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居久根
1歳年上でも、4歳年上でも、なんら変わらず、喜色満面でハイタッチ。

<Jユースカップ予選リーグBグループ@10/30泉パークタウン>
柏レイソルU-18 5-1(前半1-0)ベガルタ仙台ユース
得点者:【柏】33分平久、58分中川、60分木村、73分秋野、92分荒木【仙】59分京

深まる闇と寒さ、そして“空虚感”に苛まれつつ観戦した昨秋の記憶も新しい泉パークタウン。今年は開始時刻も17時→13時と観客へ優しい設定に。柏から、近頃では無事に目的地へたどり着けるかを真っ先に心配されるアカデミー用バスで遠征してきたイレブン。ボールを相手陣内で回しますが、なかなか最終局面まで突破できません。狭いところを、あえて通そうとしていく…今年のチームは肉弾戦(あたり)にも強くなり、さして心配せずに見ていられるのですけれども。特に小林くんの、中盤の底で倒れずに立ち続ける強さには、いつも感嘆させられっぱなしです。

時には3人で寄せてくるベガルタ、そこへつっかける荒木くん…倒され、PKが宣告されます。誰が蹴るのかと思ったら、秋野くんがトライ。これは、はじかれてしまいました。中川くんの受け手に容赦ないパスを起点に、チャンスをうかがうレイソル。山吹の壁をかいくぐり、反転して前を向けるかのチャレンジが続きます。先制点は平久くんの低いミドル。後半になると、ベガルタ浅川くんが二度目の警告(前日のナビスコカップ決勝を彷彿とさせるカードの出し方をされていた勝手印象…)で退場処分。越後監督が声を荒げます。これで勝負あったかと。フットボールは何故か…そう、何故か人が主観でさばく種目。

中川くんが右サイドより持ち込んで“容易”に蹴り込んだ直後のリスタートで、1点返されてしまいました。カウンターの応酬はまだ終わらず、すぐに荒木くんのくるりと回りながらのボールリターンが炸裂、相手DFもクリアを試みましたが、得点は認められました。フィニッシャーの木村くん自身もゴールポストに激突、左足首を傷めたらしく交代…その後、帰りのバスへの乗り降りに至るまで全移動をケンケンで消化する荒行でした。

中川くんのボールキープに、ベガルタは手を焼いていました。チェックしても、ひょいひょい交わし、繰り出されるパスも急角度で対応難易度高め。受けた荒木くんも倒して止めるしかなく、FKとなり…秋野くんが、今度はぎゅるんと曲げて叩き込んでくれました。良い笑顔で自陣に戻っていましたよ。レイソルは一度に3選手をチェンジなんてしつつ―篠原くんの左サイドバックには少し驚き―中川くんの立ち位置がどんどん高くなることで“表現”される攻勢を緩めませんでした。ぐるんぐるん回して。アディショナルタイムには、間接FKをワンタッチ後に荒木くんが豪快に蹴り入れるデザートまでありました。荒木くんの…19番という背番号だったとはいえ、プレー見られたのは幸せでした。
2011/11/04 00:04:29 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
adamas
入場ゲートの手前で“意外”な方々より声をかけられました。日立台に足を運ぶ理由は、人それぞれ―スタジアムは十人十色の想いで描かれた点描画。

<J1第29節@10/17日立台>>
柏レイソル 1-0 モンテディオ山形
得点者:33分ジョルジ・ワグネル(PK)

「プロになってから(柏で)試合をしたことがないので、さすがに緊張しますね」(日刊スポーツ)
メンバー発表ではブーイングありませんでした。モンテディオにはレイソルと縁がある選手が多いんですけど、散発拍手で迎えられた選手の方が多かったような。「怖いやつは家にいろ。明日は戦争だ」と前日、レイソルのネルシーニョ監督は口にしていたようですが、フィールドは円を描き切れない渦潮のように、速い海流が絡まり合っていました。

モンテディオには、こうしたい、というサッカーのカタチがあって―最近それがないチームを見ているから―レイソル守備陣は試合後、対処が容易だった旨のコメントを残しています。保持率は低くなく、三列目から途中―徹郎さんがいる二列目付近を飛ばして長谷川さんの頭を狙ったり、横に大きく開いたりのチャンスメイク。祐二兄様のロングキックを堪能できたと喜ぶべきでしょうか。前日に見た弟の骨格が脳裏にちらつきます。兄様、運動量は決して多いとは言えないのですけれども、広い視野で逃してはならないポイントは押さえているので、ゲームへ絡めている印象を受けるのです。そんな祐二兄様のパスを受けて、レイソルゴール裏へ消えていった開始程なくのミドルシュートが、徹郎さんの挨拶代わりでした。プレースキックも、左足が祐二兄様で、右足が徹郎さんでした。徹郎さんの低い軌跡のFKがサイドネットを叩くシーンも、後半にはありまして。

体格が良くなり、髪の色でもサポーターの話題をさらう徹郎さん。モンテディオのゴール裏では「てっちゃん」と呼ぶ人多々。レイソルのコアであるジョルジ・ワグネルとのマッチアップは大変そうでしたが、守備でも身体を張れていて、惚れ惚れしました。決勝点となったPK(一度目は蹴る前に入ってきた選手がいたので、やり直しに)は、そうしてレイソルCKへ持ち込んだのに、直後、増嶋さんへのファウルが発生してしまったもの。秋が深まるにつれ、結果が…刻まれた勝ち点だけが全てとされる傾向は強くなりますが、もったいなかったです。モンテディオは自分たちのサッカーはしていたように見受けられたので。

トップへ昇格したレイソルU-18卒業生も、生で見たのは久々。インターバル置いて卒業生を見ると、まず『変わっていないところ』が目に留まって安堵しがちなのですが、この日の酒井さんには、それがありませんでした。迷いなくプレーを選択していく姿には、自信という名の追い風が強く吹いていました。足立区の星・工藤さんはアタック以上に、セットプレーからの相手カウンターで自陣深くまで駆け戻り、クリアした場面が印象的でした。茨田さんは途中出場でしたが、バイタルエリアという舞台で軽やかなダンスならぬプレーを披露してくれました。茨田・工藤・酒井のトライアングルで素早く繋ぐ中に徹郎さんが守備として入っていたり―過去の上へ力強く描かれた今を堪能でき、純粋に楽しめた久しぶりのJ1でした。
2011/10/19 23:05:58 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
KING OF KASHIWA
♪おっおーお おおーおおおー りゅーけーかしーわー♪
部員応援に次々とチャント被せられるのも、同じ柏を…J1クラブのホームタウンを本拠とするチーム対決らしさ。

<第15回千葉県ユースサッカー選手権大会@5/29日立台>
柏レイソルU-18 1-0(0-0/0-0/1-0/0-0)流経大柏高
得点者:木村

--------09川島/2-------
10木村/2-07蓮沼/3-08中川/2-11荒木/3
--------05小林/2-------
06山中/3-03C秋野/2-04児玉/3-02鈴木/2
--------16中村/2-------

HT:鈴木→13御牧/2
後半:蓮沼→14白井/1
後半:小林→15伊藤/2
延長後半:荒木→12郡司/3

お馴染みのコピー『百打一音』の幟が、日立台の最上段へズラリと並びます。U-18プレミアリーグ・イーストへ関東より唯一参戦している高校が、『付属』こと(←この表現が既にちょっと懐かしいです、私にとっては)流通経済大学付属柏高校です。ピッチに立つ選手が全員坊主頭なのも、ほぼ仕様。高校選手権県予選優勝チームとして、クラブユース新人戦優勝のレイソルとの対決(本来は高校新人戦優勝チームと3月末にぶつかる大会なのですが、千葉県も東日本大震災の被災地ですので…)を迎えたのです。

2種や3種の現役選手とおぼしき観客がいつになく詰め掛ける中、キックどころか選手が駆けるだけで水しぶきがはねるピッチで激戦スタート。濡れ過ぎてボールコントロールは無論、自らの身体さえ踏ん張りが利かず、みな滑りまくり。にもかかわらず、レイソルU-18は“いつもの”パスワークを実践しようと奮闘していました。時計が回るにつれ…どうしても(受け手)トラップの難易度が神業レベルのキックが飛んでしまったりで、なかなかフィニッシュまで至れないにしても、繋げるパスの本数は増えていき、このチームは(過去のレイソルユースが備えていた色である)『美しいけど脆い』段階を卒業し『したたかに強い』ステージへ足を踏み入れたのだと思い知らされました。40分過ぎ、山中くんのクロスに合わせた川島くんが、相手DFに全身を思い切り引きずられながらも、ちゃんとヘディングまで持っていった―シュートは枠を捉えられなかったけれど―シーンは、そのシンボルのような。30分頃にも山中くんの入れた低いボールにゴール前で何人かがフリーでわらわら詰め、結果、秋野くんの一撃は惜しくも左へ外れてしまったんですけど、二種登録されている左SBのキックは、今年も大きな武器です。

前半は受身に回った流経柏も、自陣ゴール前からグラウンダー1本でFWまで通った大チャンスを迎え…しかし、ここは独走しかけた相手を秋野くんが警告を代償にストップ。スライディングに行っても思いのほか滑ってしまい、難しい状況でしたが、後半、風雨は強く…流経柏のラッシュがかかる場面が増えても、懸命に守備陣はピンチをクリアしていました。技術を十全には発揮しづらい舞台で、精神と肉体の消耗戦となれば歴戦の雄に屈してしまう歴史を紡いできたレイソルU-18。しかし、今日豪雨の頂上決戦へ臨んだイレブンは、滑っても痛んでも決して折れず、バシャバシャとボールを追い続けました。

間違いなく1点勝負―しかし、90分ではゴールネットは揺れず、10分ハーフの延長戦に。相手クリアミスをゴール目前で拾った川島くんのショットは、DF渾身のスライディングに阻まれてしまいました。ずぶ濡れになりながら応援する面々もヒートアップ。山中くんが上げたボール、その川島くんが相手と競り合った果てに…ゴール正面へ流れたボールを、木村くんが正面から見事に蹴り入れた瞬間、Vゴール=死語である現実が、ひどく恨めしかったです。体力気力の限界だろうに、タイムアップの笛が鳴るまで、GK中村くんをはじめ、みんなで身体を張って“虎の子”の1点を守り抜き(最後に相手左CKからゴールインしたけれど、取り消しになりまして)ました! 繰り返しになりますけれど、レイソルU-18は闘い方を知っているチームへ変貌しつつあるのが、出した結果以上に嬉しかったです。

これで、レイソルU-18は2種代表として、天皇杯の千葉県代表決定戦へノミネートされます。千葉県代表は、初戦勝つと、柏の葉で柏レイソル(TOPチーム)と激突します。
2011/05/29 22:01:26 | Reysol | Comment 0 | Trackback 0
Dispel
手をかけた扉の重さは、押してみた経験のある者だけが知っている。

<全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンド第3日@12/5市原臨海>
AC長野パルセイロ 0-0(PK1-3)Y.S.C.C.

タクシーが何台も抜けていく、市原臨海競技場の入口道路の脇…広場とも呼べない横幅の芝に群がるオレンジの集団。テレビカメラが一緒にいるから、アップするパルセイロの選手だと気づきました。

バックスタンドに陣取る長野サポは開始前、全員で円陣を組んでいました。選手も手を繋いで入場。起こる手拍子から察するに、メインスタンドにもパルセイロを応援するべく駆けつけた人が多数いたようでした。薩川監督率いるパルセイロにはレイソルU-18出身選手が3名在籍しており、宇野沢さんは半袖+10番+腕章装備で最前線左側へ立ち、大島さんはゴール左手前に陣取り、諏訪さんが最後の砦として構えます。

決定機よりも被決定機が多く―FKがバーを叩いたり―大島さんが活躍、と言うか悪い意味で目を惹く場面も。後ろの諏訪先輩ですら止め切れなかったのは、相棒CBの籾谷さんがクリアしてくれました。ハーフタイム後には大島さんも半袖へ換装、薩川監督より姿勢について指導を受けて送り出されました。

ピンチとチャンスが交錯する戦い―3連戦の3日目ともなれば、心技体の「心」が全てを凌駕する域。Y.S.C.C.鈴木さんのサッカーマンガ並み顔面ブロックが飛び出すなど、どちらもゴールマウスへ入れさせまいという強固な意志を持ち、スコアを凍りつかせていました。何度ボールがマウスよりかき出されたことでしょうか。パルセイロも、野沢さんが魂を削ってとしか表現できないディフェンスで致命傷を幾度も逃れました。籾谷さんも、テープをぐるぐる巻いた右足の痛みに耐えかねてか、自ら外へ出てくるシーンもありつつ、踏ん張ります。

宇野沢さんがフィードを託されても確実性を重視し、味方へ繋いで、結局シュートには至らない光景も繰り返されました。打破できる気配の乏しいミドルシュートなど、どうやって得点を叩き出すか疑問にも感じられたパルセイロですが…地域決勝は大会トータルの結果が全て、パルセイロの戦いは大会自体ではないとでも言いたそうな戦いぶりでした。結果論かもしれませんけれど。

タイムアップ直前、諏訪さんが交代させられます。これはPK戦の訪れを告げるもの。笛が鳴った瞬間『決着』はついたのですが、試合は終わりません。1人目・宇野沢さんのPKはセーブされ、3人目・佐藤さんのキックはゴール左へそれていき、4人目・籾谷さんも左ポストに当ててしまっても…試合には負けても、パルセイロは勝負に勝ったのでした。このゲームしか見ていない私の心境は複雑でしたが、嬉しそうにバックスタンドのサポーターめがけて疾走する諏訪さんを視認した瞬間、氷解しました。宇野沢さんも安堵の表情。スタンドからはオレンジのテープが投げ入れられ、AC長野パルセイロは、念願のJFL昇格を掴み取ったのでした。
2011/01/16 20:34:57 | other Footballer | Comment 0 | Trackback 0
未来を生み出す人
RITSは試合後、スタジアムの外で輪になってミーティングをします。図らずも節目となってしまったからか、今回は応援部隊も集合。出場メンバーがスタジアムより出てきて、キャプテンよりサポートのお礼と…下級生へ雪辱を託す言葉が告げられました。皆がグラウンドコートを羽織る中、一人エンジのユニフォーム姿で語った前野主将。輪が崩れ、ピッチとスタンドで分かたれていた面々が同じ地平で語らう中、学生プレスの取材にも冷静に敗因を分析していたキャプテンは、幼稚園のサッカースクールで楽しさに目覚めて以来ずっと一番近くで見守ってくれていた人と写真に納まったのでした。

<全日本大学サッカー選手権1回戦@12/18平塚>
筑波大 1-0(前半0-0)立命館大
得点者:50分森谷(PK)

平塚競技場の通路には、筑波大の写真がプリントされた幕や普及活動の様子を記したパネルがズラリと張り出されていました。RITSもスタンドで応援グッズや大学ロゴシールを配布、応援ツアーを組んできた筑波大に負けじと盛り上げます。アルビレックスでお馴染みの上村岬さん個人チャントを、RITSはチーム全体の応援へ用いているので、相手が始めたら対抗して歌ってみたり。楽しい張り合いでした。RITSのサブメンバーがアップ始めるとスタンドからいじられるのも、お約束でしょうか。

相手との握手はいつも両手で丁寧にする筑波大・須藤キャプテン。相対したRITS前野キャプテンは、古巣・愛媛FCへの入団が内定している破砕力抜群の左SBです。あまりの主戦ぶりに、右SB篠原さんは地道に守備を頑張り―時には赤崎さんのシュートへ体を張って―バランスを取る…のが、RITSの“日常”。春に西京極へリーグ戦を見に行った際は、たまたま前野さんが欠場だったのです。

RITSは厳しくプレスし、谷口さんや八反田さんにボールを持たせません。良さを出せず苦しむ筑波オフェンス陣ですが、繋ぎ方をシンプルにして、少しずつフィニッシャー赤崎さんへ良い形でボールを入れられるようになりました。それでも、最後の最後はRITSディフェンス陣が踏ん張ります。前半終了間際には、赤崎さんがGK迫田さんと対峙する緊迫したシーンもありましたが…決まらず。逆に、RITSも前野さんの素晴らしいクロスで決定機を窺い、須藤さんも坂本さんとの空中戦に苦慮していました。

後半が始まってほどなく、不老さんをペナルティエリアぎりぎりで前野さんが倒したのに対して、PKが与えられました。森谷さんのキックは右に刺さり、筑波が先制。取り得るアタックパターンが筑波より幅のないRITS(これを「タレント」と呼ぶのでしょうか)は、打開策を自分たちの雑なプレーで見失う回数も少なくはなく、もったいなく映りました。篠原さんも、良いクロスもあれば、もったいないミスで上げられずにボールロストもあったり…でした。

RITSは伊藤(弟)さんがフィードを受けて独走した絶好の得点機を、今井さんが間一髪でかきだして無にしてしまいました。この前に、ミスパスを切られた果てに許した上村さんのミドルがバーに救われるのがありましたから、相殺とも言えますが。シュート本数でも大差はなかった(筑波9・RITS10)ですけれど、PK一本で明暗が分かれるのがトーナメントなのです。

終了後の挨拶で篠原さんを軽くハグした須藤さんが、スタッフや足がつって下がった原田さんとハイタッチするため足早にベンチへ向かった姿は、いつも以上に格好良く見えたのでした。
2011/01/16 20:01:30 | University Soccer | Comment 0 | Trackback 0
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