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攪拌
ヒトはボールと共には生まれてこない。誰かの“パス”―幼馴染みが蹴るボールだったり画面の向こうの大舞台だったり―を受け、サッカーを知り、サッカーに魅せられていく。ゲームを重ね、プレーヤーとして力をつけた後に、その“パサー”と…サッカーに引き合わせてくれた“恩人”と、互いに、ライバルと目されるチームのウェアをまとって、向き合えるなんて。

戦えるなんて―山本くんと金子くんのマッチアップは、特にじっくりと眺めました。

<サハラカップ予選リーグCグループ@10/1日立台> 
柏レイソルU-18 0-1(前半0-0)ジェフユナイテッド千葉ユース
得点:熊木

----15田中/3---10山本/3----
07輪湖/2-22武富/1-05山中/2-09太田/2
06中谷/3-20大島/3-13堀田/2-02[C]須藤/3
-------16岡田/2--------

田中→08篠原/2 ※武富・山本の2TOP、太田トップ下、篠原右SH
武富→03豊嶋/2 ※豊嶋左SB、中谷トップ下、太田FW

前半は押され気味でした。しかし、レイソルの誇る強固な守備網がどうにかしのいでいきます。近頃は飛び出しも果敢な岡田くんの、その飛び出しっぷりが過ぎたら、大島くん―レイソルの背番号20はDFの“シルエットをスマートに映すもの”だから見慣れぬ姿は網膜を激しく刺激するのです―がナイスなカバーリングを見せたり。組み合わせもさることながら、これが3年生にとっては最後の大会であるのも、大島くんをHOTにさせる要素かな、と瞳の奥に湧き上がる熱い痛みを抑え切れない情けない有り様ながら、考えていました。堀田くんのコーチングの質が高いのはお馴染みですが、須藤キャプテンもなかなか味方への指示が具体的。

後半は劣勢とまではいかなくようになりましたが、また悪い癖が…どれだけボールを回しても、シュートを打たなければ、フィニッシュへ持ち込めなければ、それは攻撃できているとは言えないはずなのです!

既視感を強く感じさせたものといえば、相手が右サイドを深くえぐってくること、つまりレイソルの左サイド後方に存在するウィークスポット。前週のTMでも、そこを何度も何度も突かれて苦しんだばかり。輪湖くんの相手守備陣をばっさりと裂いていく力強く華麗な突破は、レイソルの大きな武器。しかし、その進出ぶりが際立つほど、後ろにはスペースができるという諸刃の剣でもあって―いや、そこを埋めるすべがないわけじゃないですよ?(交代を見る限り、それは分かっていらっしゃるんだと理解してます)

結果的に決勝点になったミドルシュートは、そのサイドとはいえ、ペナルティエリアの角から曲げ方がたくみすぎて、レイソルにはノーチャンスだったと、私は思っちゃいましたが。

中盤の配球役からフィニッシャーと、重要な位置を任された武富くん。前日サテライト練習を見に行った際にユース練習も流れで見学したので、武富くんがメンバー入りするのは想像できた(他の1年生はあけぼの山で試合だったのかな?)んですけど、クラブユース選手権以来、U-16代表やら国体もあるとはいえ、2,3年生のみのAチームと、1年生が主体のBチームは、試合のみならず、普段の練習さえ完全分離で2ヶ月を過ごしたはず。前週のTMだって1年生は不在だったし、1年生が練習に合流したのは、サハラ初戦の何日前だと……。

私は育成部の人間ではありませんから、自分の目で見て、耳で聞いたこと以上の事情は分かりません。しかし、最善の準備で迎えたサハラカップ開幕だったかは、疑問です。

いや、そんな大会一つ一つのためにユースは…と言われれば、それまでですけど。価値観の相違ってやつですよ。だって、そんな大会一つ一つを見たくて、足運んでるんですから。
2006/10/09 22:09:21 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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