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drizzle
「ヤナギー、ユニフォーム入れろ!」
後半開始直前、ピッチ内円陣が崩れた直後、ベンチから飛んだ言葉。

<練習試合@9/13稲毛海浜公園球技場> ※45分×2本×2試合
U-19日本代表[B] 3-1(前半2-0)ジェフ千葉[サテライト]
得点者:河原×3、遠藤(塩釜FC@千葉練習生)

---19長沢---16青木---
13平繁-09柳澤-11田中-15[C]河原 ※腕章:黄色地に黒
21太田-06植田-20大島-24西澤
------秋元-------

青木→伊藤(HT)
秋元→武田(60分)

U-19日本代表[A] 0-2(前半0-0)ジェフ千葉[トップ]
得点者:斎藤、楽山

--17マイク---16青木--
08梅崎-22森重-12柏木-10山本
04堤-02[C]福元-03槙野-07香川  ※腕章:赤地に白
-------林-------

青木→伊藤、柏木→田中(HT)

今まで見たことない数の報道陣(特にTVカメラクルー)が押し寄せてきました。お目当ては非常に分かりやすく、「伊藤翔います?」と聞かれちゃいましたし(注:1試合目途中)、梅崎さんが動けばカメラも逐一反応する(注:しつこいですが1試合目途中。2試合目のメンバーは途中に別のバスでやって来た)し、極めつけはオシム日本代表監督が移動すれば、ぞろぞろと人が大移動。

先に書いちゃいますけど、帰りの出待ちはジェフ選手待ちとも重なって、なかなかすごいことになってましたが、井原U-21代表コーチが代表選手よりもつかまって写真やサインに応じていたのは、見逃してません。

まずは1試合目から。ジェフのサテライトは、ジェフクラブ@JFLからの復帰組(「復帰」という表現が正しいのか、いまいち自分で腑に落ちないんですけど、とりあえず。正しくは「登録変更」?)や高校・大学からの練習生も混ざった編成。

高3生はU-18代表コンビで、後半、守備があやふやになった隙(誰も彼も対応できないままえぐられてしまったような。その中に大島くんがいたのは事実)を突いてくれたのは、お気に入りの遠藤くん@塩釜だったのでした。その事実を後で知って、それならしょうがないと思ってしまった私はダメな奴ですが。

あと、バックラインで「あべ」と呼ばれていた選手が結構頑張ってて、阿部勇樹さんが今出てるわけないのに…と思ってたんですが、4セット終了後、RKUの中野監督や大平コーチと一緒にいた選手の顔、私の記憶があてになるなら阿部嵩さん@RKU4年でした。私は人の顔を覚えるのが致命的に苦手なので、怪しいですが…。あと順大の選手と帰りのバスが一緒だったんですけど、彼は出ていたかさえ思い当たりません。すみません。

で、レイソルからの参加組は、サテライト戦に出場となったわけです。つまり、レギュラー格とは見なされてないわけで、ならばこそアピールが必要になります。柳澤さんは9番をつけて(SHではなく)CMF、大島くんは20番をつけて(RSBではなく!)RCBだったんですが、見慣れない番号だと思っちゃいました。しかし、案の定、ナンバリングは極めて単純に行われていました(苦笑)

02 福元洋平
03 槙野智章
04 堤俊輔
[05]伊藤博幹(9/13負傷離脱)
06 植田龍仁朗
07 香川真司
08 梅崎司
09 柳澤隼
10 山本真希
11 田中亜土夢
12 柏木陽介
13 平繁龍一
15 河原和寿 
16 青木孝太
17 ハーフナー マイク
18 伊藤翔
19 長沢駿
20 大島嵩弘(9/8追加招集)
21 太田宏介
22 森重真人(以上9/11追加招集その1)
24 西澤代志也(9/11追加招集その2)

GKのナンバーをきちんと確認できなかったので、フィールドプレーヤーだけですが、19番までは最初にリリースされた候補選手のリスト順(つまりポジション別生年月日順。辞退選手は当然抜いて)に機械的に振られてます。追加招集された選手は後ろに足されただけ。

バックラインは代表初招集の太田さん@横浜FCや、久しぶり(今年になってからは初めて)の西澤さん@レッズユースOBなどフレッシュすぎる組み合わせとなったためか、大島くんがレイソルでは耳にした覚えのない、すごい大音量で怒鳴りまくってました。大島くんの声のトーンは、いわゆる重低音に属するので、がんがんコーチングされるとすごい迫力なのですよ。圧倒されました。

また、今年は見に行かなかったSBSカップではあまり出来が良くなかったらしく、今回は辞退者による追加招集ですが、挽回のチャンスを逃すまいと、ディフェンス自体も気合入ってました。大島くんはゲーム(に対する入れ込み具合?)でパフォーマンスにかなり上下動がある選手なんですけど、一言でいえばHOTTEST MODEでした。

この日、レイソルは三ツ沢で横浜FCとの決戦を控えていたのですが、そんな状況でもまっきーさん@松葉太陽会ランコさん@プレ通がレイソル勢の様子を見に来て下さいました。30分限定で。

そんな大島くんにユース雀大興奮!!><
キャーキャー、キャーキャー言ってました。
(プレジャー通信)

大島くんが叫んだり、奪ったりするたびに大騒ぎ。極めつけはナイスプレーをした直後の、これ。

や&ラ「シマ~vvv
「二人でハモらない(--;」

本当に同じリアクションしてたんですよ(^^;

そうやって、ギャラリーに熱伝導させるほどファイトしていた大島くんですが、穴ぼこだらけ+雨で湿ったピッチに足をとられ、フィードを蹴るのに失敗してしまい、場を凍りつかせてしまったシーンもありました。フォローしておくと、相棒の植田くんも後で同じように転んでました。ピッチコンディションが悪いんですよ! しかし、監督に怒られてしまったのも確か―「難しいのを狙うな、簡単でいいから早く回してみろ」と。素早くキックのコースを決めてしまうのは不得手なのか、イージーそうなロングフィードをミスしたりもしてました。

闘志では、柳澤先輩も負けていません。濡れた薄手の白いシャツは、リハビリ中に鍛えた上半身の輪郭を浮かび上がらせます。役割としてはゲームメイクの担当ですが、ミドルシュートやパス(コントロールは相変わらずGOODなのですが)は散発気味で、相手にダメージを与えうるフィニッシュへ直結するエナジーとは言いがたいものがありました。おまけに、結構下がってまでボールを触って。発声はなかなかでしたよ。空気を変えようとする言葉を繰り返し、怒鳴っていたのです。怒鳴り声って、なかなか普段は聞けないように思うので。

綺麗なゴールをゲットしたのは、右サイドでキャプテンマークを巻く河原さんでした。左サイドより平繁くんが曲げてきたミドルは惜しくもポストに跳ね返されてしまいましたが、これも詰めていた河原さんが頭で押し込んで、2点目。同じ早生まれの梅崎さんが騒ぎ立てられて、思うところないわけはないでしょうけれど。

目を惹いたのは、初めて見た田中亜土夢さんの発散するエネルギー量でした。ダイナモという名詞がお似合いの、柳澤さんとは好対照のMFです。たとえば、ピッチにゴールへの道がぱっと開けた瞬間があったら、柳澤さんはそばにいる人を怒鳴って、そこを走らせます。亜土夢さんは自分が飛び込んで―道を捉える視野と走れる運動量を兼ね備えているのです―ボールをよりゴールへ近づけていきます。そんな感じのコンビです。

亜土夢「135分出させてもらって、疲れてるけどアピールは出来たかなと。2列目からの飛び出しということで意識したけれど、ヤナギ(柳澤)とのコンビが初めてだったのでだんだん形になっていったと思う。ピッチ上で話をしたとかではなくやっていくうちに出してくれるやつだと分かって、タイミングとかも分かるようになった」(J'sGoal)

この発言が全てです。初めて並んで、プレーの中から互いの持ち味を把握して、それを活かす方向へアイデアのベクトルを揃えていく、時間の経過と共にコンビネーションが良くなっていくのが見てても分かって、いい…見ていて面白いコンビ、楽しませてもらいました。

後半からはプレスお待ちかねの伊藤翔くんも登場。しかし、生まれたゴールは河原さんの3点目でした―柳澤さんがピッチやや左寄りの位置で、相手を背負った状態から巧みに回転し、右サイドの河原さんへボールを供給。河原さんのショットが左ポストへ当たってしまいながらも入ってしまうのは、運というか勢いでしょう。

この後、前述の通り、大島くんを含めた守備陣全体があやふやな応対をした結果、遠藤くん@塩釜FCの崩しを許し、1点を与えてしまったのですが、急造ラインは、植田くんを中心に、それなりにやっていたと思います。柳澤さんも守備頑張ってましたよ。足を絡ませあってボールを奪う動き…その粘り強さは増してきているように見えます。あとは、ボールがないところでの動きでしょう。試合に、休んでいい時間はないはず。

柳澤さんの頭がヘディングされて、どうなるやらと思ったりもした刹那を経て、サテライト戦は終了。マスコミの動きが慌しくなる中、出場選手はシャワーを浴びに引き揚げます。そんな中、ホペイロに呼び止められた大島くん。何かと思いきや、白いタオルの束を押し付けられているではありませんか! 濡れた体を拭こうと、早速求める選手もいて、困惑する大島くん。力関係的に、チームではそんな位置なのですね…(遠い目)

トップ戦がスタート。U-19代表もレギュラー格が並びますが、第一線で戦う選手を揃えてきたのは、ジェフの方。当たり前ですが、ゲームスピードがサテライト戦とは比較にならないぐらい速く、代表は防戦する時間が長くなりました。雨がしとしとと降り続ける中、他のサテライト戦出場組選手が普通に歩いて戻ってくる中、観客の視野を気にしてか、かがみながら走りぬける柳澤さんでしたが、ノースリーブのシャツ1枚で戻ってきちゃうのはどうなんでしょうか(--;

代表の人数は2試合こなすにはギリギリといったところで、トップ戦の後半からは、サテライト戦でいい動きを見せていた亜土夢さんが再登場。柳澤さんは負傷明けで、サテライト戦の終盤で既にスタミナを使い果たし、足をガクガクさせながらどうにか動いていた状態でしたから、再登場を望むのは当然、酷なのですが、それでも、あまりの展開の速さの違いに、こちらの場を、このスピードを経験してほしかった、と思ってしまうのでした。

…いや、吉田監督も柳澤さん出す気はあったみたいですよ。シャワー浴びて戻ってきた後、スパイク履いてたら、「出るか?」と声をかけられたようですし。ただ、サテライト戦の時点で、復帰後初のフルタイムゲーム、途中で足がつってしまって、目線でさげてくれと必死に交代をベンチへ訴え続けたのに聞いてもらえなかっただけあって、お断りしたそうです(以上、ご本人から後日うかがった話。柳澤さんからすると、亜土夢さんの走りっぷりは比べないでほしいレベルの模様(^^;)

吉田監督「去年もジェフと練習試合をしているけれど、その時に比べるとだいぶ対等に試合が出来た。去年は2-4、今日は(トップ相手の45分2本で)0-2。ある程度評価できる。決定機は作ったが最後決まらない、また判断の部分がまだまだ」(J'sGoal)

トップが胸を貸してくれるからジェフとの対戦を望み、市原で合宿を行ったようですが、監督が言うほど前回(Lefty of Reysol過去ログ)より進歩していたようには感じませんでした。ジェフ自体も変化していますし、代表の選手たちはJリーグで経験を積んでいる人が多いのですが、根幹は…。

いずれにしろ、個人的には、久々の代表活動で、すごいも楽しかったと言う柳澤さんのパフォーマンスを見れて満足でしたし(満足しきっちゃダメですけど)田中亜土夢さんの良さを感じ取れた(頭で理解するよりも深く、肌、というか感覚的に)のは収穫でした。

そんな亜土夢さんが、新潟へ戻ってから受けた取材での発言。
「まだ90分間、もちません。この前のU-19日本代表候補のトレーニングキャンプ(9月11~14日)で千葉との練習試合(45分×4)に135分間出場したりして、体力には自信がありましたけれど、J1の試合ではまだもたない」(MSNスポーツ・アルビレックス新潟)

不調というか、模索の時期なのですね、あれで…。

U-19日本代表では本職のサイドハーフのほか、ボランチも任される。「ボランチもできた方がいいし、いろんな試合を見ながら参考にしたい」。吸収力に富む“鉄足”が、アジアから世界へ駆け上がる。(スポニチ・U-19連載)

もっと、もっと、もっと、もっと、頑張らないと!!
2006/09/18 19:33:00 | Japan National Team | Trackback 0
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