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120+X
スーパーサッカーで国士舘大@天皇杯が取り上げられた時、濱屋さんは「おっきい舞台の経験があんまりないので、楽しみ」と語っていました。ちょっとだけ淋しさを覚えました。それは事実…3年前はJ1との対戦までたどり着けなかったから。

<天皇杯4回戦@11/2カシマ>
国士舘大 2-2(PK0-3)鹿島アントラーズ
得点者:高橋、ダニーロ、天野、マルキーニョス

J1と対決する晴れ舞台には行っておかねば(誤解されてそうですが、私はRKUが好きなのではなく、レイソルユース1987年生まれ組が好きなのです。単にF選手(とY選手)がその中で別格過ぎるだけ!)と、アウェーゴール裏へ行ってきました。売店がどうなるだろうと密かに心配してましたけど、ジャージ姿で大集合の部員さんで食す人はほとんどなく、モツ煮は頼んでもないのに山盛りで、汁は煮詰まり過ぎて辛かったです……。

宴会小道具のタスキ(確か「本日の主役」)や覆面(5人いたはず…)まで準備して気合十分の部員さん一同と、選手ご家族と、JFLとロゴの入った懐かしいユニフォームをまとうOBさんが、主なアウェー側構成人員。一人の部員さんが「ベストメンバーで来てくれて、ありがとうございまーす!!」と絶叫すると、スタジアムが盛り上がりました。前述のスパサカで、出場選手もアントラーズのメンバー表へ驚いていた光景が流れていましたね。

そんなJ1王者へ、国士舘は引いたりはせず、持ち味であるハードプレス全開で挑んでいったのでした。オフェンスの柏さん、半田さん、小島さんも守備での献身を厭いません。濱屋さんもマルキーニョスをつかんで止める、興梠さんの背中を思い切り引っ張る…とヒヤヒヤする動作さえ交えてチャレンジします。そんな濱屋さんを含め、国士舘には立て続けにイエローカードが提示されました。この後、さすがにちょっと控え気味のモーションになったんですけど…それでも、ほぼ抑えられていたような。いや、立ち上がりに殊更激しく行く必要も、あったのかもしれませんけれど。

得点機も訪れました、相手セットプレーからのカウンターで、GKと1対1に。しかし、アントラーズのゴール前にそびえるのは曽ケ端さんです。簡単には割れそうもありません。割れそうもないのですが―スペシャルショットで割れたのです! 高橋さんの左足がかなり長いレンジで描いた弾道は、ゴール右隅(左右は国士舘側から見て)へ突き刺さったのでした。すぐ左にフリーの選手がいたので、そちらへ預ける手もあったでしょうが、この距離でこのコントロールとは! お見事でした。真っ先に、千明さま@RKUがKUSS会報の選抜対談で口にしていた言葉を思い起こしました。
「強い。パワフル。まず、俺はこいつの顔にチェック入れた。こいつは大きくなるなって」

けれど、国士舘右サイドからのFK(キッカーは駒大卒の中後さん)をダニーロの頭へ合わせられ、追いつかれてしまいます。もったいないセットプレーでした。とはいえ、大学生相手にドローで折り返しとなり、ハーフタイム前にはアントラーズゴール裏から大ブーイングが沸き起こります。

後半、再び国士舘が決定機を迎えます。ゴール右で大岩さんと丁々発止の末、マイナスのボールを入れた柏さんの踏ん張りを、飛び込んできた天野さんがきっちり活かし、足を振りぬきます。これもビューティフルショットでした。柏さんはJ1覇者のディフェンス網にも屈せず、動き回ってチャンスを創出していました。ボールを回す過程での細かいミスは、むしろアントラーズが多かったぐらい。素早くつなぎ、手数をかけない攻めは、幾度もゴールの気配を感じさせました。エースナンバーとキャプテンマークを一身に担う武岡ゲームキャプテンも、そのスピードを攻撃はもちろん、守備でもあちらこちらでフォアチェックかけ続けるのに発揮していました。

アントラーズ相手に金星?!の興奮も高まってきた後半30分少し手前、GK山田さんが飛び出して倒してしまいPKが宣告されました。得点王マルキーニョスが左へ蹴り、GKは逆へ飛んでいたのですが…でも、アントラーズの2得点はどちらもセットプレー。国士舘のクリーンシュート連発には遠く及びません!! 試合は延長戦へ持ち込まれます。

プロでも多くは経験しないだろう延長、大学生なら尚更です。濱屋さん、下手すると高3の夏以来かも…延長戦へ入る前には、応援する部員さんを煽っていました。主に興梠さんを、代わった後は田代さんを主に担当していたのですが、ナショナルチームへ手が届く選手相手にも決して負けていませんでした! 嬉しかったです。点が入らぬまま延長後半も終わり、濱屋さんはじめ3人の選手が、ばったりと倒れ込んでしまいました。足がつって動かないのです。PK戦に備えるためベンチへ引き揚げるのさえ、ままなりません。

【国士舘大】
10 08 29
SV SV SV
〇 〇 〇
18 08 11
【アントラーズ】

最初の2本は曽ケ端さんがはじき飛ばし、最後は雰囲気へ呑まれたような弱々しいキック、無論止められてしまいました。このPK戦、学生相手とは思えぬブーイングの嵐が降り注いでいました。武岡さんはそのせいで気付いたら笑っちゃってたそうです(KUSS会報の国士舘対談より。「すごっ!半端ねぇ!」と思わず口走っていたそうです)

アントラーズはなんとか5回戦へ駒を進めましたが、スタンドへ挨拶に向かったイレブンを待ち受けていたのは彼らを完全無視しての「こーくしかん!!」大コールでした。笑顔でアントラーズゴール裏&バックスタンドへ挨拶する国士舘イレブン。シュールな風景でした。そして、ユニフォーム交換で手に入れたマルキーニョスのユニフォームを、奪い取った海賊旗のごとく誇らしげに掲げて、応援部員さんの方へ帰ってきたのでした。残念な結果でしたけど、選手たちの表情はやり抜いた充実感で輝いていました。

そして、一番ビックリしたのは、篤人さんが国士舘ゴール裏へ近寄ってきたこと! にこやかに身を乗り出した部員さんと語らう篤人さん。きっと学生時代のお友達ですね。改めて、アントラーズを大苦戦させた相手は大学生なのだと感じたのでした。関東大学サッカーリーグもレベル高いんだよ、と胸をはって言ってみたいものです。

この試合を見たから、大学リーグ戦終盤で国士舘が思うように勝ち点を積み重ねられなくても、複雑な気分だったのです…国士舘は天皇杯勝ち進んで、北海道で試合やったりもしてて、逆にRKUは茨城県内での2回戦に負けて、それっきり。天秤にかけて語るものではありませんが…RKUが貴重な機会を手放したのだけは間違いないと思います。
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2008/12/30 21:10:22 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
『彼が立つピッチ。』
柿谷さんが会報『12th』で言っていたのです。今、手元にないので、うろ覚えですが…セレッソでプレーできて良かったこと=森島さんとサッカーができたこと。柿谷さんは4歳からセレッソのスクールにいてトップまでたどり着いた選手ですから、クラブのイコンへ対する想いは人一倍ですが、同じチームで長く闘った象徴を頂くクラブであるセレッソと、サポーターや同僚に愛されてスパイクを脱ぐ森島さん、どちらもひどく羨ましく感じました。

<J2第45節@12/6長居>
セレッソ大阪 2-1(前半0-0)愛媛FC
得点者:【媛】江後【大】酒本、カイオ

J2最終節、他力ながら昇格を賭けたセレッソを、メインスタンドのブルークッションが敷いてある席で観戦しました。こんな良い席で見たことがないので、試合中、いつのまにかクッションがずれて落ちてしまっていたり(汗) お陰様で森島さんの引退セレモニーも存分に拝見できまして、若干の申し訳なささえ。これも常日頃がんばっているご褒美でしょうか(やや開き直り)

セレッソは動きが硬く、愛媛に押し込まれます。他力にすがる条件として勝ち点が必要なのも理由でしょうが、何より引退試合を汚すわけにはいかないという強い想いが逆に鎖となっていたのでした。誰よりも縛り付けられていたのは香川さんで、何回か決定機でシュートを外してしまいます。

また愛媛GK多田さんも、古巣の…私たちのそばへ座っていた熱狂的セレッソサポも「大介、堪忍や!」と叫ばずにいられないスーパーセーブを連発。J'sGOALでも「試合中は勝つことだけを考えていた。ただ、気にならないといえば嘘になるし、最後に一緒にピッチに立てたことは嬉しい」と内なる想いを吐露していました。

セレッソの攻撃で重要な役割を担うのは、マリノスからやってきた乾さん。柿谷さんが試合に出ていないのは乾さんが活躍しているからと知り、複雑な気分でした。先制点を許しながらも、同点からあっという間に勝ち越しまで至ってしまうあたり、セレッソのチームカラーは健在なのでしょうか。

この日の目的は、羽田さんのプレーを生で見ることでした。シーズン途中から、自身も好きなポジションと語る3バックの中央をこなしています。愛媛戦では、藤本さんにむしろ助けてもらう場面も結構ありました(…)が、羽田さんに関しては、試合に出場できるなら、サッカーができるなら、それだけで十二分に幸せで、他に望みなどありません。プレーできる幸福が、ずっと羽田さんにあるようにと願うばかり。

勝利を収めたものの、ベガルタが勝利し、自力で入れ替え戦出場をつかみとったため、セレッソは来季もJ2が決定しました。スタンドでは文明の利器〔モバイル〕のせいでサポも早くから諦めムード漂わせていたりもしましたが、選手には終了後に伝えられたようで、最終戦セレモニーのために出てきたセレッソ全選手、重苦しい表情でした。そんな中での監督挨拶で、地球の裏側にオープンした日本料理屋をオチへ持ってくるクルピ監督。やはり浪花のクラブを率いるには、このくらいの(笑いの)才覚は必要みたいです。

いや、試合終盤、逃げ切れるか怪しかった展開とはいえ、なかなか森島さんを呼ばない監督に対して、スタンドのフラストレーションは半端なかったですから…日本人の情緒を理解するって大変だなぁと。

これからもセレッソが栄冠をつかむ日のため力を、と語るセレッソのイコン。やっぱり羨ましい限りです。ここからご家族の花束贈呈まではしんみりムードでもあったのですが、選手に肩車されての場内一周あたりから雰囲気が緩み、ゴール裏から久々に飛び出した♪モーリシのゴールが見たーい♪チャントへ応えて、本当にゴールへボールを蹴ったあたりから明るいものとなりました。だって、森島さん、そのシュート外すんだもの!(笑)

ゴール裏から差し入れられた白いシャツに着替える際、脱いだ8番のユニフォームを香川さんへかぶせた森島さん。恐縮しまくりながらも受け取った(外野がどう思おうが、当人が宝物と断言できるなら問題なしでしょ)香川さんの表情、とても印象的でした。そして再びチャントが繰り返され、今度は香川さんのパスを受けてゴールゲット! なじみの飛行機ポーズ…ラストフライトが行われたのでした。MDPでも森島さんとやりたいを連呼し、ゲームでは森島さんとの交代となってしまった香川さん。

「背番号8をもらっていいのかな、という気持ちはありましたが。本当にもらえるらしいので、宝物にします」

ミスターセレッソは努力家で、謙虚でなければ―後継者がちゃんといる点でも、セレッソは羨ましいクラブだと思いました。羽田さんの来季は分かりませんが…良いチームと縁あったのだな、と嬉しくなりました。

以下、私信。
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2008/12/30 19:53:22 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
二学期が始まるよ
「地元で出来るというのはいいですね。声援も力になるし、大きいです」
「ホームなんで、すごく気分が楽でした。サポーターも来てくれたし、やりやすかったです」


試合後にセレッソU-18の選手が口を揃えていたホームアドバンテージ。長居開催がずるい、と言いたいわけではありません。今までもずーっと関西開催だったのですから。アウェーがあるならホームがあるはず…レイソルU-18にホームアドバンテージなんて、あるか? ホームもアウェーも皆さん頑張って応援して下さったけど…ホームの優位性を与えられるほどサポートしてもらったことは…。

それは選手でも育成スタッフの責任でもありません。トップの天皇杯と同日なのは、若干ディスアドバンテージを覚えるけれども。どうすればいいんだろう、手詰まり感も、緩やかな歩みの手応えと同時進行で、ずっとつきまとっていて。応援は強制されるものではない、とも思いますし。

<Jユースカップ準々決勝@12/20長居第二>
柏レイソルU-18 0-2(前半0-2)セレッソ大阪U-18
得点者:山口、高橋

-------09工藤/3-------
25指宿/3---10武富/3---11山崎/3
---08C仙石/3----06畑田/3---
22酒井/3-20島川/3-12茨田/2-02御牧/3
-------01松下/3-------

63分ぐらい:御牧→15橋本健/2(酒井が右へ)
67分ぐらい:武富→13牧内/3
81分ぐらい:山崎→05橋本拓/2

狭い範囲に両イレブンがひしめきあって、レイソルはボールをつなげません。ただセレッソには夏の対戦時でも猛威を振るったスピードという武器があり、サイドからえぐり、思い切り良くシュートを放ってきました。副島監督の試合後コメントで気付いたのですが、レイソル、夏と全く同じメンバーだったんですね。そして…やっているフットボールも。

相手に合わせてスタイルを考えるのではなく、自分たちのサッカーを貫く。Jユースは育成機関ですから、それで合っていると思います。ただ研究され対策を練られるのも、またサッカーのよくある光景(理想的な是非とは別に、勝敗が切り離せない以上)。先発メンバー5人のトップ昇格+2人の他Jクラブ加入が決まっていたのですから…開始後しばらく主導権を握られ、ボールを持てずにいた試合は必ず負ける、そんな予感を吹き飛ばしてほしかった。1年前のFC東京戦も、夏のリベンジマッチも、秋のヴェルディ戦も…この日も、激烈なプレスの前に黒星をつけられ。

なんで人間は経験から法則を勝手に編み出してしまうのだろう。これはどこかで見た光景だと悟ってしまうのだろう。

ポストをこなそうとする工藤くんには必ず複数で寄せ、アタックの糸口を与えないセレッソ。またレイソル左サイドを徹底的にえぐり(レイソルのサイド守備力の問題でもあり、またセレッソのサイド攻撃力が高いとも言えて…相性、と片付けるのは好きじゃないのですが)そこからスピーディなボールを何度も入れて、レイソルを苦しめます。だからといって、仙石くんたちが釣り出されれば中央が空き…山口蛍くんを中央へ配置したのが活きてきてしまうのです。

先取点はレイソル左サイドからの突破の果てにこぼれ落ちたルーズボールを、中盤から進んできた蛍くんがフリーで振りぬいたもの。追加点も同じサイドから上げられた素早いクロスが高橋くんの頭にぴたりと。サイドアタックよりもたらされたピンチの数からすれば、2点で済んだ、と言えるぐらい…前半はセットプレーでしかレイソルのシュートもなく、ボコボコにやられるのみで終わりました。

劣勢を跳ね返す試合が見られるのなら、このチームは、成長したと言える。

ベンチの動きを気にして、牧内くん早く出てこないかな、と考えてしまう自分は、あんまり成長してないなぁ、とは感じてました。昨冬のファイナルで篠原“くん”の登場をこいねがったのと同じだから。前チームは組織と個の偶然なるバランスが生んだ強さだとエルゴラで評されていましたが、では今年の強さは何? 11人いれば11人の長所と短所があるけれど、有機体のごとくなめらかに動く組織の長所と短所は、1つずつしかないの? 答え、出したかったですよ。だけど、時間切れ。

後半は、前半よりはボールを持てて、チャンスを作れたけど、それも相手の計算範囲内。チャンスとシュート、ゴールは隣接してますが、同義語ではありません。レイソルに手が届いたのは、チャンスまで。完敗でした。

今の3年生を語る上で外せない節目は、2年前に姉崎で見た試合です。彼ら(山中くんは2年生で、あとは1年生…で合ってますよね?)がユース最後の大会を迎えた時は、どんな顔をして、どんなプレーを見せてくれるんだろうと、えらく未来について考えていたのでした。 思い描く未来は、時間が経つにつれ、更に先へ伸びました。トップ昇格は固いと思えたら…。

彼らの真価が問われるのは卒業した後。
だから巣立ってから、ちゃんと見る。
巣立つまでの日々は、過程としてしまっておく。

Jリーガーは、試合でのパフォーマンスが悪ければ、叩かれます。プレーを見せる対価としてお金を稼いでいるのですから、辛くても、仕方ありません。そして、勝利が求められます。勝ち点へ結びつく結果を。これまでとは異なる価値観が支配する嵐吹き荒れる世界へ飛び込むのです。

仙石くん、工藤くん、山崎くん、武富くん、酒井くん…そして長居第二のスタンドでも仲間を見守っていた、比嘉くん。年明けからは、一人一人のレイソルトップ所属のプロフットボーラーとして見つめる時間が始まります。島川くんと畑田くんは(自分たちを良く知らない)新しいサポーターさんたちに愛してもらうための旅へ出ます。他のメンバーも、サッカーを大学なりどこかで続けてくれれば、探したいです。真価が問われるのは、昇格組だけではありません。

「3年間応援ありがとうございました」
全選手へ号令をかける前に、一礼してはっきりと伝えてくれた仙石キャプテン。それは主将としての挨拶なのだろうけれど、彼個人に関しては、むしろこれから始まるわけで。最後に挨拶してくれた工藤くんも同じ。ただ、通り過ぎる節目(ユース卒業の節目自体は、たとえ優勝しても絶対に逃れられません)としては…辛い準々決勝でした。泣き崩れる畑田くんを見て、レイソルのユニフォームを脱がされるのだから、尚更だろうと胸が痛み。

応援してもらえる喜びは、きっと、Jリーグで出場したら、身に染みて分かると思う…その片鱗でも、もっと追い求めたい欲求でも覚えてくれたら、応援した甲斐もあったかな、と思います。日立台で、あるいは他のスタジアムで、また会いましょう。その時は、もっと素直に愛せるはずだから。
2008/12/30 15:20:29 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
ノーブルファンタズム
RYUTSU KEIZAI UNIVERSITYの、Kだけ赤い『RKU』ロゴは常磐線沿線に住んでいる人なら駅看板や車内広告で見かけたことがあると思います。Rの中央部分がサッカーボールになっているのが、RYUTSU KEIZAI UNIV. FOOTBALL CLUB(流通経済大学サッカー部)のロゴです。

インカレ初戦、選手入場。イレブンは黒地に黄色いラインが入った新しいグラウンドコートをまとっていました。試合後には、同色のジャージも一式、新調しているのだと知りました。背中に大きくRKUのロゴが入っていて…Rの中にはサッカーボールではなく、お星様が輝いているのです☆

※RKUサッカー部オフィシャルHPのクローズアップ仙台大戦その1のミーティング写真で、皆さんが着ているウェアです。

<全日本大学サッカー選手権1回戦@12/21足利>
流通経済大 8-0(前半3-0)仙台大
得点者:三門×2、金久保×2、加藤、池田、楠瀬×2

---15船山/3----09池田/4---
10平木/4---------14金久保/3
---26千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-04加藤/4-03染谷/4-02保崎/4
-------22増田/1-------

62分:三門→07楠瀬/4
72分:千明→13山村/1(そのままボランチへ)
77分:金久保→12田村/4

渡良瀬川のほとり、下野国足利庄。二つ引両の紋があちこちで見つけられ、大阪からトンボ帰りした翌日ながらテンションがぐんぐん上がりました(理由は後述) インカレの日程が発表になった際、RKUは足利会場に一番近い大学だとは思うけど…と内心がっくり・うんざりしていたのですが、良かったです。

♪かっ飛ばせー ひーらっき♪

RKUが得たFKのチャンス。歌い始めた部員さんたちも、キッカーが宮崎さんではないと気付いて、力ずくで修正します。このチャント(♪かっ飛ばせ 宮崎♪)は、プレースキッカー宮崎さんへリーグ戦では何度となく歌われたもの。だけどインカレでの左足担当は、平木さんなのです、1年前に戻って。これも、中野監督がおっしゃる「ケガ人が戻ってきて理想に近いサッカーができ始めている」(『継承。』インカレレポ)一端でしょう。

1年生ながら東北リーグ得点王に輝いた仙台大#25奥埜さん(ベガルタユース出身)は技巧派FWだと教えていただいたのですが、ボールホールドにこだわりを隠さない染谷さんの足元より奪い取ってからシュートへ至るまでのカウンターはお見事でした。他にも何発か仙台大はカウンターでRKUの隙をうかがったのですが、起点はほぼ全て奥埜さん。周囲との格の違いを感じました。

仙台大は引いてカウンター狙いだとハッキリしていたので、RKUのDFは自由に動いてましたが、ゆえに反撃で自陣の割と深くまで進入されもしていたかと。ただ…RKU守備陣は何枚抜かれても、GKの前にもう1枚、背番号6という小さなダイアモンドがいるのです。1年通して、宮崎さんがカバーで摘んだピンチの数、いくつあるでしょうか。1試合に数回はあるように思うのですが(来年は、それがないかと想像するだけで…)

先制はRKU。セットプレーのこぼれ球を三門さんが豪快に叩き込んでくれたのでした。力強い弾道には「豪快」という形容が似合うと感じたのですが、倉敷方面に飛ばすメールへそのまま記すには躊躇がありました。エルゴラの記事でも「豪快に」と書かれていたし、チョイスとしては妥当だと自負もあるのですが…力強さは得点経過自体のみならず、流れをつかみきれず、カウンターに脅かされていた中で、この時間に取ってくれた事象だからこそ、でもあったので。フットボールが分からないのも大きな素因ですけど、得点シーンの描写って本当に難しいです。いや、得点シーンでさえ、と言うべきかも。

この日、絶好調だったのは金久保さん。2点目はゴール前(ほぼ中央)ペナルティエリアのライン付近で足元へ操るのも容易でなさそうな速い球が入った(出し手は船山さん…だと公式記録見て知りました)のを、マウスの左下隅を狙い澄まして射抜いたもの。3点目もゴールバーのぎりぎり下へ差し込む直接FK。GKの阻止が最も難しいポストやバーぎりぎりをショットポイントとしてチョイスするので、つい(レイソルU-18の)比嘉くんを連想してしまいました。そんなことをする選手、他に思いつきません。海外サッカーだと、珍しくないイメージが私にはありますけど…とにかく凄いです。

金久保さんがやれば出来る(けど調子の波も結構激しい)選手なのは、知っていました。しかし、調子がいいとここまで出来るのか、と感嘆させられるゲームメイクでした。思いも寄らぬスペースの使い方を瞬時に編み出し、実際にボールリリースされるとは予期し辛い方向へいとも易しく配球してしまうのです。三門さんの常軌を逸した(←褒め言葉)運動量でも、船山さんの磨き抜いた感受性でも、金久保さんの意表をつくボールリリースへ反応しきれず、ころころ転がってルーズボール→仙台大選手へ、なんて場面も続出しました。

スコア以上の差を感じさせて前半終了。後半は、RKUのポゼッションサッカーショーとなりました。三門主将は『継承。』のレポで「普段の練習中からしっかりコミュニケーションをとっているので、今コイツは何をしようとしているのかとか、ここに出せばいるだろうなというのはある程度頭の中に入っている」と述べていますが、自律的なものである呼吸〔パス〕と呼吸〔ラン〕がぴたりと重なり和音を奏でる奇跡が美しくて、この時間をただひたすら味わっていたいと心から欲しました。インカレ、主導権を握れる試合ばかりではないでしょうし。

過去でも未来でもなく、今この瞬間に意識の全てを―ひょんな選択から流経大サッカー部を観戦するようになった幸福を。せめて、幸福を幸福だと呟くぐらいは、許してほしい…。

後方から出たボール(千明さんがリリースしたのも、池田さんのスルーがあったのも現地では把握できず)を受けた三門さんがコートの4分の1を走り、流し込んだ少し前に、中野監督は主将OUT=温存する決断(この日の交代は、監督の中でのキーマン順位かな…?)を下しました。次を見据えて。三門さんは黄色い腕章を宮崎さんへ渡しに行ったのですが、常に冷静沈着な宮崎さんは染谷副将を指差して。染谷さんの腕章巻きはJFLであったから、宮崎さんが見たかったのに!(笑)

平木さんの蹴った右CKを加藤さんが後頭部?もしや背中?で入れて更に加点したRKUのやりたい放題を象徴していたのが、途中出場の楠瀬さん。ドリブル突破に応対した相手DFは変な体勢で体を崩してしまい(モーションに対して反射的に応対するとこうなるのか、と思ったり)交代枠を使い切った後だったのに、復帰できず。仙台大は10人での戦いを強いられました。

船山さんとのコンビプレー(!)でチャンスを得た池田さんが流し込んだ7点目の直後でした。左サイドでボールを手に、もとい足にした楠瀬さんが、ゴールから逃げるように曲げながら落とすSUPER MARVELLOUS SHOT!! 中野監督選定2008 RKU BEST GOALのようですが、死神の握る鎌(これが久々に発動した宝具…?)のような弧が描かれた瞬間、スタンドからはWoow!!と表現するのが難しい驚きの歓声がどっと起きてました。同時進行で。

楠瀬さんは船山さんがカットして出したボールを受けてちょんと蹴り込んだ9点目も決めていて、3分間で2ゴール。このゴールラッシュへ乗れなかったのは、味方のお膳立てをことごとく無駄にした船山さんだけです…しょんぼり。ともかく、無失点の快勝でRKUはインカレのスタートを切りました!

以下、足利の街について(サッカー関係なし)
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2008/12/30 13:33:59 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
ツヴァイヘンダー
『ストライカーが点を取れば勝てる』

あまり好きな言葉ではありません。アタッカーがシュートミスしてもスコアに変化は生じないけれど、ディフェンスのミスは命取りになりがち。それを別の側面から表現しただけ。でも(主に外国籍の)ストライカーがゴールを量産するチームは、勝ち点を着実に積み重ねる傾向にあるのも、好き嫌いとは別に、事実とは感じます。

本物の点取り屋〔リアルストライカー〕の条件とは…枠を外さないシュート技術?

<天皇杯準決勝@12/29エコパ>
柏レイソル 2-1(前半0-1)FC東京
得点者:鈴木、フランサ、李

エコパは何度も訪れていますが、久々です。駅からの道程にはマンションもコンビニもスーパーもパン屋さんも増え、愛野駅をコアとした街が着々と成長しているのが感じられました。浜松駅ではガンバサポも見かけたのですが、最も確認できたのは青赤グッズを誇らしげに身につける人々。スーパーのレジ前は大行列です。もっとも、スタジアムではそんな人が逆側の売店まで来ちゃう…そして、それでもドリンクしか買えない有り様だったのですから、レジへ並んだ人の選択は正しかったと思いますが。

レイソルの布陣がボランチ付近を中心に苦しい構成になるとは、土曜に練習を見学していたので承知していたし、楽に試合が運べないだろうとも、桃スタで見た人の話を聞いていて、覚悟はしていました。そして、実際に押し込まれます。ゴール前で幾度も身を投げ出してボールを弾き飛ばすのは、髪まで輝く祐三さん。静岡にゆかりの選手でもあります。

レイソルの攻撃は、中盤の底で栗澤先輩(この方をスタジアムでも呼び捨てできない事象は2008年終わっても謎が解けず(笑) 「クリさん」か「クリ先輩」です、試合中でさえ)がこまめにボールを触って起点となります。FC東京の同じ位置〔ポジション〕で、ふわふわと漂うように見せかけて、たまにありえないクネクネボールタッチで相手をぐさりと差し抜いてしまう梶山さんとは違い、派手ではないのですが、しっかりと役目を果たしています。

前半、レイソルが迎えた最高の決定機は、FC東京GK塩田先輩ががっちりキャッチ! 分かってるんですよ、試合中に誰が先輩だか逐一チェックしている自分の精神状態が、一番フォーカス当てるポイントだろうが、ってことは。自分が今年もっとも多く観戦したチームが、プレーやら試合運びやらを判断する基準に化けてしまっていて…レイソルトップは、そのチームに練習試合で勝ったのだと、言い聞かせつつ観ていたから。

先制点は髪がなびきまくりの鈴木達也さん。コースを空けてしまっていたのも確かですけど、レイソルディフェンスが空けたのはこのシーンだけではありません。そう考えると、コンパクトに射抜いた達也さんが良かったのです。枠内を捉える技術。やっぱりそこ?

レイソルは、そのステップにさえたどりつけていませんでした。攻撃は左サイドからに偏り…菅沼さんだけが、前へ攻めていく勇気を持っているように見受けられました。後半からはフランサが入って、そこへフリーでクロスが入り、身体を投げ出しながら打つも浮いてしまい、当人は傷んで。でも、プレスをかけられない状況へ陥っても、痛手は大きくない…不思議なバランスがレイソルにはあるのだな、と。

左サイドで菅沼さんとのコンビで踏ん張ってボールキープした石川さんがクロスを上げ、ファーのアレックスが落とし、最後はフランサが流し込んでダンスを披露した時…ストライカーが点を取れば勝てる、という言葉が脳裏をよぎりました。点を取るのが仕事だから、フィニッシュさえ放てば。あるいは、そこへ直結するシーンを創出する、ラストパスさえリリースできれば。

ポストになるだの、キープして時間を確保するだのは、更に優先順位が下。シュートから離れた手数になればなるほど。それでも、クリアしたボールをそんな簡単にロストしたら、後ろが苦しいだろ!と叫びたい気分にもなって。

勝ちたい気持ちは前へ進む動力になるはず。フィニッシュよりもパスを選んだりせず…ベンチへ黄色いスパイクの背番号20が現われる前から、切望していました。今日の選手交代は、私が欲した通りでした。フランサそしてチュンソン!! 飛び込むことも競り合うことも無駄走りすることも厭わない、ただ勝つために。

…チュンソン&ミノルを(RKUの)池田&船山と並べるなんて、ふざけてる、とやっと気付けましたよ。レイソルの二人は、貪欲でギラギラしてて、犠牲だなんて似合わない。献身さえも野心の類義語。それでいいんです、プロのFWなんですから。

リアルストライカーに必要なのは、前を向いて、ゴール目指して打つ、(無謀ではない)勇気。ただなりさんには、それがあった。今日出場したレイソルの選手の誰よりも。決まったから賞賛するのではなく、打ったから褒め称えたい。そんな気分です。サッカーの見方としては、どうしても、変、ですけどね。

ただなりさんの振る舞い(率直に喜びを表現する…石崎監督を追いかけては諦め、カズダンスを踊り、トラメガ持って叫ぶ)やストレートな言葉(石さんのために勝ちたい!)を見聞きしていると、サッカーって難しそうに見せかけて、じつはシンプルな喜怒哀楽しかないのかな、と思ったりもします。そうではない、とサッカー見る月日を重ねて、かっこつけたがっている自分がいるというか(笑)

ファイナルの相手は120分の死闘を制したガンバ。ACL出場権を目指し、とG-mailで何度も繰り返している、満身創痍のチームです。望み通りのカードとなりました。なぜ3ヶ月ぶりのガンバ戦を望むかは……大晦日にでも改めて綴りましょう。
2008/12/29 22:03:56 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
ベツレヘムの星
生観戦して良いと感じた試合を挙げると、全力で否定される。船山さんと初めてお話しした3年前から変わらぬ構図です。試合に対して求めている・欲しているものが違うのです。むしろ自分が少数派なのは分かっています。RKUを一応1シーズン通して見て、前期も後期も筑波大戦が一番面白かったなんて、ふざけていると取られるのが普通なんです。しかも理由さえ、点がたくさん入ったため、ではありませんから。ゴールが決まるor決まらないは、そこへ至る過程が加味されない、全か無か、なのです。

しかし…そんな私が、どうしても勝ちたくて、前夜寝付けず、朝も胃が痛くて目が覚め、本蓮沼駅の階段を上りながら吐きそうになっていた試合が準々決勝だったのです。こんなに勝ちたいと全身が欲する試合、いつ以来だろう?

<全日本大学サッカー選手権準々決勝@12/23西が丘>
流通経済大 1-0(前半0-0)福岡大
得点者:船山

---15船山/3----09池田/4---
10平木/4---------14金久保/3
---26千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-03染谷/4-13山村/1-02保崎/4
-------22増田/1-------

79分:船山→29宇賀神/3(金久保がFWへ)
84分:池田→20張/3

1回戦&準々決勝で配布されたRKUのペーパーではインカレ登録30選手全員アンケートが掲載されており、『インカレで対戦したい大学』も質問事項に含まれていました。最多得票だったのが、福岡大です。春の宮崎合宿にて3-8で敗北したインプレッションが強烈らしく、2位筑波大(こちらは福大戦当時不在だった選抜組中心に得票。リーグ戦で1分1敗)のおよそ2倍、全体の3割を超えていました。

また福大とRKUは、2年前にもインカレで対戦しています。同じ西が丘で、決着はPK戦にまでもつれ込みました。よく分からない蹴り直しもあった末にRKUがセミファイナルへ駒を進めたのですが、全国大会出場経験豊富で、楽に勝てる相手ではありません。2日前の1回戦も、得点量産サッカーでインカレ初出場を勝ち取ったびわスポ大@関西に、持ち味の片鱗さえ示す時間を与えぬ大人の試合運びでした。U-19代表・永井謙佑さんのスピードは、びわスポ大の動揺を誘うには十分過ぎたのです。筑波大の俊足アタッカーを不得手にするRKUとしては、警戒せざるを得ません。

開始前から更新を重ねたRKUオフィシャルHP『クローズアップ』福大戦その2では、ミーティングで中野監督がイレブンへ告げた言葉が紹介されていました。
「点数が入らなくても焦らないこと。0-0で進むならそれで良い。そういう練習をしてきたからそれで良い。自分たちの最高の力を」
これを読まずに試合へ臨んだら、印象も変わっていたでしょう。そう考えると、UPしていただけて良かったとしか言えません。会場には祐二お兄様や鎌田先輩、飯田先輩(飯田さんの私服姿は胸元がかっこよすぎて恋に落ちそうでした(笑))も訪れ、後輩の戦いを見守ります。

さて、死闘の予感色濃いゲーム直前、RKUは円陣を組むのですが、ある選手が悠長に両足(!!)の靴紐を結び直していて、儀式にも入れません。主審でさえ、ほんのり苛立って眺めていたような…(妄想ですけど、この時点でレフェリーへ良くない心象を与えたかも(苦笑)) KYはレイソルユースの伝統ではないですよねぇ、ミノル先輩!(にやり)

立ち上がりよりスピーディなアタックで福大がRKUを幾度も脅かします。分かっていても苦手なものは、そう簡単に対処などできません。RKUはFWまでボールを渡せず(だから池田さんはかなり下がってもきていた)、ファーストシュートは30分過ぎ(!)の船山さんがポストで右サイドへ落とす→オーバーラップしてきた山村さんがクロス→池田さんダイビングヘッドだったはず。金久保さんがボールへ触れるようになると、オフェンスのメロディが流れ始めるのが、今のRKUなのです。

前半一番の決定機は…池田さんがCKを思わず右腕で叩き込んでしまい、無論ノーゴール。チャンスが多くないだろうとは、中野監督の試合前コメントでも示唆されている通りでした。もしかして、下手すると、たった一度しかチャンスは巡ってこないかもしれない…だけど、味方が呼び込んでくれた希少なチャンスを決めてこそ、ストライカー!! 逸機を繰り返していた1回戦の船山さんのようでは、困るのです。

スコアレスドローで進んだのには、両チームがここぞの場面では“激しい”という形容では追いつかないチェックをかけられるのもありました。日本一を決める大会ですから、トーナメントを勝ち進めば試合のレベルは上がっていくでしょう。しかし、この試合に関しては『大学サッカー』というカテゴリ名が想起させるイメージを超越した、Jクラブ同士のしのぎ合いを彷彿もさせる“決して美しくはない”しかし“勝利への執着心を露にした”攻防が展開されました。レフェリーはやり取りをコントロールしきれず、ベンチやスタンドにも不穏な雰囲気が漂う荒れ模様となります。千明さんへ提示されたイエローカード(反スポーツ的行為)は、判定基準がよく分かりませんでしたけれども……会場、特にRKUベンチが帯びた熱に対しては、神ならぬ悪魔の一手ではあったかな、と個人的には受け止めました(微苦笑)

選手・スタッフ・観客の感情がぎゅっぎゅと凝縮された、ピシピシと音でも立てそうな空気(一般論として、大学サッカーでも、ゲーム自体が発する熱量はプロに負けてはいないことも時折あるけど、surroundingsとしてのスタンドの増幅効果ではプロには及ばないのは、悲しいかな事実ですね…)に、船山さんが反応しているのを、お連れ様が見て取りました。言われるまで気付けない自称ファンは反省しろ。前半途中から俄然、動きが良くなり、相手が動かすボールにも負けじと食らいつきます。

だから。
後半開始直後。
RKUからこぼれ落ちかけた好機を。

左CKを起点に金久保さんが上げたボールを、池田さんがヘディングし、こぼれたボールを…船山さんは競り合ってゴール内へガイドしただけ。ゴールはどんなインパクトを加えられて入ろうと同じ1点だし、「先取点が勝敗を左右する」と三門キャプテンが『まちの応援団』blogでおっしゃっていたのは、ごもっとも。しかし、ご一緒した船山ファン某さんの喜びぶりや、何より、祝福の輪から解き放たれても、なお拳握らずにいられぬ船山さんの、肘から先へ浮かび上がるくっきりとした筋に…半端ない力の込めようにも、私は呆然としていたのでした。腑に落ちたのは、翌日の夜になってから。

「(得点は)ごっつぁんゴールだった。(得点につながるヘディングを打った)池田(圭)に感謝したい。初戦は8-0で勝ったが、自分は得点できなかった。それでも今日も使ってもらって、結果も出せたので良かった。福岡大は関東にはない独特の雰囲気があって、やりづらかった」

『継承。』blogへ載った船山さんのコメント。これを仕事帰りの電車で携帯から読んだ時、ようやく。

1回戦の8得点中、船山さんは3アシストを記録してます。シュートはチーム最多の5本。だが、決定的な場面で放たれたショットは枠を捉えず、足利の青空へ飛んでいきました。「今日はゴールが遠かったですね」と試合後、お話をさせていただいた折、自嘲気味に…快勝明けとは思えぬ声色でおっしゃっていたのです。次は使ってもらえないかもしれない―ファン二人でさえ危惧で一致したパフォーマンスの、2日後に。

あの試合があったから、このゴールが生まれた。

もちろん、得点したからゲームが終わるわけでもなく、RKUは福大の更なる攻勢を(若干スピーディなカウンターを警戒しての意図的ではありながら)耐えしのぐ後半となったのでした。三門さんがゴールからボールをかきだしてくれなかったら、船山さんの得点だって意味を無くしているわけですし。サンガの秋田コーチも視察に訪れていましたが、未来の教え子たる染谷さんがアンダー代表FWを懸命に止めていた姿、どう映ったでしょうか? 福大最強の武器だって、鞘から抜かせる隙〔スペース〕を与えなければ斬られたりはしない。どれだけ押し込まれても、ゴールさえ破られなければスコアは変わらない。冷静であれば容易に導ける考えですが、緊迫感あふれる状況で白星へのゲームプランを完遂したRKUは、やはり強い…強くなったのでしょう。

三門さんの労を惜しまぬ走りっぷりに、山村さんや染谷さんの冷静な応対、そして増田さんのここぞという勇気。守り抜く堅い意思に、勝利の女神が微笑んで、相手シュートがわずかに外れていきもしました。RKUは無事に年が越せることになったのです。鬼門の準決勝は、今年(TOPは)どうしても勝てなかった筑波大相手の茨城ダービー。まだまだ試され続けます、真の強さを手に入れたかを。
2008/12/28 15:39:34 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
業務連絡
20081227211651
帰省しました。今夜から4日まで実家滞在です。Webアクセス難易度がupするため、いろいろレスポンス悪くなるかもしれませんが、ご容赦下さい。

パソコン部屋が寒くて入りたくないので、携帯からの更新です。

写メはネタもないので、RKUが初めて関東二部へ上がった1999年リーグ戦プログラム(表紙はナイジェリア帰りの石川竜也@筑波大)です。土グラウンドにバラバラの練習着。吉朗さんが期待の新人です。

「今は結果が出ないかもしれないけど、いずれ流経大は大学サッカーのチャンピオンになれるんだという構想の元にチームを見ています。来年になるか、4年後になるか…でも、僕は絶対大学日本一になれると信じてます」
中野総監督の野望は8年後の大臣杯で実現したわけです。凄いですね…この時点では大言壮語にしか聞こえなかったでしょうに。
2008/12/27 21:16:54 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
GO ECOPA!


Q1.インカレでは自分のどんなプレーに注目してほしいですか?
Q2.インカレ出場チームの中で対戦してみたい大学は?
Q3,天皇杯はいよいよ準決勝! ズバリ優勝するのは?
Q4.年末年始はどのように過ごされますか?
Q5.最後に、来場していただいたサポーターの皆様へメッセージをお願いします。
2008/12/23 18:56:37 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
レイソルU-18のレンレン主将 -Roi Soleil Mix-
柏レイソルU-18所属 仙石 廉 選手 新加入内定(レイソル公式)

某さんと電話で話している最中にPCいじりながら発見したリリース。タイトルを見た瞬間も驚いた(正直信じられなかった)のですが、それ以上に驚愕だったのはコメント!!

「将来、柏レイソルの中心選手となりクラブを引っ張っていく存在になりたいと思っています。精一杯頑張りますので、これからよろしくお願いします」

先に昇格発表された5人のコメントが、それぞれとはいえ新入団選手がよく口にする範疇の言葉にとどまっていたのに比べたら、なんと語気強いメッセージでしょう。これなら、生真面目な仙石くんに、こう投げかけたらどんな顔をするか…案外、素のまま、いつもの落ち着いた表情のままかもしれないな、なんて。

いつか、CWCで、レイソルのキャプテンとして、リーガのチームとガチンコ勝負をしましょうよ。

仙石くんがどんなピヴォーテかについては、前回のエントリで拙いながらに語ってみましたので、そちらをご参照下さい。今月中には、やぶの中で石川先輩を超えて『レイソルユース歴代最高キャプテン』を襲名する予定。まずは残り少ないU-18ライフ、頂点まで駆け上っちゃいましょう!

カミングアウトすると、2泊3日の韓国行き(←ウォン安でプランニングしたものにあらず)でさえどうしようとオロオロする日本語しか話せない私には、ヨーロッパは遠すぎて(飛行機苦手だし…今思うとフランスよく行けたな…)、密かに、他の誰よりも仙石くんのプレーは濃密に記憶へ焼き付けておかないと、と言い聞かせながらプレーを眺めていました。秋の澄んだ空気に包まれて観戦できるようになったあたりからは。日立台は家から歩いていけますから♪
2008/12/16 23:57:37 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
Dinnerはステーキ
「あさくま」に南柏店があることを最近知りました。名古屋文化で育った人間なので…(微笑)

<Jユースカップ決勝トーナメント2回戦@12/14日立台>
柏レイソルU-18 9-1(前半4-0)FCライオスU-18
得点者:【柏】畑田×2、工藤×2、牧内、指宿×2、山崎×2【ラ】岸本

-------09工藤/3-------
25指宿/3---06畑田/3---13牧内/3
---11山崎/3----08C仙石/3---
07川崎/3-20島川/3-12茨田/2-02御牧/3
-------01松下/3-------

牧内→10武富/3(山崎が右サイド、畑田がボランチ、武富はトップ下)
御牧→03飯塚/3(茨田が右SBへ)
川崎、松下→22酒井/3、16川浪/2(山崎が左SBへ?)
島川→05橋本拓/2(畑田がCBに)
工藤→14小林/2

FCライオスは神戸の“街クラブ”です。J'sGOALのプレビューで“ユース教授”が「ユース創立2年目で、メンバーはすべて1、2年生という若いチームは、Jユースカップの関西予選において準決勝でプリンスリーグ参加のエストレラ姫路、決勝でフジタ枚方FCと、関西の有力クラブユースを連破。代表決定戦では2試合で10得点無失点と圧倒的な力を発揮」と紹介しています。U-15も高円宮杯予選リーグを突破、ラウンド16(20日@ひたちなか)で奇しくもレイソルU-15と対戦(JFA)します。

何がすごいってHPがすごい…情報山盛りでおなかいっぱいです。レイソルオフィシャルも告知に試合掲載と頑張ってくれてますが、このパッションなら、日立台のスタンドで赤と白のグッズを身につけた人々が存在感を放っていたのも頷けます。「レッツゴーライオース♪」まで飛び出した応援を最前列で展開するのは控え選手たち。

ピッチに散った11人も全員2年生以下とは思えぬ体つきで、またレイソルU-18とやる時は対策を練ってくるチームが多いのですが(やり方いつも一緒だし…)真っ向勝負で来ました。最終的にはポゼッションへ素直に振り回されてスコアが壊れたのですが、次に対戦する際には間違いなく強敵でしょう。

ファーストゴールさえ挙げれば、一気に流れは傾く―理屈ではなく予感。でも正しくは経験則。レイソルU-18は得点を重ねたのでした、

1点目:御牧くんのグラウンダークロスが入った先は工藤くんでしたが、ボールは結果的にこぼれ、後ろから駆け込んだ畑田くんが地を這うミドルシュート! マーベラス!!

2点目:右サイドから仙石くんがファーへ入れたFKの飛んだ先には主審が、しかし畑田くんがブラインドにも屈せずクリアに振り抜いて。

3点目:ゴール左まで侵入した工藤くんが、難しい角度からネット内へ。お馴染みのエンブレムパフォーマンス以前に、前日練習では赤かった手袋が真っ黄色へ替わっていたのもチェックポイント☆

4点目:牧内くんがペナルティエリアの右角付近から綺麗な逃げるカーブを描いて。

5点目:ゴール左手前から工藤くんが流し込んで。ここから後半。

ライオス反撃:レイソル左サイドから若干曲げて入れたグラウンダークロスがちょうどCBを外す形になり、伸ばした足で流し込まれ。

6点目:左サイドより仙石くんのFK、逆にいた指宿くんの頭へぴったり合って。

7点目:工藤くんのパスを受けた指宿くんがゴール真横(左)で折り返し、GK手前で山崎くんが崩れながらもきっちり入れて。

8点目:右サイドからのクロス、武富くん目がけて入るも打ち切れず…しかし山崎くんがしっかりフォローしていてSHOT IN GOAL!

9点目:仙石くんのパスをゴール前で受けた指宿くんが身体の向きを少し変えフィニッシュ。

Best Goalをチョイスするなら、4点目。正しくはBest "AFTER" Goalと書くべきでしょうか。『復活弾』後、150度向きを変え、一目散に達磨監督へ向かった牧内くんは、ゴールへ迫る以上のトップスピード。勢いよく抱きついた牧内くんの腕が監督のアウターへ刻んだしわの深さが、網膜には強烈でした。ベンチの監督(動かない)が選手(走り回る)より厚着なのは当然ですが、それを差し引いても、どれだけの力と万感の想いが牧内くんの両腕にはこもっていたのか……戦線離脱中もチームのために様々な形(アップの先導役を務めるなど)で尽力しているのを見かけていたから、私もとっても嬉しかったです!!

シュートの軌跡も実に美しく、得点シーン以外でも羚羊(←カモシカと通常は読まれますが、比喩表現としてはレイヨウと読むのが正しいみたいです。とwikipediaの受け売り)が跳ねるように走る独特の躍動感あふれるドリブルが幾度も見られ、胸が熱くなりました。

比嘉くんのドリブルは四肢(特に前脚…もとい両腕)で空間ごと相手を引きちぎっていく緩急差がダイナミック(プレーメーカーがゲームを組み立てる時、彼の周囲だけ時間がゆっくり流れてるように映るのですが、比嘉くんは逆で、彼の周りだけ万物が加速度を増すイメージ)なものですけど、牧内くんのはぴょんぴょん弾んで前進する…人間にも動物のモーションとしての美があるんだ、と見とれてしいまうドリブルかと。これで比嘉くん語れてます?(撲殺)

この試合が、言われるまでもなくユースの日立台最終戦。3年生は彼ら流の卒業セレモニーを行った(Iくんが「優勝したら」と言ってくれたこと、絶対忘れないで下さいよ、男と男の約束なんだから!!(←私信というか説教?))のでした。スタンド前へ集合して、笑顔の集合写真! レイソル公式HPトップでSHININ' YOUTHのコピーをつけられた、あの光景です。

近頃すばらしく仲良しな(焼肉おごってもらえました?)近藤先輩と仲間の闘いをスタンドで見守っていた比嘉くんも、集合写真には参加しました。13番の長袖ユニフォームを着込んだ上からかぶろうとして、裏表逆にひっくり返してしまったりも―ユニフォームへ袖を通すのは久しぶり―しつつ、でも、わたわたする比嘉くんをみんなにこやかに待っててくれて。

15人写っているのは、帰宅してから数えて知りました。3年生全員! 「史上最強」と言われると複雑な気分になってしまう私ですが、公式のユースプロフィールに載っている15人全員で“卒業写真”を日立台ラストゲーム後に笑顔で撮るなんて、強い学年でなければ無理なのです。
「最高の仲間と最高のフットボールをして優勝する」
畑田くんがJ'sGOAL×エルゴラ企画で口にした決意を、きっと誰もが抱いている。強いかどうかを、人はリザルトで判断するから。

準々決勝より、舞台は長居へ移ります。次の対戦相手はセレッソ。相手のホームへ乗り込みます。
2008/12/15 22:25:23 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
1096 nights to accept with respect
「悪いことやってたら、すぐ言って下さい」
夏の朝、息子の話になったら満面の笑みを浮かべたお父様。だけど、流大サッカー部主務の夏休みさえ与えられない(←選手にはあった)仕事ぶりへ何か言うことなどないのです。

<練習試合@12/13@日立台>
柏レイソル 1-0(前半0-0)流通経済大
得点者:澤

『トレーニングマッチ vs流通経済大学』の文字をレイソルの12月練習スケジュールで見つけた時、心は躍りました。対戦は昨夏以来。ただ、感情のはね上がり方に差異はありました。

レイソルトップは天皇杯準々決勝(12/20@桃スタ)、RKUはインカレ初戦(12/21@足利)を控えての最終調整として用意されたゲームなのは百も承知。しかし…私には、2008年も1年間がんばりました☆という『ご褒美』にしか見えませんでした。いつも通り、三門さんが号令をかけてRKU.TOPはアップするのですが、勝ち点を積まねばならない緊張感あふれる大学リーグ戦とも、未来を欲して死力を尽くす相手と対峙するJFLとも違って、場を漂う空気には程よい緩やかさがありました(今からテンション100%では、本番まで身が持ちませんから)

当事者たる選手たちは、こんな心境ではないでしょうけど、私は好きな選手のプレーを見られるだけで十二分に幸福だったし、ひたすらに幸せを噛みしめて、何にもハートを締めあげられず観られる試合が年に一度ぐらいあってもいいじゃないかと開き直ってました。

生きていること。
健康でいること。
収入があること。

何ひとつ当たり前ではなく、日々の努力と、ほんのわずかな運があってもたらされている恵みだと、さまざまな出来事が教えてくれた師走の半ばだからこそ、このタイミングでこのカードをまったり見られる私は幸せ者だと実感できたのです。この境地へたどり着くまで3年かかった、とも言えるかもしれません。

時期が時期なので、試合に関して言及は控え…ようと思って一度UPしましたが、寝付けないので書き切ることにしました。やっぱり自分の健康・安眠が一番大事!(超自己中心的)
続きを読む
2008/12/13 17:11:31 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
@長居スタジアム
20081206105058
本日のお連れ様が乗ってきたもの。
…実物は想像以上にインパクトあります。

長居公園を歩いていると、去年の夏や冬に刻んだ想い出が、昨日の出来事のように蘇ります。

ただ望むのは、27日にここで仙石くんにJユースカップを掲げてもらうこと!!
2008/12/06 10:51:01 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
流経大の池田ケイ先輩。
エントリタイトルの両脇へ、あなたの脳内でハートマークをつけて補正してね!(挨拶)

池田圭選手(流通経済大学)サガン鳥栖に加入内定(サガン公式)

流経大サッカー部には、大学リーグ後期プログラムによると178名の部員さんが在籍してますが、私が誕生日プレゼントを渡すのは2人だけです。船山さんと池田圭さん。知る人ぞ知るところですが、私、下から読んでもイケダケイ選手がめっちゃ好きなんですよ! ベストヒーロー賞で投票して、サインボールも頂いてしまったぐらい。

きっかけは2004年9月14日に埼玉で行われた国体ファイナル。公式記録が千葉協会HPにPDFファイルで残っているのですが、戦評に「10の突破力と両サイドからの攻撃を仕掛けて持ち味を発揮する千葉」と記載されています。この10番=池田さんなのです。長い脚でダイナミックにボールを前へ運んでいくドリブルが非常に印象的で…私は『池田くんはドリブラーなんだ』という“間違った”認識を鮮やかに刻み込まれたのです。

1年半後、JFLのRKUホームゲームで配布されていたマッチデー☆炎の18人☆で、池田さんのアピールポイントが『プレーの基本はパス&ゴー』と書かれているのを見て、「ぱ、ぱすあんどごー?」と若干フリーズしたのは、ここだけの話。無論、ファーストインプレッションに縛られすぎていた(一応、選手権予選で流経柏は一度見たんですけど)私が“間違っていた”のです。池田さんはポストも、キープも、肝心のフィニッシュも、献身的なチェイスも、果ては泥臭さまでも、FWに求められるあらゆる要素をハイレベルで備えているオールマイティストライカーなんです。

難波さんが卒業して、流経大のエースは誰なのか…と言われるようになる前は、それでも、途中出場でスピードを武器に苦境を裂いていく色が強かったんですけど、エースになってからは(誰がなんと言おうと、流大のエースは池田圭さんです! 「れじれじ」では異論反論認めません!! 文句がある人は大学リーグでの1試合平均得点を見ること)前線で、折々に求められるタスク(たとえば1トップで潰れまくってチームにかかる負荷〔プレス〕を一身に受ける、など)を着実にこなして。

なんでもできちゃうから、プレーがワガママな船山さんの相棒としても、頼もしい限りで。船山さんがFWで出場する時、選手層の厚いRKUですから、いろんな選手と組んできたんですけど、池田先輩とやる試合が一番安心して見ていられます。好きな選手同士だから、贔屓目入ってるのは否めませんが(笑) ごく一部の人にしか賛同いただけないものの、この二人はレイソルのチュンソン&ミノルに通じるものがあると思ってます。

ただ、立ち位置は…初めて見た日から、ずっと、池田さんが船山さんの少し前を全力疾走してて、船山さんも懸命に走ってきたけど、追いつけないまま現在に至る、ってイメージです。そのはるか後方から私も4年間追いかけてきて(完璧に息切れしてますが)、ここまで連れてきてもらった…流経大にたくさんの景色を見せてもらった、そんな気持ちです。

鳥栖も…ベアスタも行かなくちゃ、ですね。サガンが何を求めてくるか分かりませんけど、どんな役割だって池田さんなら全身全霊で挑んでくれる、確信がありますから。やっぱり福岡から電車で行くんでしょうか。

好きな理由は、あと、ルックスも好きな系統に属してるからなのも認めます。池田さんはRKUイチのイケメンでしょ!(きっぱり)サガン公式の写真は写りが悪い!!(暴言) 日本人離れした色黒い肌に、黒曜石と見紛うばかりに輝く瞳。話しぶりも前向きかつ爽やかで(こっちが元気もらっちゃうぐらいの)、笑顔がとても眩しい好青年です。ある試合で配布されたペーパーでは、地元法人会との草刈りで、他の部員さんが苦戦していた草を見事に刈って大絶賛されたエピソードが紹介されていました。

リリースを見た時、ずっと応援してきた選手がプロになるって、こんな気分になるんだ…と、湧きあがってくる感情をただただ噛みしめてました。そんなMOVINGを教えてくれたことにも、池田さんへ感謝したいと思います。

インカレで、流大のエースの雄姿、見られるのを心待ちにしています。そして、チャンスは多くないとは承知ですが…せめて、もう一度だけでも、ツートップ組むところが見たいです。それが、下半期の願い、祈り、かな。切なる。

P.S.
同期入団で、既に特別指定選手としてサガンサポーターに知られる長谷川博一選手とは、なんと全く同じ誕生日だったり。RKUでも、池田さんは吉渓さんと同じバースデーなんですけど…不思議な縁ですね。

自分用ナビ:宮崎 | 染谷 | 平木 | 三門 | 加藤 | 楠瀬 | 山下 | 保崎 | 池田
2008/12/04 23:21:50 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Re:サッカー選手を好きになるポイントは?
このエントリタイトルをお見かけ(続・不思議の国のスクウィーク)して以来、自分の中でずっと考えてました。いろいろ浮かんだのですが、正直言って『男の人を好きになるポイントは?』との差異を見つけるのが難しかったです。なんだかんだ言い訳したところで、自分はJリーガーを男性としても見ているのが否定できないな、と実感しました。

ぶっちゃけ、顔で誰かを好きになるなんて10年以上前に卒業してるのです。顔で好きになったフットボーラーは、赤じゃなく緑の血が流れてる某ジュニアユース監督ぐらいですから…見る目ないでしょ(自虐) 一度も顔を見たことがない(e.g.チャットで話してるだけ)相手を本気で好きになっちゃう気持ちって、分からない人には分からないんでしょうね。

(今の私が)“男の人を好きになるポイント”という観点から、最近見てる選手で理想に近いのは、染谷さんです。あ、顔じゃないですよ(しつこい) 染谷さんは言葉の選び方と、そのチョイスに至るまでの物事の見方にとても惹かれます。どう書けば伝わるのかな、この人の感受性と接する暮らしを送っていたら自分も磨かれていくんじゃないかな、って期待。

言葉は大事です……というか、多面的な感性を備えてないので、つい、人の口にするor綴る言葉でパーソナリティを判断しがち(だから、たとえばブロガーである友人の性格は、ブログを通して把握します。自分と同じ試合を見て、どんなエントリを立てるか、あるいは立てないか)です。自分でも、この特性は短所に属すると認識しているのですが。

前置きのフリした余計な話終わり! ここから本題!!(え?!)

サッカー選手を好きになるポイントは、やっぱり自分好みのプレーをしてくれるかどうか!です。初めてサッカーという種目に接した頃から変わらない趣味はドリブラー好きです。福田正博さんにはじまり、本山雅志さん、山形恭平さん、柳澤さん、比嘉くんと連なる系譜です。もしかして、ここをご覧になる方は「ヤナギってドリブラー?」と思われるかもしれません。今でこそ、ディフェンスを見てほしいと語る柳澤さんですが、高校時代はドリブルと言っていたんですよ!

2本の足でボールを操り(←比嘉くんを見ていると、ドリブルは足だけでするものではないと思い知らされますが)自身の力だけで相手を抜き去ってしまう快感は、私の中では時に、ゴールシーンの快楽をも超越します。

ディフェンスを見る愉しさは、羽田さんが教えてくれました。だから、羽田さんみたいな守備をする人がタイプです(自爆) 相手のパスコースへ入ってさらっとインターセプト、なんて最高です。当たりに強い、空中戦に勝つ…といったシーンには惹かれません。それは攻守ともです。身体能力を前面に押し出して競り勝っても、私の心はあまり揺れません。羽田さん、永田さん、鎌田さん、染谷さんがこの系統かな。

と、ここまで書いてきて、やっぱり解せない謎が一つ。毎度お馴染みのフレーズでもありますが…『船山さんって、どこがいいの?』

言い出して3,4年は経ってますが、いまだにしっくり来る答えはありません。「分からないところが魅力」というのは、しょうがないので暫定で人様へ説明している理由だったりします。自称の持ち味であるスピードは、私がプラスには見ない身体能力ですし、そもそも点を取って相手を奈落の底へ突き落とすFWというポジションも苦手な部類(やぶが好きになる選手はMFとDFがほとんど)ですし、顔が好みでもないし(やぶは濃い顔が好き。贔屓の中では比嘉くんが近い…?)、自分でもずーっと不思議です。

もし、このエントリをご覧になった船山さんファンの方がいらっしゃいましたら、船山さんのどこに惹かれたか、真剣に教えて下さい!!

あとの重要項目は「ラフプレーをしない」と「ファンに冷たくない(←優しい、までは求めません)」でしょうか。前者は自分でも驚くぐらい重視してるようで、応援している選手が激しさを通り越したアプローチを仕掛けると、たとえそれが成功しても見ててしょんぼりします。

結局、「男の人」と同じで、「サッカー選手」も「理想のタイプ」と「実際に好きになる相手」はイコールではないのです。
2008/12/02 23:16:00 | Weblog | Comment 4 | Trackback 0
流経大の保崎スナオ選手。
またまた遅くなってしまいました。えっと、まさか、このシリーズ2桁突入?!(本音吐くと、想像以上に続いてて自分の首絞めてます…)

流通経済大学 保崎淳(ほさき すなお)選手 2009トップチーム加入内定のお知らせ(J'sGOAL/水戸)

加藤さんとはF・マリノスユースから7年の付き合いですが、まだまだ続くことになりました。今頃知ったんですけど(不勉強…)ユースで10番をつけたプライマリー出身選手について、あてにならないこと書いたところで、マリノス下部組織LOVERさんに袋叩きされるだけですね。

私の中で保崎さん=右SBですけど(他のポジションでプレーしているのを見たことはあるはずですが、記憶にあるのはSBばかり)RKUの選手紹介でFWの枠へ名を連ねている通り、もともとはサイドで果敢に勝負を仕掛ける姿勢がウリの、攻撃的なポジションの選手です。

SBは一般的にCBから移った人とFWから移った人が多く、プレーを見ていると元来の位置が透けて見えがちですが、保崎さんには、たとえば守備が危なっかしかったりは、ありません。さまざまな側面があるプレーヤーとしての平均レベル(オフェンスだったり、ディフェンスだったり、ランの距離だったり)高いのは、やはり“育ち”がいいからでしょうか。

でも、保崎さんといって思い出すのは西が丘でのPK横取り事件な私です…。この強奪といい、JFL最終節での2ゴールといい、レイソルNo.1のKYが菅沼さんなら、流経大No.1のKYは船山さんかも?! 実際、保崎さんのPKは、キックへ飛びつこうとするGKを笑い飛ばす、羽が宙を舞うような独特のタイミングとコースで、簡単には止められないと安心して見ていられます。

ホーリーホックからは駒大の島田さん(三門さんとプリメイロFCで同期)の入団も同時に発表され、大ブレイクした荒田さん(専修大出身)に続く大卒ニューヒーローを求めているようです。熱い戦いぶりを見せていただきましょう!

自分用ナビ:宮崎 | 染谷 | 平木 | 三門 | 加藤 | 楠瀬 | 山下 | 保崎
2008/12/02 22:38:22 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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