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これもサッカー。
♪はじけよう ゆめのしまー まけるわーけがなーいーさっ♪

1周目では揃わなかったスタジアム呼称も、2周目には大声で―スタンドに大挙したRKUの坊主軍団がメガホン片手に歌っていたのは試合前。接近する台風の影響で強まる一途の風雨によって最もダメージを受けていたのは、ゲームの舞台であるフィールドで、沼地も同然の有り様でした。

10+1人の選手が1つのボールを奪い合うルールは同じなれど、応援する部員や私たち観客も、そこで行われているスポーツが、普段のそれとは大きく異なることを、容認せざるを得ない状況でした。流経大も学芸大も、応援の声は途切れがち(部員さんが座って観戦していた時間帯もあり)で…ピッチの22人は何もかもを雨に流されても残るフットボーラーの魂を剥き出しにしてぶつかり合い、スタンドはそれを見守っていたのです。

<関東大学サッカーリーグ第18節@10/27夢の島競技場>
流通経済大 0-0 東京学芸大

----09池田圭/178----12田村洋/170----
10平木/172----32フランク/177----08西/168
----------23武井/179---------
06宮崎/170-02C鎌田/179-04飯田/185-05赤井/172
----------01林/192---------

西→16澤口雅/174(飯田が前線へ)
田村→11武田/168
SUB:22清水/180、07楠瀬/171、14金久保/170、24瀧原/181、15船山/170
※スラッシュの後ろに記載した数字は、身長です。

コインをトスし、勝ったチームが試合の前半に攻めるゴールを決める。他方のチームが試合開始のキックオフを行う。トスに勝ったチームは、試合の後半開始のキックオフを行う。試合の後半には、両チームはエンドを替え、反対のゴールを攻める。(JFAサッカー競技規則・第8条プレーの開始および再開:試合前)

公式記録にも、学芸大側にkick offの文字があるから、鎌田キャプテンがコイントスに勝って、湿地帯と化していたピッチで、特に水たまりがひどかった半分(海より遠い、メインスタンドから見て右側)を前半の自陣としました。強風も、海を行く台風へ吹き込んでいくため、右から左の向きで、前半、RKUは風上です。先手必勝。



ボールが着地したり、選手が走るたび、ものすごい水しぶき(風が強くなった後半は、強風がピッチを撫でるだけで水が舞い上がったり)。グラウンダーのパスはほぼ絶望的に通らず、通常なら長くもないレンジのシュートもGKの数m前にある水たまりが先んじてセービングしてしまい、できるだけ相手ゴールの近くに位置することを目指す陣取りゲームのような様相を呈していました。

RKUは、自陣後方のGKやFKのたびに飯田さんをターゲットとして前に行かせる工夫を試みます(後半からは澤口さん投入でそれを恒常化しましたが、後半は風が逆で…)が、相手DFよりも強固な抑止力を発揮する水たまりの“ボール奪取”にはばまれてしまいます。いや、前半、そのボール奪取力に救われたのは、むしろRKUでした。最後の砦である林さんもかわされた、ギャラリーとして諦めかけてしまったシーンを二度もゴール直前で“救った”りしてくれました。

このような状況では、前節、RKUを救ったセットプレー≒平木さんの左足に期待が集まりますが、その流れからの一撃をバーに阻まれるなど、どうしてもゴールの中に至りません。前半、一番惜しかったのは、こぼれ球を西さんがシュートして、それを相手DFがナイスクリアしたのでしょうか。

前半終了間際には、中央のテント(第4審らがいるところ)が風で壊れかけ、担架係の駒大生が必死になってテントを支えているのに目を奪われたり…夢の島は、大学サッカーの会場では屋根が大きい部類に属しますが、観客のみの境遇を考えたら、すごく恵まれてました。これが屋根のないたつのこだったり、屋根の小さな西が丘だったりしたら、と思うと。

後半は、前述の通り、一際水のたまった側へRKUは攻め込むこととなり、おまけに今度は風下となる風は強まる一方。林さんのGKが、自陣の半分も飛ばず、押し戻されていました。それでも、選手たちは思うようにならないボールを必死に追いまわし(感覚的に染みついたモーション通りにボールは飛んでくれないから、いつも以上に意思強く動かねばならなかった)少しでも前へ運んでいこうと精神力を振り絞っていました。水たまりにうずもれたボールをバシャバシャと蹴って奪い合うさまは、まるでラグビーのラック。

終了間際でもないCKでも、林さんが攻め上がって空中戦に参加しようとするなど、RKUイレブンは得点を、勝利を欲して、全身全霊で戦い抜きました。無常にも、ネットを揺らせぬままタイムアップのホイッスルは鳴ってしまったけれど、彼らの戦う姿勢に胸打たれた、私には十二分だった…と書いて、夢の島激闘のエントリは終わりにします。

べ、別に階段上がったら目の前で吉川京輔さんが微笑んでいて、癒されて満足だったわけじゃないからねっ!(自爆)
2007/10/27 21:18:22 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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