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背骨〔しん〕がしっかりしているサッカーが好き。というか好み。
created by loopshoot.com --TextMatchReport-- 携帯からご覧の方は見づらくてすみません…11点も取ると、得点者列記しただけでは分かりにくくなりそうで ![]() 10武富/2−09工藤/2−24指宿/2−18太田/3 −−−06畑田/2−−−−05[C]山中/3−−− 11山崎/2−20島川/2−03豊嶋/3−02御牧/2 −−−−−−−−01岡田/3−−−−−−− 後半開始:豊嶋→04飯塚/2 '66くらい:指宿→13牧内/2 (太田がFWへ移り、牧内が右SH) '72くらい:山中、太田→08仙石/2、17篠原/3 (仙石は同位置、牧内が左SH、篠原が右SH) '82くらい:工藤→14浜嶋/3 …ちょっと極端な書き方をしてみました。武富・太田は上のように前線で4人並ぶ勢いで高く陣取ってまして。 山中くんに[C]をつけたのは、入場が先頭だったのと、試合後にギャラリーへのご挨拶で号令をかけていたので。腕章は巻いてなかったんですけど。山中くんの号令は初めて“聞いた”と認識しているのです(もう新人戦の記憶は遠すぎて定かでない)が…私にとって5人目のレイソルユースキャプテンか、としんみりしてしまいました。 トップの選手が昨年着ていたことでお馴染みの“バツ服”(内輪呼称。肩にXのラインが入っているUMBROのギア)でもぞっとするほどかっこよく見えたのに、トップと同じ、胸にナンバリングされた新ユニフォーム姿は…力強くて、みんなとても素敵に見えて。ドキドキしました!(特にGK岡田くんの全身純白固めは、ハイインパクト) まずは得点経過を書いておいた方がいいんですかね。これだけでもかなり長くなりそうですが(苦笑) 【1点目】 左サイド後方・山崎くんからのグラウンダーパスが前線へ通り、工藤くんが一度は相手DFに寄せられながらもかわして、斜めにシュート! 綺麗にネットを揺らす。 【2点目】 太田くんが右タッチライン際からセンターへ入ってきて、その間に中央で前へ飛び出してきた山中くんへパス、山中くんしっかり流し込む。 【3点目】 つっこんできた指宿くんに対し、相手GKが飛び出してきたが、余裕でゴール右手前から流し込む。 【4点目】 左サイドで山崎くんがオーバーラップして低いクロスを入れ、ファーサイドの工藤くんへ。足元に入ったボールを素早く“折り返した”形のシュートでゴールイン。 【5点目】 バックラインから左サイド山崎くん経由で前線の指宿くんへ、ピッチに大きな“くの字”を描いたような速いボールの動きで決まる。 【6点目】 またも相手GKがかなり前まで飛び出してきたが、指宿くんは動じることなくかわし、無人のゴールへボールを転がす。 【7点目】 ポストの指宿くんにボールを要求した太田くん、受けた球を持ちながら右サイドより斜め前ゴール方向へ疾走。GKと対峙も貫禄のゴールゲット。 【8点目】 右サイドから突っ込んだ牧内くんが、ネット上部へ蹴りこむ。 【9点目】 後ろからのパスをゴール前で受けた工藤くん、相手につかれるもきっちりシュートを放ちゴール。 【10点目】 右サイドの御牧くんから中央の武富くんへ渡り、そこから少し右横の工藤くんへ。容易ではない角度だったものの、GKの頭上へねじ込むような、力と技を兼ね備えた一撃が決まる。 【11点目】 左サイドから牧内くんが折り返し、中央の浜嶋くん、振り向き様に放ってゲット。浜嶋くんはいつもシュートモーションが綺麗だけど、これも例外ではなく。 …全部読んだ方います?(爆) 両チームともライン設定が高く、狭い幅に20人がごちゃごちゃといる状況でしたが、レイソルは速いボール回しで打破していったのでした。前への意識が強く、速くボールが回るのも、相手の準備ができないうちに攻め込んでしまうためだと分かります。たとえ、いったん下げるにしても、やり直すためではなく、ゴールを奪うべく違う解決策を(即座に)繰り出す、こうやって言葉で書いてしまうと、至極当たり前に響くんですが…少し前までのレイソルユース(ポゼッションを重視していた)とは違うんです。随分と、充実した春休みを過ごしたんだと感じました。A,Bで別日程の遠征に出たそうですが、Bチームも1週間で11試合という濃密な時を経たようで。 両サイド前方に張った武富くんと太田くんが揃ってキープ力あるので、他の選手の動きを生かせてるような。いや、レイソルユースの選手って、今更言うことでもないですが、みんなうまいんですよ。で、そのうまさを生かすための、よりベターな方向性を、実戦を重ねることで染み込まされたというか。その中でも、武富・太田が相手からの“負荷”を背負うことで、チームの意識だけではなく、力というか…強烈なエネルギーがぐっと前に飛び出していくように。 特に、太田くんがボールを持って前を向いた瞬間の、がっと、堰を切ってエナジーがあふれ出す、チーム全体が相手ゴールへ一つのベクトルを描く、この感覚、私が下手くそなイメージ風味の描写を何回やったところで、伝わるとは思えない…安直な言葉ですが、ぜひ生で見て、感じてほしい、そんな強さです。 右の太田くんが自ら突っ込んでいくのに対し、左の武富くんは後ろの山崎くんの縦への強さも生かすように。武富くん、今日は何故かゴールに嫌われっぱなしで、2回連続で惜しいシュートを放った直後、3度目の正直がポストを直撃した際は、ギャラリー(今日はトップの大事な試合だったから、ほとんど選手のご家族でした)から苦笑いが。後半にも、山崎くんのシュートをナイスブロックしてしまい、自分で持ち直して打つも、またしても外れてしまった、なんてシーンがありました。 両CKを担当していた畑田くん、すっかり短く刈り込んでしまった島川くんとそのカバーに当たる豊嶋くんのCBコンビ、しばらく見ないうちに色っぽい男前になっていた工藤くん(サッカーと関係ないじゃん…でも、びっくりしました。ユース年代の男の子って、ちょっと見ないだけでも、ビックリするぐらい顔が変わってることってありますから)、といろいろ目についたことはあるのですが。 このチーム、下級生が中心っぽいように見えて、やっぱり違う、というのが一番の感想。 中盤でボールを奪い、外へ配り、そして自らゴール前へ進出して放つ…と、チームの結節点として、“形”を支えている山中くんが背骨なら、先程書いた通り、そのキープ&アタックが前向きのベクトルとしてチームを結実させる太田くんは、チーム全体へ“血液”を回す心臓。骨組みと血流がともなっていた今日のレイソルU-18は、ちゃんとした有機体だったんですよ。 そして、その二人を一気に抜いてきた新監督さんにも、少しやられたような心地。なぜって、この二人がいなくなったらどうなるのかな、っていう観点で、試合への興味を続行させられた、から。実際、二人がいる時と、いなくなってからでは、それなりに違ったような印象を受けました。ともかく、このチームがどんなものか、語るためには、もっと強い相手とやるところが見たい、と純粋に楽しくなっちゃったのでした。 先週、大活躍だったという篠原くんの“Bダッシュ”―スピードに乗ったまま折り返せるところはすごかったですが、今日はちょっと凄さを堪能するまではいかなかったかも。残念無念。 ピンチもなかったわけではなく、特に終盤の、エアポケットができて、右サイドを侵食されフリーでシュートを許した時はどうなるかと思いましたが、岡田くんが身体をいっぱいに伸ばしてナイスキャッチ! 今週は完封できました。 観客へのご挨拶後、選手はベンチ前でスタッフと輪になったのでした。何をするかと思いきや、手締め。トップ練習と同じじゃないですか。このチーム、今、変わってきつつ…新しい色に染まりつつあるところです。その過程を見るのは、かなり面白いと思いますよ。芯ある強さから、真なる強さへ。 …って、やぶってば、次にユース参戦できそうなの2次予選なんだって?!(撲殺) |
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