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メープルシロップホットケーキ
「また来年!!」

<関東大学オープニングフェスティバル@2/28西が丘>
関東選抜A 2-0(前半2-0)関東選抜B
得点者:三島、山田

日立台でサテライトの練習試合があるのは分かっていた(でも比嘉厚平さんが全体練習合流から1週間で実戦復帰するとは思わなかった…)のですが、この日はオープニングフェスへ行くと決めていたのでした。なぜなら、1年前のオープニングフェス、強風吹き荒れる江戸川で行われたのですが、濱屋さん(国士舘大3年・新副将)が選抜へ名を連ねたのに、体調不良で欠席というファン失格ぶりを披露してしまったから。

今年は濱屋さん以外に小川さん(早稲田大2年)もメンバー入り。揃って名を連ねた関東選抜Bを応援するしかないでしょ!と駆けつけた次第。年末のセレクション時点では、濱屋さんA候補だったのに…。メンバーが明らかになった時、実力はともかくとして、キャラクターの濃さではBが圧倒的に上ではないかと感じました。GKだけ見ても、A代表候補歴ありの林彰洋さま(流経大3年・新副将)にレイソルキャンプへ参加した碓井さん(筑波大3年・新副将)、比嘉厚平さんと一緒だった仙台カップが忘れられない松本さん(順天堂大2年)と『芋を煮てソースとマヨネーズをかけてみました』的な顔触れ。

ディープなチームのバックラインを束ねるのは、レイソル特別指定でお馴染みの顔も濃い渡部さん(専修大3年・新主将)。空を征し…本当はやりたいポジションらしい守備的MFで起用された濱屋さんの頭上を、ボールは通り過ぎていきます。渡部さんがはじいたボールを拾って次へつないでいくのがメインタスクとなったわけですが、これがなかなか繋がらない。ボランチとしても、ボールを奪うのが魅力だとユース時代には感じていた選手ですし、配球役の立場は辛いというか…そこでボールをきっちりサーブできてこそ、次のステップへMFとしても進んでいけるかな、と。ボランチはとにかく、あらゆる能力が要求されるポジションなのです。

ゲームは前半22分に一発レッドが選抜B・田中奏一さん(慶応大1年)へ出てしまい、ブロークン。選抜Aが数的優位を生かして攻め続ける格好となり、2点を記録しました。さすがに後半からは、特例で11対11に戻しましたが、デンソーチャレンジへのメンバー選考も兼ねているわけで、前半に出場した選抜Bの選手がちょっと気の毒でした。選抜Bで目立っていたのは宇賀神さん(流経大3年・「リアルスヌーピー」)。開始時点では左サイドハーフで幾度も突破を仕掛け、ブロークン後は右サイドバックをそつなくこなしまして。両サイドが攻守ともにきびきびこなせる選手へ成長した今、プロから声がかかるのではないかと期待も十分に抱けます。

選抜Aで光っていたのは高橋秀人さん(学芸大3年・新副将)。指先のラインが。いや、頼もしく映る安定感あるディフェンスが。FC東京の2年連続特別指定が早々とリリースされてますが、良い選手へ目をつけているなと羨ましくなる程。KUSSの選抜対談では、選抜Aの選手から、工夫を凝らしたアップメニューを提供する“指導者見習い”ぶりを絶賛されていました。

後半途中から小川さんも登場。終盤には数的不利の大ピンチを迎えながら、足でかき出しチームを救うなど、得意の空中戦以外でも見せ場を作ってくれました。残念ながら、デンソーチャレンジへの参加はなりませんでしたが、まだ2年生、リベンジのチャンスをどうつかみ取るか、見守っていきたいと思います。

今はなき(…)レイソル青梅の先輩・千明さま(流経大3年・ゲームリーダー)も参戦していたのですが、生き残りへのアピールに頑張る小川さんと違って、千明さまのパフォーマンスはまさにフェスティバル仕様でした。最低限のポイントは押さえながらも、余裕も漂わせて。RKU1年時点では学年別Iリーグチームにいながら、今では全日本選抜にも参加するまでになった小さな巨人。小川さんは終了時の挨拶で、そんな先輩へしっかりと頭を下げていたのでした。ベンチに戻れば、林先輩の愛の説教?!が浴びせられまして。

本日の感想:恐るべしレイソル青梅



春の感謝祭企画でプレゼントになったパウチを晒すのが流行っているみたいなので、私も載せます。右側が濱屋さん。私も初サインです。濱屋さんとお会いしたこと、実は一度もなかったりする…。案外、レイソルユース卒業生のサイン、持ってないんですよ。トップ昇格組の大島さんすら、ちゃんとしたサインは持ってないような?!

え、なんでRKUのパウチじゃないんだって? RKUのパウチは3期連続船山さん載ったじゃないかって?
「早稲田と流経はなくなりました」とコーナーへ行くなり、学連さんに言われちゃったんですよ! そのために第1試合から駆けつけたのに!!(泣笑)
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2009/03/24 22:52:21 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
壁越し推量
昨日、下平コーチへ突撃して時刻を教えていただいたユースTM北大戦を(1本目の途中から)観戦。名前の分からない選手が多いのはひとえに自分の不勉強ゆえ、仲間くんのボールリフト&杉田くんのタッチ数にキャイキャイしている場合ではないのですが…。3本行われ、傘も無意味な横殴りの雨に、2本目は途中で打ち切られたようにしか見えませんでした。

3本目は誰が誰だか分からない、情けない状態。ふと気づいたのです。ユースを見続けている限り、『うちの子』の人数は増えていく。一つしかない身体で、どうやって見続けていくのか。義務付けられたわけでもありませんから、自分で優先順位をつける必要があります。

今年はとりあえず、某キャプテンが1番ですけど―彼が引っ張るチームをどこまでの範囲で追いかけるのか、諦めた時はどこへ行くのか、どれだけの頻度で見守っていたら「好き」と言えるのか、曖昧な部分は尽きません。

「ユース組は全然ダメだな」
練習試合後、帰り道で隣にいた男性の言葉へ憤りを抱く資格はあるのか…『“ユース組”って、誰のこと?』

<練習試合@3/22日立台・野球場>
柏レイソルサテライト 2-2(前半1-0)AC長野パルセイロ
レイソル得点者:鎌田、大島

------36工藤------
32武富---37山崎---17C永井
---02鎌田---35仙石---
30酒井-26大島-38アデ-24柳澤
------31加藤------

加藤、鎌田→01桐畑、25茨田/Y(柳澤がボランチへ)※HT
永井→27川尻/Y

丸山良明さん@ア式が1部で優勝した時の主将はタイへ移籍したと耳にしたのが、本日最大の収穫!(真顔)

立ち上がり、いきなり柳澤さんがオーバーラップでチャンスメイク! なかなかオフェンシブな両SBを並べ…センターは前日、ランニング中に妙な日本語を仕込まれ、叫ばされていたアデバヨが、必然的に声を仲間へかけられず、逆に耳を傾ける気配も薄く、味方と同じボールへ行く場面が多々ある状況、ぶっちゃけかなり危なっかしい4バック。鎌田さんが幾度もカバーに入り、難を逃れます。

前日練習でも、俊太さんと二人、ここが居るべき場ではない雰囲気を醸し出していた鎌田さん。某さんとRKU風に見えると語ってしまった、号令に合わせ整然と行われるアップから、格の違い…トップ出場経験の差異を見せていました。得点は、セットプレー明け、左サイドへこぼれてきたボールを蹴ったら(相手GKがピントだったのもあって)入ってしまった感じでしたけど、主にディフェンスにおいて、フィジカル負けする周囲とは異なり、堂々と渡り合い、ボールコースを切りに行く得意技はさすがでした。

案の定、後半、鎌田さんが下がって、フォローしてもらえなくなったバックスは、桐畑さんのセービングと相手の決定力不足でかろうじてしのぐ格好となり、失点を重ねたのは、必然とも言えました。ここに居てはいけない選手だからこそ、来るべき日に向けて“良い準備”をし続けていてほしい。同じく下がった加藤さんとジョグする姿へ、切にそう願いました。

柳澤さんも強くなりました。奪い取ったボールを屈せずキープできたシーンも何度も。けれども、1年目ではなく、4年目なのですから、それを褒めていても仕方ないとも言えるんですよね…。散発的に培ったパスワークを見せようとする昇格組ルーキーズでしたが、ゲーム体力不足と当たり負けで、なかなかフィニッシュには結び付けられず。工藤さんはひたすら潰されるばかりで(味方につなげていないわけではないのですが、生かされず甲斐がないというか…)シュートが打てない現状に、思い悩んでいるのかなと勝手に感じたり。

2点目はゴール真左からのFKを俊太さんが蹴り、合わせた大島さんが一度GKにはじかれながらも蹴り込んだもの。つまり、流れから点は取れなかったのです。決定的なシュートにまで至れずに。最初の失点は、アデバヨが接触でゴール前に倒れたままとなっており、それがスペースになってしまった感もあって、もったいなかったです。レイソル右サイドから上げられたクロスを頭で叩き込まれ。2失点目は、もっと残念でした。自陣へ戻ってきたボールへDFとGKが飛び出していて、ここで風に乗せて大きく浮かされて。激戦区・北信越リーグを戦うチームだけあり、パルセイロは非常に現実的な手段が取れるように訓練されているのです。息切れした若きイレブンは、時間と共に耐える一方となってしまったのでした。

足先に若干のコンディション不良を抱えるとはいえ、柳澤さんが途中から消えてしまったのは、なんとも。同時に、なんとなく遠慮がちだった仙石さんが、後輩を操ったりして、横へドリブルするシーンが目についた武富さんやら、なかなか前へ行けない酒井さんやら、ルーキーたちはそれぞれに壁と直面しているのかな、とも映りました。そうそう、柳澤さんは後半から回ったボランチの方が、配球や前線への飛び出しで持ち味出せると思います!

ユースから参戦の二人は、シビアなコンタクトに対しても奮闘していたかと。甘いですか? リード文で触れたTMを昇格組が眺めていて、逆にユースの選手がサテライトTMを見ていて…生え抜きはまだまだ、と書かれてしまうトップの現状は、私情ですが、どうにも歯がゆいのです。

そして、改めて考えてしまうのです…自分が見たがっている風景は、何なのか、と。
2009/03/22 22:51:07 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
フットボールエイドス
人工芝フィールドとテニスコートの間、ゴール裏に生えた木々の陰を伝う道なき道…は、すっきり刈られ、通りやすくなっていました。松葉杖で難儀しながら縦断していた“トマホーク”も、日立台のピッチへ還ってきました。1年の短さと重みを噛みしめて、試合へ臨みます。

<千葉県クラブユース新人戦@3/1八幡球技場(人工芝)>
柏レイソルU-18 4-1(前半0-0)千葉SC U-18
レイソル得点者:豊嶋、仲間、篠原、峯

柏では雨降ってなかったのに、八幡宿で降りたら傘を買わねばならなくなり…駅前のスーパーで使われているレジ袋へ指定ゴミ袋の文字が印刷されていたのを羨ましく感じました。

1年ぶりに訪れた八幡球技場のピッチへ散るメンバーの顔にほとんど見覚えがなく(以下の記述も間違っている可能性が多々あります。ご容赦下さい)、正直かなり焦りましたが、後でユーススケジュールを見たら、出場したのはBチームだったのでした。勉強しなきゃいけないのには、なんら変わりありませんが。

トップ下でボールを触りまくる杉田くんを中心に、ボールを相手陣内まで運ぶものの、なかなかシュートへ至らないレイソル。打たせてもいないのですが、どうにも煮え切らない前半でした。後半、GKがシュートをキャッチしきれずに与えたCKからのこぼれ球を蹴り込まれて先制を許す(千葉SCイレブンは大喜び)と、いきなり試合が揺れ始めます。直後、豊嶋くんがなかなかの距離を、まるでピッチへ屋根をかけるような弾道で突き破り、同点。

レイソル、ボール回るのがすごく速いんです。ただ、速・速・速の一本調子でもあったので、緩急を多少つけたら、もう少しゲームを握れるかな、という印象も受けました。

後半になると、私たちが観戦していた側のサイドへ仲間くんが。ゴール左を二人のマーカーを振り切りつつ回り込み、コース防がれても打ててしまった流れには嘆息しました。枠は捉えなかったんですが。さらに、DFの裏へ一気に抜け出し、GKに一度は阻まれるも、ボールを拾い、ほぼ真横からサイドネットへ入れてしまう絶妙のキックで勝ち越し。ピッチを右へ横切りながら、アウトサイドでスペースを射抜いてしまうパスを出すなど、時折発動するボールタッチの魔法にメロメロです。

さらに左サイドをえぐって得たFKを素早くリスタート、峯くんが折り返したところを篠原くんが楽にゲット。これは相手のセルフジャッジが大きかったかと。まだレイソルは止まらず、右サイドを高速で回り込んだ豊嶋くんからのパスを、最後は横方向へ移動しつつ峯くんが蹴ってゴール。とにかくスピーディな攻撃が目立ち、高速サイドアタックがカラーになるのかなと予期させるゲームでした。
2009/03/22 00:09:38 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
スクラマサクス
忘れかけていた、むしろ忘れていたのを思い出した…口元がカクカクするような感覚。

<午前練習@3/21日立台・野球場>

KYってKashiwa reysol Youthの略らしいですよ(嘘)
そんなわけで、全く空気を読まずに、どうしても見たくて足を運んでしまった試合メンバー外の午前練習について覚え書き。見たかったわけは…先週末、RKUのJFL開幕戦へ行ってしまい、サテライトの練習試合を見られなかったから!

鎌田&永井
桐畑&加藤
大島&柳澤
石川コーチ&山崎
橋本&アデバヨ
酒井&工藤
仙石&武富

この組み合わせでのパス練習からスタート。いろいろなバリエーションを松原コーチが指示するのですが、「チェンジ!」とパートナーが言ったら足を持ち替え、「ターン!」と言ったらくるっと回る時に、鎌田ペアから「チャンジャ?!」という声が聞こえたこと。フェイクなのか鎌田さんの聞き間違いなのか分かりませんが…チャンジャで反応した自分が素晴らしく嫌になりました(笑) 短いボールだけでなく、長いのを蹴った後5mほどダッシュする、なんてのもありました。こういう基本動作は、山崎さんがいつ見てもきっちりと美しくて(様式美と呼びたいレベル)感心します。

次は中にビブスを握った(…)3人を入れてのボール回し。これも後でフリーマン(←まだ一部合流の橋本さんが担当)を設定して、両端へ離れて立つ役の二人の間を移動する形へ進化。すみません、ソラミナ時代からですが、私、練習メニューのルールを把握するのが情けないほど苦手です…。中のメンバーがクリアすると、ビブスを隣の選手へ投げつけるのですが、この“隣”解釈やタッチ数を巡っていちいち大人げなく騒ぐあたり、負けず嫌いでないとそもそもプロになれないんだな、と思わされます。

この後は仙石さんと柳澤さん、のように同ポジションの選手がジャンケンして二手に別れてのミニゲーム。比嘉さんがやや遅れて出てきて、軽く走った後、徳弘トレーナーとマンツーマンでボールを蹴っていたのですが、どんどん位置取りが他のメンバーへ近づいていくのが目を惹きました。ミニゲーム以降、アウトになった橋本さんとサッカーバレーを始めたのですが、橋本さんのライン代わりのコーンへ当てる(コーンにあたると、真横へボールが跳ねるので拾うことができない)緻密なボールコントロールに比嘉さん苦戦気味。さらに大谷さんと阿部嵩さんも外へ出てきました。

柳澤さんが通常メニューを消化する姿を、自分は久々に見たので、たまにクリーンシュートがネットへ刺さると心が躍りました。全員でやったラストメニューは、サーバーのコーチからボールをもらってシュートを決めるものでしたが、柳澤さんは一番に決めて、指を突き上げて石川コーチに猛アピール。二番はアデバヨ、最後に永井・鎌田・大島の3人が残ってしまい、やばいやばいと言いつつ、大島さんがラストでした。

ここからは人によってメニューが違うので、もう書きませんが、そもそも違うのか…という事実にちょっぴり愕然としました。野球場の反対側ではU-18が練習中。工藤さんはジョグを後輩としてました。茨田くんや小林くんたちはまとまって走りながら、すれ違う加藤さんへ爽やかに挨拶したりしてましたが、一周する途中である光景に目を止めたのでした。

「比嘉さんだ」
ファンサービスゾーンでつかまる先輩を発見した面々は、手を叩いたり振ったりと冷やかしに。先輩も気づいて照れ笑いするのでした。他にも後輩へボールを軽く蹴りつける先輩(野球場の反対側だから、はっきりとは見えなかったのですが、Sさんに見えました)がいたり、微笑ましかったです。

今日は天気が良かったから、U-18の選手はみんなでボトルやクーラーボックスを洗ってまして。茨田キャプテンはチェック係としてボトルを投げつけられたりもしつつ頑張ってました。練習後に明日のTM用にピッチを作っていた監督やコーチは、もっと頑張っていたかもしれません。
2009/03/21 23:29:43 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
マロングラッセ
「読書とは他人にものを考えてもらうことである」と書いたのはショウペンハウエル(『読書について』)ですが、サッカー観戦で味わえる喜怒哀楽は、自分のそれと言えるのか……観戦のために出かけて見聞きし、出会った人と語らって学んだことは、自分の体験でしょうけれども。

<J1第1節@3/7等々力>
柏レイソル 1-1(前半0-0)川崎フロンターレ
得点者:菅沼、鄭

フロンターレのフィールドプレーヤーを、オーラソーマのボトルよろしくに前線4人/後方6人と色分けるのは、割と自然な見方でしょう。イクイリブリアムは思い切りシェイクすると色が混じり合うのですが、フロンターレでシェイクを担当する憲剛さんには、開幕戦は“まだ時間が足りない”ように映りました。逆に言えば、開幕戦でぶつかったからこそ、レイソルは救われた面もあるのです。

ちばぎんカップで、主にX軸方向へ緻密にボールを繋いだ栗澤さんと、主にY軸方向へ大胆に配球していた浩太さんのドイスボランチは、揃って、また違う顔を見せてくれたのでした。アグレッシブにボールを奪いにかかる浩太さんと、寄せる時にはきっちり寄せて壁となる栗澤さん。どちらも、守備力も備えているのです。ボランチは攻守の要と言うけれど、両方ともハイクオリティであって、初めてJ1に出られるのだと思い知らされました。そして、二人がディフェンスに従事する時間が長かった事実こそ、アクションサッカーを掲げながら、フロンターレ相手にはカウンタースタイルに甘んじるしかなかったレイソルの現状そのものなのでした。

ゴールを奪う執念にも似た、ボールを奪取する貪欲さを見せるフロンターレの前線。10分経たないうちに、接触で祐三さんが痛んでしまいました。しばらく動かなかったので心配だったのですが…どうやら鼻骨をやられたらしく、この後、たびたび出血でピッチ外退避を余儀なくされ、そのたびにレイソルは数的不利の状況を迎えたのでした。ただ、何気に4CBでもあったDFラインの顔触れ(左から石川・小林・古賀・村上)や前述のボランチコンビの奮闘、そしてフロンターレのアタッカーがまだ単発で仕掛ける場面が多かったのもあって、しのぎ続けたのでした。

前半、菅沼さんがブレーキにも感じました。あまりボールを触れず、たまに絡めればロスしてしまい。けれども、ハーフタイム明け、心なしかアクティブに…打つことを思い出したのです。前を向かないと、それがループでもフィニッシュを打たないと、怖くないと。先制点は右からのクロスへ走りこんで、ヘッドでコースを変えたものでした。サイドネットを揺らし、ゴール裏目がけて走ってきてくれる菅沼さんは、輝いてました。等々力の2階席で着席観戦してた私ですが、この時はみんなで立ち上がって菅沼さんのチャントを大合唱。TOPの試合で最も嬉しい時間です。大きくなって、遠くへ行った人のひとり。

ゲームの75%を消化したあたりで、栗澤さんが担架でないと帰れない負傷で山根さんと交代。これ以降、幾度も危険なシーンが訪れ(なかなかフロンターレのシュートが枠を捉えなかったのですが)、栗澤さんの存在の大きさを暗に示しているようでもありました。残り15分を切ろうかという頃、惜しくもゴール前からレイソル左サイドへ通され、最後はゴール正面のテセが決めたのですが、一つ前の通された時点でTHE ENDでした。ほんの僅かな隙、圧力不足すら命取り。川崎フロンターレとは、本来そういうチームなのです。

ラストはGK菅野さんのファインセーブ連発で、勝ち点1をかろうじて死守した形に。とはいえ、レイソルの鬼門・等々力で勝ち点1を分け合うオープニングゲームだったのは、悪くはなかった、とも受け止めました。2歩目、3歩目でもっと前へ進めば良いのです。

以下、試合とは全く関係ない…エントリタイトルについて。
続きを読む
2009/03/18 23:31:03 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
雨栗日柿
サッカーには全てがある―愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、いずれも含んでいて。

<J1第2節@3/14日立台>
柏レイソル 1-1(前半1-0)ジェフユナイテッド市原・千葉
得点者:李、坂本

「午後からゆっくりと天気は回復」との天気予報を受け、禁断のキックオフ直前到着を選択。それでも雨は止まず、着席後に広げた黄色いポンチョへ微かにカビが生えてるのを認め大ショック…という最悪?の結末に。いつもきちんと乾かしているつもりなのですが、前回使った時(もはや、それがいつだかも思い出せません)にサボってしまったのでしょうか。

柔らかいピッチからは、時折土が舞い上がり、グラウンドコンディションの微妙さを伝えます。3週間前のちばぎんカップと異なり、流れを手繰り寄せたのはジェフでした。そのユニフォームをまとっている事実自体が、私にはひどく強い煌きに映る中後さんが中盤に立っています。巻&深井のツートップが前にいて…何を眺めているんだろう、と若干、錯覚というか記憶の有する幻像とリアルタイムの現実が脳内で交錯します。

とはいえ、サッカーは主導権支配比率を争う種目ではありません。先にネットを揺らしたのはレイソルでした。村上さんのクロスへ、ただなりさんがダイビングヘッド。飛ぶ方向はゴールを大きく外れていたけれど、ボールはサイドネットへ。かなり後方まで下がって、ボールへ触れていた時間もあったただなりさんですが…やはり、あなたの仕事はシュートを打つこと。ゲームを通して、高橋レイソルの特色である“アクション”へ囚われすぎていた傾向も感じられたレイソルにおいて、ストライカーの心意気を持つ“チュンソン”は、エースと呼ばれるに近い存在なのです。

レイソルがペースを握れるのは、ボランチがボールタッチを増やしたら。ちばぎん以来、その出来が完璧にチームのそれと比例してしまっているのを思い知らされていて…この日も栗澤さんは攻守に渡り、ここというツボをがっちり押さえていて、どんどんパフォーマンス好感度がUPしているのでした。

レイソルの得点が、ジェフのちょっとしたポジションチェンジの隙間から生まれたように…ジェフの得点も、意識のエアポケットを逃さなかったものでした。振り向きざまにフィニッシュ放った坂本さんが見事だったのも確かですが、おそらく、誰も打つとは思っていなかったでしょう。予測できる事象には、人は対策できるのです。菅沼さんが突破を試みれば、複数のディフェンスが切りに来るように。

パスワークは、大津さんが登場してから、倒れなくなった強さと技術で深みを増したように、個人的には受け止めました。ただ、昨年まではあまり見られなかった小気味良い≒私好みのボールの回り方さえ時にはあっても、いかんせんシュートで終われないため、消化不良な印象が否めないのです。あくまでも攻撃はシュートを打つため、逆に守備は打たせないため、であるべきですから。

目指す像へ向けて歩み出してはいる、けれども道程はまだまだ長いと感じさせた開幕2戦なのでした。
2009/03/16 23:30:34 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
第6チャクラ
※すみません、素面で書くの無理だったので、酒呑んじゃいました…。

中台が特別なのは、(船山さんの故郷である)成田にあるからではなく…たった一度だけ、心からの笑顔を見た場所だから。

<JFL前期第1節@3/15成田・中台>
流通経済大 0-0 V・ファーレン長崎

---12石戸/3----09C船山/3---
06宇賀神/3--14関戸/1----02石川/3
-------08千明/3-------
16古西/3-32乾/1-04及川/3-23高野修/3
-------21増田/1-------

古西→13葛島/3(右OHへ。宇賀神がSB)
石戸→25長沢/2
関戸→34佐藤/3(千明と2ボランチ)
※「れじれじ」では、3月中は現学年表記です。

成田駅方面から中台運動公園へ入ると、バック側からメインスタンドを眺めつつ入口へ向かうことになり、メインスタンドから下げられた横断幕がよく見えます。「まちの応援団」のそれを挟んで、左に石戸さん、右に船山さん。マッチディレポートにもFWで並んでいて。



RKUで先発へ名前を連ねるハードルの高さは、それなりに知っているつもり。開幕戦をレイソル卒業生2TOPで迎えられたのは、(多少の運もあるかもしれないけど)二人が本っっっ当に努力を重ねた結果で、スタメン発表後にボードが並んだのを見た時の感慨は……とても言葉になりません。嬉しい・良かった、なんて生半可なものではなかったです。たまたま、今回は(長崎の)佐藤由紀彦さんをめあてに来たレイソルサポが少なくなかったのですが、皆様にこの2TOPを見ていただけたのは、すごく嬉しいことでした。

メインスタンドすぐ手前で青いジャージを着てアップするイレブンの先頭に立つ船山さん。長崎のレプリカを着た気合いの入ったレイソルサポさんたちと喋り散らしていたら、ほとんど見られなかった(撲殺)のですが…ついつい三門・前主将の号令かける幻と並べてしまって。練習試合で主将の仕事〔コイントス〕をする姿も見ているけれど、公式戦は、また別物。

この刹那の訪れを、何度脳裏へ思い描いたか―選手入場、船山さんは無論、先頭で入ってきて、9番(一桁を背負うのは高2以来ですね)をつけ、左腕にはRKU伝統の黄色い腕章。その背番号も、キャプテンマークも、いくつもの記憶が重なる事象で、これが大学サッカー最大の特色とも言われる『継承』なのか…としみじみしました。腕章を巻く9番と12番が前線に並ぶ光景、こう言うのは失礼だと百も承知ですけど、夢みたいで……いつもかっこいい二人だけど、今日は一段と、言葉が追いつかないぐらい凛々しく、立ち姿だけでも酔ってしまいそうでした。

実際は、そんな綺麗な話ばかりでもなく…入り過ぎた気合いが両肩のカクカクしたラインから(身体へ収まりきらず)滲み出ていた船山さんは、序盤からボディランゲージで味方へ訴えまくり、またバタバタと走り回ったのでした。ぶっちゃけ、キャプテンシーのペース配分には失敗してて、前半終盤にはイエローカードを頂戴し、後半にはアゴが上がり息切れ。帰りの電車で…4年前の春のはじめ、同じように、怒鳴る声を時間経過と共に続けられなくなっていたのを思い出したのでした。だから、近いうちに、ちゃんと配分できるようになるはず。

プレースキックも、右CKを左足でたまに千明さんが蹴る以外はほとんど担当(「プロを含めた誰よりプレースキックが上手いと思えるほど」とかつてのレイソル広報さんが書かれてますけど…船山さんってプレースキックうまかったっけ?(※1))しました。プレースキックといい、サイドからのクロスといい、公称170cmツートップには、哀しいかな空中戦は厳しいのです。二人とも高く飛んで、ポストになろうと苦慮している様子はありましたけれども。

ボール扱いの差で押し気味に進めながら点を取れなかったRKU、後半になって古西さんが有光さんに振り切られ、つい倒してしまいPKという大ピンチ。しかし相手キッカー原田さん(相馬さんと早大で同級生ですから、船山さんとは15歳違いの主将!!)はキックを左へ外してしまったのでした。直後、古西さんは下げられ、監督からお説教を頂戴。公式サイト掲載コメントによると、エスパルスとの練習試合以外にもPKを与えた試合があるそうで…これを糧に頑張っていただきたいです。

時間と共に一瞬の隙を突かれて大ピンチとなる展開が増えましたが、GK増田さんがことごとく、絶妙なはじき出しでチームを救いました。MOMを選ぶなら、増田さんしかいません! 一人で3,4回は止めているはず。攻撃に関しても、最後まで決勝点をもぎ取ろうとする意思は伝わってきましたが、疲弊と空回りで結実はせず。結果も伴ってこそ、真に強いと呼べるチーム。まだシーズンは始まったばかり。これから進化していく流経大を楽しみにしています。

※1:船山さんが下手なのではなく、RKUでは「金久保さんがうますぎる」と書く方が正確かと。e.g.'08年末のインカレ仙台大戦。[3/16追記]
2009/03/15 21:36:23 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
塩豆大福
ほんのりしょっぱい豆、絶妙な柔らかさの皮、上品な甘みの餡。相反する味を包括しながらも、大福は和菓子です。

J1リーグ戦へボランチとして出場するには、どれだけ多くの能力を備えていなければならないのか。関東大学オープニングフェスティバルから、いろんな選手が中盤の底で立つ姿を見てきて、ずっと考えさせられています。相手へタイトに寄せてボールを奪うのも、タスクの一つでしかありません。前線と後方の繋ぎ役として位置取りを工夫し、我が物としたボールは味方に好機を呼び込める位置へ放つ必要があります。

2種年代を卒業後、プロではなく大学サッカーへ進む選手は、全体的に“短所もハッキリしているが、同時に長所もハッキリしている”ことが多いです。センターバックは“強さ”という特色が何よりも求められるポジションで、それを大学での実戦経験で磨いた末に、Jで出場する選手も割と見かけます。ボランチは…どこよりもトータルで高い能力が要求されるポジションでは、どうでしょう?

…塩豆大福はめちゃめちゃ美味しかったです(←これが言いたかった。どうもありがとうございました!)

<サテライトリーグAグループ第1日@3/8日立台>
柏レイソル 3-0(前半3-0)東京ヴェルディ
得点者:北嶋、大津、澤

------09北嶋------
27大津---08澤----14太田
---02鎌田---17C永井---
30酒井-03近藤-26大島-23藏川
------01桐畑------

澤→32武富
桐畑→31加藤
藏川、北嶋→38アデバヨ、36工藤(大島が右SB)
近藤→37山崎(大島が再びCB)

J開幕翌日の試合とあって、先発選手の平均年齢はレイソル約24歳・ヴェルディ約25歳とかなり高め。指揮を執るのはレイソルが井原ヘッドコーチ、ヴェルディが今年からトップに上がった柴田コーチ(鎌田さんのFC東京U-18時代の恩師)。目を惹いたのはMLで飛び跳ねていたレイソルサポの方々。サテライトでの声出し、私は初めて見ました。

平均年齢は、サテライトにおいては“試合の意義”(調整or育成orアピールゲームetc.)を左右するファクト。序盤のレイソルはゆったりとしていましたが、言い換えれば、それでも試合を進められたわけで。先制点はレイソル。右の太田さんから入ったクロスを決めきれずにスタンドを残念がらせた北嶋さんが、藏川さんからの先程よりも速く難しいボールを頭で合わせちゃいまして。さすがです。2回ともマークについていたのは飯田さん@RKU卒業生なんですけど…。

飯田さんは澤さんの3点目でも、思い切り抜かれてしまって。背番号が一気に軽くなった(Jで登録されている背番号は#4。昨年は#27)のは、チームから期待されている証のはず。頑張って下さい。同じことは、鎌田さんにも言えるわけで…ミドルを大きく浮かしすぎて失笑を買ってしまうのは、スタンドの“空気”が良質とは言えないゆえですけど、寄せても奪い切れなかったり、せっかくのマイボールをコントロール甘くて無駄にしてしまったり、ボランチはとにかく要求が厳しいポジションだから、その位置で戦力としてカウントされるには、もっともっと頑張っていただかないと。

2点目をもぎとったのは大津さん。浮き球を全身で“うまく”トラップして相手をかわすのに成功し、サイドネットへ巧みに蹴り入れまして。昨シーズン序盤は1トップ起用で苦しんだ大津さんですが、鍛えて強さを手に入れた今は強く…倒れなくなり、チャンスをいくつも創出する起点となっていました。レイソルの若手で最も成長を感じる選手と言えます。

後半からは茶髪がまぶしい武富さん、そしてヴェルディ側では明大卒の林さん(明大新3年・レイソルユースOB山本さんの師匠にあたるFW)が登場。武富さんは今まで私がお目にかかれなかった(噂では聞いていたのですが)変態チックなキレキレぶりを披露も、終盤には消失。らしいと言えば、らしいんですけど。

更に後から登場の山崎さんは、最初は右SBだったんですが、いつの間にかボランチ(そして鎌田さん左SB、酒井さん右SB)へ移っていて、するするとゴール前へ進出しては惜しいシュートを放つ持ち前のシャドーストライカーぶりを発揮。ヴェルディも最後は飯田さんを前線へ上げるパワープレー(なんだかんだで鎌田さんとは何度かマッチアップもあって、ラストにはそのぶつかり合いでイエローも頂戴)もありましたが、結局点は取れず。林さんはなかなかボールに触れませんでしたが、触れば柔らかい扱いが印象的でした。久々に見た弦巻さんも、ボールはよく触ってましたが、決定機演出までは至らず。

…どうにもトーンが暗いのは、比嘉さんがベンチに入ってなかったからです。ご容赦下さい。仙石さんは石川先輩や浩太王子、栗澤先輩たちと一緒に試合を眺めてましたが、今年は保有選手数が本当に多いんですね。練習試合をキャンセルしまくった昨年とは違います。
2009/03/08 22:43:18 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
やぶのプロフィール2009
【柏レイソル公式イヤーブック2009ネタバレ注意!!】

誕生日: 10月1日
出身地: 岐阜県
血液型: A
身長: 160cm
既婚・未婚: 未婚
経歴: HP作成-見習いプログラマ-データエントリ
レイソルトップ初観戦: 1996/6/15 vsジュビロ磐田(@日立台)
レイソルユース初観戦: 2003/7/27 vs愛媛FCユース(@Jヴィレッジ)


ハンドルネーム: やぶ
利き手/利き足: 右/右
靴のサイズ: 相変わらずadidasはメンズの25cmしか履けない
家族構成: 祖母、父、母、弟
ブロガーになって一番嬉しかったこと: 大好きな某選手のお父様からメールを頂戴した
ブロガーとして気をつけていること: マイナスイメージを与える描写は極力避ける
自分が似ていると言われる人: BAD BADTZ-MARUの「ばつ丸」
2009年の目標: [サッカー] 流経大の大学リーグ戦皆勤
[サッカー以外] 目上の人にタメ口きかない
趣味: 西洋占星術、ドリンクのオマケ集め
愛車: ある意味JR(Suicaの残額が3000円を切ると不安)
オフは何をしていたか: インカレ決勝の翌週が新体制発表会、翌々週はもう新人戦だったから、ほとんどなかった
ジンクス: 占いは信じるがゲンは担がない
自分の性格をひとことで: 視野が狭すぎる
ストレス解消法: 入浴剤のグレードを上げる
好きな食べ物: Beckersのバーガー&プーディーン
嫌いな食べ物: 鎌田さんと同じく納豆、あと“もずく”
1億円もらったら: 下部組織専用天然芝(照明・クラブハウス付)
好きなサッカー選手(現役): 柳澤隼、船山貴之、比嘉厚平、仲間隼斗、菅沼実、鎌田次郎、千明聖典、須藤壮史、山中真、福地竜也、遠藤真仁、武井択也、池田圭、染谷悠太、武岡優斗、柿谷曜一朗、安田理大、内田篤人、藤田俊哉、羽田憲司、中澤聡太、大久保裕樹、渡辺広大、宮原裕司、本山雅志…など
ビジター様へのメッセージ: 勝負の年へ自分なりに挑みたいと思います。お付き合いしていただければ幸いです。
2009/03/06 23:33:24 | Self Introduction | Comment 4 | Trackback 0
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