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Take me higher
競技者が得点をしたときに喜びを表すことは認められるが、その表現は過度になってはならない。適度な得点の表現は許されるが、喜びを振付けられた踊りで表し過度に時間をかけてしまうものは勧められない。主審、副審、および第4の審判員は、そのような状況に対して介入するよう求められる。(JFA競技規則)

<関東大学サッカーリーグ第1節@4/11西が丘(第2試合)>
流通経済大 4-0(前半3-0)東海大
得点者:金久保(直接FK)、千明、宇賀神、柳

---30上條/2---09C船山/4---
06宇賀神/4--------10金久保/4
----32柳/4----08千明/4---
15比嘉/2-04及川/4-03山村/2-02石川/4
-------01林/4--------

74m:金久保→11武藤/3
78m;宇賀神→29村瀬/2
85m:船山→23高野修/4(石川、武藤が1列上がる)

西が丘でまともな集合写真を撮らないのは、RKUのもはや伝統。今回はスペシウム光線フォトコンテスト?  しかし、よくやりますね…他大ならOBに集中砲火浴びるんじゃないかと(苦笑)

散り果てようとする桜の花びらが、時折、ピッチへ舞い落ちてきます…0-5というスコアだった4/8の日立台を忘れるなと私へ示すように。しかし、その後の2日間で背筋へぴしりと見えない針金でも入ったかのごとく、RKUイレブンは毅然と振る舞います。立ち上がりは特に慎重―ピンチもなければ決定機にも至らない―で、奪いかけたボールの処理を若干遅らせてしまった及川さんへ、石川さんがクリアでOKと声でフォローしたように…みんなで一丸となって戦う、互いに支え合うんだという意思を、主に4年生が要所要所で掛け合う声から感じました。

…こうやって文字を並べても、石川さんのコーチングを描写したことにはならないのです。文字にできるのは指示内容だけで、声色に滲む想いは表現できませんから。

当たり前ですけど、石川さんたち船山さんの同級生たちも、最上級生になったんだと再確認しました。集合写真で難波さんに肩をつかまれていた頃は頼りなさげだった船山さんが、きりっとした眼差しで逆に後輩を軽く叩いて励ますステップまでのぼってきたように、みんな一緒に主軸となって。歳月は流れたのです。

プレースタイルが池田圭先輩に似ていて(確実なポストプレー&マメなフォアチェック)、船山さんと相性が良いと思われる上條さん。コンビネーションも、場数を重ねるごとにUPしています。船山さんだって、ビックリするぐらいボールを放とうとする相手のコースへ体を入れてました。だけど、ほんの少しでもアクションを起こさないと、最後尾から怒鳴り声が飛んでくるのです。林副将は、どれだけ主将のサボりがちなタイミングを熟知しているのか、唸りたい心地でした。でも、ちょっと前まで、船山さんがフォアチェックに関して監督から頻繁に怒鳴りつけられていたのを思い起こせば、ピッチ内で完結している現状は、ワンステージ上なのです。林さんのコーチング、トータルでも感情的ではなく、的確で、守備機会が多くなくとも、ちゃんとチームを担っていました。

何度時計を確認しても、進みません。息が詰まります。これまで、RKUの試合は楽しいことが多くて、だからこそ他のカテゴリよりも足を運ぶ意欲を覚えたのですが、今年はひとつも楽しめないかもしれない、とさえ感じました。たとえ得点が重なっても…。

けれども、もたらされるのが息苦しさだろうと、「今年はRKUの試合を見たい! ひとつでも多く現地で見る!」と決めたのは、自分。

日立台でのTMとの最大の差異、それは千明さんが中盤の底へ君臨していたところ。走り、奪い、触り、放つ―ひとつひとつの動作が、着実にRKU全体のリズムを刻んでいきます。守から攻へと反転する起点〔ポイント〕が機能してこそ、RKUが標榜する『超攻撃的サッカー』は、具現化への第一歩を踏み出せるのです。この試合のRKUは、たまに細かい繋ぎもありましたが、なかなかフィニッシュへまでは至らず、近未来への期待もはらんだ未完成ぶりを示していました。

先制点の萌芽も千明さん。左サイドで千明さんが奪ったボールを受けた宇賀神さんがつっかけると倒され、FKをゲット。これを金久保さんが直接決めたのです。どこまで走っていくのかと(私は2年前の開幕戦でみんなから逃げるように倒れた平木さんを思い出していました)ドキドキしましたが、スペースをきっちり確保してスペシウム光線再び。

ここで時間をかけ過ぎてしまったのか、2点目―船山さんが右サイドから折り返したボールを、中央の千明さんが落ち着いてゴールへ流し込んだ際は、パフォーマンスは実に手早く実施されました。白状すると、私、視認できませんでした…。アシストを決めて駆け寄るキャプテンが、一際表情を崩していたのに救われた気分で、胸いっぱいだったからかもしれません。

さらに、フォアチェックでコースが狂ったボールを手に入れた宇賀神さんが、サイドからドリブル&シュート。お見事な得点を叩き出しながらも、宇賀神はピッチ内の仲間には目もくれず、サブメンバー武藤さんへ一直線。見合わせて敬礼と、ゴール以上に見事な仕込みっぷりを見せ付けてくれたのでした。

後半には、右サイドをオーバーラップした山村さん(!)が上げたクロスを、柳さんが蹴り込んでトドメ。相手もちょっと集中失いかけてました。真っ先にゴール裏の応援部員へ向かったのが、らしくて、心を打ちました。

だけど、船山さんは点取れなかったんです…ゴール左を侵入し、GKと対峙した最大のチャンスも、枠の上へ浮かし、場内のため息を誘って。
下げられたのは、今までになく相手ボールを切ろうと飛んだり走ったりしたせいかと思いますが、なんとも言えない気分でした。外された腕章は千明さん・石川さん経由で林さんへ。母のように林さんが巻くのを面倒見る石川さんでした。試合後は、ものすごい速さで返却されてましたが。

ともかく、勝てて良かったです。それが全てです。勝たないと、笑えない…アームバンドへ刻まれた言葉は、そういう意味でもありますから。
2009/04/14 00:02:41 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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