スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:--:-- | スポンサー広告
細腕繁盛?記
「あーる・けー・ゆー!!」
応援のボリュ-ムでは分の悪い試合が多いRKUなので、元気な声が耳へ飛び込んできた時には頼もしく思ったのですが…グレーのLフラッグを振り回しながらスタンドへ姿を現した声の主は、とても見覚えのある顔。

…鎌田キャプテンじゃないですか!

<関東大学サッカーリーグ第16節@10/13たつのこフィールド>
流通経済大 0-2(前半0-0)順天堂大
得点者:竹岡、田中

----19武藤/1---18沢口泉/3---
29宇佐美/3------------08西/3
----17三門/3---14金久保/2----
06宮崎/3-04飯田/4-23C武井/4-05赤井/4
--------22清水/4-------

武藤→19池田圭/3(HT)
西→20細貝/2
金久保→10平木/3

スタンドには、ごっついお兄さんたちもゾロゾロ入ってきました。どうやら流経大ラグビー部の皆様だったのですが…なかなかの声量だったんですけど、唯一の難点?は、ラガーメンったら揃いも揃って千明ギャル男だったこと! 他選手のコールにさえチアキの3音をかぶせようとする様子に、「直樹にボールを集めて!」伝説の松田ギャル(昔、マリノスの試合に、松田さんがDFなのを知ってから知らずか、こう叫んでた女の子がいたそうですよ…)はこんな感じだったのかしら、と変なことを考えたり。熱烈ラブコールに、ベンチスタートだったスーパースター千明さまも振り返らざるをえない程。千明さまは、日頃から龍ヶ崎キャンパスのアイドルとしてスポ健では人気絶大だったりするんでしょうか…。

さらにGLITTERS(チアリーディング部)も参戦し、サッカー部員も声出し頑張れ、と思ってしまう状況に。鎌田キャプテンは、GLITTERSのリーダーさんと打ち合わせたり、盛り上げようと極力明るく…壊れてました。いや、スタンドでサポートに回る日の鎌田さんって、大抵はこうですけど―こんな性格だから、中野監督は鎌田さんに主将を委ねたんだろうな、と。

なので、先頭で入場してきたのは、武井副キャプテン。しかも、お立ちになられる位置がバックライン。アンカーは360度にアンテナを張り巡らせて応対せねばなりませんが、まだ後ろに一列防衛線が残ってもいるので、思い切っていける面があります。CBはおおよそ180度が業務範囲ですけど、抜かれたらGKしか残っていません。武井さんはCBもできる守備的MF、と言われていて、実際ユニバーシアードでもCBを務めているんですが…。

飯田さんもバックスを精力的に仕切るタイプではない(自分が行って潰す系)ので、武井さんが「DFライン切らすな切らすな!」などと声を嗄らします。RKUディフェンス陣、神がかりセーブを見せる清水さんを中心に、必死の守りです。時には大胆に相手へ飛び込んでいく武井さんのモーションは、どこかフォアリベロっぽく―あの豊富な運動量を活かすならボランチしかないと脳内で決め付けてしまうのは刷り込みのなせる業なのか―て、チャンスまではさして至らず、バタバタとボールをやり取りする落ち着きない両イレブンでも、どうも目につくソワソワ感を漂わせていました。

そう受け取ってしまう一因は、キャプテンマークが武井さんの腕に合わないサイズらしく、何度も何度もずり落ちてきて、何度も何度もそれを直していたから、というのもあるかと思います。

主将という“座”と、それを示すシンボルたる腕章への固執は、アルゼンチン・ワールドユースを目指した代表チームを、よく分からないカリスマ性でまとめていたDFが、過酷な運命に晒され、たとえ戻ってくる目途が全く立たなかろうと、彼の名前と、彼の記憶、彼への愛着を失わないために己へ課した義務で、それが宿疾に変成したものです。

RKUがやっと持ち込めたフィニッシュを無常にも阻む順大のGKは、牧内ジャパン(U-18日本代表)の仙台カップで、堀田くんもいたDFラインを幾度も救ってくれた松本さんでした。道理で堅いわけです…。後半から登場の池田さんは左膝にテープを巻き、武井さんは途中で左足首を傷めたり―ヴィジュアルに明らかなものだけでなく、RKUイレブンは痛々しかったです。苦悶の末に待ち受けていた結末は、左から入れられたボールを混戦の果てに決められてしまった失点と、さらに飯田さんが入ってきたボールを処理しきれず綺麗に決められてしまった2失点目というもので。

試合後コメントで、チャレンジャーの気持ちで、と言っている武井さん。RKUイレブンはトライしていたと思います。タイムアップ後の喜びぶり―流大に勝って大喜びする相手の姿は認知された強さの鏡なのかもしれない―から見れば、やはり順大の方が挑戦者でいられただろうのも確かだとは見ましたけれど。悲しいことに、ネットを揺らさなければ、努力は実ったと見なされないのがサッカーで。まだリーグ戦は続きます。実らないからといって投げ出すわけにはいきません。
2008/01/03 21:23:38 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
<<BACK | BLOG TOP | NEXT>>
Comment
Comment Form












やぶにだけ読んでもらう

Trackback
トラックバックURL
http://vexations840.blog76.fc2.com/tb.php/211-9f63bf9a
| BLOG TOP |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。