまとう飯田さんは初見でしたが、空中戦・独特のランニングモーション・すぐにシャツをまくりあげ汗を拭き腹筋披露(!)とガンダムらしさ満載で、懐かしくなりました。

先制点は相手の虚を柏さんがワンツーで小気味よく突いた、気持ちいいシュートでした。前後半通じ、選抜は急造チームの宿命である連係の欠落に悩まされましたが、日頃磨いたひらめきの重なりと、DF陣やGKの体を張った守備で、ギリギリ相手をゼロに抑えつけたのでした。

背番号6・小川さんは後半から登場。相棒は東洋大の堀口さん(3年生)。何かあったらボールを右の宮本さんへ預け、連動未成熟を絶えない声で埋めるべく吠え続けていました。ひたすら「ホリ!」「ライン!」と。指であちこち指しながらのノンストップ・コーチングは、早稲田での姿やレイソル時代を思い起こしても記憶にないさまで、日頃、岡根さんと組めばカバー、梅澤さんと組めば競り合い担当と時にはゲーム中の切り替えさえ求められている小川さんが、CBとして元来の長所(=自他共に認めるヘディングの強さ。この日はヴェルディに長身選手がいなかったのもあり、あまり輝く場面はなく)以外の部分も着実に力をつけてきているのだと教えてくれました。

いや、河野さんの突破を止めきれず、つい腕でつかみイエローカードを頂戴するなど、100点満点ではないんですけれども。見慣れない青いユニフォーム上下(ややタイト)をまとっての45分、大学へ入ってからの成長(1年前、初めて大学でのプレーを上武大まで見に行った日も雨で、黄色い傘を差していた…と思い出したり)を実感し、これからへの期待をふくらませるには十分な時間でした。

何より、小川さんが、ア式蹴球部の部員さんであると同時に、早稲田大学の学生さんである今という時間を、周囲に恵まれて、思う存分ENJOYしているのが嬉しかったです。慶應にだけは負けたくない―と闘志を燃やすのも、早大生なら理由付けも必要ない“当然の感覚”ですし。

…流経にも負けたくないですか?(微笑)
#こんなこと書くから(自爆)
2008/06/22 21:06:09 | University Soccer | Comment 1 | Trackback 0
闘犬
45分×2セットのTMが終わっても、一部の選手は野球場へ移動して練習を行いました。45分出場した選手から出場機会のなかった選手まで、8選手(途中で渡部さんは松原コーチと交代)が1対1→3対3→並べたコーンを交わしてのシュート練習で気力と体力を振り絞りました。
「せっかく3人でやっているんだから」
コーチングがほとんど口をつかない大島さんへ、高橋コーチがぴしゃりと。TMでは右足へ派手にしていたテーピングを外した柳澤さんへは、インターバルのたびに「大丈夫か?」と確認が入りますが、ヤバイヤバイを連呼しながらも食らいつきます。疲弊しきった面々を見て、JPFAのサイトでモンテディオの石井さんが挙げていた“好きな言葉”を噛みしめるのでした。

練習は嘘をつかない。

<練習試合@6/21日立台>
柏レイソル 1-3(前半0-2)FC東京
得点者:カボレ×3、北嶋

夏季キャンプ明けの試金石として、FC東京と対戦しました。いや、比嘉くん(本日は阿部嵩さんとバックスタンドで観戦)がお世話になった城福監督率いるLOVELYなチームとの手合わせを“試金石”と呼ぶのは、あまりに失礼ですね…。前半の2失点はエメルソン→カボレのホットラインでDFの裏を取られてすっこーん、という全く同じパターンで。中盤の底に並んだ二人が本調子ではないらしく、奪取力に欠けていたのが問題でしょう。

平山相太さんが強くなってました。自分の良さは何で、試合中それはどうやって使用すべきなのかを学んだ、もとい思い出したというか。祐三さんがマッチアップ、かなり苦戦してました。レイソルは45分でメンバーをがらりと入れ替え、出場選手はゲームが行われているピッチを周回です。祐三さんは静学仲間の杉山浩太さんと一緒に二人でウォーキングでした。

後半開始前、鎌田さんは塩田先輩へ頭を下げながら握手を求めていました。その横では菅沼さんが梶山さんと笑顔でシェイクハンド。いきなりゴールわずか左へ逸れる惜しいミドルを放った鎌田さんでしたが、直後、中盤にて鎌田さんは梶山さんのそばへ移動、今頃互いへ気づいたかのように、ゲーム中ながら軽く手を交えます。

『ジジーコ』なんて呼称、梶山さんが一児の父にもなった現在では死語です、間違いなく。何の因果か、同じボランチとして並ぶ鎌田さんと梶山さんですが、鎌田さんにとっては今も昔も遠い眼差しで語る憧憬みたいです。ジジーコと呼ばせた、独特のリズムを有するドリブルや懐深いキープは健在で…ただ、今の梶山さんにとって、ジジーコは“性質”ではなく“スキル”なんです。発動させるタイミングをうかがっていて、それを有効活用できる。鎌田さんも駆け上がるSBへの大きな展開など、オフェンスでも存在感を増してますが…天秤に掛けるなど無謀で。

最もジジーコらしさを感じたのは、FC東京が一挙に選手を入れ替えた後半途中のアウト・オブ・プレーで、思いっきりパンツをまくりあげてモモを掻いていたさまですが(遠い目) 娘が見たら泣きますよ……。

CKからのカウンターで見事なまでにハットトリックを献上した(3失点とも、全て、ラストパスが出た瞬間には諦めてしまうぐらいのやられっぷりで…)レイソルですが、北嶋さんが決定機をロスト。やるせない気分になりましたが、後半、パッションを誰よりも激しく表現していた菅沼さんが左サイドから入れたクロスには、北嶋さん、今度は頭で合わせてくれまして。一矢は報えました。

「ヤナギ、耐えろ!」
渡部さんに代わって投入された柳澤さん(鎌田さんがCBへ下がりました)。ガンガン追いまわしますが、タイムアップまで一度も実際にボール奪取はできなかったかと。その動き回りっぷりは“実効力のいない武井さん”とでも言いたくなるぐらい。ボールを出した際の軌跡はさすがに綺麗でしたが、預けてもらったボールを複数に寄せられて失ったのには…南さんが後ろから叫んで励ましてくれたのに。1対1での力を高めていくのが課題だと強く感じました。だからこそ、居残り練習では頑張ってほしく、期待の目で見守ってしまったのです、最後まで。
2008/06/22 01:33:41 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
ありがとうございました☆


業務連絡エントリです。

優れない天気の平日夜開催だった早慶サッカー定期戦(私も初めてでした)へ足を運んで下さった皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。言い出すだけ言い出しておいて、肝心の折衝はほぼ人任せという無責任ぶりを発揮してしまいましたが、大学へ進んでも頑張っているユース卒業生を見ていただけて嬉しかったです。プレーは芳しくなかったですけど、小川さん…。

私の脳内では2年後の早スポ一面は小川さんで、3年後は山中さんに決まってるんで、よろしくお願いします(誰に言ってるんですか(笑))
2008/06/21 00:35:08 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
約束された勝利の脚
「2連休だー!!」
関門を突破し、開放感あふれた雰囲気に包まれたイレブンの誰かが叫びました。
「本当に2連休?!」
さらに明るくなった空気に…さっき手に入れた“歓喜”は、まだ未完成品なのだと悟りました。

本物の歓喜〔タイトル〕を求めて、西へ旅立つ権利をつかんだだけだと。

<総理大臣杯 関東代表決定戦Bブロック決勝@6/15RKU.FF(第1試合)>
流通経済大 2-1(前半1-0)専修大
得点者:三門、藤本、楠瀬

---12田村/4----09池田/4---
15船山/3------------08西/4
---26千明/3----05C三門/4---
27石川/3-04加藤/4-06宮崎/4-02保崎/4
--------01林/3--------

西→07楠瀬/4(船山が右サイドへ)
石川→20吉渓/4(保崎左SB、吉渓右SB)
船山→19宇佐美/4 ※石川・船山は足を傷めての交代

まずは何よりも、RKU陣内バック側にいたボールボーイ@ア式部員さんへ深くお詫び申し上げます! 頭からJr.リーグの存在が完璧に抜け落ちてたなんて、今更書いたところでお許しいただけるものでもありませんでしょう…。

RKUが全国大会行きを争う相手は専修大。リーグ戦では(私は観戦していませんが)非常に苦戦したと伝え聞きます。どちらも緻密なパスサッカーを志向し、ピッチへ線が数限りなく引かれます。まるで、同じ場所で2匹の蜘蛛がそれぞれ巣を張ろうと糸を紡ぎ、相手のものは引きちぎり、体さえ食い破ろうとするように。

牙を突き立てる寸前までたどり着いたのは専修でした―ゴールの角にガコンと鈍い音をたてて当たった瞬間は、血の気が引きました。他にも何度、強運に救われたと胸をなでおろした刹那があったか。お互いなかなか前は向けず、ほんのわずかなズレ(ミスとまでは呼べないパス先の誤り、のような)がもたらした裂け目へすかさず飛びついて、傷口をこじ開けようとします。ピンと張り詰めた空気は、傍観者たる私の心も縛り付けてました。

でも、この緊迫感、嫌いじゃないと…専大・源平監督(は清商1972年組、名波さん大岩さんの同期ですよね)が「年間を通してもあまりない」大事な試合だと述べられてますけど、そう簡単には味わえないと分かるからこそ、息苦しさにも酔っていました。第2試合では酔いも醒めましたが。

どのくらい酔っていたか、如実に表しているのは、三門さんがボールをネットの奥まで押し込んだ時、それまでの経過がほぼ飛んでしまっていて、メモをつけようにも思い出せなかったこと…でしょう。空間が真っ白になりかけた、でも、三門さんだと…そのポジションにいて、喉から手が出るほど欲しい得点を本当に奪い取ってしまうあたり、さすが三門さんだと感じた…から、三門さんのゴールとだけは認識できたんです。中央から左前方へパスが出て、それの折り返しに対し、混戦気味になりながらも、最後は三門さんが。本当にゴーラーが三門さんである点しか視認できていないという。

そんな自分はダメだなぁ、と呆れると同時に、なかなか頭が白くなるようなゴールは見られないな、とも思い。

後半も決まらないのが不思議なくらい、あわや・危機一髪・紙一重のピンチ(RKU側から見て。専修的には、決定機続出)が繰り返されました。運が強いのか…それも尽きたのか、後方からのフィードを受けた専修左SB藤本さんの勢いある“クロス”が、サイドネットに“引っかかって”しまいました。いや、そんな簡単に引っかかったりはしないから、狙ったんでしょうけれども。

ここでボールを供給したのが渡部キャプテンだと、後で知りました。3年生ながら腕章を任された大柄なCBは、ご存知、レイソルの特別指定選手。下平スカウトblogでは若干、疲れた顔をしていますが…当然かと。主に池田さんをマークし、高さ(でかい!!)・頑丈さ(競り合っても決して崩れず丈夫!!)・的確さ(位置取りもいい!!)で腹立つぐらい邪魔しまくってくれました。こんなことばっかり言ってるからレイソル系blog扱いされないんだって。 いや、いい選手です。良い素材に目をつけてますね、昔から!!!

ピッチサイドに、昨日はいなかった…だから、最上級生特有の季節行事〔きょういくじっしゅう〕なんだろうと勝手に思っていた背番号7が準備しているのが見えました。西さんと交代して。

・・・・・!
唖然としました。リスタートのボールをサイドで受けて、少し持った後に楠瀬さんが加えたインパクト、ファーストボールリリースは、鮮烈なる斜め45度。豪快にネットを揺らした一撃で、RKUは勝ち越したのです!

伝家の宝刀とは、楠瀬さんのミドルショットを指すための言葉かもしれません。そう、抜いた以上は勝たねばなりません。反撃する専修に対し、RKUは全員で懸命に守るのでした。池田さん田村さんも最終ラインまで戻り、無理に足を伸ばしてボールを取ろうとした船山さんは自爆し(担架に乗る際の宮崎さんの表情が忘れられません…(苦笑))、三門さんは真昼の試合なのに相手を追い回し、千明さんは体躯を逆に活かしたボール奪取で幾度もピンチを摘み、宮崎さんは吉渓さんが入ってもなお自陣中央でインターセプトを続け。

専修の反撃もロスタイムに至るまで衰えを知らない激烈ぶりでしたが、それ以上に、RKUイレブンの強い芯を感じました。時には何を犠牲にしてでも…理想から遠くても、理性が限界を示唆しても、力を振り絞って守り抜かなければいけないものがある、と。今年のチームは、メンタリティとしては個々人(特に4年生)の強みが上手く編み上げられた布地のごとき美しさと丈夫さを持っているように見ています。

ともあれ、4分のアディショナルタイムもしのいで、出場権を手にしました。おめでとうございます!
2008/06/17 00:35:41 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
腕章くわえたキャプテン追いかけて
試合に出られないのが、サッカー選手最大の苦しみ。苦悩に直面する選手へかけられる言葉など、容易に紡ぎ出せるものではありません。口にしながら無力で無意味だと打ちのめされつつ、誰に対しても実効力など持たぬ言葉を投げかけ続けるのです。無責任に。

ファンって、調子がいい時に褒めるための存在なのかな?

<関東大学サッカーリーグ前期第11節@5/31西が丘>
流通経済大 3-1(前半2-1)中央大
得点者:田村、池田×2、新井

---12田村/4----09池田/4---
07楠瀬/4------------08西/4
---26千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-32山村/1-04加藤/4-02保崎/4
-------31増田卓/1-------

田村→11武藤/2
池田→17沢口/4

リニューアルされた西が丘を大学リーグで使用し始めたのは前節(第10節)からで、RKUは今季初登場。電光掲示板設置で紙の選手ボードは不要となり(スコアが表示されている時は、メンバーが確認できなくて不便なんですが…)、メインスタンドの椅子はロングシートから、1席ずつのものへ取り替えられていました。

第1試合は2位国士舘と筑波の対戦。ショートパスをリズムよく繋ぐ筑波が加点し続けたのですが、なんと息切れ。前期の戦いで、序盤からのプレスでゲーム途中に失速すると言われてきていた国士舘が、まさかの(←この言い方は“RKUから見て”)大逆転勝利でした。RKU公式のコメントで、経過を気にしていたと語っている三門主将はじめRKUの選手たちも、軒下で行方を見守っていましたが、国士舘勝利で『RKUが首位で前期を終えるには勝つしかない』となりました。

そんな大事な最終節でしたが、諸事情により中座したため(その節は大変ご面倒をおかけいたしました>関係の方)前半しばらくは見ておりません! このような立場で試合について書くのも気が引ける(西さんが書いている、序盤押し込まれたのも認識できてないですし)のですが、得点シーンは全部見られたので、そこだけでも書いておこうかと。

先制点は、苦しい中でこぼれ落ちてきた感がありました。雨中のゲームだったのですが、中大GKが押さえようとして前にはじいたのを、田村さんが頂戴したという。池田さんがプレッシャーかけてたのは…やはり認識できてません、すみません…。田村さんは試合全体では、フィニッシャーよりもチャンスメーカーとして尽力していた印象があります。

2点目は、中大が決定機をロストした直後でした。ピンチの後にはチャンスあり、ベタベタな言葉ですが…左サイドから楠瀬さんが入れた浮き球を、池田さんがヘディングシュート。得点という揺るがぬ事実の積み上げで、主導権も囲い込もうとしたRKUですが、前半も残り少なくなってきた頃(公式記録によると41分)、宮崎さんが身体張ったクリアでどうにかCKへ逃れた場面で、このCKからヘディングシュートを決められてしまったのでした。

後半、RKUもCKで逆襲です。宮崎さんの右CKはぎゅんと曲がりすぎて全員がスルーしてしまうところでしたけど、池田さんが触れて、押し込めたのでした。場内アナウンスは宮崎さんだったので、そのまま入ったという判定なのかと思ったんですけど、やはり池田さんの得点ですね。

池田&田村のツートップが、今年あるべき姿、理想…BESTな組み合わせだと考えています。残り時間が少ないのは二人だけでないのも承知ですし(沢口さんはGKと1対1で決め切れませんでした)、下級生だって指をくわえて先輩の活躍を見つめるだけのはずがありません。それでも、ゴールランキングに揃って名前を連ねる(田村さんはアシストランキングにも)頼もしさは…見る者へ安心感をもたらすと感じています。こいつがいれば、何があってもなんとかしてくれる―FWは時に無茶な望みさえ背負わされるポジションだけれど、結果を積み上げている心強いハンターが、一人ではなく二人もいてくれて。

…私、この試合について尋ねられて、さらっと「池田と田村が点を取った試合」と答えたんです。自分にとって、そういう試合だったのかと、改めて。

途中で交代した田村さんが、タイムアップの笛を聞くなりベンチでガッツポーズして、近くにいたメンバーみんなとハイタッチしていた表情が目を惹きました。第2節@江戸川で、悔しい失点で追いつかれ、うなだれがちに引き揚げてきたメンバーひとりひとりを激励していたのを思い出し、笑顔でリーグ戦を折り返せて良かったと嬉しくなりました。
2008/06/15 01:16:49 | University Soccer | Comment 1 | Trackback 0
気圧傾度力
ベンチの後ろ、フットボールフィールド(以下RKU.FF)のクラブハウスへはられた大きな幕。
『関東リーグ 総理大臣杯 大学選手権 三冠!!』
某さんと築地で呑んだ時に交わした話題が甦ってきました。

とかく問われる“勝利の意味”。選手は勝ちを収めるべく試合へ臨みます。それがサッカーというゲームの目的だからです。では指導者は、観客は?

<総理大臣杯 関東代表決定戦Bブロック2回戦@6/14RKU.FF>
流通経済大 5-3(前半2-1)城西大
得点者:【流】西、三門、OWN、船山、宮崎【城】岡山×2、斉藤

---17沢口/4----09池田/4---
15船山/3------------08西/4
---26千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-20吉渓/4-04加藤/4-02保崎/4
--------01林/3--------

加藤→27石川/3(保崎左SB、宮崎CB)
千明→16佐藤/4
池田→12田村/4

関東代表決定戦でまでRKUのオリジナルペーパー(タイトルは『二連覇への道』)が配布されるとは予想しておらず、登録リストの背番号10が石戸さんだった(!!)以上に驚きました。コラムは金久保さんのリハビリレポと、三門主将vs椎名副将対談の2本立て。このペアが史上最強かはさておき(私はRKU主将を3人しか知らないし、難波さんの牽引力は半端なかったので…昨年の主将@今は黄黒&副将@今は青黒と比較したら、天秤振り切れて壊れそうなほど今年でしょうけど(ひどい))、前後編に分けての掲載で、「明日の『二連覇の道』では後編をお届けしたいと思います」と記されていたのが、2回戦へ臨むRKUの姿勢を如実に物語っているように感じました。

バック側へ一列に並べられたベンチに座っての観戦でした。ピッチはすぐそこ。三門主将が巻く腕章の、後ろ側脇下へ「必勝」と刺繍されているのが、目を凝らさずとも分かります。RKUトップチームの公式戦がこの距離で見られるのは、1年通しても、この大臣杯予選ぐらいでしょう。

大学サッカーは、Jリーグほどでなくとも、クラブユースよりは離れたポジションで観るカテゴリ。そう刷り込まれているから、足とボールと相手の足が接触する音、選手がボールを蹴りだす音が、ひどく新鮮に聞こえました。でも本当は、選手と観客の距離を定めているのはハードですから…RKU.FFには、この距離が常時存在するのです。つまり、足繁く通える人には当然の宝物。羨ましいと思いました、だって後半、左OHが目の前のタッチライン沿いを走るんだと想像したら、それだけで心拍数が上がるのが分かった………。

2列目のメインタスクは、サイドを突破して、ゴールへ繋がるチャンスを創出すること。うまくCKを(この試合は全て船山さんが担当)ゲットする場合もあれば、ミスでボールを失う場合もある、それでも中盤で前向いてボールを持てたら、船山さんへ託してくれようとする仲間がいる。嬉しかったです。いや、できるから先発してるんでしょうけれども。

三門さんのスルーパスを受けた船山さんのクロスに沢口さんが足を合わせたのですが、ボールはポストに嫌われてGKキャッチ。他にも幾度か、決定機を自ら手放していたRKUに大ピンチが訪れます。相手に自サイドを突破された宮崎さんが、腕で突き飛ばす光景が出来上がってしまったのです。相手との体躯(見た目というか密度のような面で)差は、ボール保持時は大抵、有利に働きますが、奪取時には力加減がなかなか難しそうで、宮崎さんはどうしてだか分からないと言った表情。PKが宣告され、冷静に決められてしまいました。RKUの大臣杯はビハインドから始まったのです。

ほどなく、ペナルティエリアの角あたりでボールを拾った右サイドの西さんが、中央へ移動しながら放ったシュートがゴールへ吸い込まれ、ゲームは振り出しへ戻りました。さらに、キャプテンから何度目かのラストパスを受け取った船山さんが、打てず戻したボールをそのままミートしたら、お見事なミドルとなり勝ち越しました。小さくガッツポーズしたキャプテンは、今日も、正午を挟む灼熱の試合ながら、存分に走り回っていました。相棒の千明さんは霞みがちです。

待ち望んだ後半の立ち上がりは苦いものとなりました。宮崎さんが中に入っていたので、突破に応対したのは船山さんでしたがクロスを上げられ、これをファーサイドで綺麗に足振られてしまったのです。活気を取り戻す城西大応援部員さん。2部の尚美大を下してやって来た勢いはまだまだ…と思われましたが、船山さんのパスを受けた宮崎さんのクロスに反応し、飛び出してきた千明さんのシュートは防いだのに、この後、DFが誤って自陣ゴールへ蹴り入れてしまったのです。

さらに…後方からのフィード、ゴール左で船山さんと相手GKが揃って落下点を狙いました。ここが勝負の分かれ目でした。GKをかわし、ボールを手に入れたのは船山さんでした。無人のゴールへ慎重に流し込んで。ミドルのミートに失敗して首ひねったり、相手を背負ってのキープを守備(=マイボールのままラインを割らせる)でも活かしたり、いつになくドリブルで走った距離が長かったり、90分通して、いくつもの見せ場を作ってくれた船山さんでした。

RKUは更に加点しましたが、やや自力でもぎ取った感に欠けるかもしれません。変幻自在なポジショニングの三門さんがゴール右へ飛び込んで、これをGKが倒してしまい、今度はRKUのPK。宮崎さんが反応されつつも、落ち着いて決めたのでした。タイムアップ直前には、林さんが押さえたかと思ったボールをはじいてしまい、これに詰められてて1点返されるという、後味の良くない…というか、明日に少なからぬ不安を残す幕切れでしたが、ともかく、RKUは大臣杯本戦まであと1勝となったのです。

応援部員へ挨拶するようキャプテンと促したり、復帰した高志さんはじめチームメイトへタッチして回っていた船山さんを見て、ファジアーノ戦へ行かれた方から聞いた、下級生へよく声をかけていたという話がよぎりました。網膜へ映る事実への、記憶とオーバーラップしないゆえのこそばゆい感覚、うまく言葉になりませんが…いい風が吹いてきているように感じます。気圧が変化して空気が動いた、みたいな。

以下は竜ヶ崎駅前の歩道橋がなくなってて驚いたほど、久しぶりにたつのこ以外の龍ヶ崎を堪能した記録。
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2008/06/14 21:58:49 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
@湯ったり館

お風呂を出ると最初に飛び込んでくるもの。

…ここも龍ヶ崎市なんだと思います。龍ヶ崎駅前でも割と普通に貼ってあって驚き。

休憩サロン備え付け雑誌にNumberがあるのは、誰の趣味なのかな。
2008/06/14 15:50:43 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
JACK-IN-THE-BOX

この距離で見られるのが『日常』だった頃を思い出しました。
輪郭は重なりませんが。

見慣れてるのはキックモーション、幸せを感じるのは蹴る瞬間に響く音。
2008/06/14 12:55:11 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
茉莉 -MATSURI-


明日に向けて急ピッチで準備中。あれ、タオルどこ?

…この組み合わせでは、LUSHの店員さんにジャスミン好きと誤解されるのも当然、でしょうか。
(ジャスミンの香りは嫌いではないけど、好きでもないです。イランイランはジャスミンよりもちょっと好き)
2008/06/13 22:34:50 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
ハンドインハンド

小川さん、おめでとう

RKUからはAに増田さん、山村さん、千明さんでCに武藤さん。早稲田からはBに小川さんと宮本さん、Cに岡根さんと中川(裕)さんに中野(遼)さん。
2008/06/06 00:34:34 | University Soccer | Comment 1 | Trackback 0
DOMS
♪ボールを持たせたら世界が変わる♪

「愛ちゃん」こと(!)筑波大#8大塚宏晃選手の、レミオロメン『南風』を流用したチャントの一節。筑波の試合を見るたび目を惹くアタッカーですし、お似合いのフレーズだと思います…が。

“こういう感覚”を指すのだ、と想像ではなく実感できたのは、最終節の西が丘ではなく、翌日の日立台でした。

<サテライトAグループ第5日@6/1日立台>
柏レイソル 0-1(前半0-0)湘南ベルマーレ
得点者:永里

------09C北嶋-----
27大津--22山嵜(Y)---30酒井
--28橋本健(Y)--17永井---
19阿部-03近藤-26大島-25村上
------01桐畑------

45m 桐畑→31加藤
60m 橋本、山嵜→36根立(Y)、32向井(Y) ※根立が左SB、阿部ボランチ
75m 近藤→24柳澤 ※村上CB、阿部が右SB

ボール保持率を算出すればレイソルが序盤から高かったでしょうが、決定機は訪れません。逆に危機的状況をいくつか自ら作り出しさえしつつ(大島さんのヒヤヒヤミスは“仕様”ではあるんですけど、それが前半で3回もあるのは…困ります)なんとかスコアレスで45分乗り切った前半でした。試合後にはユース公式戦が控えていたのもあり、U-18から参戦のメンバーもこれまでのサテライト戦とは異なり、どうしても連係が取れないため、みんなやりづらそうでした。

それでも、橋本健太くんは、村上さんクロスに北嶋さんが頭から飛び込んで、そのリアクションとして一気に温度の上がったスタジアムの雰囲気にも呑み込まれず、このこぼれ球をバーすれすれの惜しいミドルまで結びつけたり、奮闘していました。

ユース絡みで、最も褒めるべきは桐畑さんでしょう。好反応で3点は帳消しにしてくれましたから。日々の努力を実感できる場として、有意義な公式戦だったのではないでしょうか。自分の成長を信じて、今後も頑張っていってほしいです。

ハーフタイムにサブメンバーがピッチ内でアップするのですが、ただ一人、ナンバリングされたパンツを履かない柳澤さんは、松原コーチとマンツーマンでのメニューをこなしていました。ボールを蹴っているのですが、ロングキックや全力でのシュートはまだ無理なのかな、と思わずにいられません。見えない拘束具に抑えつけられたもどかしさを有しながらも、柳澤さんがパスを繰り返す姿は、自分でも驚くぐらいの吸引力を持っていたのでした。

ボールを持たせたら世界が変わる―変わったのが“私の世界”なのは百も承知ですが、降り注ぐ日差しに照らされる日立台の色までも違って映りました。空気がぎゅっと引き締まって…網膜に映るものが、一段と色鮮やかになったのです。これが、好きな選手がサッカーしているところを見る幸福なのか、と。

それを忘れそうな今年だから、私は…白い目で見られるのを承知で、どっかの大学へばっかり行ってるんですし。

後半も、レイソルは良いチャンスメークは幾度もあったのですが、その“良さ”に満足してOKなのか、と自問自答する時間が長くなりました。途中出場の根立くんは、出てくるなり披露した果敢なオーバーラップ、そして武器であるロングスローでギャラリーをおおいに沸かせました。

先制点はベルマーレ。そんな根立くんが相手のえぐりにつくも、ゴール横で折り返され、ファーサイドで永里さんがフリーになってました。サテライトは結果を求めるカテゴリーではないと言うけれど…残念は残念です。

時計が約束された時を刻むと、背番号24が投入されました。見られると思ってなかったので(先週、ようやくチーム練習へ合流したばかりのはず)ドキドキしました。最初に挑んだボール奪取でファウルを取られ(後にバックチャージでイエローカードをもらったモーションもそうですが、ブランクのせいか、タイミングが遅くて、レフェリーの笛を鳴らす羽目に…そのズレを感じる程度には、本来の動きを記憶しているようです)両腕で不満をあらわにします。

ほとんどのシーンでショートパスを選択していましたが、意を決したかのような、左サイドへの長いキックでの展開もありました。本来の柳澤さんなら、ここへ出すんだろうな、と感じる位置へまだ出せないもどかしさと、それを差し引いても余りある、プレーを見られる歓び。ようやく、開幕です。

終盤にはCKで攻撃参加したGK加藤さんのヘディングシュートなんて見せ場もありましたが、同点にはできず。タイムアップ直後、柳澤さんを捕まえて頭を撫でていた湘南の選手が22番だと認めた刹那の衝撃は…ちょっと言葉になりません(苦笑) ぼ、ぼ、ぼっちゃ(略)

「出る前のアップで足が攣りそうでした」(広報日記)

試合前アップに間に合わなかった自分を呪ったエントリですが、筋肉痛さえ嬉しいという柳澤さんと同じように、ほんの少しといえど、ピッチに立つところを見られた感激を忘れないようにしたいと感じたサテライトでした。15分という長さと、感情の濃さに関係などないのです。

…やっとシーズンイン、ですから。
2008/06/04 22:55:57 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
遠いところへ行きたい
私は生物学的に男性ではないので、コンプリート癖はさほどないと自負してますが…同僚から見ると、職場のデスク前に生茶パンダを30匹以上(大半が都道府県別の)ぶら下げている私は、十分にコレクターらしいです。今はファミマ限定の代表パンダが気になるところ。

スタジアム制覇に向けて(Tassiy's Blog)

面白そうなので、自分もやってみました。

×札幌ドーム
×札幌厚別公園競技場
×室蘭市入江運動公園陸上競技場
×函館市千代台公園陸上競技場
○県立カシマサッカースタジアム
●埼玉スタジアム2002 【国体決勝、静岡ダービー@天皇杯】
○さいたま市浦和駒場スタジアム
●NACK5スタジアム大宮 【関東大学リーグ】
×熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
●フクダ電子アリーナ 【サハラカップ、インカレ】
○日立柏サッカー場
○柏の葉公園総合競技場
○味の素スタジアム
○国立競技場
○等々力陸上競技場
○日産スタジアム
○ニッパツ三ツ沢球技場
×松本平広域公園総合球技場(アルウィン)
●東北電力ビッグスワンスタジアム 【国際ユースIN新潟】
○日本平スタジアム
○ヤマハスタジアム
○エコパスタジアム 
○名古屋市瑞穂陸上競技場
○豊田スタジアム
○京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
○万博記念競技場
○ホームズスタジアム神戸
●神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 【A代表、総理大臣杯】
×九州石油ドーム
●鹿児島県立鴨池陸上競技場 【ACC@ソツキ】

●ユアテックスタジアム仙台 【仙台カップ】
×宮城スタジアム
×NDソフトスタジアム山形
×笠松運動公園陸上競技場
●日立市民運動公園陸上競技場 【JFL】
●ひたちなか市総合運動公園陸上競技場 【JFL】
×正田醤油スタジアム群馬(群馬県立敷島公園県営陸上競技場)
×熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
○平塚競技場
○山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
●岐阜メモリアルセンター長良川競技場 【天皇杯】
●大阪長居スタジアム 【A代表、サハラカップ】 
○広島ビッグアーチ
×鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
×ニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)
○レベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)
×ベストアメニティスタジアム(鳥栖スタジアム)
×佐賀県総合運動場陸上競技場
●熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING) 【アジアユース】
×熊本市水前寺競技場

察しはつくかと思いますが、●は、そこをホームとするJクラブの試合に行ったわけではないスタジアムで、【 】内が実際に足を運ばせた大会形式。長居は、第2でならセレッソの試合を見たことあるんですが。こうして見ると、J2はさっぱりですね。

…部屋には前橋駅から敷島公園までのバス時刻表が転がっているんですけれど、今まさに。

あ!
コンプリートしたいものを思い出しました。今年からRKUの試合で配布されているペーパー!!(大学リーグは「マル秘レポート」&JFLホームゲームは「マッチデイレポート」) あれに載っている一言アンケートを読むのがすごく楽しみで、足を運んだ試合ですら欠けてるのが悔しくてしょうがないのです(笑)
2008/06/03 22:59:43 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
LOVE☆MINORI

衝動買い。
帰ったら、一日遅れのささやかな祝杯(?)あげます!
2008/06/02 19:01:23 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
幕間
日立台メインスタンド最上部は、関係者用スペース。サテライトの試合を山崎くんがそこに座って眺めていたのにも「おっ」と思ったのですが…“第2試合”開始前、颯爽と現れた栗色の髪に目を奪われました。色紙を差し出され、すらすらとサインを書いているのは、ヴァンフォーレの若き左SB。土曜にメモリアルで(私は岐阜メモリアルセンターが何のmemorialかをリアルタイムで知っている人間なんですね…)あった試合で先発したはずなのに。

後でチームスケジュールを確認したら、日曜・月曜とOFFだったので、帰省したのでしょうか? こうして日立台へ顔を出してくれるのは、勿論とても嬉しいこと。同時に、輪湖さんがつかみ取った“Jリーガー”の座への距離を、厳然と示してくれてもいたのでした。

<JCY選手権(U-18)関東大会2次リーグ@6/1日立台>
柏レイソルU-18 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18

-------25指宿/3-------
-11山崎/3--06畑田/3--13牧内/3-
---08C仙石/3----05橋本拓/2--
10川崎/3-20島川/3-12茨田/2-02御牧/3
-------01松下/3-------

川崎→09工藤/3(FWへ、山崎左SB、指宿左OH)
牧内→07鳥山/1(牧内が走れなくなったため)

「参入戦もこんな(試合)だった?」
ハーフタイムに投げかけられた言葉を思い出して、プリンスリーグ参入戦@2/20秋津の清書してない(すみません!)メモを帰宅後に読み返してみたら、今日の試合を見た感想と似通った殴り書きが残っていました。負けたら終わりの一発勝負とリーグ戦ですから、空気の重苦しさは全く異なると肌は感じ取っていますが…。参入戦で、一番最後にババッと、感情を込めて綴った文がこれ。
シュートを打たなきゃ点は入らない。

ポゼッションを算出したら上回っているだろう、しかしシュート数をカウントしたら下回っているはず―公式記録が存在しない(!)ゆえ、確証はありませんが、間違いないかと。それでも、主観では…レイソルはゴールへ迫り、どうにかジェフ守備陣を打ち破ろうと工夫を凝らしていたように映ったのです。ただ、どうしても最後の一枚が破れなかった、相手も土壇場で踏ん張っていた、と受け止めて、納得しようとしているのです。そして、ピンチでも耐え抜いたのはジェフだけでなく、レイソルもであって、スコアレスドローは両イレブンの奮闘でたどり着いた至高の結果であり、また、必然の結末にも思えます。

ジェフに快勝、それがレイソルU-18が一皮剥けた証明になりそうです。今はその日を信じて、次なるヴェルディ戦を見据えましょう。
2008/06/01 23:02:51 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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