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L'apprenti Sorcier
いつも師匠の周りを駆け回っていて、時に同じ位置で師の魔法にかかろうとさえする、魔法使い〔フランサ〕の弟子二人。熱い闘志を燃やし、負けず嫌いで、若さゆえの愚直さも隠しません。その発展途上らしい輝きが、美しく、私には快いのですが。

五輪代表、同い年の選手、かつての在籍チーム―思い入れは、人に力を与えもすれば、逆に縛りもするのだと思い知らされました。

<J1第21節@8/18味スタ>
柏レイソル 1-0(前半0-0)FC東京
得点者:フランサ(PK)

昔、某ガノタ選手に、気持ちが(見ていて)分かりやすい選手とそうでない選手がいる、と言い返されたのを思い出しました。予想外の連続面と化している味スタの荒れた芝にあって、現実的に浮き球を多用するホームチーム(徳永さんがJ'sGoalで述べていたところによると、プレス対策でもあったようで)に対し、あくまでも理想の具現化にトライするレイソルでした。

気持ち、というか覚悟が座っていたのはFC東京の方でしょう。メンバーを入れ替えてきた、それは祐三さんがレイソル公式で触れているように、肉体的にもフレッシュであることも意味しますが、やらなければ、勝たなければという決意を強固にすることでもあります。試合は、ほとんどFC東京のペースで進みました。ただ、フィニッシュの精度と、南さんのセービング、そしてレイソル守備陣の奮闘で、FC東京が最後の最後までゴールを割れなかった、結果としては…ただそれだけです。

そして、菅沼さんの切り返しに、梶山さんが滑って、それがPKと判定された、それが全てです。

明らかに気負いすぎていたチュンソン、疲れをにじませていた菅沼さん、古賀さんとのコンビネーションを沈着に組み上げていった祐三さん。みんな1985年生まれなのだと、五輪代表世代なのだと強く感じました。菅沼さんはピッチコンディションもあって、あまり持ち味出せなかったように思います。チュンソンは身体と心のシンクロ値がなかなか上がらなくて、下げられてしまったのも致し方ないかと。祐三さんは、対人でも腕を乱用しなくなり、落ち着いた位置取りに粘り強い応対と、ただ闇雲に強いだけでは守れない、“正しく” なければ…と、私好み(!)のCBへと近づいているように映りました。

何はともあれ、懸命な守りで、過密日程のアウェー戦で、勝ち点3を手にしました。満足してはいけないのでしょうが、結果が残せたことは評価できると思います。そして…率直な若者だけでなく、勝利と、それをサポーターと分かち合うことの意味をよく知っている歴戦の勇者〔ベテラン〕もレイソルにいる喜びを噛みしめられた勝利ダンスでした。

「必ずチャンスが来ると信じて狙っていた」

ダンス後、繰り返される菅沼コールと、それに両手を挙げて答える菅沼さんを見て―この人と、J1のリーグ戦で一緒に戦える(なんて書けるほど、頑張って声出ししてるとは、口が裂けても言えないわけですけど)なんて、幸せだと、改めて嬉しくなりました。

何度も言い聞かせてます。それは、決して当たり前ではないと。菅沼さんのたゆまぬ努力の結晶なのだと。
2007/08/19 00:43:34 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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