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このエントリタイトルをお見かけ(続・不思議の国のスクウィーク)して以来、自分の中でずっと考えてました。いろいろ浮かんだのですが、正直言って『男の人を好きになるポイントは?』との差異を見つけるのが難しかったです。なんだかんだ言い訳したところで、自分はJリーガーを男性としても見ているのが否定できないな、と実感しました。
ぶっちゃけ、顔で誰かを好きになるなんて10年以上前に卒業してるのです。顔で好きになったフットボーラーは、赤じゃなく緑の血が流れてる某ジュニアユース監督ぐらいですから…見る目ないでしょ(自虐) 一度も顔を見たことがない(e.g.チャットで話してるだけ)相手を本気で好きになっちゃう気持ちって、分からない人には分からないんでしょうね。 (今の私が)“男の人を好きになるポイント”という観点から、最近見てる選手で理想に近いのは、染谷さんです。あ、顔じゃないですよ(しつこい) 染谷さんは言葉の選び方と、そのチョイスに至るまでの物事の見方にとても惹かれます。どう書けば伝わるのかな、この人の感受性と接する暮らしを送っていたら自分も磨かれていくんじゃないかな、って期待。 言葉は大事です……というか、多面的な感性を備えてないので、つい、人の口にするor綴る言葉でパーソナリティを判断しがち(だから、たとえばブロガーである友人の性格は、ブログを通して把握します。自分と同じ試合を見て、どんなエントリを立てるか、あるいは立てないか)です。自分でも、この特性は短所に属すると認識しているのですが。 前置きのフリした余計な話終わり! ここから本題!!(え?!) サッカー選手を好きになるポイントは、やっぱり自分好みのプレーをしてくれるかどうか!です。初めてサッカーという種目に接した頃から変わらない趣味はドリブラー好きです。福田正博さんにはじまり、本山雅志さん、山形恭平さん、柳澤さん、比嘉くんと連なる系譜です。もしかして、ここをご覧になる方は「ヤナギってドリブラー?」と思われるかもしれません。今でこそ、ディフェンスを見てほしいと語る柳澤さんですが、高校時代はドリブルと言っていたんですよ! 2本の足でボールを操り(←比嘉くんを見ていると、ドリブルは足だけでするものではないと思い知らされますが)自身の力だけで相手を抜き去ってしまう快感は、私の中では時に、ゴールシーンの快楽をも超越します。 ディフェンスを見る愉しさは、羽田さんが教えてくれました。だから、羽田さんみたいな守備をする人がタイプです(自爆) 相手のパスコースへ入ってさらっとインターセプト、なんて最高です。当たりに強い、空中戦に勝つ…といったシーンには惹かれません。それは攻守ともです。身体能力を前面に押し出して競り勝っても、私の心はあまり揺れません。羽田さん、永田さん、鎌田さん、染谷さんがこの系統かな。 と、ここまで書いてきて、やっぱり解せない謎が一つ。毎度お馴染みのフレーズでもありますが…『船山さんって、どこがいいの?』 言い出して3,4年は経ってますが、いまだにしっくり来る答えはありません。「分からないところが魅力」というのは、しょうがないので暫定で人様へ説明している理由だったりします。自称の持ち味であるスピードは、私がプラスには見ない身体能力ですし、そもそも点を取って相手を奈落の底へ突き落とすFWというポジションも苦手な部類(やぶが好きになる選手はMFとDFがほとんど)ですし、顔が好みでもないし(やぶは濃い顔が好き。贔屓の中では比嘉くんが近い…?)、自分でもずーっと不思議です。 もし、このエントリをご覧になった船山さんファンの方がいらっしゃいましたら、船山さんのどこに惹かれたか、真剣に教えて下さい!! あとの重要項目は「ラフプレーをしない」と「ファンに冷たくない(←優しい、までは求めません)」でしょうか。前者は自分でも驚くぐらい重視してるようで、応援している選手が激しさを通り越したアプローチを仕掛けると、たとえそれが成功しても見ててしょんぼりします。 結局、「男の人」と同じで、「サッカー選手」も「理想のタイプ」と「実際に好きになる相手」はイコールではないのです。 |
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またまた遅くなってしまいました。えっと、まさか、このシリーズ2桁突入?!(本音吐くと、想像以上に続いてて自分の首絞めてます…)
▽流通経済大学 保崎淳(ほさき すなお)選手 2009トップチーム加入内定のお知らせ(J'sGOAL/水戸) 加藤さんとはF・マリノスユースから7年の付き合いですが、まだまだ続くことになりました。今頃知ったんですけど(不勉強…)ユースで10番をつけたプライマリー出身選手について、あてにならないこと書いたところで、マリノス下部組織LOVERさんに袋叩きされるだけですね。 私の中で保崎さん=右SBですけど(他のポジションでプレーしているのを見たことはあるはずですが、記憶にあるのはSBばかり)RKUの選手紹介でFWの枠へ名を連ねている通り、もともとはサイドで果敢に勝負を仕掛ける姿勢がウリの、攻撃的なポジションの選手です。 SBは一般的にCBから移った人とFWから移った人が多く、プレーを見ていると元来の位置が透けて見えがちですが、保崎さんには、たとえば守備が危なっかしかったりは、ありません。さまざまな側面があるプレーヤーとしての平均レベル(オフェンスだったり、ディフェンスだったり、ランの距離だったり)高いのは、やはり“育ち”がいいからでしょうか。 でも、保崎さんといって思い出すのは西が丘でのPK横取り事件な私です…。この強奪といい、JFL最終節での2ゴールといい、レイソルNo.1のKYが菅沼さんなら、流経大No.1のKYは船山さんかも?! 実際、保崎さんのPKは、キックへ飛びつこうとするGKを笑い飛ばす、羽が宙を舞うような独特のタイミングとコースで、簡単には止められないと安心して見ていられます。 ホーリーホックからは駒大の島田さん(三門さんとプリメイロFCで同期)の入団も同時に発表され、大ブレイクした荒田さん(専修大出身)に続く大卒ニューヒーローを求めているようです。熱い戦いぶりを見せていただきましょう! 自分用ナビ:宮崎 | 染谷 | 平木 | 三門 | 加藤 | 楠瀬 | 山下 | 保崎 |
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※注意:チューハイ&冷酒片手に書いてます。
船山“くん”が流経大へ進学すると知った日の気持ち、もうぼんやりとしか思い出せません。あれから3年。船山さんが流経大のユニフォームを着て闘っていることに、こんなに感謝したい日が来るとは。 護摩の炎、真っ暗な人工芝、陽光降り注ぐ日立台野球場、いつか見た幸福な夢―いろんな想いが胸をよぎって、たつのこの最上段で目元が熱くなっていました。幸せで、嬉しくて、痛くて、切なくて。 この週末、自分へ何度も言い聞かせているのです。6年も経ったら、小学校だって卒業すると。 <JFL後期第17(最終)節@11/30たつのこフィールド> 流通経済大 2-0(前半0-0)ガイナーレ鳥取 得点者:船山×2 GK増田/1、宮崎/4、染谷/4、山村/1、宇賀神/3、平木/4→比嘉/1、三門C/4、千明/3、金久保/3、船山/3、張/3→武藤/2 試合開始直前…私は日立台の野球場にいました。アップするメンバーを眺め、“無駄な努力”を繰り返していたのです。ぱっと見て、見つからない時は、どれだけ目を凝らしても見つかりません。プロポーションやモーションを他のどの選手よりも鮮やかに記憶している以上は。それを学んだのは、層の厚いRKUへ進んだから……。 レイソルロードを逆走して常磐線へ飛び乗り、佐貫駅のロータリーでタクシーの運転手さんへ焦って声をかけました。もともと、ずっと迷っていたのです。早くたつのこへついていた方から、池田さんの幕がはられていた(復活の日は遠くない、その瞬間を楽しみにしています!)のも教えていただきまして。 既に鳥取サポをたつのこへ運んでいる運転手さんは、試合は始まっていると言うのですが、それは承知。急いでほしいと告げたのでした。佐貫駅からは1時間に3本バスがあるため、タクシーで駆けつけるのは初めて。たつのこの正面へ乗り付けて、入場券販売さえ終了している中、スタンドへ。両イレブンがピッチへ散っていました。後半開始には間に合ったのです。 左サイド、スタンド側のタッチライン際に背番号15・船山さんがいました。相手のサイドアタックに対し、後方まで疾走して、粘り強く食らいつく。精力的にディフェンスへ取り組む様子は、今日の試合がただならぬ証なのでした。 J2昇格へ希望をつなぐべく、白星のみを激しく希求するガイナーレ。選手の闘争心は並々ならぬものがあり、鳥取からのバスツアーや自家用車、東京鳥取県人会など多くの人(中田浩二さんもゆかりの人として訪れていました)が彼らを後押ししようと歌い続け、メインスタンドへ収まり切らなかったサポーターは急遽開放されたバック側トラックを埋めていました。本気で闘う大人たちとの対峙―滅多に味わえるものではない空気へ、船山さんは反応して動いているように映りました。 RKU守備陣は死に物狂いの攻撃をよく繕っていた(どこまでも味方へ繋ごうとする染谷さんの奪い方は、将来的には賛否両論になりそうですが、私は大好きです)し、スコアレスドローでしのぎきっても十二分にガイナーレの望みを打ち砕けるのですが…緊迫した空間を打ち砕くなら、船山さんしかいないと感じました。相手を応援する人々や大一番に立ち会おうと訪れた(普段はRKUの試合へは来ないだろう)人々、その人たちのエネルギーをうまく自分のものへと変換できてしまっている、この人しか。 たくさんの視線が突き刺さる快感……少なからぬ人の美しくはない感情までもがグサグサと突き刺さろうと、その傷を勲章のように誇れるだろう人しか。 ボールを手に入れたのは、相手のトラップミスからでした。右サイドより入りつつ、虹のような美しい弧を船山さんは描いたのでした。何度も飛び跳ねて…最初はスタンドへ、次はチームメイトへ、幾度も突き上げられる二つの拳と、多くの心を刈り取った歓喜に満たされた表情を、私は忘れないでしょう。 サッカーは得点を奪い合うゲーム、ゆえにゴーラーは場を共有する全ての人に認識され、印象を刻み込まれる至高の存在なのです。 ガイナーレにとって、ビハインドはあまりにも重荷です。1点返すだけでは足りない、2点は取らねば。焦燥が、細かいミスを誘発し、もったいないボールロストを招きます(RKUから見ると、救われました)。前線へ疾走する船山さんが、相手DFをくるりと反転して抜き去った時は…ぞっとしました。必死に追走するDF陣にはかまわず、冷静に流し込んで、再びガッツポーズ。 たつのこに漂う闘気で覚醒し、武器と自認する「裏へ抜けるスピード」を誇示する姿は、まばゆく、応援や憔悴さえ踏み台にできる力は……次のステージへ進んだら、もっと光り輝くのではないかと期待を抱かせまでする、素晴らしいものでした。もう1点、裏取って決めそうでしたから。さすがにここばかりは相手に止められ、横パスを選択せざるを得なかったのですが(これは決めてもらえず) いつまで経っても、すべてを見尽くしたと思わせないところが、船山さんの魅力なんでしょう。だから、普段は、何がいいのか語る言葉も定まらず。まだまだ追いかけていかないと、と改めて誓った忘れ難き45分でした。 |
![]() 時間はお金では買えない。 でも後悔したくない。 何度繰り返されようが、辛いものは辛いんだ。 |
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※注意:カクテル2缶を空にしてから書いてます。まだ呑み足りませんが。
▽柏にユースの比嘉ら5選手が加入内定(スポニチ) レイソルユースを見始めてから、昇格内定のリリースを見た回数はまだ片手の指が余る程なんですけど…いつでも、たとえ昇格が決まったのがトップ昇格が決まる日を夢見てきた最愛のご贔屓さんだとしても、嬉しくはなかったりします。昇格する選手が決まるのは、当然ながら、昇格できない選手が決まった裏返しですから。ふるいにかけるのがJクラブユースの定義そのものと何度言われても、自分に言い聞かせても、暗い気持ちがごまかせるものではありません。 長い足でダイナミックにサイドを駆け上がる左アウトサイドの酒井くん、光速のシンキングスピードではじき出した理想形を具現化するクリエイティブアタッカー比嘉くん、5選手の中で唯一「サポーター」という語を口に出しているプロ以上にプロ意識の高いストライカー工藤くん、もはや本職のポジションさえ定かでないワンランク上のユーティリティプレーヤー山崎くん、マイペースにボールを操りリズムに乗るとバイタルエリアをオンステージへ変貌させてしまう武富くん。今更、5人がどんな選手かなんて、語る必要もないでしょう? 何度も書いてきましたし。 吉田達磨監督に率いられた1990年生まれ組を初めて見たのは、拉致同然で連れて行かれたプレミアカップ全国大会。その時点で、比嘉くんだけは、名前は知っていたのです、私でさえ。その後も何度か彼らとは遭遇していて、どうしても比嘉くんばかりが記憶に焼きついています。コレとかコレのエントリタイトルは、比嘉くんのイメージ以外の何物でもありません。それでも私、自分が比嘉くんのファンだと認めるのを拒絶し続けて…周りにさんざん言われて、諦めたんでしたっけ。懐かしいです。いつからかな、開き直って贔屓の一人だと公言するようになったのは(←この過程まで、RKUにいる誰かさんと同じなのは内緒) ご贔屓の中に加えてからは…なんだか、鶴ばっかり折っている気がします。脱臼に、今年はじめの足の大怪我。トップの試合で行われたイケメン投票で先輩を差し置いてベスト10に入ってしまうし、近藤先輩のブログでは準レギュラーだし、5人全員、ただ願うのはたくさんの『トップの(基本的にはトップの選手しか見ない)サポーター』に愛され…私が「今じゃ15番(=菅沼さん)のユニフォームなんて着てる人たくさんいるからね!」と毎度繰り返しているセリフを言わせ飽きさせてくれることですが、比嘉くんは今でも愛されてると思います。でも…見てほしいんですよ、一人でも多くの人に、ドリブルが時間と空間を切り裂いて眩しい未来を手繰り寄せるところ!! …やっぱり比嘉くん語りになってしまいました。だからエントリ立てること自体ためらったのに(苦笑) トップ昇格はゴールだけど、同時にスタートで、夢にまで見たレイソルトップはユースまでのどのステップよりも過酷だなんて、先輩たちを見ていれば気づくでしょうが、それでも5人が技術や体力と共に育ててきてくれただろう(と信じてます!!)レイソル愛で、石崎監督の「ユース上がりはコラソンが弱い」評をとっとと撤回させてくれますように!(ここに関しては工藤くんへ特に期待してます☆) 若雀隊の面々は、今までも、これからも、次の春が来る前でも、いつでも、みんなの味方ですよ。…今回のプレスリリースに名前が載らない選手にも、同様に。 そして、7人がJリーガーになると決まったチームを率いていたピヴォーテの未来にも、太陽の恵みが限りなく降り注ぎますように。 |
