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verbal communication
夏の日に私を翻弄した、レイソルユースの掟。

試合等での温かいご声援にとどめてくださいますよう、お願い申し上げます。

「シン、ナイスシュート!(読み方としては“ないっしゅー!”)」と叫ぶのは、感情表現であって、意思伝達ではありません。試合に集中している選手には、ギャラリーの声は聞こえないようなのです。

“応援する・される”はコミュニケーションの一形態に分類されうるのでしょうか―クラブユース選手権へ足を運んだ方が、三ツ沢で岡田くんがPKを止めた時にバックスタンドへ向けてガッツポーズしたことや、準々決勝の試合後、挨拶に来てくれたことを印象深いシーンだと口を揃えるのは、何故なんでしょうか。

本日は先ほどまで、ユース(U-18)のコミュニケーショントレーニングに立ち会っていました。(柏レイソル広報日記)

コミュニケーションスキルは仕事〔ビジネス〕で必須の技術と言われていますが、オフラインで私とお会いした方ならピンと来るでしょうけど、私、意思伝達が…特に語彙羅列ではない部分、いわゆるノンバーバルコミュニケーションを非常に不得手としています。相手の目を見て話す、相手の話をきちんと聞く(傾聴―文字通り身を乗り出すように聞く、というのはカウンセリングの一技法とされているぐらい)のが苦手なんです。そんなの人間関係の基本中の基本、むしろ“当たり前のこと”だろ、と思う方もいらっしゃるでしょうが…。

職場が変われば、こう言って上司にコミュニケーションの“癖”を申告します。
「会話のキャッチボールが苦手です。私は一方的に球を投げつけるだけのバッティングマシンです」
なので、対面よりも電話よりも、メールで連絡を取りたがるタイプです。メールは、伝達情報に占める文字の割合がものすごく高いですから。

「俺」と「僕」(続・不思議の国のスクウイーク)

興味深いエントリなので、ぜひジャンプして読んでいただければと思うのですが、男性の方は割と一人称の使い分けをされるのではないでしょうか。仕事中は「私」で、プライベートは「俺」だったり。

文字による伝達の話に戻すと、「僕、小心者なんで」「ボク、小心者なんで」「ぼく、小心者なんで」の違いは「オレ、小心者なんで」との違いほどはありません。むしろ、こんなのは小手先の技術でしかないですよね。

試合後、監督を囲んで話を聞く(お説教を食らう?)光景、学生レベルでは割とよく見かけます。指導者は、基本的に言語を介して意図を選手へ伝えます。マグネットが並ぶホワイトボードは、言語の視覚的補助を担う役割でしょう。サッカーは言葉にするのが難しい、どころか、むしろボールのやり取りこそが一種のコミュニケーションかもしれない…以心伝心や阿吽の呼吸とも少し違う、パスコース自体が雄弁に選手のアイデアを語っているはずで。

私にはその“声”が聞こえなくて―いつも、プレーを、楽しいorつまんないだとか、綺麗or汚いという、理屈じゃないスケールで計ろうとしてしまうのです。「フリーマンって何?」みたいな。

しょうがないので、選手のコーチングに耳を澄まします。私の書く観戦記もどきには、よく誰それがどう叫んだだの、その声のトーンが何だの書いてありますが、それは、言語化されると選手の考えが私にも分かるので、どうしても“選手のプレー→私の視覚→脳内にて言語描写”という段階を踏んだあやふやな表現よりもダイレクトに読者様へ伝わるだろうと、楽をしてしまうのです。

種蔵広報が名前をあげている3人も、プレーの特徴がそれぞれにあるのと同じく、試合で吐き出す言葉に特色があります。須藤くんの2回繰り返しメッセージ、山本くんのボール要求〔リクエスト〕の仕方、そしてコーチ+ingと感嘆する川野くんの堂々たる語り。

…私は発言〔ことば〕を文章〔ことば〕にする力もないんだな、と今、これを書いているまさに今、へこみました。いや、このエントリ、先週末から書いては削り書いては削りで、もはや構想〔プロット〕的には原形をとどめていないのですが、試行錯誤した結果、確信できたのは「トラックバックはコミュニケーションの一端である」ことですね。つまり、blogを2年以上運営して、いまだに“blogのシステムを組み上げたアメリカの夫婦がコメントとトラックバックの両方を実装した理由”が分かっていない、という。

トラックバックは、エントリというボールを受け取り、そして投げ返す議論の形態なんですよ、本当は。でも、web日記という独自ジャンルが普及していたこの国では、blogは違う形のツールとして広がっていったというか。

書けば書くほど墓穴が深くなっていくだけなので、このくらいにして。

中学サッカー小僧版 憧れの先輩カタログ(中学サッカー小僧編集部ロッカールーム)

レイソルオフィシャルでは酒井直樹U-12監督インタビュー掲載としてリリースされていて、実際その通り(レイソル関係では一番ページ数が多い。あとはクラブユース選手権レビューで、大島くんや山崎くんが紹介されていたり)なんですけど、目を惹くのは巻頭カラーページですよ!

山中真くんが、手本になる先輩としてプッシュされてます!

確かに放つボールの軌跡は美しいし、そのサイドチェンジはピッチがよく見渡せていることを示しているし、ミドルシュートも大きな武器だし、相手ボールの奪取能力もぐんぐん高くなっているし、コーチングだって内容やタイミングが絶妙だし…CMFとして良い見本かもしれません。写真写りに秀でていることも、ユース・セミオフィシャルフォトグラファーズ(え?)の間では知られてますが、姿勢もいいのでしょう。

山中くんが前を向いてゲームメイクに尽力できている試合は、レイソルが流れを握っているゲームですし、後ろを向いて相手の対応に追われている試合は、レイソルが苦戦を強いられているゲーム。そう言えちゃうぐらいの攻守の要。落ち着いた雰囲気をまといながら、時に垣間見せる激情もまた、魅力の一つ。

いい選手ですよ、一度見ていただいた方が、私が100の言葉を連ねるよりもはるかに分かりやすいでしょうが。




結局はこれだから。
“blogを書く・読んでいただく”は、コミュニケーションの一形態に分類されうるのでしょうか…?
2006/09/25 22:20:28 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
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