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オレンジ色のチームの絵は
たまに、ぽろっとこぼれ落ちる言葉が、魔力のこもった宝石で。
「昨日から用事があって静岡に泊まってるんで」
嘘はついてない…何に用事があったかは“NGワード”だけれど。

<練習試合@2/15J-STEP> ※30分×4本
流通経済大 2-5(0-3/1-1/0-1/1-0)アルビレックス新潟
得点者:【新】大島×3、チョ(PK)、三門【流】宇賀神、長沢

インカレ決勝で行われたJ内定選手サイン会、RKUからは三門主将&染谷副将が出席しました。参加=トーナメント敗退ですから、嬉々として足を運ぶイベントではないのですが、前日に追加発表された二人の名前を見て、行くしかないと決めました。

染谷さんとお会いしたかったのもあります。それ以上に…三門さんにはもう会えない、今、流大へいらっしゃるうちにお会いしておかないと! 三門さんが選んだNEXT STAGE・アルビレックス新潟は、私がここ3年、唯一、自分の意思で観戦を回避しているチームなのです。

なのに、何の因果か…10日ほど前、新潟という地名が宙を舞ったのは覚えてるけど、なぜ私はまた清水まで…。よりによって清水。「静岡市立清水高部小学校」なんて固有名詞が、すぐに口をついてしまう土地。

RKUイレブンは早々とJ-STEPに到着し、室内で長くミーティングをしていたようでした。ピッチ登場も早く、単なるアップにとどまらない、サイドアタックの練習なども行います。折々に同僚へきつめの声をかける船山さん。開始前にコイントスへ臨む立場となった自覚でしょう。

そんなコイントスへ(どんな状況かも構わず)ずかずかと近寄ってきたアルビレックスの長身CB……永田さん。外へ出てきて、新潟イレブンが体を動かした刹那に判別できました。誰よりもゆったりとした動き。船山さんと握手をかわすのは、私が記憶の押入れへ隠してしまった時間が、確かに日立台で存在していた証明。

レイソルのJ2降格がもう1年早かったら、私は新潟に住んでいて、今日この日の試合を、アルビレックスを観に遠征してきたかもしれない―私のサッカー観戦歴最大のif。今も柏に住んでいるのは、2005年(のレイソルU-18)があまりに濃密過ぎたから。船山さんは締めくくりに現れたマイルストーン!

永田さんの相棒は千代反田さん。アビスパとの入れ替え戦を思い出します。貴章さんも、もちろんいます。3年の歳月は、私からいろいろな感情を奪っていったかと思い込んでいたのに…パッションは、単に眠っていただけなのです。シェイクハンドは目覚まし時計。千代反田さんとバトルを展開し、腰を強く打つ事態へ追い込まれながらも、一瞬で裏を取りポストに阻まれる船山さんへ、私はどうしても傲慢な私利私欲を重ねるのでした―この人たちには、負けてほしくない!!

実際、RKUは攻め込まれてばかりでした。両サイドをたびたび切り崩され、比嘉さんが体を投げ出してクリアできた場面もあったのですが、幾度目か、RKU右サイドからのクロスには対応しきれず、ゴール前にいた大島さんへ蹴り込まれてしまったのでした。

さらに、RKU左サイドを松下さんがオフサイドぎりぎりで突破、全く対処できないセンタリングを再び大島さんに決められました。続けて、貴章さんが自分の後ろへ絶妙に落とし、またまた大島さんがフリーで豪快に叩き込みます。ゴールからの跳ね返りが速過ぎて、入ったか視認するのが難しかったぐらいのショットでした…。

ビハインドを積み上げてしまったイレブンへ、中野監督は観客席の目の前というシチュエーションで雷を落としました。これは見る者に相当のインパクトを与えたようで、観戦記で内容を書き残した人がweb上にも何人かいました。

「個でしか勝負できない時期だから、みんなの前(=ミーティング)で各自のストロングポイントを発表させたんだ。それはちゃんと出せ。(某FWを見ながら)自分からボールを欲しがらないFWはFWじゃない。決めなきゃプロになれないぞ。

今日は『バックパスはするな』としか言ってないのに、そのバックパスを奪われて失点している。後ろ(=守備陣)が修正しろとメッセージを出さなきゃどうする。ベンチから指示がなきゃできないのか。自分たちは力があると4年生は言ってたが、力があっても修正できないんじゃないか?」


大まかには、このような話をされていました。仲間へ問いかけて引っ張っていくのも最上級生の務め。監督のお話が終わると、船山さん・千明さん・石川さんを中心に、選手は何が原因で失点を重ね(千明さんは「全部カウンター」と表現してました)、どこを修正すべきか、真剣に語り合っていました。

2本目、RKUイレブンの動き…“闘う姿勢”は、1本目とは比較にならないほど向上しました。バックパスは彼らの心の鏡だったのです。押し込まれっぱなしだったゲーム展開も改善し、相手陣内でボールを持つ時間が増えました。左サイドで宇賀神さんが諦めずに突っ込んで行き、すぱんと綺麗にゴールを割ったのですが、これは監督のお説教をうなずきながら真摯に聞いていた宇賀神さんらしくもあり、また、アルビレックスで対応した選手のまずさでもありました。対面が三門さん(右SB初体験だとか)だと知ったのは、試合後なんですけど!!

PKを与えてしまい、ほんの少しRKUにもトレーニーで来ていた覚えがあるヨンチョルに、GK増田さんも反応していましたが、決まってしまいました。この試合の増田さんは、よく叫んでました。4月になって書いているので、2月のひたすら声を張り上げる段階から、熟成してあるべきポイントに落ち着いているのも、分かるので、添えておきます。

悠然と振る舞い続ける永田さんが、反応よくRKUのアタックへ応対するようになったのは、残り時間も僅かとなった頃。2本目は監督の逆鱗に触れた張さんが外され、まさかのフランクさんFW起用(with石川さん右サイドハーフ起用)となったのもあって、船山さんは永田さんとマッチアップするようになり、二人は私の視覚をこれでもかと刺激しまくってくれたのでした。2本目終了後、船山さんはOUTとなる貴章さんへ自ら駆け寄り、両手で握手していました。

3本目からは互いにメンバーを大幅チェンジ。RKUの下がった選手は、別のピッチでシュート練習などを楽しくやっていたようです。見てないんですけど。石戸さんが登場。4本目になって下げられるとは思わなかったです…足を少し痛めていたらしく。唸りながらメモした布陣(エントリの最後に落書きしてます)、途中で川口さんと古西さんがポジションチェンジしたりして、曖昧です。

本来の位置で後輩の前に立ち塞がった三門さん。先輩に攻撃参加され、倒してしまった後輩は詫びで頭を下げていました。後輩のミスから得たチャンスに豪快な一撃で先輩の意地を見せた三門さんでしたが、ご本人的には2本目に宇賀神さんのゴールを許してしまったのがマイナスだったらしく。3本目終了後のベンチ前選手間ミーティングでは、宮城さんが熱い語りを披露していました。

張さんが名誉挽回の時間をもらってもいた4本目は、葛島さんのスピードに乗った突破が光ってました。ゴールを奪ったのは長沢さん、元・大学選抜GK東口さんが伸ばした腕の先をかいくぐる、緩やかな弧を描いたグラウンダーで。トータルでは、1本目を苦い薬として、プロとよく張り合ったゲームでした。

3本目でお役御免の三門さんは、足をアイシングしながら、引き揚げてくる後輩たちを待っていました。スタッフとも選手ともにこやかに言葉を交わし…当たり前だった“一緒にいる”時間が稀少な機会へと変貌している、それは当人とRKUに携わる誰もが望む三門さんのステップアップなのだけれど、ほんのちょっとだけ寂しさも覚えるのでした。

以下は例によって意味のない落書きです。


★1本目★
---17船山/3------20張/3--
06宇賀神/3---------14関戸/1
---08千明/3---18フランク/2--
15比嘉/1-04及川/3-03山村/1-02石川/3
-------21増田/1-------

★2本目★
--18フランク/2---17船山/3---
06宇賀神/3---------02石川/3
---08千明/3----03山村/1---
15比嘉/1-04及川/3-16古西/3-23高野修/3
-------21増田/1-------

★3本目★
---33宮城/3----12石戸/3---
13葛島/3----------29村瀬/1
---27小島/1----16古西/3---
30川口/1-24出原/2-28天野/1-23高野修/3
-------22大橋/3-------

★4本目★
---32長沢/2----33宮城/3---
13葛島/3----------29村瀬/1
---27小島/1----14関戸/1---
24出原/2-16古西/3-28天野/3-23高野修/3
-------22大橋/3-------

小島→20張/3

2009/04/14 22:34:35 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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