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あざやかな足跡を
「神戸もお願いします」
いくつもの想いが、スタンドとピッチとの間で、高低差もものともせず交わされたのですが、中でもとびっきりの。まさか、CIRCUSが元ネタのチャントをユースの試合で歌う日が来るとは…。

<サハラカップ準々決勝@12/16フクアリ>
柏レイソルU-18 3-2(前半1-1)東京ヴェルディ1969ユース
得点者:久保木、工藤、山崎×2、征矢

-------09工藤/2-------
11山崎/2----------19比嘉/2
---06畑田/2----08仙石/2---
-------05C山中/3-------
07輪湖/3-20島川/2-23堀田/3-12茨田/1
-------01岡田/3-------

比嘉→13牧内/2(山崎が右)
工藤→18太田/3 (ADD. TIME)

蘇我駅からの道を歩くのもインカレ以来。もうすぐゲート、と武蔵野線の遅れに巻き込まれ焦る足が止まったのは、空耳かとおのれを疑いたくなるような、聞き慣れたメロディが飛び込んできたゆえでした。「太陽に吠えろ」。

♪しょうたー しょうたー しょうた しょうたー しょうたー♪

ゲート近くへ陣取り、文明の利器を駆使して“おなじみの柏レイソル応援”を展開するのは、若雀隊と有志の皆様。会場の耳目をさらった“レッツゴー柏の前奏がフルート生演奏”をはじめ、バンデーラが登場したり、いろいろやっていただいて、どんどん足を向けて寝られる方角がなくなっている私です。いつも本当にありがとうございます☆
次々と個人コールが繰り出され、堀田くんは自分の名前を呼ばれたら、ぺこりと頭を下げてくれたのでした。

エルゴラへ天皇杯マッチレポが掲載された際に覚悟を決めていたのですが、フクアリの芝の傷み具合は半端なものではありませんでした。短いパスを回してゲームをわしづかみにするレイソルにとっては不利な条件です…けれども、ドリブラーの破壊力自慢のヴェルディにとっても、痛手だったでしょう。持てる技術を最大限発揮できる舞台には恵まれない中、両チームは事前の予想通り“レイソルがボールを保持し、ヴェルディがドリブルで逆襲を狙う”格好となりました。

比嘉くんが、序盤より積極的にプレスをかけていました。しかし、10分経たないうちにイエローカードを提示されてしまいます。慌てて戻ってきてのチェックだったから…ここでのFKをヴェルディ久保木くんが頭で合わせ、ボールは岡田くんの上を抜け、先制を許してしまったのでした。

この後、パスは回せていたレイソルが“ジャブ”を放つ戦法をチョイスしたのもあり、双方なかなかフィニッシュまでたどり着けず、時間は流れていったのでした。レイソルがシュートへ至るのは、ちょっとした個人の才覚が冴えた時に。空中戦明けのセカンドボールは、比較的ヴェルディが拾い、特に左サイド(レイソルの右)からの崩しを狙ってきたのですが、茨田くん(トラップがすごく上手で、失わずマイボールとして攻撃の起点となる、これからのDFには欠かせない能力を持ってます。でも、元はMFですよね?)が粘り強く対応し、ピンチの芽を摘んでいました。

前半も残り少なくなった頃、今度はレイソルのセットプレー、右CK。仙石くんが蹴ったボールをニアで輪湖くんがそらし、タイミングがずれたボールとなりながらもファーの工藤くんがうまく頭で放り込み、同点になったのでした! 若干、間が空いてからの工藤コールに、両手を挙げて応える工藤くん。立て続けにヴェルディゴールへ迫り、今度は比嘉くんがお得意の、ゴール端ぎりぎりを狙ったフィニッシュ。絶妙なコース取りなれど、ボールはカーンと乾いた音を立てて、ポストが弾き飛ばします。

追い風に乗るレイソルは、後半も、オフサイドに幾度も引っかかりつつも、ボールをがっちり保持し、ヴェルディを突き破る機会をうかがいます。逆に、ヴェルディもレイソルのボール回しがミスやプレスに屈して途絶える刹那を待ち、そこからの一気のなだれ込みを画策します。後半のヴェルディは決定力がやや欠けていたのです…浮き上がったり、バーを叩いたり。

大きな展開もまじえようとハーフタイムに指示があったそうなのですが、輪湖くんが逆サイドの比嘉くんへ振ったボールから、レイソルらしいパスワークが始まったのでした。比嘉くんのパスを受けたゴール右横の工藤くんが素早くセンターの山崎くん(すすっと入り込んでゴールをかっさらう、FWばりの嗅覚を持ってますね)へ戻し、フィニッシュもしっかり決まったのです。細かくスピードあふれたパスワークで相手を寄せ付けずゴールへ結実させる、いかにもな勝ち越し点でした。

ヴェルディは反撃を目指して交代選手をどんどん投入し、開始からボールを回し続けるレイソルが時間と共にどうしてもへばってきたのもあって、後半20分あたりからは苦しい流れとなりました。ひたすら残り時間が減ることを祈るような。いつしかヴェルディが何度も攻め込み、レイソルがそのカウンターを試みて、それまでと主従が逆転していたのでした。レイソルが最初のカードを切ったのは、残り5分ぐらいでした。

耐えるレイソルに光が差し込んだのは、この後―輪湖くんのスローインから工藤くんがセンターへマイナスの折り返し、またまたフリーの山崎くんがゲットで勝負あり、でした。あり、というのは、この後レイソルが1点返されて、終わってみたらギリギリの差で勝ち抜ける“余計なオマケ”も予測できて、の。本当にスピード豊かな突破からゴールを許した時は、苦笑いしかできませんでしたが…。

いずれにしても、レイソルは準決勝進出! 選手がみんないい笑顔をしていて、とても幸せでした。スタンド挨拶後、若雀隊からは山崎・工藤・山中のチャント。これに、みんな応えてくれて…みんなのお陰で若雀隊のおにーさんおねーさんは美味しいお酒が呑めるんだから、最高です!(選手は呑めないのに、図々しくてすみません)

レイソルユースは全国大会準決勝を勝ったことが…ファイナリストになったことがありません。今度こそ、今年こそ!
2007/12/22 00:56:41 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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