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骨の髄まで緑色
「ヴェルディの下部組織で育ったので、その頃からヴェルディのトップでゴールを決め、サポーターの前に走っていって一緒に喜ぶのが夢でした」
試合中のどのシーンよりも、全力で駆けていく先は、ゴール裏。反対側のスタンドから眺める背中は神々しく…Jクラブ下部組織を愛でている者としては、羨ましくて仕方ありませんでした。

<J2第8節@4/15味スタ>
東京ヴェルディ 2-0(前半1-0)サガン鳥栖
得点者:柴崎、林

鮮やかなライトブルー(実際はアウェーだから2ndですけど)のユニフォームへ着替えた池田圭さんが見られるチャンスだ、と退勤後に京王線へ乗って飛田給まで行ってきました。キックオフ、ヴェルディが蹴り出したボールを猛然と追う池田さん。らしい動き、と満たされた心地になったのも数秒、これを倒して止めた菅原さんが得点機会阻止(抜け出していたら、池田さんだから間違いなくゴールしていたかと)で一発レッドを提示されました。ファーストプレーで退場とは…驚かずにいられません。

数的優位で戦えるようになったサガンですが、サイドアタックを仕掛けたいという意図は分かるんですけど、なかなか繋がらず(ボールコントロール技術の問題)前へ進めません。池田さんは細かい動き出しでボールを引き出そうとするのですが、あまり味方に感じてもらえないようで、ポストプレーで落としてもチャンスの糸口になりきれないなど、報われない動作が多く、切ない気分になってしまいました。ストライカーではなく、チャンスメーカーになってしまっていて。

でも、どうであれ、置かれた環境で、全力を尽くすしかないのです。だって、もう池田さんはプロフェッショナルフットボーラーなんですから。ボールに触れる機会が多くなかったとしても、1回1回のボールタッチが未来を賭けた大勝負で…ワンプレーワンプレーで勝たなければいけないのです。

♪いけっだ けーい♪
やなっぎさーわ、のリズムで歌われるコールは、特に後半、どの選手よりも多く行われ、サガンサポーターが期待を寄せて下さっているのが伝わってきました。この方々へ応えなければいけないのです。

けれども…想いへ応じたのは、もう一人の大卒新人ストライカーでした。柔らかいタッチでチャンスを創出する林陵平さん。ポストで大きく右へ振ったボールを、そこにいた柴崎さん(こちらも大卒の選手ですね)がなかなかの距離だったにもかかわらず、かっちり蹴り込んだのです。チャンスメーカーとストライカー、どちらも巧かったです。合わせ技での得点。

2点目は決めた林さんも立派ですが、上げられたクロス…ヴェルディの右サイドからの崩しに対して、二人で止めに行ったにも関わらずボールを上げさせてしまった時点で勝負あり、でした。ゴール裏へ疾走した直後に交代を命じられた林さん。いつか池田さんも、サガンを応援する皆さんにこうやって歓喜をもたらしてくれれば、と遠くから祈るしかない身なのを思い知らされたナイターでした。
2009/05/14 23:52:36 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
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