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物は叩きつけられれば四散する。気持ちは?

<第60回早慶サッカー定期戦@6/28国立>
早稲田大 0-3(前半0-0)慶應義塾大
得点者:田中、中川靖、藤田

サテライト@柏の葉からTXで都内へ出る、(自分としては)最上の贅沢で駆けつけたのに…60回記念で女子戦も国立開催となったのもあり、雨降るスタジアムのゲートで待ち構えていたのは『早稲田側屋根下満席』の貼り紙でした。どうにかギリギリ屋根の恩恵を被れそうな位置は確保したとはいえ、役立たずで関係の皆様には非常に申し訳なかったです。昨年に引き続き、ご協力頂戴しました方々には改めて厚く御礼申し上げます(ぺこぺこ)

両校副務が魂削って作成したプログラムと、ア式タオマフを購入。甲高い可愛い声で呼び込みをしていた選手のIDカードへ激しく反応してしまいました。以前、Iリーグで小川さんが大変お世話になったGK小倉さんです。若杉ワセダの全国制覇は、もう2年も前の出来事なのです…あの頃2年生だった服部さんは、今年4年生なわけで。やばい、書いてて泣けてくる。

そんな服部さんはベンチに控え、先発CBは小川さん&畑尾さん(1年生・FC東京卒業生)コンビ。後輩より好きな選手として名前を挙げられる存在にまでなった小川さんですが、この日は畑尾さんにかなり繕ってもらっていたかと。ビデオレターを残しセルビアへ旅立った中町さんを欠くとはいえ、慶應のパスワークは河井さん中心に冴え渡り、同じくユニバ代表で中川裕平主将が不在の早稲田DF陣に強大な負荷がかかります。

早稲田のアタックは松本怜&中川翔平のスピードあふれる突破頼み。山中さんが地味に中盤の底で散らす(自分の見所を「無難なプレー」と述べる山中さん)のですが、連動性に乏しいため、なかなか活きません。前期リーグ第3節、首位WMWは2位RKUと対戦、松本さんのスピードに苦しめられたRKUが、彼の負傷退場後に息を吹き返し、分かれた明暗がその後長く続いたのを思い出しました。

まさか、松本さんを下げて…前期リーグで活躍した富山さんはラスト10分程度の投入で…。

スコアこそ0-0でしたが、内容では前半で既にかなりの差が開いていました。後半開始早々、セットプレーからヘディングを決めたのは田中奏一さんでしたが、必然にも感じられたし、また守備陣の耐久限界を示しているようでもありました。2点目は混戦から、最後は中川靖章主将がゴール右へ。携帯サイト「ゲキサカ」で拍手ボタン押下必須のクオリティ高すぎる『ソッカー部主将戦記』を連載中のキャプテンは、主将たる者組織を勝たせるためだけに…と滅私の姿勢を崩さない方なのですが、早慶戦だけはゴールという恩返しを、と強く燃えていて、具現化した際の喜びぶりも半端なかったのです。思わず拍手しちゃいました。

3点目は中町さんの代役として起用された1年生・藤田息吹さん(藤枝東で10番をつけた男)が、それまでも何度もしていたように、ゴール正面へするするっと上手く入り込み、左サイドネットへ絶妙なコースとスピードで貫いたのでした。お見事と脱帽するしかないでしょう、ア式からすれば。それからも見せ場は慶應にばかり訪れ、とうとう今年は一度も「紺碧の空」は歌えなかったのです。

タイムアップの笛が鳴ると、誰よりも体を張って奮闘していた早稲田のCBコンビが…畑尾さんはべったりと座り込み、小川さんは地面に背を預けて起き上がれなくなってしまったのでした。中野副将に引き起こされた小川さんの目には涙があったようにも映りました。その姿勢は、RKUキャプテンのユース時代の代名詞とも言えるシルエットで…彼は、大学へ行ってから、ああいう仕草をする程の悔しさとは巡りあっていないのか、それとも大人になったのか、いつも、考えているのですけれども。

優勝したかのごとく盛り上がる慶應イレブン&スタンド。たった1試合でここまでのコントラストを描いてしまうのが、伝統ある定期戦なのだと初めて感じ取れた雨上がりの夜でした。
2009/06/29 23:10:09 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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