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この空に輝く星があるように
悔しい。
とにかく悔しい!
勝ちたかった。





そう思えたのが、一番嬉しかったこと。

<天皇杯2回戦@10/11万博>
流通経済大 2-5(前半2-5)ガンバ大阪
得点者:【流】19分細貝、39分船山【ガ】28分佐々木、34分明神、37分ペドロ・ジュニオール、53分播戸、81分ルーカス

---07細貝/4----09C船山/4---
06宇賀神/4--------10金久保/4
---08千明/4---18フランク/3--
05中里/2-15比嘉/2-03山村/2-02石川/4
-------01増田/2-------

60分:フランク→11武藤/3(細貝が右、金久保がトップ下)
64分:船山→30上條/2
89分:石川→14関戸/2

私の胸ではボールを手に自陣へ戻る姿が輝く(挨拶)

試合全体の概略はにしんさんの記事を読んで頂くとして、私は非常に狭い…個人的な感情の吐露に終始しようかと。
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2009/10/26 00:06:24 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Honey I washed the kids
せわしなく仲間の快活な言葉が飛び交う空間より、内なる睡魔が意識を引き剥がしていく。柔らかい右足や魔法の左足と対峙した余韻。

<関東大学サッカーリーグ第17節@10/17たつのこ>
流通経済大 1-1(前半1-0) 慶應義塾大
得点者:【流】3分船山【慶】85分織茂

--09C船山/4----07細貝/4---
06宇賀神/4--------10金久保/4
---08千明/4----05中里/2---
17西井/4-04及川/4-03山村/2-02石川/4
-------01増田/2-------

66分:船山→11武藤/3
76分:中里→18フランク/3

慶應はチームの支柱である中町さんが出場停止。慶應ボールでキックオフだったのですが、RKUはピッチ入れ替えをチョイスしました。大学リーグで入れ替えるのは珍しいような…?

セットプレーからのファーストシュートは西井さんで、ボールは惜しくもバーの上へ消えていきました。続けて、細貝さんが右サイドでうまく金久保さんへパスを出し、コーナー付近まで持ち込んだ金久保さんはファーサイドへクロス。受けた宇賀神さん、打てなくもなかったのですが、中央へ戻し…最後は船山さんがゲットゴール! 美味しいところを頂いてしまいました。

中町さんがいなくても慶應はボールを繋ごうとするのですが、何かが足りません…RKUでいうところの、金久保さんが。パスの流麗さ勝負なら、RKUも良さを出しやすいです。慶應CKからのカウンターで金久保さんが蹴り出したボールから船山さんが“代役”藤田息吹さんを抜き去り、最後はセンターで追いかけてきた金久保さんがフィニッシュも、ポストの左へ流れていきました。逆に、金久保さんがDFラインの裏を取れる絶妙な浮き球を出し、船山さんがシュート、今度はゴールの右へ。2点目が取れないもどかしさと、華麗なアタックへのほろ酔いを同時に味わいつつ、時間は流れていきます。前半は慶應、シュートなし。

ハーフタイムを挟むと、慶應も増田さんにセーブ機会(それもかなりの決定的な)を何度ももたらします。慶應のフィニッシャーが外す以上に船山さんは打ち損ねていて、近頃はあまり記憶に無い“味方へ怒りをぶちまける”姿を見せていましたけれども、それは自分がやるべきことをやらないと…と傍観者は感じてしまうぐらい、でした。

60分過ぎ、中里さんの左足が呼び込んでくれたチャンスに、船山さんはゴール左より襲い掛かりますが、飛び出してきたGKに“倒され”…判定はシミュレーション、船山さんの“負け”。イエローカードが提示され、次節の出場権利を失ってしまいます。程なく船山さんは下げられてしまい、腕章は千明さまのもとへ。

後半は慶應のシュートとRKUの警告が積み重ねられ、残り5分で千明さんが相手のキープ合戦に屈して与えてしまった右CKより、織茂さんのヘディングが決まってしまったのでした。前期とは逆に、最後の最後で勝ち点2を失ってしまったのです。2点目を取らなかったから。
2009/10/25 23:11:54 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
歩いて10分
ハンマーを何度も何度も壁に叩きつけ、いったん穴を開けたならば…風は容易に壁を通り抜けていく。

<JFL後期第12節@10/20SHプレテク>
RKU.JFL 2-1(前半0-0)ジェフリザーブズ
得点者:【流】61分70分武藤【ジ】79分福田

---11武藤/3----37征矢/2---
29村瀬/2---------35保戸田/2
--18フランク/3----32柳/4---
15比嘉/2-04及川/4-28天野/2-17西井/4
--------22C大橋/4------

75分:保戸田→27小島/2
77分:征矢→20張/4
89+分:柳→14関戸/2

成田駅西口の階段を降りるだけで胸はずむ聖地『サウンドハウス・スポーツセンター内プレイテック・スタジアム』での試合だから、休暇を申請して、全社準決勝“信州ダービー”も行けたのです。

龍ヶ崎市と成田市は、隣接こそしていないけれど、利根川を車で渡ればすぐ。スタンドには見慣れた顔の青赤ジャージwithベンチコートな皆さんが駆けつけており、先輩を茶化す「ふくちゃ~ん!」なんて声(話者は、味方のイージーミスには何度も声を荒げていて…練習ではこの調子なのかな、と勝手に想像してました)も飛びます。ナイターは寒い季節となり、タンカ係さんにも試合途中で上着が支給されていました。

まず振り上げられたのは“左腕”。後方から比嘉さんがガンガン攻撃参加してクロスを入れ、村瀬さんがセンスの冴えたパスを出し(この日の布陣だと、村瀬さんのパスセンスは相対的にも秀でて映るのです)、武藤さんが惜しいシュートを繰り返し、幾度も夜空を仰ぎます。

相手の仕掛けに粘り強く対応する西井さん、同年代2TOP(筑波卒の出口さんは1歳上で、ジェフユース出身の鳥養さんは1歳下)に強さを誇示していた及川さん、相手ボールを奪い取り味方へ繋ぐまでの一連の流れを確実に実行する保戸田さん、時に強引ですらあるボールホルダーへのアプローチがらしさ全開だったミョンギさん…と他の選手も、それぞれの持ち味を存分に出してました。かくして、全体として闘志あふれるサッカーチームが現出していたのです。

ピンチとチャンスが共に訪れる、気の抜けない展開。中盤からのパスへ、武藤さんがゴールに対し角度の無い位置までトップに近いスピードで飛び込みながらもミート…しかしバーを舐めた場面は、打てるのはさすがと思うも、同時に、そこまで行けるのなら決めてくれ、とも唸り。ミョンギさんもヘディングシュートでボールをネットの上へ乗せたりしてました。大橋さんは飛び出し過ぎてピンチを招いたりもしましたが、自分しか残っていない場面ではじいてくれたので、相殺…ですかね?

保戸田さんの絶妙なフィードでDFラインの裏を取った武藤さんが、またしても枠外フィニッシュ。スタンドをため息で包みます。今度は及川さんからのフィード、左へ抜け出した武藤さん…ようやく決めました!(涙) 右腕をぎゅっと握る姿は、ブレイクへの手応え。10分も経たないうちに、フランクさんのパスを受け、ゴール正面からクイックに振り抜き、あっさり突き刺したのでした。60分近く当人も周囲もやきもきさせたのはなんだったんだ?!と唖然としちゃいました。

2点目が取れるFWは、本物の点取り屋。

ラストに福田先輩が、ボールをキャッチにしに出た大橋さんをいなし(翌節のマッチデイでは「チョンボ」と言われていました…)ゴールへ流し込み、完封はならなかったとはいえ、スコア以上に収穫のあったゲームでした。
2009/10/25 22:43:32 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
案外
「こっから、こっから!!」
ピッチ中央を向き、手を叩きながら仲間を鼓舞する金久保さん。違和感と既視感が同時に湧き上がり、それ以上に大きく熱い感情が全てを塗り替えていく。

<関東大学サッカーリーグ第18節@10/24たつのこフィールド>
流通経済大 1-0(前半0-0)筑波大
得点者:80分征矢

---07細貝/4----11武藤/3----
33保戸田/2---------10金久保/4
---08千明/4----12柳/4-----
15比嘉/2-17西井24-03山村/2-02C石川/4
--------01増田/2-------

60分:保戸田→18フランク/3
80分:細貝→34征矢/2

石川ゲームキャプテン(船山さんは前節シミュレーションで累積×4により出場停止)がコイントスを忘れるオープニングで幕を開けた茨城ダービー。慶應戦に続きパスワーク対決になるかと思いきや、案外、ボールは宙に弧を描きつつやり取りされます。

金久保さんが細貝さんのハードな戻しをミートしてバーに当てるも完全に入らなかったと判定される、武藤さんの虚をついたループもエスパルス内定GK碓井さんの意表はつけず…と攻め立てるRKU。いや、茨城ダービーらしく、RKUが攻める以上に筑波はフィニッシュを放っていました。ただ、RKU的には幸いにも、枠を捉えなかっただけで。

細貝さんはキレキレでしたし、金久保さんはやる気がみなぎりすぎて、体がついていっていないのでは…と心配になる動き。一度は傷み、自らラインの外へ出るも、右の膝上へくるくるテープを巻きカムバック。柔らかい足首のみがなしえるボール扱いは、時の刻み方を歪め…筑波ディフェンスを惑わし、穴を広げていくのです。つまり、いるといないとではオフェンスの幅が全く変わってくる。

筑波は1年生FW不老さんをCBで起用し始めており、須藤さんは玉突きで守備的MFへ“復帰”。守備においても個の能力が求められる筑波において、また一段と肉体的に大きくなったように映る須藤さんは、『ちっちゃな巨人』千明さまとのマッチアップにも奮闘していました。奪うのはさすが(ポジショニングの嗅覚が優れていて、RKUのドイスボランチから見たら、かなり邪魔されていました)で…その後のキックは、もう少し精度を求めても良いかと、記憶を手繰ると望んでしまうのですけれども。

後半開始直後、ついに森谷さんが豪快にネットを揺らしますが、オフサイドの判定。RKUは増田さんのファインセーブにも助けられ続けます、今日も。

ダービーらしからぬ?!スコアレスドローが長く続き、このままハードラックに両チーム(いや、筑波のみ?)翻弄されるのかと諦観さえ覚えかけていた、終了10分前。細貝さんに代わって登場した征矢さんが、この日はフィニッシャーというよりラストパサーとしてゲームに絡んでいた武藤さんの左へ出したパスを、ぎゅんと右のネットへ曲げて入れる素晴らしきファーストタッチ!! なんと勝負強い…FWらしい。

武藤さんは、RKUの左サイドをえぐってきた大塚翔太主将を引っ掛けてしまう、逆チャンスメイクもしてしまったのでした。しかし、ここは自ら蹴ったキャプテンがバーに当てて、事なきを得ました。昔に比べると、RKUは勝負強くなったと実感させる、優勝を大きく手繰り寄せる勝ち点3をゲットできたのでした。
2009/10/25 20:02:34 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
Clash on the Big Bridge
足を引っ掛けられても、体をわしづかみにされても、振りほどき、ただ前へ…ゴールを目指して進んでいく背番号42が、場内のどよめきを誘う。

<JFL後期第13節@10/25たつのこフィールド>
RKU.JFL 0-0 FC琉球

---09C船山/4----37征矢/2---
42河本/1----------29村瀬/2
--18フランク/3----14関戸/2--
05中里/2-04及川/4-28天野/2-16古西/4
--------22大橋/4------

古西→27小島/2(HT)
フランク→44大貫/1

仲間くん2ゴール1アシストのサンスタートニック杯@馬入をスルー(あえて書く、しかも太字で)してやって来ました、2日連続の龍ヶ崎。すべては愛ゆえに。

メインスタンドから見て左から右へ強い風が吹き、RKUは風上にいる前半のうちになんとかしたいところ。琉球は最前線に動きの重そうなFWがいるとお見受けしたら、それが山下さんでひっくり返りそうになったり、CBが大河原さんに孫民哲さんと知っている顔だったり。全体としてプレスが緩く、RKUはいつも以上に細かくボールを繋げたのですが、フットボールはポゼッション率で競う種目でもありません。技術レベルの高い選手の共演たるパスワーク(船山さんのヒールパスがサプライズにならないんですもの…レベルの高い後輩ばかりです)は、見てて楽しかったですけれども。

琉球もカウンターで左サイドをえぐって(狙われた古西さんは45分でOUTに…)RKUゴールを脅かしますが、主将へのコーチングも遠慮なし(当たり前)の大橋副将がピンチを救ってくれます。及川さんもヒヤリとするミスパスがあったり、声を出せとベンチに怒られたり、周囲を引っ張るまでは至らず。そして当の主将は、普段と違う顔ぶれへボールの出し方に注文つけたり、征矢さんとのコンビネーションをしばしば確認したり、プレースキックを頑張ってコントロールしてみたり…前述のCBコンビに空中戦競り負けたり(泣)

何度か、RKUがこれでもかと波状攻撃を仕掛けたのです。一番惜しかったのは後半、村瀬さんのシュートが右のポストを舐め、さらに征矢さんが打ってGKがはじいたこぼれ球を船山さんが詰めてて押し込んだのに、オフサイドの判定で取り消されたもの。船山さん、さすがにここは審判へ食って掛かってました。村瀬さんはボールを持てば、さすがの技巧を見せてくれて…下級生時代の金久保さんに似た印象です。

船山さんがゴール右まで切れ込んで入れたボールを関戸さんがダイレクトで合わせるも、ポストの左へ流れていったシーンも残念でしたけど、スタンドももっとも歯噛みさせたのは河本さんでした。ミッドフィールド中をがむしゃらに動き回り、時には相手を突き飛ばしてまで貪欲に相手ボールを奪い、手にしたボールは全力で前へ運び…そのドリブルまでは最高なのに、どうしてもリリースが枠を捉えない! キックの精度が上がれば、こんなに怖いアタッカーもいないでしょうに。それでも、攻める姿勢を貫き通した1年生の快さが心を洗ってくれたのでした。
2009/10/25 18:18:52 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
流経大のウガ神友弥選手
ユウヤではなく、トモヤです!(ラジオネタ)

「ユース時代まで過ごした浦和レッズに戻ってくることができ、とても嬉しく思います。家族や大学関係者など今まで支えて下さった多くの方々に心から感謝するとともに、期待に応えられるよう頑張りたいと思います」(レッズ公式)

というわけで、RKUプロ内定第2号は右利きの左アウトサイドとなりました。例によって、さっくりと。

◆第一印象◆
初めて見たのは退部を思いとどまり頑張っていた(fromゲキサカ『たつのこ日和』)ドラゴンズ時代ですが、存在をはっきり認識したのは昨年5/6に行われたJFL・Honda FC戦で配布されたマッチデイレポート(以下MDR)へ掲載された一言アンケート『今行きたい場所』への回答がインパクト大だったからと記憶。どんな回答だったかは、ご想像にお任せします。

◆(現時点での)最高印象◆
“最高”を計るスケールが他の選手と違うんですけど……初めてレッズの赤/白/黒ユニフォーム姿を見た(やぶは大橋さんがレッズユースにいたのはリアルタイムで認識しているけれど、宇賀神さんは失礼ながら認知していなかったのです)サテライトで、私にとっては見慣れているRKUの1st灰/紺/灰はおろか、2nd赤/赤/赤と比べても、天秤にかける必要性も感じない程にレッズの戦闘装束が似合っていた(『プレ通』さんにお写真がございます)のが衝撃で、白状すると、その日以来、レッズ以外の進路はないだろうと勝手に思ってました。

◆最新印象◆
三門先輩と再会したビッグスワン@ベンチ入りより帰還した翌日、大学リーグの慶應戦へフル出場! いると思わなかったので、スタンド下で行われたいつものアファメーション(「日頃のトレーニングの成果を~」)で船山さんの腕かけた先が宇賀神さんの肩だと気づいた時には、うぃあーな某さんと目を丸くしてしまいました。直訴しての出場だったそうです。授業に部活にレッズの練習と、特別指定選手ならではの移動が多い日々を送っていらっしゃいます。

◆レッズ愛◆
昨年の大臣杯予選2試合で配布されたMDRでは、当時RKUサッカー部でも話題の中心だったEURO 2008の優勝国&得点王予想が掲載されました。真面目に予想したとおぼしき選手もいれば、「日本」とトボける選手もいた中で、宇賀神さんの答えは「浦和レッズ」「ワシントン」! おふざけであったにしても、そこで古巣の名前を出すなんて…と私たちの中で宇賀神さんの株が一気に急上昇したのでした。また、大学リーグではかつての仲間が多く在籍する中大には負けたくないと、たびたび口にしています。

RKUのサイドアタックといえば、ガンバ相手でも破壊力を発揮した石川&金久保の右サイドコンビが挙がるのですけれども、そちらに気をとられていると、逆サイドから宇賀神さんがバッサリ一刀両断するのが今年のチーム。左足クロス・右足シュートどちらをチョイスするにしても、コントロール抜群!

愛するレッズの背番号35となってからは、不在の試合も多く、少し寂しくもあるのですが……宇賀神さんがインカレ準決勝(今年の1月)配布MDRで掲げていた今年の目標は『チームとして結果を残して大学リーグ優勝!! 個人的にはプロになる!』の2つ。後者は叶いましたし、前者も手が届くところにあります。
2009/10/21 22:08:44 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
The Decisive Battle
「試合で戦う時間は短い。自分と戦う時間が勝敗を分ける」(ケビン・ガーネット)

<全国社会人選手権1回戦@10/17スポレクAコート> ※40分ハーフ
AC長野パルセイロ 4-0(前半1-0)クラブ・ドラゴンズ
得点者:36分47分佐藤、70分土橋、76分大島

大島さんがレンタル移籍して以来、見る機会をうかがってきたけれど北信越リーグはことごとくRKU.TOPの公式戦とかぶっていたパルセイロ。2010年国体のリハーサルとして全社が千葉県で行われるなら、行くしかないでしょ…と、ずーーーっと心待ちにしていました。パルセイロがリーグ戦で地域決勝への出場権をGETできなかったのと、初戦の対戦相手が何の因果かRKUの社会人登録チームであるクラブ・ドラゴンズになったのは、予想を超えていましたが。

両チーム選手入場。ドラゴンズの先頭はお馴染みの正統派キャプテン犬丸さん。パルセイロは頭髪のセンセーショナルなデザインからも気合が伝わってくる籾谷さん。長野在住3年目とキャリアも長いゆえと聞きましたが、いかんせん籾谷さんといえば『野沢様+根本さん+岩丸さんのSBSカップ』でほぼ時間が止まっている身のため、驚いて…吹き出してしまいました(失礼) 味方へは「もうちょっと勢いもってやれよっ!!(怒)」、ドラゴンズの選手がハンドを取られたら「レフェリー、カード!!」と怒鳴る熱い戦いを見せておりました。

そんな籾谷さんが右ストッパー、左が明るい髪色にダラリと出したシャツが目を惹く大島さん、中央に土屋さんの3バックの後ろにノグチピントさんが控える守備陣で臨むパルセイロ。全社は5日連続トーナメント戦という、国内随一の過酷日程ですが、これを勝ち上がらなければ地域決勝へ出られませんから、必死ですし…心境を映し出し、慎重に滑り出しました。

八幡宿駅から会場まで歩いて行ったのですが、グラウンド脇の道路からでも(アップ中に発する)重低音が聞き取れた大島さん。空中戦では籾谷さんともほぼ完勝で、ドラゴンズが迎えた決定機が足元ばかりだった(ディフェンスが2枚ついてもドラゴンズに打たれた場面もありましたが)のも納得。また、味方の惜しいシュートは褒め、プレスを怠れば叱咤していましたし、何より機を見て最前線まで攻め上がる度胸を身につけていました。カウンターでのチャンスで、右サイドから入ったクロスを左サイドで受けそびれたのが背番号25だったのには目が丸くなりました。鳴り物を使えない応援を繰り広げるサポーターからも大島コール。

パルセイロの攻撃は両サイドをえぐって、中央へボールを入れる形。ただキックの精度がイマイチで、シュートまで至れなかったり、フィニッシュが枠をはるかに超えていったり。止める・蹴るではドラゴンズの選手が上回っていると感じましたし、そんなパルセイロにおいて大島さんは技術がある方なのだとも見ました。ただ身体面ではパルセイロが大人の風格を誇示。度重なる大ピンチを、GK瀬口さんが3回も4回もはじき飛ばす流れでした。

30分過ぎ、右サイドより上がったクロスを、ゴールへ背を向けた#14高野耕三さんがかがんでうまく落とし、後ろから入ってきた#9佐藤大典さんがフリーでシュート! ようやくパルセイロが先制します。

前半終了近くには、ドラゴンズのプレーメーカー加来さんが右(パルセイロ左)サイドをドリブルで抜きに行きます。対応した大島さん、すっこーんと見事に抜き去られてしまい、GKと1対1に。フィニッシュはわずかにゴール左へそれていきましたが、ここで追いつかれていたら、後半は違った展開だったかもしれません。デフォルトといっても、ヒヤヒヤしました。

後半開始直後、セットプレーからのチャンスをピントさんに防がれてしまったドラゴンズ。逆に攻められて揺らされたゴールはオフサイドだったとはいえ、ここのゴールキックからすぐ奪われてしまい、あまりに痛い2失点目を喫してしまいます。ここが分水嶺でした。

ドラゴンズは成田さんを投入。形勢逆転を狙います。高さはともかく、横のゆさぶりには強靭とまでは評しがたいパルセイロDFに対し、成田さんは積極的に左サイドからの突破を仕掛けていました。相手から奪い、ボールを拾う動作においても、成田さんと犬丸キャプテンだけは闘志が伝わってきました。

高野隆三さんのシュートがサイドネットの外側を揺らすシーンもありましたけど、だんだんパルセイロが連戦を意識した省エネモードになったのもあったかと。それでいて、カウンターでバックス(土屋さん)からのフィードを受けて抜け出し、瀬口さんとの1対1を獲得した土橋さんに浮き球をねじこまれ3失点目、さらに大橋良隆さんのクロスを大島さんがゴール前にて頭でコースを変えてトドメの4失点目では、どうしようもありません。

JFLで勝利至上主義の準加盟クラブと戦ったような苦い後味を、私は覚えて帰りました。
2009/10/17 21:59:05 | other Footballer | Comment 2 | Trackback 0
スタジアムに好きな人がいます
特に、左の頬だけにできるえくぼが、たまらなく好き。













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2009/10/14 21:18:30 | Self Introduction | Comment 2 | Trackback 0
Because of you
はた目からは“ミスキック”としか映らず、失笑を買ったとしても…出し先の当事者本人へ込めた意図が伝わったならば、それは“メッセージ付きのパスが通った”と表現すべきでしょう。

<関東大学サッカーリーグ第16節@10/3古河>
流通経済大 0-0 神奈川大

---34征矢/2----11武藤/3----
09C船山/4-05中里/2-08千明/4-10金久保/4
15比嘉/2-03山村/2--28天野/2-02石川/4
--------01増田/2-------

63分:征矢→07細貝/4(船山FWへ)
75分:中里→20張/4(武藤MFへ)
87分:武藤→33保戸田/2(金久保が中へ)

「もし◎▼◇※がチケットのもぎり係だったら」という想像は、(ユース卒業生が大学サッカーへ飛び込む季節である)春の季語とも言えそうな程、繰り返してきた会話なのですが…実際に入場ゲートでお互いハッとしたのは初めて。唐突かつ不躾な質問にも快く答えて頂き、感謝しています>根立さん

第1試合は早稲田vs専修。共に決め手を欠く中、早稲田の数少ない必殺得点パターンである飛び道具=野田さんの直接FKが炸裂し、勝ち点3をゲットしました。試合途中でスタンドへ入ってきた、第2試合を戦う両校。千明さまの伸び始めた坊主頭を撫で撫でして、見事な回し蹴りを食らっていた神大ジャージの方は、三平さんでしょうか?

雨はぱらつく程度でほっとしました。第2試合開始直後、ゴール裏で部員さんが振る旗に合わせ(て振るように指示があったため)サッカー少年たちがグレーのLフラッグをバックスタンドで振ると…記憶が蘇ってきました。同じように、旗の隙間より必死にピッチを凝視した日の、船山さんの鮮烈なプレーを。

現実は甘くなく、イニシアティブはエース三平さんを先発させ、いきなり勝負に出てきた神大のもの。大学サッカー界屈指のFWが、牙をむく…シュートを放つと決めた刹那に覚える恐怖は、理性が察知する以前に、肌が感じ取ってしまうレベル。アタッカーは、怖くてナンボなのです。RKUは天野さんが主について、体を張って対抗したのでした。

中盤で吉田&内村のKU両ボランチがよくボールを拾い、ショートカウンター気味にシュートを浴びせかけてくるのを、GK増田さんたちが必死に防ぐのです。逆に、RKUはパスを細かく繋ぎ、右へ左へ振って打開を図ろうとしますが(船山さんも左のタッチライン際のみならず、時には右サイドでボールを受けていたり)神大伝統の鉄壁は容易に打ち破れません。攻撃のパターンとしては、互いの特長が色濃く出ており…醸成されたコントラストがゲームをピリリと引き締め、それでいてどちらもディフェンスが体を投げ出してでも粘り強くゴールを死守するため、スコアは動かず…私としてはむしろ好きな、1点を争う好ゲームとなったのでした。

郷内さんの突破を比嘉さんが引っ掛ける格好で止めた際には、審判が赤いカードを手にしたため、場内ざわつきましたけど、最終的に提示されたのは黄色。累積は痛いのですけれど、目の前の試合が終わらなければ、次の試合はやってきません。

後半、KUのキャプテン吉田さんが左の膝裏下を傷めます…が、耐えて奔走。大きくはない全身より発散される高純度のスピリットは、鹿島ユース卒業生らしく映りました。けれども、やはり三平さんともども、限界突破。先に鱗が剥がれ落ちた形の神大へ、RKUが襲い掛かります。『セットプレーで中里さんが素早く左サイドへはたき、入ったボールを船山さんがバックヘッドでつないで、武藤さんも頭で狙うも枠外』『ルーズボールを右サイドでゲットした石川さんが素晴らしいクロスを入れるも、船山さんのヘッドはフィニッシュではなく(!)中央のスペースへ落とすもの、これを征矢さんが打ちにいくも寄せられて打てず』『後方からの絶妙なフィードを受けた船山さんが左サイドより侵入するも、慎重になって打ち切れず』『金久保さんが左サイドで巧みにマークを振り切りセンタリング、これに船山さんがバックヘッドでゴールを狙うも入らず、天を仰ぎ頭を抱え』―フィニッシュの一つ前までは褒め言葉が浮かぶのに、決められないのです。

ロスタイムには神大のシュートが立て続けに枠の直近を舐める、震え上がるような時間が。RKUも細貝さんの強烈シュートがGK正面だったり…誰もネットを揺らせぬまま、タイムアップの笛が響いたのでした。勝ち点のみに意味を見出すなら、重苦しい結果ですけど、特に神大には数字以上に大きな勝ち点1ではなかったかと。私は、先程も触れた通り、こういう緊迫した試合が好きなので、濃密な約93分を味わえて、満足でした。勝ちやら負けやらは、最後にペタリと貼り付けられるレッテルでしかありませんから。

いや、微妙な高さのスタンドからでは、逆サイドから飛んでくるロングボールがタッチラインを割りそうに見えて、それが実際はライン手前できっちり落ちてきて…サイドハーフがきっちりトラップで我が物とするならば、そんな“当たり前の幸せ”を噛みしめられる素晴らしさに酔える、それこそが試合を観に出かける唯一無二の目的だったりするかもしれません。
2009/10/05 00:38:21 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
赤い翼
熱き赤、潔き白、揺るぎなき黒―似合っている、と直感が告げる。見慣れている、灰色地に紺の3本線が施されたウェアよりも…フットボーラーとしてまとっていた歳月は長いのだから、必然か。

<サテライトリーグBグループ第10日@10/4さいスタ第2G>
浦和レッズ 3-0(前半1-0)モンテディオ山形
得点者:34分ファイサル、49分林、81分平川

いつも通り大きなスタジアムをぐるりと回り、第2Gへ向かうと…赤い列がグラウンドの金網脇へできていました。最後尾の看板を持ったスタッフが、キックオフ1時間前に開場すると告知しています。ちょうど1週間前、大学サッカーで訪れたのと同じ会場とは思えぬ熱気。サテライトの入場者数1,561人に対し、学連の記録へ残されている観客数は300人。

キム・ビョンスクさんが山田暢久さんをぶち抜いて放ったシュートがバーを舐めます。モンテディオは他にもバーにセーブされた強烈シュートがあり…これが決まっていたら、全く違った展開だったかもしれません。ハードラックは、これにとどまらず…わずか6分にして木村誠さんが負傷退場。急遽、太田徹郎さんが左SBのポジションへ入ります。前半途中で右SB山田拓巳さんと左右を交換し、後半開始時には再び左へ戻るなど、不慣れぶりを加速させそうなファクトもありながら、パスを読んで切ったり、ガタイを生かして相手からボールをプロテクトしたり、本職でないなりに守備に奮闘してました。

そんな徹郎さんとマッチアップする左SBの背中には、数字の下へ UGAJIN の6文字が躍ります。「右利きなのに左でも蹴れて浦和レッズの強化指定にもなっている」(by佐藤卓斗さん@College Soccer News第16節発行『1年生特集』。チームで注目してほしい選手を問われての答え)流経大の4年生は、1週間前、RKUが駒大と同じくさいスタ第2Gで対戦した折、エスクデロ・セルヒオさんと共に私服で会場を訪れ、「宇賀神ー、こっち来て応援しろよー!!」と叫ぶ揃いのギアへ袖を通した応援部員の声もさらりと流し、浦和レッズの一員として振る舞っていたのでした。

グレー×ネイビーを着る時よりも、心なしか慎重にバックパスをチョイスするターンもあったけれど、機と見るや果敢に攻め上がり、ボールを受けやすい位置に進出して呼び込み、前方へ駆け上がり左足からの見事なクロスを供給する、あるいはゴール前へ自ら突っ込んでシュートを狙って(復活して相変わらず高く飛んでいた真面目な石井“チャン”さんや山田拓巳さんに、ミート直前でクリアされましたが)オフェンスの一翼を担っていました。ディフェンスでも、当たり負けもせず、幾度も体を入れてピンチの芽を摘んでいました。宇賀神さんとの1対1なんて、どう考えても徹郎さん不利です。

試合開始前、レッズサポに名を呼ばれ、手を軽く挙げて応えていた赤星さん。レンタル元の新星・山田直輝さんとマッチアップします。ショートパスの散らしと直接FKのコース取りでセンスを感じさせた赤星さんでしたが、巧さを超えた“脅威”を相手へ覚えさせる点では、山田直輝さんに軍配が上がると素人目には映りました。

ファイサルさんが右サイドを抜け出し、ゴールラインを這うように放ったボールは、ポストのわずか後ろでネットイン。そんなフィニッシュも騒然ものですが、場内は彼が披露したバク転で、より盛り上がります。さらに後半開始程なく(HTで下がった財前さんのベンチでの座り方がキング過ぎて痺れました…)腕章を受け継いだ平川さんの高く上がるパントキック風味のクロスをニアサイドで林勇介さんが頭で叩きこみます。

山田直輝さんに代わり永田拓也さんが投入されてから、宇賀神さんは一列前へ出ます。ますます貪欲にゴールへ迫る宇賀神さんがDFの裏へ飛び出し放ったゆっくりとしたシュート…にも思えたボールを、逆サイドから走り込んだ平川さんが蹴り込んで3点目。平川さんは赤星さんの顔面にボールを蹴りつけてしまい、スタンドがざわついた場面もありました。

徹郎さんも廣瀬さんが出た後は、一列前へ出ました。ここに来て、ようやく持ち味を出せたかと。終盤に前線へ繰り出していた浮き球の出し先選択には、チャレンジを厭わない強さを感じました。SBとしての頑張りが見られたのも収穫でしたけど、より自分らしくいられる場所でのプレー時間がもっと欲しかったのも、正直なところです。
2009/10/04 21:55:54 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
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