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気圧傾度力
ベンチの後ろ、フットボールフィールド(以下RKU.FF)のクラブハウスへはられた大きな幕。
『関東リーグ 総理大臣杯 大学選手権 三冠!!』
某さんと築地で呑んだ時に交わした話題が甦ってきました。

とかく問われる“勝利の意味”。選手は勝ちを収めるべく試合へ臨みます。それがサッカーというゲームの目的だからです。では指導者は、観客は?

<総理大臣杯 関東代表決定戦Bブロック2回戦@6/14RKU.FF>
流通経済大 5-3(前半2-1)城西大
得点者:【流】西、三門、OWN、船山、宮崎【城】岡山×2、斉藤

---17沢口/4----09池田/4---
15船山/3------------08西/4
---26千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-20吉渓/4-04加藤/4-02保崎/4
--------01林/3--------

加藤→27石川/3(保崎左SB、宮崎CB)
千明→16佐藤/4
池田→12田村/4

関東代表決定戦でまでRKUのオリジナルペーパー(タイトルは『二連覇への道』)が配布されるとは予想しておらず、登録リストの背番号10が石戸さんだった(!!)以上に驚きました。コラムは金久保さんのリハビリレポと、三門主将vs椎名副将対談の2本立て。このペアが史上最強かはさておき(私はRKU主将を3人しか知らないし、難波さんの牽引力は半端なかったので…昨年の主将@今は黄黒&副将@今は青黒と比較したら、天秤振り切れて壊れそうなほど今年でしょうけど(ひどい))、前後編に分けての掲載で、「明日の『二連覇の道』では後編をお届けしたいと思います」と記されていたのが、2回戦へ臨むRKUの姿勢を如実に物語っているように感じました。

バック側へ一列に並べられたベンチに座っての観戦でした。ピッチはすぐそこ。三門主将が巻く腕章の、後ろ側脇下へ「必勝」と刺繍されているのが、目を凝らさずとも分かります。RKUトップチームの公式戦がこの距離で見られるのは、1年通しても、この大臣杯予選ぐらいでしょう。

大学サッカーは、Jリーグほどでなくとも、クラブユースよりは離れたポジションで観るカテゴリ。そう刷り込まれているから、足とボールと相手の足が接触する音、選手がボールを蹴りだす音が、ひどく新鮮に聞こえました。でも本当は、選手と観客の距離を定めているのはハードですから…RKU.FFには、この距離が常時存在するのです。つまり、足繁く通える人には当然の宝物。羨ましいと思いました、だって後半、左OHが目の前のタッチライン沿いを走るんだと想像したら、それだけで心拍数が上がるのが分かった………。

2列目のメインタスクは、サイドを突破して、ゴールへ繋がるチャンスを創出すること。うまくCKを(この試合は全て船山さんが担当)ゲットする場合もあれば、ミスでボールを失う場合もある、それでも中盤で前向いてボールを持てたら、船山さんへ託してくれようとする仲間がいる。嬉しかったです。いや、できるから先発してるんでしょうけれども。

三門さんのスルーパスを受けた船山さんのクロスに沢口さんが足を合わせたのですが、ボールはポストに嫌われてGKキャッチ。他にも幾度か、決定機を自ら手放していたRKUに大ピンチが訪れます。相手に自サイドを突破された宮崎さんが、腕で突き飛ばす光景が出来上がってしまったのです。相手との体躯(見た目というか密度のような面で)差は、ボール保持時は大抵、有利に働きますが、奪取時には力加減がなかなか難しそうで、宮崎さんはどうしてだか分からないと言った表情。PKが宣告され、冷静に決められてしまいました。RKUの大臣杯はビハインドから始まったのです。

ほどなく、ペナルティエリアの角あたりでボールを拾った右サイドの西さんが、中央へ移動しながら放ったシュートがゴールへ吸い込まれ、ゲームは振り出しへ戻りました。さらに、キャプテンから何度目かのラストパスを受け取った船山さんが、打てず戻したボールをそのままミートしたら、お見事なミドルとなり勝ち越しました。小さくガッツポーズしたキャプテンは、今日も、正午を挟む灼熱の試合ながら、存分に走り回っていました。相棒の千明さんは霞みがちです。

待ち望んだ後半の立ち上がりは苦いものとなりました。宮崎さんが中に入っていたので、突破に応対したのは船山さんでしたがクロスを上げられ、これをファーサイドで綺麗に足振られてしまったのです。活気を取り戻す城西大応援部員さん。2部の尚美大を下してやって来た勢いはまだまだ…と思われましたが、船山さんのパスを受けた宮崎さんのクロスに反応し、飛び出してきた千明さんのシュートは防いだのに、この後、DFが誤って自陣ゴールへ蹴り入れてしまったのです。

さらに…後方からのフィード、ゴール左で船山さんと相手GKが揃って落下点を狙いました。ここが勝負の分かれ目でした。GKをかわし、ボールを手に入れたのは船山さんでした。無人のゴールへ慎重に流し込んで。ミドルのミートに失敗して首ひねったり、相手を背負ってのキープを守備(=マイボールのままラインを割らせる)でも活かしたり、いつになくドリブルで走った距離が長かったり、90分通して、いくつもの見せ場を作ってくれた船山さんでした。

RKUは更に加点しましたが、やや自力でもぎ取った感に欠けるかもしれません。変幻自在なポジショニングの三門さんがゴール右へ飛び込んで、これをGKが倒してしまい、今度はRKUのPK。宮崎さんが反応されつつも、落ち着いて決めたのでした。タイムアップ直前には、林さんが押さえたかと思ったボールをはじいてしまい、これに詰められてて1点返されるという、後味の良くない…というか、明日に少なからぬ不安を残す幕切れでしたが、ともかく、RKUは大臣杯本戦まであと1勝となったのです。

応援部員へ挨拶するようキャプテンと促したり、復帰した高志さんはじめチームメイトへタッチして回っていた船山さんを見て、ファジアーノ戦へ行かれた方から聞いた、下級生へよく声をかけていたという話がよぎりました。網膜へ映る事実への、記憶とオーバーラップしないゆえのこそばゆい感覚、うまく言葉になりませんが…いい風が吹いてきているように感じます。気圧が変化して空気が動いた、みたいな。

以下は竜ヶ崎駅前の歩道橋がなくなってて驚いたほど、久しぶりにたつのこ以外の龍ヶ崎を堪能した記録。




龍ヶ崎といえばコロッケ、コロッケといえば服部精肉店! 朝8時オープンなので、何時の電車で待ち時間が発生しようがノープロブレム。某ウ氏らが大学リーグ@たつのこで食べていたメンチカツがめちゃめちゃ美味しそうで、ずっと機会をうかがってました★

ノーマルな龍ヶ崎コロッケも、オリジナルなエビ山芋コロッケもいいですが、メンチカツは美味しすぎました><



手前のT字路には常設看板、今日は「大臣杯決定戦会場」の看板に案内係の部員さん(行きはなかったテントが、帰りには設営されてて安心)まで配置されたシチュエーション@かろうじて龍ヶ崎市。緑の人工芝は、目につき刺さる鮮やかさ。永遠に無理なのは承知で言いますが、照明つけて練習する光景が見てみたいです。



昨夜のエントリでシャワージェルやタオルを用意していたのは、ここへ行くため。風呂好きとして絶対に行っておきたくて。ごみ焼却の余熱を利用した人工温泉ですが、500円で(一応)露天風呂や泡風呂が楽しめるなら十分ではないかと。



暑さにグッタリで、茶そばセットをチョイス。大広間では地震のニュースに釘付けでした…。

2008/06/14 21:58:49 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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