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Much water flowed under the bridge
「たか、運動量、運動量、苦しい時こそだよ!」
石川大徳さんは“自分が言いたいことを言うのではなく、相手へ伝えたいことを言う”を、ピッチ内に限らず実行できている人だと感じています。後半に投げかけられた一言は、この試合の全てを物語っているようでもあり。

<練習試合@4/8日立台・練習場>
流通経済大TOP 0-5(前半0-3)柏レイソルサテライト
得点者:仙石(直接FK)、澤、アデバヨ、仲間、工藤

★RKU前半★
---09船山/4----30上條/2---
06宇賀神/4--10金久保/4--11武藤/3
--------16柳/4-------
15比嘉/2-04及川/4-03山村/2-02石川/4
--------01林/4-------

☆レイソル前半☆
--36工藤-----29比嘉--
32武富----------08澤
---35仙石---37山崎---
30酒井-26大島-38アデ-24柳澤
------31加藤------

★RKU後半★
----30上條/2----10金久保/4---
09船山/4-----------23高野修/4
----14関戸/2----29村瀬/2----
06宇賀神/4-15比嘉/2-04及川/4-02石川/4
---------21増田/2-------

金久保→25長沢/3

☆レイソル後半☆
------36工藤------
32武富---37山崎---27仲間Y
---35仙石--34橋本拓Y--
30酒井-26大島-38アデ-24柳澤
------01桐畑------

武富、仙石→19相馬Y、25橋本健Y
(橋本が右SB、柳澤が右OH、仲間が左OH)

開始前、対戦相手との握手を心なしかぎこちなくこなすように映る、先頭の船山さん。柳澤さんは街中で知り合いに会ったかのごとく、右手を軽く挙げて迎えてみせたのでした。

5分経たない頃、工藤さんが山村さんのチェックに対し“うまく”倒れてファウルをゲット。仙石さんの直接FKが決まります。でも、申し訳ないですけど、軌跡をちゃんとは見てないのです。カウンターへ備える赤の背番号9と、彼への抑えとして自陣へ残る背番号24の背中が並んだのに、気を取られて。

RKUで過ごした3年間があるから、船山さんはFWでキャプテンだし、レイソルトップで過ごした3年間があるから、柳澤さんは右SBなんだと、もちろん知っているし、知っているために…知っていたくて、私は3年間“過ごし方”を選んできたつもり。左側の赤は、今年最も丁寧に見ていたいと決めたチーム。右側の黄色は、数名(加藤・アデバヨ・澤)を除く全員が、大切なレイソルU-18の卒業生。単に二つを隣同士で並べただけで、吐き気を催す程の疎外感に襲われるとは思えないのです。

タッチライン際へセットされた、オレンジとブルーのボトルたち。給水しようと船山さんがオレンジのボトルを手にしかけると、ちょうど近くに立っていたレイソル宮本主務が、ブルーの…レイソル用のボトルを差し出しました。長いとも短いとも形容できる間を経て、受け取った船山さん。

“間”をビシッと表現できる言葉を見つけられなかったのが、この日の私。

関東大学オープニングフェスティバルへ行ったため、比嘉厚平さんの復帰後を見るのはRKU戦が初めて。自他とも認める武器であるドリブルがどれだけできるか、試しているようでした。幾度目かの突破、対応する山村さんをかわし、ゴール左へと切れ込んでいきます。ここを起点に、最後はこぼれ球を澤さんがヘディングシュート。2点目です。

右サイドの後方からは、柳澤さんがオーバーラップして、やや横方向気味ながらもドリブルを仕掛けます。3日前の法政戦では見られなかった姿です。クロスを入れると、工藤さんが足先で合わせ…ボールは枠を捉えなかったものの、GK林さんの右膝と激しくコンタクト。×が出て、急遽、増田さんがゴールマウスを守ります。

主に大島さんとマッチアップする船山さんは、その後輩にスライディングでキープしていたボールをかき出されたり。柳澤さんもDFだから、直接対決も頻繁に行われました。レイソルDFからボールを奪った船山さん、少し中央へ持って入って、この試合初めてのシュートを放ちましたが、枠の左へ流れていきました。

石川大徳さんが攻め上がり、中央の柳さんがDFの裏へ浮き球を繋いだところへ、武藤さんがうまく抜け出したものの、腕でトラップしてしまいチャンス消失。ようやくRKUもリズムをつかんできたかと思いきや、こぼれたボールを上がってきていたアデバヨが縫うようなコース取りで突き刺し、逆にレイソルが3点目と突き放したのでした。更に柳澤さんのシュートもポストを叩きます。

「比嘉、頑張れ!」
前半も残り少なくなったところで、GK加藤さんが叫びました。復帰から間もない比嘉厚平さん、どうやらカラータイマー点滅のようです。RKUも武藤さんがCBの間を舞うように抜きかけますが、サイドからカバーへ入った柳澤さんが当たりに行き、武藤さんははじかれてしまいました。アタッカー陣の立ち位置を少しずつ変え試行錯誤しつつも、RKUは一度もゴールを割れず、ハーフタイムを迎えました。

後半、船山さんの顔へアデバヨの腕が入るアクシデント。横に来て心配するのは、なぜか当人ではなく柳澤さん。苛立つ船山さんは、逆に突破時に工藤さんを突き飛ばしたり(後輩も無論、声を荒げてました)、柳澤さんへ両腕かけて乗りかかりファウルを取られ、この判定に対し審判へクレームつけてました。開始前のアップで大きな声を出していた姿が、不意に脳裏をよぎりました…。

エネルギー切れの比嘉厚平さんへ代わり登場したのは、まさか出てくるとは予想もしていなかった仲間くんでした。金久保さんからボールを奪い、ループシュートを試みるなど、のびのびとプレーしています。山崎先輩が奪取したボールを右サイドで受けた仲間くんに対し、GK増田さんが大きく外へ出ていたため、比嘉祐介さんがカバーするも、ボールをプッシュする格好になってしまったのでした。(非公式)記録上は仲間くんの得点です。

金久保さんの直接FKがマウスの外へ流れていき、桐畑さんが再開するまでのインターバル、柳澤さんと船山さんは白い歯を見せて言葉を交わしていて…ビックリしてしまいました。挙げ句の果てには、ブルーのボトルを柳澤さんへリクエストして渡してもらって! 時間と共に、どんどんポジション取りが下がり気味になって…3列目かと見紛う振る舞いには、洗濯機ではないタイムマシンの気配さえ疑ってしまったのでした。2列目へ上がってからの柳澤さんは、送り込まれるパスへ反応して相手ゴール近くまで脅かせる機会がぐっと増えましたし!!

素晴らしいパスでDFラインをブレイクするのに成功した工藤さんが、比嘉祐介さんのマークを振り切って流し込んだ5点目でトドメ。大学リーグ開幕3日前のRKU、完敗を喫しました。あと2日で、どれだけ立て直せるでしょうか。

真っ先にクールダウンを始めた仙石さんは、やっぱり真面目だと感じながら…旧交を温める面々を遠くで眺めていました。柳澤さんは林さんとお喋り。桐畑さんと大島さんは、千葉選抜仲間の石川大徳さんと。そして船山さんは、私服観戦の栗澤先輩にジャージ姿の鎌田先輩たちが中野監督へ挨拶にやってくると、阿部嵩先輩へじゃれついて。

ようやく比嘉厚平さんのドリブルを見られたから、一声かけるつもりだったのに…できませんでした。その代わり、目の前で繰り広げられた光景を忘れないと、固く心に誓ったのです。
2009/04/29 13:44:22 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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