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NOT happy, BUT well-being
“好き”を計る基準の一つに、たとえば携帯メールでその選手名を書く時(別にこのようなblogでもいいんですが)、ハートマークを散らすのに全く躊躇するかしないのか、ってのはある…らしい?

素朴に前田俊介について考える。(蹴球@ぐるぐる。)

少し前、ある人が、久しぶりに大好きな選手へ会いに行く…その選手が最近ゲームに出ていないので、どう接すればいいか分からないと書いて、いくつか行動の選択肢を並べて、意見を求めていました。

「がんばれ」「待ってるよ」と軽く励ます。
サッカーに関連の薄い話で盛り上がる。
その選手に足りないと思われることを指摘する。
そばには行くけど、陰から見つめるだけで声はかけない。
試合に出るようになるまで、会いには行かない。

このエントリにトラックバックを打って、書こうと駄文を用意しかけていたのですが、その方が照れくさくなったのか、元エントリを削除されてしまいまして、結局、私の駄文も途中のまま、あっさりゴミ箱行き(ゴミ箱は頻繁に空にするので、もう残ってません)となりました。

書きかけてた文の要旨は、“正解はない”でした。プロサッカー選手として、試合に出られないのは(チームの状況とは関係なく)苦しい時間。ただ、その苦しみと直面している只中で、励ましてもらいたいタイプもいれば、そっとしてもらいたいタイプもいるでしょうから、その選手に合った行動を模索するべきだと思ったのです。ファンは片想いの一種(変種)で、恋人同士じゃないんだから、お互い愛情で譲り合う(妥協する)部分を作って近寄るわけにはいかないから、こちらが向こうに合わせるのがベターなんじゃないかと。

好き、というのは、相手の気持ちとは全然関係ないから、その愛情表現(例:プレゼント攻撃)を相手が喜ぼうが嫌がろうがは計るのに関係なくて、自分が世界で一番だと思ったらその通りだし、一番の奴が他にいるから許せないと思ったらその通りなんですよ。正義よりも主観の世界ですから。

好きだから、試合で甘く見てしまい、逆に同ポジションのライバルを批判的に見てしまう。
好きだから、ついついプレーの評価が厳しくなり、文章上の表現が辛辣になる。

どっちが正解、ってことはないでしょ。どちらかの価値観を有していて、反対の価値観の持ち主が書く文章(特に同一選手について)を読むと生理的にイライラムカムカはしても(苦笑)

で、リンク元に戻りまして―前田俊介さんは幸せ者なんじゃないかと私は感じたわけです。成長、を感じ取っているファンがいるんですから。

成長は変化の一種です。大きくなること―チカラが。体力が、筋力が、判断力が、精神力がetc. 成長した後は、元の姿ではありません。当然だろ、って? 簡単に言いますね…成長するには過去を、過去の像を乗り越えて、新しい現在の像を結ばなきゃいけないんですよ。昔とは違う、そう感じたから、そのギャップを「成長」と呼んで祝福するわけでして。過去の像が大きかったり、強固だったりすれば、新しい像を創り上げるのには、苦労が増します。

「俺、成長しました?」
投げかけられた問いに答えを用意できなかった経験が、おのれへ「○○選手が好き」という定義を与えるのに、反発するんです。いくら見続けてて、見るのが楽しいって主張しても…説得力ないじゃないですか。

好きになる理由は、なくてもなんとかなるし、それは一つの理想形だけど、でも好きな理由はいっぱいあった方がいい。

プロサッカー選手は、パフォーマーです。見せたいことが、見てもらいたいところがあるはずなんです。自分の能力を監督はじめ首脳陣、チームメイト、そしてファンやサポーターへさらけ出して、お金を稼いでいる。労働をお金と交換しているのとは、ちょっと違うと思うんですよね。

だから、その選手のアピールポイントを、見ている中で見つけられたら、すごい嬉しいんですよ。それが言葉にできたらもっと嬉しいし、そして、つたない言葉からその選手へ興味を抱いてくれる人が増えたら、最高に幸せ。そんな9年のサイトマスター歴です。

ボキャブラリーも乏しくて、サッカーの経験もない、それでも自分の(あてになるか怪しい)目を通して、プレーから取り出した言葉、それを自分なりに磨いて、並べて…私がダメなりに組み上げた17個のアクセサリー(レイソルユース名鑑)は、ピッチで煌く17個の輝石の“像”たりうるかと、いつもビクビクしてるんです。

赤い林檎は何故赤いか、どれだけ言葉を尽くして説明できるか。
その赤がどれだけ鮮やかで美しく、他の赤とは違うのかを語れるか。

過去は色褪せても、消えはしないから、積み上げられた日々という紙の上に立つ今の彼を、変わらず愛し続けることができるのかなぁ、と思いました。

…あんまりリンク元と関係ない展開になってしまいました。すいません。いや、「成長している」って断言が、あまりに眩しかったのですよ。
2006/09/27 22:34:43 | Reysol | Comment 2 | Trackback 0
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Comment
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by: * 2006/09/30 23:15 * [修正]
>鍵コメさん
メッセージありがとうございます。
長くなりそうなので、後程メールさせていただきます。
by: やぶ@オーナー * 2006/10/01 11:00 * URL [修正]
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