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臥竜
ハーフタイム、ベンチへ置いたスパイクとユニフォームを引っつかみロッカーへ小走りする顔は、夜の西が丘でダウンするメンバーより離れ独り引き揚げる背中の反対側にあるもの。監督が……いや、試合が彼を喚〔よ〕んでいる。

<関東大学サッカーリーグ第8節@5/16たつのこフィールド>
流通経済大 2-2(前半0-0)中央大
得点者:【流】宇賀神、船山【中】安、林(PK)

---30上條/2---11武藤/3---
06宇賀神/4--------10金久保/4
----32柳/4----08千明/4---
05中里/2-04及川/4-03山村/2-02石川/4
--------01C林/4-------

HT:武藤→09船山/4
66m:柳→18フランク/3
74m:千明レッドカード(得点機会阻止)
84m:上條→20張/4

今年初のたつのこ。芝のところどころに水玉模様が…ふるさと龍ヶ崎応援寄附制度(いわゆる「ふるさと納税」)でどうにかしてもらえるのかしら、と思わず考えてしまうピッチです。いや、どうにかできないとは分かってますけど。

第1試合から観戦したんですが…書かなくてもいいですよね?(誰に聞いているんですか) WMWはドイスボランチがボールへ触ってナンボだと、私も確信しました。前節の第1試合もこんな流れだったのだろうと、容易に想像できました。以上終わり!!(正直言うと泣きたいです…)

第2試合、両チーム選手入場…の最中、ドリンクボトルを手に立ち止まる人は初めて見ました。さすがMDRの『From23』で「自由人」と連呼されていただけはあります、流経大のNo.10。マイペース過ぎます

中大がヘディングシュートをポストに当てれば、RKUも金久保さんの右CKからのヘッド(多分ミョンギさん…)がバーを舐めました。シュート本数では互角ですが、RKUは今季最も苦戦しているように映りました。ボールホルダーへの3人寄せも厭わない中大のプレスに、自陣でボールを失う場面も頻出。

急造SB中里さんが懸命に対処する(ピンチをかき出したり)姿が印象に残るとか…ポストで踏ん張りきれない上條さんだとか、パスコースがずれててカットされる千明さんだとか、ゴール前で慎重になり過ぎて絶好のリリースポイントを逃す武藤さんだとか、おかしいんです。中3日シリーズの5戦目。こんなのじゃない、違う、違う、と良くはないフィールド上で苦しむイレブンへ、何度も胸の内で首を振っていました。

45分が過ぎ、ベンチ組が鳥かごする横で、コーチと向かい合い、体を急速に仕上げていく船山さん。副将から返された白い腕章を巻き、ピッチインして…武藤さんと交代なのか、と個人的には意外に感じたのですが、ともかく、現れたのです。

程なく、試合は動きました。宇賀神さんが左サイド・ペナルティエリア外より、少しカーブをかけたミドルを突き刺したのです! 先制し意気あがるRKU…と書きたいところですが、右CKから見事なヘディングを、交代したばかりの1年生に決められてしまいました。神大戦と同じ失点パターン。

及川さんのボールロストで迎えた、後はGKしかいない大ピンチは、林副将が飛び出してはね返してくれましたし、山村さんや千明さんが必死に体を張って防ぐ…苦しみばかりがたつのこへあふれかえります。

そして、千明さんのパスミスからまたしても、中大選手が独走し、GK林さんとの1対1を迎えようとしていました。猛然と追走した千明さんですが、エリア内でのアプローチは相手を後ろから倒す「得点機会阻止」と判定され、一発退場となってしまいました。もちろんPKで、これを林容平さんが右端へ決め、ついにRKUはビハインドを背負ったのです。

『最後まであきらめず戦います。』
サッカーaiで主将が記していた通り、残りの15分、RKUイレブンは得点を求め続けました。中里さんは中盤の底でボールを出し、船山さんは左サイドへ回りチャンスを作ります。金久保さんの直接FKは惜しくもバーに嫌われ、CKではGKである林さんも上がって競りに行きました。

ロスタイム、左サイドから中央前方へ船山さんが送った浮き球を受けた張さんがエリア内で倒され、RKU側(選手もベンチもスタンドも)がファウル=PKを猛然と訴えるも、流されました。私は素人なので、判定の是非は分からないのですが、近くにいた中大OBのおじさまでさえ「絶対PK。助かった」と口にしていました。

言われ放題は悔し過ぎる―こみ上げてくる激情は、意外な形ではじけました。左サイド、かなり手前…むしろセンターラインに近い位置で船山さんが放ったボールが、サイドネットへ吸い込まれたのです!!

点を取った時は大抵そうするように、両腕を突き上げる船山さんへ、みんなぐちゃぐちゃと集まってきた…と記憶しているのですが、ぶっちゃけ、よく覚えてません。いや、よく見えませんでした。視界が白いフレームに侵食されてしまって。ゴーラーの名前を何度も呟きながら、目元が熱を帯びたのは認識できました。何も流れなかったですけどね。

左サイドへ回れと指示を受けてから、船山さんがゴールを割るとは思わなかったんです、正直。ファン失格です…もちろん、感極まってしまった私に、もう1点を、なんて言う資格はありません。

ゲキサカで連載中のマネージャー日記『たつのこ日和』では、このシュートが狙ったものか否かについて話題となり、ご本人は「狙ってないよ」と述べていたそうですが、決まった直後のサプライズが隠せない表情から頷ける反面、GKのポジショニング(宇賀神さんの1点目と類似のコースなんです)だったり、左サイドからのカーブをかけたゴールは何本か決めている実績だったりからして、可能性がゼロとは思ってなかったんじゃないかとも感じてます。狙ってないけど…狙いを絞りきれてはいなかったけれど、でも“シュート”を打ったんじゃないか、と。

いずれにしても、負けなくて良かったです。キャプテンは(何に対しても)負けるの大嫌いな人ですし。

ちなみに、上記のリンク先=RKU公式では、前半で下がった武藤さんが戦評を書いています。7,8節と連続で書いてますけど、どんな試合でも、冗長な駄文を書いている私が自分を恥ずかしく感じるぐらい、ゲームを客観視した文章を綴っていて、尊敬しちゃいます。武藤さんが「技ありのループシュート」と書いているなら、あれはシュートなんでしょう。

以下、試合後の船山さんご本人コメント powered by ジャナスポ
「狙ってないんです。クロスですね。誰かが触ればいいかなって思ってたら入っちゃって。運良かったです」(5/23追記)
2009/05/18 22:18:39 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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