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勝つためのレシピ、なんて
RKUのFKからの攻撃を防いだ明治のカウンター。ボールを持つのは36番の山本さんです。武井さんの追走もかわし、ゴールへ迫る山本さんの前に立ちふさがるのは、GK林さんのみ。しかし、林さんは果敢に弾き飛ばしたのでした。

直後、再び似たようなカウンター攻撃―RKUが追い詰められているがゆえ、です。今度は武井さんと…新潟帰りの武井さんと1対1の攻防戦。メインスタンドの明治サイドからは大歓声があがります。

試合開始前、アップする明治イレブンの中に36番がいないか、懸命に探しました。いてくれて嬉しかったです(福地さんがスタッフのIDぶらさげてボールを配置していたのには、ちょっぴり寂しさを覚えたから)。でも、だけど。

RKUから点を取る、こと、だけは、今の、私には、許せ…ないのだ、と、悟りました。

<関東大学サッカーリーグ第10節@5/19西が丘>
流通経済大 0-1(前半0-1)明治大
得点者:近藤(橋本FK)

-------09池田圭/3-------
-15船山/2---------08西/3--
---17三門/3----26千明/2----
-------23武井/4--------
06宮崎/3-02C鎌田/4-04飯田/4-05赤井/3
-------01林/2---------

船山→36沢口泉/3(HT)
千明→13徐/3
西→25佐藤高/3

雨が心配になる暗さから、日焼けが気がかりな薄日まで、空はめまぐるしく表情を変えましたが、そんな西が丘は明大の集中応援日。若干ポジショニングの読みを誤って、試合前に席を移動する羽目になったものの、船山さんのサイドそしてハーフタイムショーを省みるに、バックスタンドは正解だったかな…と。



勝負を分けたのは、開始直後のワンプレーでした。右サイドで与えたFK、橋本さんの蹴ったボールは、阻まれることなく近藤さんの頭に合い、そのままネットへ吸い込まれてしまったのです。立ち上がりでゲームに入りきれていなかった、マークが甘かった…この失点を悔やむのも、一つの観点。だけど、ゲーム全体で見たら、これを悔やむより、もっと…。

さて、本日も宮崎さんと軽く健闘を誓い合った後でポジション―左サイドへやって来た“フィールドプレーヤー唯一の長袖着用”船山さんですが、序盤から何度も切れ込んで…待ち構える右SB・長友さん(東福岡OB・FC東京特別指定)へ挑んでいったのでした。いや、その結果じゃなくて姿勢に心打たれたのですよ!(←この書き方が既にウジウジしてるっぽい)

「タカ! 貴之!!」
林さんの怒鳴り声―右CKをRKUが手に入れたというのに、三門さんとの連係に不満があったのか、船山さんは先輩を捕まえて、身振り付きの会話を延々と続けていたのでした。それに対して、林さんが怒鳴ったのです。いや…だけど、そういう態度が、ここ最近の試合とは違う、積極性の一端だったように感じました。

西さんが相手ゴール前でねじり倒されて得たFKでは、平木さん負傷で本日もお休みのため、キッカーが右足・船山/左足・宮崎の、見る人が見たら身悶えしそうな組み合わせ。何故か蹴るのは船山さんばかりでしたが…うなだれながら戻ると、最後尾の林さんから「タカ、タカ、切り替えろ!!」と、また怒鳴られるのです。

次郎先輩にも、あの甲高い声「タカ、タカ!」でボールを要求されて、すっかり言われる方の立場になってしまったのだな…と。スタンドの部員さんが、タッチラインを割りそうなボールを見ないで、ヒール…キックで中に戻した時、「貴之うまい!」と言ってくれた時も、この人はもう『フナ』では…『フナ』と誰もが呼んでいた頃の人とは違うのだ、と思わずにいられませんでした。

千明さんは、今日も船山さんにいいボールくれたんですが(シュートは相手に当たってCKという結末でしたが)…オシムジャパン相手に奔走し、ゲームメイクしていた千明さんも、横に武井さんがいるからか、ほんのりおとなしめ。

「ミヤ、前来い、前来い、前来い、前来い!!」
長友さんは、船山さんと宮崎さん(相変わらずの安定っぷり。私、最近RKUの試合について話すと、彼の名前を連呼しているらしいですよ(苦笑) お気に入りの理由は、トラップのレベルが非常に高く、味方があまり良いとは言えないボールを配球しても、ぴたぴたと足元に収めてしまうところ。Hくんと同じ魅力かな?)の前にそびえる壁。二人の連係(船山さんが戻した球を打った宮崎さんのミドルが、相手GKの手経由でポストにヒットした時は、ツキのなさに…)、そして中盤の武井さんも巻き込んで、放たれたミドル…惜しい!

相手の足を蹴った格好になってしまい、イエローを頂戴してしまった武井さんですが、「OK!」と宣言した時のヘディングこそ目が離せないのは、仕様なんでしょうか(^^;

果敢に仕掛け、前半だけで公式記録上3本のシュートも記録していた船山さんでしたが、求められるタスクを果たしたとは判断されなかったようで、無念のハーフタイムOUT。黒い上着を羽織って(相変わらずの厚着だ…)ベンチへとぼとぼと歩いていく姿、反対側から見ていても切なかったです。他のサブメンバーはアップ中だから、ベンチに独り、ぺとりと座り込んで。

後半のRKUは、前半以上に声を失い、時としてピンチを迎えていました。ボールの保持率は勝ってるでしょうが、決定機の数は明治より少ないだろうと察せられたし、実際のシュート数はその通りでした。明治は、バックスが強くて固いんですね。これを打ち破らなければフィニッシュにはいけない、という段階で、やられてしまうんです。

さらに千明さんもOUT。前がかり、落ち着きをなくした…ペースチェンジを忘れてしまったRKUは、カウンターで幾度も危機に晒されたのでした。スタンドから「GOOD」と声をかけられても、ノーリアクションだった千明さん。しばしベンチ横で水を取った後、船山さんからやや離れた位置に、どっかりと腰を下ろします。二人の姿勢を見ていて…玉座には二人座ることはできないんだと、しみじみ感じたのでした。

逆に、RKUのチャンスは、札を切っても増えず…後半28分ごろの、左から三門さんが入れたクロスを徐さんがファーで落とし、西さんが打ったけれどバーの上だったくらいでしょうか。焦る鎌田さんの、審判へのアピール声量が、どんどん大きく、トーンが高くなっていきます。池田さんも判定に苛立ちを見せかけたシーンがありましたけど…相手は恩氏主審…。

山本さんの交代は、佐藤さんの直前で、私としたことが、佐藤さんの方へ意識が集中していて。ぶっちゃけ、気がついたらRKUのバックラインへ、フォアチェックにいってました。いや、鎌田さんや飯田さんと空中戦している山本さんは、どうにもこそばゆい感じで…そんな私の甘い構え方へ、一気に浴びせかけられた水(むしろ熱湯かも)が、リード文のシーンです。

「次はチャンピオンチームとの戦いなので、胸を借りるつもりで頑張る」
"if"でそうコメントしていた明治の神川監督。この日も熱く、幾度も吠えてましたが…ホイッスルの瞬間、某Jクラブ監督のお家芸ばりにピョンピョンとガッツポーズして飛び跳ねてて。すごく悔しかったです。しかし、フィニッシュへ至れず、無得点に押さえ込まれたRKUの、自滅といえば自滅っぽくもあり。

残念です。しかし…結果として白星と黒星があるのは、勝負事の必然。大事なのは、そこではありません。

「負けたことから、何を学ぶかは自分次第なので、よく考えて次に繋がるようにしたいと思います」

これは、スコアの部分でリンクをはったRKU公式HPの試合記録にある、池田さんのコメント(一部)です。こう言える池田さんは、心配ないでしょう。

船山さんも、心配ない選手だと信じてますが―自信をもって、プレーしてほしいと、願っています。
2007/05/20 21:32:26 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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