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コマーシャルの間に
古今東西リフティングでは、大卒の意地は証明できなかった模様…人によりけり?

<U-18千葉県1部Bリーグ@8/17日立台人工芝>
柏レイソルU-18 2-1(前半0-0)東京学館高
レイソル得点者:峯×2

レイソルトップは公式戦前日とあって、シジマールGKコーチがゴールを守ったりする遊び要素の濃いミニゲーム。とはいえ、ボール扱いの技術だったり、相手へ寄せるタイミングの判断だったり、個人レベルでの煌きは伝わります。ご贔屓さんはDFとしてヘディングが随分強くなりましたけど、まだまだ安定感を欠く面もある…と感じました。

ファンサービスゾーンから開始直後の人工芝コートへダッシュ。中盤の底で左足を振るう熊谷くんによってアタックは描かれていきます。トップの山嵜くんがボールをきっちり収めると、ぐんとゲームが落ち着きます。仲間くんは前半、オフ・ザ・ボールの動きが特に重く、ほとんど展開に絡めなくて心配しちゃいましたが、後半は若干リカバリー。DFラインでは中央の池田くんも奮闘してましたが、左SBで存在感を醸し出していた橋本健太くんが目を惹きました。横顔の輪郭と、時折見せる叱咤…は毛色が少し違うけれど、ずっしりとチームにおける重みを感じさせるあたりは、宮崎さん(RKU→鹿島)に似ているかも。

一進一退の攻防を繰り返していましたが、後半、レイソル左サイドを素早く突破され、折り返されたボールへマークもついたのですが、相手が上手くニアポスト際へクイックに蹴り込んで先制されます。レイソルも枠を完璧に捉えたシュートが相手GKにはじかれたり…何回も逸機して、時間がほとんどなくなってしまいました。

しかし…右サイドからのクロスへセンターの峯くん@傷んだ豊嶋くんに代わり途中出場が脚を一閃!! さらにリスタートからまた峯くんが、ゴールやや左寄りから流し込んで逆転、直後にタイムアップの笛!! ひっくり返すまでの所要時間は1分もなく…30秒、いや15秒かと見る者の興奮を爆発させる、素晴らしい“峯劇場”でした。最後まで諦めないのは、どんなカテゴリーでも…プロフェッショナルでも、もちろん大切なこと。勝ち点3はしっかりつかみとった選手たちを、率直に賞賛したいと思います。
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2009/08/31 22:17:34 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
紅灰戦
強い、けれど勝負弱い。弱い、けれど勝負強い。

<茨城県サッカー選手権決勝@8/30ひたちなか>
流通経済大 2-0(前半1-0)クラブ・ドラゴンズ
得点者:38分金久保、79分張

---09C船山/4----11武藤/3---
-26河本/1--------10金久保/4-
---08千明/4----18フランク/3--
15比嘉/2-04及川/4-03山村/2-02石川/4
--------01増田/2-------

金久保→07細貝/4
河本→20張/4(船山が一列下がる)

準決勝のホーリーホック勢に続き、本日はアントラーズ宮崎先輩がご来場。カシマは立派なスタジアムだけれど、1階席では屋根の恩恵にほとんど被れないのが、アクセスに並ぶ数少ない欠点。先輩も試合途中で座席を替えていらっしゃいました。

対戦相手との試合前握手を両手で行う素敵な犬丸キャプテン率いるドラゴンズが、幾度もTOPのDFライン裏を取り、決定的なシュートを放ちます。征矢さんや途中出場の成田さんは、何回フィニッシュを枠に放り込み損ねたでしょうか。記録上でもTOPのシュート10本に対し、ドラゴンズは17本(ゲキサカ小林マネージャーさんコラムより)だそうで。増田さんの準決勝に続くファインセーブ連発もあったとはいえ、少なくともショットに至るまでの過程では、動き出すスピードの段階でTOPの惨敗…。内容とスコアが釣り合ってないのを、“悪運〔ツキ〕”と表現してしまうか、シュートまでの流れとシュート自体を決める力は別物で、日本ではずっと後者が課題とされていると言ってしまうか、難しいところです。

TOPが主導権を握ったのは、前半35分前後の、台風接近に伴う風雨が一段と強くなった、ほんのわずかな時間だけ。けれども、ここで左サイドから上がったクロスが逆に流れ、そこまで試合へあまり絡めずにいるようにも映った金久保さんが、きっちりポストとGK高宮さんの間を通して得点を挙げてしまったのです。アタックを結実させる能力…昨年の同門対決でも、勝負を分けたのはパーソナルスキルだと書きましたが、金久保さんはRKUに何人かいる背番号10でも、やはりTOPの10番をつける男なのでしょう。

TOP寄りで見ていれば背筋が凍るような決定機が何度も未遂で終わった果てに、準決勝で顔を切った張さんが、右サイドより細貝さんが上げたクロスをヘディングでゲット! アシスターのみがゴーラーへ祝福に近づく風景は、何よりもファイナルの中身を物語っていましたが、それでもTOPが勝ってしまうのか…と安堵とも落胆とも異なる、不思議な気分が湧いてきました。

武藤さんはポストプレー頑張っていたし、キャプテンは動いてイレブンへ示そうとしていたけれど…二人には、なかなかボールが入らず。悪い流れへ陥ったら、どうやって立て直すか。正解は一つではなく、いろいろあると思いますが、船山さんには三門さんとは違う答えを出して欲しいと願うのでした。

表彰式も行われず、すぐに照明が一部落とされたスタジアム。天皇杯というトーナメントの一番下へ名を連ねる権利を得ただけ、です。
2009/08/31 22:03:04 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
ダイヤモンド&パール
誰だ 誰だ 誰だ 筑波のゴールを守るのは

<練習試合@8/16日立台> ※給水タイム有
柏レイソルサテライト 2-2(前半1-1)筑波大学
レイソル得点者:フランサ、北嶋

★レイソル前半★
-10フランサ---16ハモン--
-20李--------37山崎-
---18山根---40小林慶--
22橋本-38アデ-02鎌田-24柳澤
------21南-------

★レイソル後半★
---09北嶋---36工藤---
-29比嘉--------08澤-
---35仙石----37茨田--
22橋本-38アデ-02鎌田-24柳澤
------01桐畑------

『血戦』千葉ダービー@フクアリよりヘロヘロになって帰宅後、PCを開けたら飛び込んできた「筑波大」の文字。朝10時から練習試合?! 翌日はのんびり日吉(天皇杯東京都予選学生系)へ出かけようと考えていたのですが、変更して早起きする羽目になりました。

今年らしく夏焼け(…)した須藤さんが左CBの筑波。相方は強靭な作田先輩で、その後ろにレイソル練習参加経験もある反射神経抜群の副将・碓井さん。この組み合わせだと須藤さんは比較的カバーリング担当で、レイソルのパスやクロスを(特に後半)ぱしぱし切ってくれたのですが、空中戦でも横移動でも人に対して強くもありましたし、物理的強度のみならず精神面も…根性だってあるんだと示してくれました。レイソルの波状攻撃に、ゴール前へ3つ並んだ硬度最高のダイヤモンド×3は懸命に耐えるのでした。

小道へ迷い込んでしまったチュンソンを起点にハモンを経て、外へこぼれ出したボールをフランサがボレーで叩き込んだ一撃は確かにすごかったけれど、そのレベルまで行かないと破れない壁なのです。天皇杯予選でRKUはどうやったら点を取れるんだろう、そればかり考えていました。

南さんにポジショニングで怒鳴られまくる柳澤さん。逆サイドの橋本さんが積極的にオーバーラップ(そして前半途中で早くもバテる…)するためか、右SBがアグレッシブさを表現するのはディフェンスにおいて。果敢過ぎるまでに飛び込んでいくから…見ていてかなりドキドキします。ヘディングも、昔、不得手にしていたとは思えぬ軌跡で弾き返せます。パスカットの読みはお見事だったり! 無駄走りの多さに至るまで、タスクに忠実であり過ぎようとするのが、レイソルユース卒業生の悪癖でもありますが。

レイソルゴール前の混戦から筑波が押し込みかけますが、ここは南さんの反応とハンドの判定で救われます。しかし、大塚さん(違うかも…先に謝っておきます、すみません)の突破に対して応対した鎌田さんたちが足をつっかけ、倒れはしなかったものの、PKが宣告されました。これを自分で左へ蹴って、GKの逆を突き同点。大学生に当たり負けするハモンへ複雑な心境になりながら、ハーフタイムを迎えてしまったのでした。

後半になっても、須藤さんは前半の対ブラジリアンに続き、北嶋さんとも堂々と渡り合います。レイソルのチャンスを摘みまくる姿、本当にかっこよかったです。ゴールすぐ前でいい感じにボールを受けた後輩・工藤さんに対してもマンツーマンでついて打たせさえもせず。

筑波が右サイドから速攻を仕掛けます。柳澤さんが対応しますが、更に外でフリーの鈴木さん(違うかも(以下略))へボールを出され、綺麗にフィニッシュを許してしまいます。前半はレイソルペースだったのですが、後半は碓井さんの見せ場少なめだったぐらい。後半のメンバーは、前夜のトップにも通じるシュート僅少なゲームを繰り広げてしまったのでした。比嘉さんは相手クリアでさえワンツーできてしまうドリブル突破で、チャレンジスピリットを見せていたのですけれども。劣勢で鎌田さんはジャッジに対する苛立ちも露にしますが、憤る間にさえ、試合が続いているのですから…。

残り15分を切ろうかという頃合で、作田さんはじめ筑波は大幅にメンバーチェンジ。右サイドをえぐった比嘉さんがべたりと倒されFKを得て、これを柳澤さんが蹴ります。山なりのクロスがファーの北嶋さんへ上がり、これを頭で叩き込んでくれ、勝ち越し。その後、大塚さんのミドルシュートがバーを叩いたりするも、どうにかタイスコアで終えられたのでした。

終わってみれば、素敵な須藤さん凱旋試合だったのです。
2009/08/25 12:49:32 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
鏡の中のレフティ
ベンチで落ち着きなく両足をバタバタさせただけで誰だか分かってしまうのは、遺伝の神秘。

<J2第34節@8/16ニッパツ三ツ沢球技場>
セレッソ大阪 2-2(前半1-0)横浜FC
得点者:カイオ、八田、難波、小松

羽田さんが元気にサッカーをしている様子を見に行くのは、務めです(挨拶)

両チームとも日陰でアップを行うお盆の夜。J2は今年初観戦ですが、J1・JFL・大学とカテゴリーを変えるごとに感じるスピードやプレス密度の差異が見て取れました。自分なりに物差しを作るのです。プロ選手たる者、どのくらいのスピードに対応せねばならぬのか。

横浜FCの守備がタイトではなく、セレッソが攻めるのですが、それでいて危なっかしい場面が多発するのも、もはやクラブカラーでしょうか。3バックを統べるのはキャプテン羽田さん。両脇に肉弾戦担当を従えて…聡太さんが必要なんだ、といつでも。

ゴール裏から完全移籍待望の声も飛ぶ石神(兄)さんの素晴らしいクロスをカイオがどんぴしゃで合わせてセレッソが先制。スタンドの友人がたとダイレクトに喜びを分かち合う(神奈川開催は、凱旋になるのですね)姿は、ニッパ球でしか見られないもの。キャプテンはゴーラーではなく、そんなアシスターへ駆け寄っていたのでした。

ハーフタイムは、やべっちでリフティングの王者だった乾さん(試合でも果敢に仕掛けていて…ドリブラーは死語ではないと確認できただけでも収穫です)を擁するチームだけあるのか、ずっと難易度の高いリフティングをサブメンバーは続けるのでした。祐二さんは、中でも技術の高さは指折りで。いや、乾さんにはかなわないかも、ですが。

後半、CKで生まれたエアポケットでセレッソゴールを破ったのは、これまた久々に見る八田さんです。足での得点は珍しいのだとか。うーん、セレッソ相手に取らなくてもいいのに、とSUPER SEVEN(死語)時代は応援していた選手だけに、複雑な気分になりました。そして、羽田さんとマッチアップを繰り返す難波さんが…するっとディフェンスの間を抜け出して、勝ち越し点を奪ったのでした。難波先輩の意地悪!!と叫びたい気持ちで胸がいっぱいになりましたけど、5秒後が読める羽田さんではないですが、そのシーンの直前、難波さんにやられる気がしました。ひ、引き寄せてしまいましたか?

追撃すべく、守備を1枚減らす交代策で羽田OUT小松塁INとなり、ベンチへ戻った羽田さんですが、試合展開に対して飛び出したり、頭を抱えたり、サポーターかと見紛うばかりのリアクションを観察していたら、取材をピンクのシャツで受けるぐらい、身も心もセレッソに捧げつくしているんだとよく分かりました。どうしてもJ1に昇格せねばならない。クラブの使命であり、導くのが主将の任務。

だから、セットプレーで右から山なりに入ったボールが吸い込まれた直後は、スタッフとハイタッチを繰り返し、とても嬉しそうな羽田さんだったのでした。落ち着きがないというか、感情的な羽田さんというのは(私は)久しく見ていない姿で、アジアユースの1次予選で相手ファウルに対して激昂したエピソード(古過ぎる…)が脳裏をよぎったのでした。

追いついてからは、最後の最後まで勢いに乗っていたセレッソですが、逆転はならず。タイムアップの笛と共に脱力の難波さん。祐二さんとは言うまでもなく大学の同級生ですが、石神さんとも同学年ですから、旧交を温めていました。
2009/08/25 00:12:06 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
夏休み最後の試合
静かながらも強い眼差しに、少しは応えられたのでしょうか?

<J1第23節@8/22国立競技場>
柏レイソル 1-1(前半0-0)横浜F・マリノス
得点者:【柏】オウンゴール【横】小宮山

JFL後期第7節が8/13~8/23の分散開催あるがゆえの、RKUを見ない“夏休み”。終わってみれば、21~23節とJ1リーグ戦…レイソルを連続観戦していました。チケットを買い、スタジアムへ足を運び、同じ時間を分かち合うことを選んでいるのは、他ならぬ自分自身。それを強く思い知らされた3試合でもありました。次にレイソルTOPを見られるのは、(自分が思い描く通りの予定でいけば)10月下旬…!!

ボールを奪うまで=ディフェンスは、着実に改善されているのです。ただ、奪った後に出す先とそれ以降=オフェンスは、どうにも個人頼み。結果論と言われそうですが、相手の調子が悪く、また大津さんが好調だったからこそのレッズ戦で、その大津さんが霞みがちの流れともなれば…のFマリノス戦でした。

レイソルイレブンで一番頑張っていたのは、特別指定選手の―口汚い言い方をすれば無給の―田中順也さん@順大でした。ポストプレーでチャンスを創ろうと奮闘する“今”を見ていれば、私とご贔屓さんを号泣させた張本人であるという“昔”は乗り越えるものだと、おのずと感じてくるのです。同じ大学サッカー界のFWですし……大学生があんなに頑張っているのなら、プロフェッショナルフットボーラーは何をしているのだ、と。

がっちりと固めたやり方で戦う方向へ転換したから、相手が(誤審ではないかと思わずにいられない)退場して得た数的優位のシチュエーションも関係ないのでしょうか、応用ができなくて…? それは分かりませんけれども、優位だと一般的に考えられている状況にあって、畳み掛ける意気込みも伝わってこず、逆に、やむなく引いて闘志剥き出しに守るFマリノス選手の必死さばかりが感じられて、どこに自分の感情を投影すべきか、惑ってしまうばかりでした。所詮、スタンドに隔離された身である私は、投影するしかできないわけで。

スコア上では、右サイドよりポポが入れたクロスを、相手がオウンゴールしてしまった…だけなのです。ホームゲームの連敗を止めた、と口にしてみても、それさえ自分たちで手にしたものではないのです。前進を感じられた以上に、残り時間の少なさを痛感させられるナイトゲームとなったのでした。
2009/08/24 23:10:16 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
微笑を潮風にのせて
答えられない質問への模範解答は、「それには答えられません」ではなく、黙り込むでもなく……見え見えの優しい嘘すら言えなくて。

<JFL後期第7節@8/23七ヶ浜サッカースタジアム>
流通経済大 0-3(前半0-1)ソニー仙台FC
得点者:澤口、町田×2

◇前半開始◇
---11武藤/3----09C船山/4---
10金久保/4---------07細貝/4
---08千明/4---18フランク/3--
36金/1-04及川/4-05中里/2-02石川/4
-------21増田/2-------

◇後半開始◇
----20張/4----09船山/4---
18フランク/3-11武藤/3---07細貝/4
-------08千明/4-------
36金/1-04及川/4-05中里/2-02石川/4
-------21増田/2-------

60分:金→27小島/2
66分:細貝→42河本/1



階段の下などの物陰に隠れるのが大好きな少女でした(挨拶そして言い訳)

序盤にCB中里さんが長い髪をかきあげたのです。関東選抜韓国遠征より帰還し、すぐにUNION DREAM CHALLENGE CUP@金沢の4日間6試合。みちのくの海風はひんやりしていて、次の季節から吹いてくるよう。千明さんが「マイボール!!」と副審へアピールする声が、ことさら力強く聞こえたのも、きっと、それぞれの夏を超えて、みんなが見た目も中身も精悍になった一つの表れ。

船山さんがコントロールミスでボールをロストすると、後方より「たかゆきーっ!!」とお馴染みの…3週間ぶりに聞く叱咤の声が飛びます。流大ではタカユキと呼ばれている―違和感が当たり前へと変貌していた事実自体に、今更気づかされて。白状すると、開始前のアップ、横一列での“ブラ体”の時点で、涙ぐみそうになってました。私はこのチームと、このチームにいる船山さんを見るのが好きだけど、残された機会は(長くても4ヵ月半のうちに)何回あるのだろう…と。

その稀少さに気づけて、後期リーグへの心構えを作り直せただけでも、週末に仙台へ行った価値は十二分にありました。

ソニー仙台は、JFLの中でもきっちりとポゼッションサッカーを指向している…理念を“勝ち点こそ全て”と言って踏み潰したりはしないチームです。互いにボールを繋ごうとする…JFLにおいては、大学サッカーリーグに近い風味の展開。大きくサイドを変えたり、タイミングをずらしたりしてチャンスをうかがうRKUですが、なかなかシュートには至らず。

ソニー仙台はなかなかFW町田多聞さんへボールが収まらず苦慮もしていましたが、細貝さんがSBで鍛えたスライディングでピンチを摘んだり、金久保さんが腕力で相手を突き放しボールを与えなかったシーンがあったり、中里さんが結構な対人の強さを披露したり、増田さんのファインセーブがあったりしたのは、逆に言えば、RKUゴールへ相手は着実に迫っていた証。

RKUにとって、この試合は“過程”としても意味を持ち―左SBの1年生・金泰俊さんが、先輩たちから叱咤激励(褒める時は褒める。石川さんだけじゃなくて船山さんも褒めていたのは嬉しかったな)を怒濤の勢いで浴びせかけられていました。増田さんも後輩の頭を撫でる時は容赦ありません(微笑) 翌日のニッカンに宇賀神さんがレッズの特別指定になる記事が載って…ようやく熱意の真相を知る私ですけれども。

やや分の悪い一進一退が繰り返されましたが、均衡を破ったのは両岸を知る者でした。多聞さんがRKU右サイドよりクロスを上げ、中央の髪型が(谷池さんのインパクトには負けるけど)素敵な澤口泉先輩が、故郷凱旋となった及川さんのマークを一瞬はがして決めたのです。私の頭には「石戸さんみたいな閃光ゴール」という感想が浮かんだんですけど、これが通用するのはビジター様でも少数でしょうか…ぐすん。直後、RKUも相手ゴールを脅かすのですが、打ち切れず。

思えば、ハーフタイム明け、痛いゴールを決められても、先輩と後輩は少しずつ言葉を交わしながらクロッシングして。2失点目が中里さんのらしくないミスキック?で与えてしまった左CKを起点としたものだったのも、流れとしては妥当だったのかもしれません。このボールも、泉さんを経由し、最後は多聞さんに押し込まれたもの。

反撃を狙うRKUですが、なかなかフィニッシュにまで持ち込めず、運動量も落ちていって、どんどんカウンターでのピンチ(大久保剛志さん@泉さんに代わり途中出場のスピードは、やっぱり脅威)が増えていきます。増田さんが3,4点は止めているかと。あと中里さんも自分しかいない場面でよく止めてくれてました。最前線の高さを張&フランクでUPし、河本さんを左ハーフ・船山さんを右ハーフとしたRKU、特に河本さんが意欲的に仕掛けますが、どうしてもフィジカルの差で屈して…吹っ飛ばされる姿に、つい1年当時の、同様に弱かった船山さんを思い出したり。

3年後の先輩は、時に石川さんとのポジションチェンジで右SBの位置にいる時間があって…展開によっては、相手と自陣ゴールへ並走するシーンもあって。ここでつい、レイソルの背番号24を思い出してしまうのが、私の悪癖。後方からのいいキック1本でチャンスを作れるんです、他者を走らせる。船山さんのスペースを見極めたパスを見て、チャンスメイクができると評価する方もいらっしゃれば、船山さん自身が走らなくなると嫌がる方もいらっしゃる…同じプレーを見ても、人によって見方は違う。それもまた、船山さんがRKUへ進学したからこそ私は気づけたことの一つ。

剛志さんがRKU左サイドへ素早く回りこみながら放った一撃を、増田さんははじいたのですが、多聞さんが詰めていて、痛恨の3失点目。

最後に私信ですが…今回の仙台遠征では、こばさんとソニー仙台サポーターAさんのお世話になりっぱなしでした。厚く御礼申し上げます。仙台は、食べ物美味しいですから…そこ重要です(ん?)
2009/08/24 21:03:08 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Page of Cups
小アルカナ、魚の頭が飛び出したカップを持つ青年―豊かなイマジネーションで人を愉しませる、純粋な気持ちの持ち主。朝に引いたワンオラクルが誰を指すかなんて、あの場にいた者でなくとも即答できるはず。

<J1第22節@8/19埼玉スタジアム>
柏レイソル 4-1(前半2-1)浦和レッズ
得点者:【柏】大津×2、ポポ、フランサ【浦】闘莉王

出勤時、少し家を離れた地点で携帯を忘れてきたのに気づきました…が、取りに戻れる距離だったのに、戻りませんでした。何故だか、そうしたいとは思わなかったのです。置いてきたら、試合開始2時間前に登録メンバーを知ることはできなくなるとを知っていても、なお。

埼スタのAビジター席へ向かう階段を登るのは2回目、4月のサンガ戦以来。あの時は自分以外ほとんど人陰のない静寂に包まれ、それを強く記憶していたのに…平日夜開催、人々の到着する時間が必然的にバラバラだから、“柏バカ”はそれなりに周りにいて。東京メトロ南北線の車内より覚え始めていた頭痛はひどくなる一方で、結局、武蔵野線へ乗るまで苛まれました。…ストレス起因のもの?

レイソルの登録メンバーを知ったのは、ゴール裏へ挨拶にやって来た時。上から指で数えられる程の段数に陣取った―この位置でもオールスタンディングになるぐらいAビジター席は熱かった―のに、柳澤さんだけは、一目見たら分かって。理性じゃない、もっと単純な部分が、柳澤さんがいると素直に反応して、自分にエネルギーをくれるから…いてくれて嬉しかったです。

ゲームの分岐点は、1点目です。大津さんの勇気がもたらした得点。終わってみれば大差がついたけれど、先取点を挙げるまではボールを支配され、前節フクアリの続編を見ているようなもどかしい空気に包まれていたから…陰気を振り払ったという意味で、非常に大きかったです。ポポの2点目は確かにマーヴェラスだったけれども、1点目ではじけた勢いに乗ったからこそのものとも感じたので。ポポは決めた一撃も、逆に外してしまったショットも、両方あるコントラストこそが特色かな、と今更。

フランサは投入のされ方も驚いたし、3点目の狙いどころは絶妙すぎ(レイソル比嘉さんやRKU金久保さんでも、あそこまで絞りに絞った狙い方はできないかも…)でしたが、ゴールを挙げる前の激走がむしろ、目を引きました。これも監督交代効果なのでしょうか?

勝利ダンスは無しだったけれど、ボーイズオンリーも歌えて、“柏バカ”の皆さんは喜色満面でした。4点目も叩き出した本日のヒーロー大津さんが仲間たちと試合後、歓喜を分かち合う場面で、ものすごい親友づらしてハイタッチする柳澤さんともども、この上なく幸せそうだったから、いい試合だったんだ…と充たされて帰途に就けたのでした。前半、藏川さんが少し傷んでラインの外へ出された際、柳澤さんが急いでアップを始めたゆえに、心拍数が90分のどこよりも急上昇したなんて秘密ですよ。
2009/08/20 23:24:41 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
濡れたヒマワリ
博多から乗ってきた電車を折尾で乗り換えると、隣は本城、その次が二島。だから本城陸上競技場は憧れながら未踏なままの聖地

<JFL後期第6節@8/9たつのこフィールド>
流通経済大 1-1(前半0-0)ニューウェーブ北九州
得点者:フランク、日高

---30上條/2----09C船山/4---
06宇賀神/4---------10金久保/4
----08千明/4---18フランク/3---
15比嘉/2-04及川/4-03山村/2-07細貝/4
-------22大橋/4--------

船山→33古川/1
細貝→42河本/1
千明→34小川/1

心が乾いたならば水を充分にやって、涙が止まらないならハンカチをそっと差し出せる人間になりたいです(挨拶)

雨が強くなったり弱まったり、不安定な天候でのホームゲーム。前節終了時で2位のニューウェーブに、RKU.TOPは終始押され気味。バーがヘディングを反らす、ポストがフリーで打たれたシュートを跳ね返す、ショットがかろうじて枠を捉えず外れていく、攻守同数ながら千明さんが懸命にブロックする…海峡の向こう側より飛んできた思念で不可視ブロックが形成されているのではと勘ぐってしまう程、ニューウェーブの選手が決定的な場面で放ったフィニッシュは得点になりませんでした。

それだけピンチを迎えるのは、全体として相手の方が出足が速く(特にルーズボールを)奪われてしまうゆえで、またRKUは守備連携がの怪しい場面が散見されました。せっかく創りかけたチャンスも、金久保さんがらしくなくキックが狂って消失したり。GLITTERsの高い声ばかりが響く応援を含め、今日のRKUは元気がなかったです。

前半終盤、左からのクロスに船山さんが足を滑り込ませネットが揺れるも、ボールは外側。随分と顔がほっそりして見えたキャプテンも切れがなく、一番最初に下げられたのも自然に映りました。腕章は受け取った千明さんも交代して、最終的には金久保さんのところへ。

それでも後半、千明さんが中盤で奪取したボールを前方中央でフリーだったフランクさんへうまく供給し、フランクさんもGKをかわして決め先制したのです。2試合連続ゴール。ちょっと息を吹き返したRKU、金久保さんがゴール左でキープ、敵をひきつけてフリーの千明さんへパスするも、シュートはGK似キャッチされる、なんてシーンがありました。

しかし…オフサイドを取り損ねた格好か、相手に裏を取られてしまい、一度はGK大橋さんがはじくも、逆サイドへ振られた果てに同点弾を許してしまったのでした。勝ち越し点を求め、宇賀神さん左SB/金久保さん左OH/細貝さん右OHとポジションチェンジもしたRKUですが、上條さんのゴール前ワンタッチは枠内へ行かず(相方が途中から後輩になったので、やってくれるんじゃないかと期待したのですが)、直接FKをはじきとばした大橋さんに救われる時間が続いたり…終わってみれば、よくタイスコアで済んだものだと言えてしまうゲームだったのでした。

ところで、試合とは全然関係ないのですが、ランチを甘味cafe空でいただきました。某フラット9分の1さん宅のblogで拝読してから気になっていたのですが、良かったです! こんなこと書いても舌がいかれてるの白状するだけですけど、フラット9の皆様って食のレベルが高い…(ぼそぼそ) 甘味はミニ白玉ぜんざいをチョイス、快いあっさり加減でした。後期リーグでも行ってみよう♪
2009/08/09 23:33:51 | University Soccer | Comment 2 | Trackback 0
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