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HOME and AWAY
絶対に負けられない決戦―関東大学リーグ、J2、サハラカップ、アジアユースと血戦が続く週末。闘う前には、覚悟を決めないと…闘い切れません。力を振り絞れません。え、見る側が何を闘うかって? 悔いを残さないように、少しの見逃しもないよう、彼らの全てを見届けること、です。他にも、後悔しないために、できることは何でもします。するしかありません。

人生初のヤマスタアウェーゴール裏は、すべてが懐かしくすべてが新鮮で、
すべてが胸を打つ光景でした。
(きなタニ日和)

ぶっちゃけ、日立台のゴール裏は学生時代、アビスパ…というか西ケ谷さん(!)を見るために入ったことがある―当時レイソルのゴール裏はホーム側とアウェー側で価格が違った―んですけど、どんなに心境が移り変わろうと…自分的には、同じ趣味が10年単位で継続しているだけで奇跡的、いや、サッカーとは巡り会うべき運命だったのかもしれないけど、ともかく、スタジアムはそこを“家”とする者も、“遠征先”とする者も、変わらず迎えてくれます。

スタジアムだけは。

日曜日、アントラーズのクラブハウスへ、レイソルのユニフォームを着て足を踏み入れることになるでしょう(前回の対戦では、日立台のスタンドへ飛び込んだら、若鹿好きさんに「自分が黄色くないじゃん」と素敵ツッコミをいただきまして~)

大学に入って、一人暮らしを始めて、引越しの手伝いをしてくれた親が帰って…孤独になった、目に映る世界の中に誰も知り合いがいなくなった時、真っ先に向かったのはアントラーズのクラブハウスでした。会いたくなった人がいたのです―相馬直樹、という名前でしたが。相馬さんがジャグジーバスの王者で、東京駅行きの最終バスに間に合う時刻で帰途に就くか分からないという実態も当然知らなかった頃。あの日、地元の方が一緒に待ってくれなかったら、“サンフレッチェのファン”だった私が、アントラーズへのめりこんでいくような事態にはならなかったでしょう。

あれから、在学中は2ヶ月に一度のペースで通って、その後も、一番苦しく、光さえ差し込まぬ闇の真っ只中にいた頃さえ、年に一度の、七夕のようなイベントの日(夏休みのクラブハウスショップサンクスフェア)には、足を運んだのに。

勝手知ったる、通い慣れた場所。
そこを敵地とする日が来る。

クラハでレイソルユースを見るのは初めてではないんですよ。2年前の4月(Land of Riches過去ログ)に、若鹿好きさんへ同行させていただいて、こっそり見てたことがあります。自分たちの後ろに鹿島ユース選手のお母様がたがいらっしゃって、桜井さん(鹿島ジュニアユース→柏ユース→浜松大)の話が出てたこと、船山さんは昔と全然変わってない(当時の日記を読むとこの手の表現はいっぱい出てくる…本当に有名人だったのだと思います)という話も出ていたことを覚えています。あと、柳澤さんがクラハの天然芝へ笑顔で寝転がっていたことも。

There's no place like home.

それなりの年数を生きてきて、「どこか、帰るとほっとできる場所が欲しい」という、育った環境(実家・家族)が生んだ願望は、もはや「帰りたくなる家(houseでもありhomeでもあり)を作りたい、一緒に作れる人と出会いたい」という形でしか叶いようがないのだと考えています。それは寝起きする建物としての家でなくてもかまわない…。

変わらぬ場所(Fresh Forces into the Top!)

日立台アウェー側ゴール裏…テニスコートと体育館の間の並木ですね。この写真を見て、気づかされたことがあります。

この写真の並木の先には、何があると思いますか?

普通は「西ゲート」と答えるんでしょう。スタジアムの、バックスタンドとアウェーゴール裏の間にあるゲート。AR席を定住地とする私は、いつもここから入ります。そして、もう一つ出てきそうな答えは「野球場」。念願の天然芝コートもでき、また、昨年までとは比較にならない“距離”で練習見学ができるようになった、それは今年のレイソルを語る上では外してならないトピックでしょう。

でも、私がひらめいた場所は違いました。
多分ばれてますよね、読者様には。

そうです、この先の左手には野球場やバクスタがありますけど、右手には…下部組織が練習や試合を行う人工芝コートがあります。日立台でどこが好きと聞かれたら、人工芝のネット際と答えます。トップ練習を見に行っても、フィジカル練習やってたりすると、小さなレイソル戦士たちの公式戦に目を移してしまったりも、しばしば。

初めて真面目に(変な言い方)1シーズンU-18を追い回した昨年は、この人工芝で育った選手たちが、太陽の下よりも、闇…人の作りし光を頼りにしてボールを蹴っている時間の方が長いのではないかということも、覚えました。

道の反対側へ巣立って…飛び立っていく選手もいれば、違う色のユニフォームへ着替え、新たなるフィールドへ舞台を移す選手もいる、でも、みんな、人工芝で育って、この道を毎日のように歩いて…。

改めて誓います。貴重な、二度とは来ない刹那刹那を…それは1年のどの時期であっても変わらないのですが、しっかりと見届ける、と。
2006/11/11 21:14:35 | Weblog | Comment 0 | Trackback 0
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