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シナモンは恋の香り
アントラーズとRKUのコラボレーションで行われたサッカースクールへ参加した親子200人も、アルテ戦に招待されました。プレゼントであろうグレーの小旗には、サインあるいは楷書で記された選手の氏名(!)が散っていました。スクールでコーチ役を務めた選手でしょうか。

しかし、少年たちは無邪気に貪欲です。ハーフタイム、一斉にスタンド左端・流経大の部員が座るあたりへ駆け出しました。最前列の手すりを背に田村さんは180度を完全包囲されサイン攻め、階段を下りようとした船山さんも“捕獲”され笑顔で応じ、三門さんも見つかるなりドドッと囲まれ、他にも…誰よりも凄かったのは宮崎さんで、サインだ写真だとひっきりなし。今は同じスタンドにいる“ただの大学生”だけど、年が明けたら鹿島アントラーズの(←今日のイベント的には、ここが大きい)Jリーガーです。母親にリクエストを託された少年もいたぐらい。

応じる選手は、例外なく、とても柔らかな表情をしていました。憧れの対象となれる幸福。だからこそ(大学リーグの)次節は、憧れを寄せられるにふさわしい試合を見せてほしいと、心から。

<JFL後期第11節@10/19たつのこフィールド>
流通経済大 3-2(前半3-0)アルテ高崎
得点者:【流】張×2、宇賀神【高】白山、大谷

----32張/3----11武藤/2---
14金久保/3---------29宇賀神/3
---40中里/1---18フランク/2--
27石川/3-34古西/3-28C山下/4-02保崎/4
--------31増田/1------

HT:宇賀神→16佐藤/4
62m:武藤→35石戸/3
84m:フランク→33関戸/1

SUB:林(彰)/3、吉渓/4、細貝/3、沢口/4

この日、埼スタ第4グラウンド(人工芝)でJユースカップがあるのは承知してましたが、どうしても見たい試合だったので、お許しを頂いて(い、頂けてるのか?)2日連続のたつのこ参上とあいなりました。MDRペーパーが見当たらず、キョロキョロしてしまいましたが…開始2時間前に取材し、作成し印刷して、二つ折りはチケット売り場で現在進行形、と修羅場になっておりました。

このカードが見たかった最大の理由は…出場停止選手一覧に名前の載っていた(!!)レイソルユースOBが見たかったゆえ、です。白状すると、出場停止なのは帰宅してから知りました。がくり。それでも、ビデオ撮影を担当していたので、アルテのジャージ姿は拝めたわけですが。レイソルU-18を巣立ってからこの目で見たの、初めてだったのです。次の機会はプレーを是非見たいです、田中靖大選手!

両イレブンは、ドラゴンクエスト「ロトのテーマ」生演奏をバックに入場。勇者ロトが永遠のヒーローである私、テンションUPでキックオフを迎えます。

強い風が吹き、ボールが押し戻されるのもあったとはいえ、RKUは最初から最後までピンチをいくつもいくつも迎えていました。結果的に後半、ゴールを2回割られましたが、惜しくも外れただの、バー直撃だの、増田さんがかろうじて止めただの、そんな風に。中盤で捕まえきれず、両サイドを基点とされ、危ない危ない、と。

しかし、どうにかやり過ごしているうちに、チャンスが訪れたのです。中盤(ここで出したパスが良かったのに、誰だか視認しきれず。無念…)から右サイドに大きく開かれたボールに、宇賀神さんが懸命に走って追いつきます。折り返したところを、張さんがうまく曲げてネットイン。サッカーで『チャンスを作る』と『シュートを決める』は別のカテゴリーに属すると多々感じるこの頃ですが、FWが決めてくれるから、勝ち点をつかみ取れるのです。

また、アルテGK斯波さんは、エリアを大きく飛び出して幾度かRKUのアタックを止めていたのですが、武藤さんのちょっとおしゃれな球出しを受けた宇賀神さんとの真っ向勝負でストップに失敗。ボールは無人のゴールへ吸い込まれたのでした。さらに宇賀神さんのマイナスセンタリングを、エリアの角で武藤さんが複数に寄せられても粘って中央でフリーだった張さんへつなぎ、豪快なショットを導いたのでした。宇賀神さんの突破と、黒髪が風になびく武藤さんのチャンスメイク(こんな書き方失礼かもしれないけど、船山さんを連想しました…同じタイプに属する?)は得点シーン以外でも光っていました。

後半に力を見せたのは、ハーフタイム明けに登場した高志さんと金久保さん。高志さんはボール保持〔キープ〕&運搬〔ドリブル〕で高い技術を見せ付けてくれましたし、金久保さんはボールに触れば触るほど研ぎ澄まされていくように映り、“仙石廉のように”ミッドフィールドへ君臨していました。先発しないと持ち味が発揮されないのでは、と思われるあたり、正しい形容は“小笠原満男のように”かもしれません。自分が何者かを思い出した金久保さんのスルーパスは時間と共に冴え渡り、ランニングも急所に位置取りができるものとなっていました。

とはいえ(主に守備が)不安定な状態は解消されず、バックラインでボール処理を誤ってかっさらわれたのと、ゴール前からの混戦で入れられた(決めたのが10月から新加入の大谷兄弟・双子の兄だったのはビックリですが…まさか鹿島の次に見たのが今日になるとは)のとで、1点差に。RKUは残り時間を減らすために、コーナーでのボールキープを試みたり、必死のディフェンスを繰り広げたり、サッカー少年とその家族たちもハラハラする終盤を繰り広げてくれたのでした。

攻めても、無理まではせず、CKを取る方向でプレーを選択したり―必要な判断だと思います。途中出場の石戸さんも、そうやって選んでました。好調の武藤さんに代わって出てきたんだし、見せ場を作れると良かったのですが、なかなかボールが…。それでも、クラブ・ドラゴンズではなく流通経済大学のユニフォームを着て試合へ出場するのを見るのは初めてで、ぶっちゃけ、出ているだけで満たされちゃいました。見ていてニヤついているだろう自分が、容易に想像できました。嬉しかったんです。レイソルユースOBでも、あの学年(1987年生まれ組)は、とりわけ、特別ですから。

試合後には、細貝さんたちがアルテ西村さん(JFL選抜仲間)と、田村さんたちがアルテ今村さん(※)と旧交を温めているのが見られました。
※検索したら、あんだんてさん宅の国体準優勝した群馬選抜リストを引っ掛けました…細貝萌さんのいたチームで、RKU進学者だと武田さんや慶記さんも。なんて豪華な。
2008/10/19 22:36:07 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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