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こうでなければ 始まらない
「試合を楽しみながら自分たちのスタイルを出す。簡単なことじゃないが、それが勝ち点3に直結すると思っている」(10/9信濃毎日新聞より)

<J2第35節@10/4味の素フィールド西が丘>
横浜FC 0-2 松本山雅FC
得点者:2分犬飼、31分岩上(直接FK)

西が丘でJリーグを見るのも……Jリーグのチケット発売で朝10時にコンビニで待機したのも初めてでした。私が購入したメインスタンドは試合当日にも空席ありましたけど、アウェー側ゴール裏は入手困難を噂された程でした。

私にとって、西が丘は関東大学1部のチームが試合をする場所(だから、ここ数年はご縁が……)です。船山さんがRKUに在学していた頃も、何度も足を運びました。大学最後の西が丘はインカレの初戦ですが、やはり印象深いのはリーグ戦で優勝を果たし、集合写真の最前で寝転がっていた姿。

あれから5年近く経ちました。飯田さんと時折笑顔をこぼしながらアップする船山さんは、既視感があるようで、全く別のもの。10番のシャツを着た少年の手を引いて最後尾で入場してきた時点で、既に私は胸がいっぱいだったのでした。なぜなら、スタンド半周は緑に染まり(特に山雅のサポーターがいた側のゴール裏は、たくさんの横断幕を張るスポット、というイメージで)高らかにチャントが歌い上げられるから、です。

アルウィンも素敵な専用球技場ですが、西が丘のピッチとの距離はJの標準値を良い意味で逸しています。声が届くという確信は、不思議とスタンドに陣取る者の声を大きくします。アウェー側に割り当てられた方のゴール裏は高さがなく、ほとんどグラウンドレベル。ゆえに、三方を山雅サポーターの熱量に囲まれる(降ってくる、ではなく、包まれる)という、普段では考えられないようなシチュエーションでCKは行われたのでした。

サイドを交換して、山雅のキックオフで試合が始まったので、前半、山雅の攻撃が山雅サポーターの近くで行われる状況を横浜FCが進んでチョイスしたことになります。電光石火の先制弾は、横浜FC守備陣が特異な雰囲気に慣れず、ふわふわしていたしたからこそ生まれたように感じました。これ、サイドを入れ替えなかったらどうなったかな……という疑問には、後藤健生さんのコラムで山口監督が答えていました。

「自分たちが1点リードして後半に入ったとして、そこで相手のサポーターを背にしたくなかった」

このサイド交換、アルウィンでは割と見かける印象があります。山雅に後半、サポーターへ向かっての攻撃をさせない。しかし、9月はゴールをなかなか奪えず、未勝利で終えた山雅にとっては、得意のセットプレーでまず一撃を浴びせられたのは、あまりにも大きな戦果だったのです。2点目も、2人が蹴るフェイクをしてからの、3人目岩上さんの一発。ゴールが決まるたび、サポーターはイレブンの至近でタオルマフラーを振り回し……前半は驚くくらいの山雅ペースで進みました。

佳境に入ってきたリーグ戦、9月の山雅は負傷だ累積だと主力の欠場に悩まされた感もあります。フルメンバーになれば良いサッカーができる、というのは正直褒められる事象ではありませんけれど、見ていて安心できるのも事実。岩沼さんが戻ってきた左サイドは、私の後ろで観戦していたサッカー経験者が唖然とするくらい攻撃主体として偏重利用されていました。

船山さんも岩沼さんと組めば、トリッキーなスルーまで繰り出してくれるんだと改めて感じました。いや、岩沼さんが素因ではなくて、押せ押せのムードが多彩なボールタッチを呼び込んだのかもしれませんが。いずれにせよ、久々に、船山さんの一つ一つのプレーを、楽しく見ることが出来ました。忘れてしまったと思っていたんです。私、船山さんの見せてくれる“意外性”(私なんぞの予測を斜め上に裏切るボールの運び方をすること)に惹かれて、ファンになったんだと。

西が丘は、やはり松本山雅のサポーターを収容するには小さくて、もう至近距離で船山さんのプレーが見たい!―だなんて贅沢の類になるんでしょうけれど、日程の妙でそのチャンスに恵まれたのが言葉にならないくらい嬉しかったです。大学サッカーは関係者と物好きくらいしかギャラリーいませんでしたが、今はあんなにもたくさんのサポーターに応援してもらえる……その勇姿を、同じ場所で見られた幸福に感謝。
2014/10/09 23:33:04 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
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