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『その一瞬に数多くの物語があるから。』
流経大が綴る物語の目撃者になれる幸福を、たくさん噛みしめさせて下さい。

<関東大学サッカーリーグ第21節@11/15たつのこフィールド>
流通経済大 2-0(前半1-0)駒澤大
得点者:宮崎(直接FK)、保崎(PK)

---16佐藤/4----12田村/4---
14金久保/3---------19宇佐美/4
---千明/3----05C三門/4---
06宮崎/4-04加藤/4-13山村/1-02保崎/4
-------22増田/1-------

23分:加藤→28山下/4(負傷交代)
69分:千明→10平木/4
80分:宇佐美→08西/4

集中応援日だとバック側後ろへ並べられた座椅子や長椅子もしっとり濡れる、雨が降ったり止んだりの微妙な天気でした。屋根なし・照明なしのたつのこは、人の力ではコントロール不能な気象の影響をまともに受けるスタジアムです。トラックに椅子が並べられている分だけ、バック側の方がピッチに近くダイナミック(ただし高さはグラウンドレベル)で、またadidasロゴ入りのテントもいくつかはられてて雨もしのげたのを、初めて知ったのでした。

いつも通りRKUの部員さんはホーム側バック寄りコーナー付近へ集結し、隣には一段と歌うキーが高くなったGLITTERs参上。ゴール裏では、さいスタ第2@優勝決定戦でお目にかかった巨大ゲーフラを、90分掲げ続ける過酷な任務に就いた部員さんも。Lフラッグを縫い合わせたビッグフラッグを持つ仕事も半端ないですが、ゲーフラは風をはらむと大変そう…。

スタメン発表を聞いて、おもしろいツートップだと感じました。吸引(佐藤)と放出(田村)。しかし、駒澤の個々の肉体を前面に押し出した激烈プレス―何度RKUの選手が接触で痛んで地面に背を預けたか―に、RKUはボールをなかなか前線へ入れられず、二人ともボールに触る機会がなかなか訪れません。田村さんが触るシーンといえば、バックラインまで下がってSBばりにディフェンスをこなすところだったり。高志さんは、持てさえすれば、視野の広さやキープ力を活かしたチャンスメイクができていただけに、能力発揮場面が少なかったのが悔やまれます。

90分通して主導権は終始駒大が握り、RKUはひたすら相手アタックをしのぎ続けるばかりでした。前半と後半に各一度、保崎さんがゴールからボールをかき出すスーパークリアを披露してチームを救ったくらいです。RKUの得点はセットプレーから。先制点は、右サイドからの長~い弧を描いた宮崎さんのFK。ファーサイドで加藤さんが合わせたのですが、これが相手をかく乱するエアヘディングとなり、ボールはそのままゴールの左上隅へ吸い込まれたのでした。一瞬、入ったのか把握できなかった程の、ミラクルなコース取り。

追加点に至っては、RKUの右CK(これも担当=宮崎さん)がファーに入ったところで何らかのファウルがあったらしく、主審のSR西村雄一さん(前週は日立台@J1にいたそうで)PKを宣告したのですが、何があったのか、私には分かりませんでした。ハンド??? PK職人・保崎さんがタイミングをずらす巧妙なキックを右へふわりと決め、みんな部員さんの方へ疾走したのですが、三門主将と宮崎さんがセンターサークルでちゃんとスタンバイしていたのが目を惹きました。SRのジャッジ、非常に教育的指導の色濃いものでありました。増田さんの遅延行為と判断された警告(ゴールキックを蹴らなかったのに対し)も、絶対出すだろうと予測できたぐらい…。

平木さんと西さんのプレーが見られたのは嬉しかったです。今回の平木さんはボール触りましたし(苦笑) 左足が創出するパスは時にメタルのごとく鋭く、時にシルクのごとく柔らかくて、まだまだメンテナンスの最中だとは分かるんですけど、空間の使い方が他の選手とは違うんだと、久しぶりに味わえたような。西さんも惜しいチャンスを作ってくれました。一つだけ言いたいのは、西さんのちゃんとは♪ひろのりGO ひろーのりGO♪であって、♪ドリブルにーしー♪(←筑波の木島さんでおなじみ)ではないのでは。しくしく。

終わってみれば2-0。スコアと試合展開が比例しないのに勝ち点を得るのは、RKUが優勝するにふさわしいしたたかさを備えているからでしょう。そう考えれば、強くなった、のです。




選手入場時に、両イレブンがRKUサッカースクールの少年少女たち(ブルードラゴンのシャツ着用)の手を引いて入場し、一緒に集合写真を撮った時点でビックリしたんです。今日はJFL(RKUの公然たるホームゲーム)ではなく、大学リーグのはず。試合後、ベストヒーロー賞当選者がアナウンスされた後、アナウンス担当が竹元コーチに代わって、これから優勝セレモニーをやると言った時には…いつから関東学連はこんなに懐の大きい団体になったのかと。

3枚の大きな…今まで勝ち取ってきたタイトルが記された幕と、本日登録メンバー以外の部員さんが大挙ピッチに入ってきて、改めて、RKUは本当に大所帯だと感じました。メンバー以外はみんな、おなじみの青赤ジャージをまとっていて、船山・池田・染谷・楠瀬といった面々さえ、幕と人に紛れて容易には見つけられません。前週も思ったものです。リーグ優勝は、そこでグレー×ネイビーのユニフォームを着ている選手だけで勝ち取ったものではありません…。

そんな集団を背景に、龍ヶ崎市副市長が祝辞を。おかしいですよね、祝されるべきはサッカー部であって、スタンドに向かって喋るなんて。続いて中野監督の選手の友達や恋人も優勝の支えになったという優勝報告。途中で言葉が途切れてしまい、どうしたのかと思いきや、感極まってしまったようで―目元を潤ませる中野さんに、部員さんからもざわめきが。三門キャプテンの挨拶(マイクが低くて喋りづらそうでした…)が、リーグ最終節とインカレもあるので気を抜かずに頑張る、応援よろしくお願いします風の、歓喜とは離れたトーンだったので、余計に印象的でした。三門さんがキャプテンの自覚強く振舞っている時間帯って、ものすごく山羊座っぽく映ります。

最後は団長が所用で帰宅したとのことで、「まちの応援団」副団長による結構長めのメッセージと、バンザイ三唱。グラウンドもスタンドも、ほとんどが嬉しそうにやっていました。個人的には風変わりに感じましたけど、感じられる経験自体、RKUがタイトルを勝ち取ったゆえでして。副市長も監督も主将も副団長も、流経大と龍ヶ崎市(特に「まちの応援団」)の結びつきを強調してて、RKUサッカー部はこのまま地元・龍ヶ崎市と密着し、私はアウェーから足を運んでいる人間に分類されるんだろうな、と心理的距離を覚えました。

前節も選手それぞれがサインボールを投げ込む太っ腹ファンサービスを実施したRKUですが、この日も来場者の何十人に寄せ書きサインボールをプレゼントする企画が。『優勝 第82回関東大学サッカーリーグ』と正面に書かれたボールへ、選手やスタッフのサイン(大平コーチのフルネーム楷書が目を惹きました。かなりの人数が書いてましたけど、どんな基準でセレクトしたんだろう?)が散り、おまけにRKUエンブレムが入った台までついた、至れり尽くせりの品。台がポイント高いです。案外ボールって飾るの大変なので。しかも、当選者へボールを渡すのは楠瀬・池田・染谷トリオ(希望すれば4ショット撮影も)だったり。当たった方が羨ましすぎ>< プレゼンタートリオはお仕事後、雨に濡れながら歩いて寮へ帰っていきました。お疲れ様です。

2008/11/16 10:54:37 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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