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730days fight
夏なんか嫌いだ、と再確認しました。

慣れれば…慣れてしまえば、Jクラブ・柏レイソル下部組織の年中行事と言えるようになるのかもしれません。夏のクラブユース選手権/冬のサハラカップのように。

<練習試合@8/4日立台>
柏レイソル 2-0(前半0-0)横河武蔵野FC
得点者:大久保、池元



柳澤さんのプレーを見たくて、日立台へ行ってきました。前週の、下平スカウトに「今日はヤナギがよかったね。このところ安定して調子上げてきているよ」(レイソル広報日記)と言わしめた姿を、Jヴィレッジへ行っていたため、拝めませんでしたから。

ボランチの柳澤隼選手、右ウイングの長谷川悠選手。新しいポジションに挑戦中のハタチ同級生コンビは、今日も攻守に激しく動き回り、躍動感あふれるプレーを見せてくれました。(キメクル・デイリーレイソル8/4―3枚目「ヤナギ&ハセのフレッシュコンビ!」)

守備=相手のボールを奪うために走る石崎レイソルのキーポジション・ボランチ。その位置に立つ以上、まずやらねばならぬのはボールの奪取です。
モバイルレイソルのインタビューでも、監督にそう言われ、最近の試合では実践できつつある自分に手応えを感じているらしい柳澤さんですが、今日も登場するなり、積極的にプレスをかけ、時には身体を投げ出してボールをカットし、攻守反転の起点となっていました。

昔からキックは綺麗なCMFでしたが、近頃は意識的に、比較的不得手だったディフェンスを磨いているように見受けられます。選手の能力をレーダーチャートで表すとしたら、それがいびつではなく、円に似ていけば、試合出場へ近づくということでしょう。

ただ、明確に感じ取れたのは意識の変容だけで、結果へ分かりやすく結びついていると、現時点では言い切りがたいパフォーマンスではありましたが、逆に言えば、意識の向け方を変えた段階で、これだけできるのですから、今後が楽しみでもあります。

ピッチに出てきた段階で腰に手を当てていて、お疲れかな…とも感じたのですが、試合(後半45分出場)後はすぐに野球場へ移動して、長谷川・大河原・大島・ブルーノwithユース3人組とミニゲームをやっていました。ここでの守備動作は、試合中を上回るアグレッシブさで…本当に頑張っている、すごく頑張っている、それは確信できました。

頑張れば即座に結果へ反映するほど、プロは甘い世界ではありませんが、努力なしで結果が実ったりもしません。間違いありません。

サッカー選手の幸福は、試合に出て、そして勝つこと(あくまでも、選手ではない私の定義ですが)


先週末、土・日とJヴィレッジでユースの応援をしたばかりなのに、ベスト8で大会を終えたイレブンの戦いはすぐに再開していました。疲弊しきっている先輩たちをも、給水明けごとにきっちりと鼓舞する声―どれだけ遠くてもすぐ分かる、いい声です。“時”を読む、あの声。

トレーニングに臨む3人の真摯な態度は、3人が置かれている立場を切実に物語っています。

トレーニングマッチの間、27番や33番の背中(アウェー側ゴール裏では、反対側のゴールへレイソルが攻めることになった後半、ほとんど背中ばかりを見ていた格好です)をずっと見つめながら、公式戦出場への高い壁を感じていました。頑張っているのに、こんなに頑張っているのに、並み居る同僚を飛び越えてゲームへ出られるかなんて、分かりもしない。

どこぞの大臣杯覇者大学のポジション争いは、正直、このJ1クラブより熾烈で読めないと感じるものの、そこの選手は、毎年11月末、路頭に迷うのではと心配になるような身分ではありません。

プロサッカーは過酷な世界です。でも、レイソルU-18の選手は、みんな、そこへ飛び込むことを夢見ています。27番や33番の背中は、昇格がゴールではなくスタートに過ぎないことを教えてくれるし、また、昇格できなかったら、そこでTHE ENDというわけでもないとも、知っています。

いや、感じつつある途中…私にとっては初めて味わう感情で、今後それが繰り返されるとしても、選手それぞれにとっては、それぞれの、一度きりしかない人生です。重いです、重苦しい領域です。ただ、何の因果か、そんなテリトリーに愛着を抱いてしまい。

クールダウンのジョグ一つすら、積極的な意識を持ってやらねば糾弾(←ちょっと言い過ぎですが、某選手が実際、そのあたりを強く怒られているのを聞いたら、大げさに書きたくもなったのです)されるのが、プロフェッショナル。



そんな、プロへの扉へ手を掛けかけている選手―トップ選手がダウンへ突入してからも、ユーストリオの練習は続きます。石崎監督が2対2(松原コーチが助っ人に)を見て、直接指導しているのです。たとえば、身体を巧みに入れて、相手の動きを封じかけたのに、そこで腕を不用意に使ってしまうから、ファウルを取られてしまうんだ、といった具合に。

日が沈み、薄暗くなった野球場で、密度の濃いトレーニングは続けられました。3人がダウンに入ったのは、18:45でした。TM開始が16:00です。

涙ぐんでました。3人は幸せ者だと思ったから…この3人は、本当に、果報者だと、思ったから、つい。

2007/08/04 23:25:36 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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